2008年03月30日
野沢菜を煮る。
雪解けとともに、秋に蒔いた「野沢菜」が顔を出している。
初冬の12月に収穫し、野沢菜を漬け込んだのだが、
わずかではあるが、収穫せずに残っていた野沢菜である。
こうした野沢菜は、油揚げやちくわなどと煮ていただく。
雪の下で、一冬過ごした野沢菜。
漬け込んだ野沢菜は、そろそろ酸っぱくなり始めるので、
油いためでいただくのであるが、
田んぼの野沢菜は、こうして煮ていただく。
善光寺平の北部の豊野町浅野地区辺りでは、
菜種の栽培が昔、盛んであったため、
菜種の葉っぱもこうしていただくと美味しい。
今の時季が美味しく、このあと、
葉っぱは、本格的に暖かくなり春の訪れとともに
こわくなり、煮込んでもいただけなくなってしまう。
なんとも「田舎料理」なのであるが、
僕はこの春先の「菜っ葉の煮物」が大好きである。
酒との相性も抜群。
なんだか酒のための食べ物ばかり毎日列記しているが
田舎は、食べ物が美味いから必然と酒も進んでしまうのである。
野沢菜をお醤油で味付けし、煮たもの。

雪解けで、成長がまた始まった野沢菜。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
初冬の12月に収穫し、野沢菜を漬け込んだのだが、
わずかではあるが、収穫せずに残っていた野沢菜である。
こうした野沢菜は、油揚げやちくわなどと煮ていただく。
雪の下で、一冬過ごした野沢菜。
漬け込んだ野沢菜は、そろそろ酸っぱくなり始めるので、
油いためでいただくのであるが、
田んぼの野沢菜は、こうして煮ていただく。
善光寺平の北部の豊野町浅野地区辺りでは、
菜種の栽培が昔、盛んであったため、
菜種の葉っぱもこうしていただくと美味しい。
今の時季が美味しく、このあと、
葉っぱは、本格的に暖かくなり春の訪れとともに
こわくなり、煮込んでもいただけなくなってしまう。
なんとも「田舎料理」なのであるが、
僕はこの春先の「菜っ葉の煮物」が大好きである。
酒との相性も抜群。
なんだか酒のための食べ物ばかり毎日列記しているが
田舎は、食べ物が美味いから必然と酒も進んでしまうのである。
野沢菜をお醤油で味付けし、煮たもの。

雪解けで、成長がまた始まった野沢菜。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
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07:06
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2008年03月29日
舟和の芋ようかん
保育園の入学祝に上野動物園に出かけた母親一行のお土産は、
舟和の「芋ようかん」である。
18歳で東京に出、以来約20年余。
随分と色々なものを食べたような気がするが、
この浅草名物の「芋ようかん」と新宿の花園饅頭の「ぬれ甘納豆」が
大のお気に入りである。
根っからの酒好きで、左党なのであるが、甘いものも滅法好きな両刀使いだから困ったものである。
朝起き掛けに、甘いものをいただくと、前夜のアルコールで鈍っている頭がようやく回転を始めるという具合であるから、始末に終えない。
起きがけの甘いものは、余り体には良く無いのであるが、
美味しくいただいて、しかも鈍った脳にすぐに刺激を与えてくれる「甘いもの」は欠かせない。
専ら「かりんとう」を愛用しているのであるが、久しぶりの芋ようかん。
「ようかん」というより、「芋そのもの」といった方がいいかもしれない。
飽きの来ない、懐かしい味でもある。
原料は、サツマイモと、塩と砂糖だけであるから
まじりっけ無しの「芋ようかん」である。
素朴な飾り気の無いからこそ、
この舟和の「芋ようかん」は、人気なのかもしれない。
なお、残念ながら、母親たちが立ち寄った、上野の松坂屋には、
新宿の花園饅頭の「ぬれ甘納豆」は販売されたいなかったようである。
サツマイモの栽培は、砂地の方がいいらしいため
善光寺平の豊野では、自家用以外では余り栽培されていないようである。
舟和の「芋ようかん」である。
18歳で東京に出、以来約20年余。
随分と色々なものを食べたような気がするが、
この浅草名物の「芋ようかん」と新宿の花園饅頭の「ぬれ甘納豆」が
大のお気に入りである。
根っからの酒好きで、左党なのであるが、甘いものも滅法好きな両刀使いだから困ったものである。
朝起き掛けに、甘いものをいただくと、前夜のアルコールで鈍っている頭がようやく回転を始めるという具合であるから、始末に終えない。
起きがけの甘いものは、余り体には良く無いのであるが、
美味しくいただいて、しかも鈍った脳にすぐに刺激を与えてくれる「甘いもの」は欠かせない。
専ら「かりんとう」を愛用しているのであるが、久しぶりの芋ようかん。
「ようかん」というより、「芋そのもの」といった方がいいかもしれない。
飽きの来ない、懐かしい味でもある。
原料は、サツマイモと、塩と砂糖だけであるから
まじりっけ無しの「芋ようかん」である。
素朴な飾り気の無いからこそ、
この舟和の「芋ようかん」は、人気なのかもしれない。
なお、残念ながら、母親たちが立ち寄った、上野の松坂屋には、
新宿の花園饅頭の「ぬれ甘納豆」は販売されたいなかったようである。
サツマイモの栽培は、砂地の方がいいらしいため
善光寺平の豊野では、自家用以外では余り栽培されていないようである。

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08:15
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2008年03月28日
好天のもと、野外での昼食。
今日は、母親が弟夫婦と甥っ子の保育園の入学祝に上野動物園に
出かけたので、父と二人の野良仕事である。
梨の誘引の作業を今日は休み、リンゴ畑の小枝を拾う作業を行なった。
朝方は冷え込んだものの、日中はかなり気温が上昇、「ポカポカ」であった。
雪解け後、フキノトウはかなり大きくなったが、春の草木はまだ小さな芽である。
4月の宝蔵院の火除けのお祭りの際に、搗く「草もち」に使用する「ヨモギ」や、香りがお酒を更に進ませてくれる「セリ」もまだ小さく、セリなどを「オヒタシ」に使おうと目論んでいた僕は、期待が外れてしまった。
あまりの暖かさと気持ちのよさで、お昼を自宅に戻らずに田んぼで、いただくことにする。
小学生の頃は、お天気が良く気持ちのいい日は、良く野外で給食を摂ったものである。そんな頃を懐かしんでの、野外での昼食。
コンビニに出かけ、おにぎりとお茶を購入。
春のまだか弱い日差しの下での、昼食はなかなか楽しい。
ふと見ると、なんと「雉」のつがいが田んぼの中を駆けていく。
その足の速いこと。
春先のこんな時期に、雉を見かけるのは久しぶりである。
リンゴ畑の脇にある梅の花は、かなりつぼみが大きくなった。
梅が咲き、桜が咲いた頃、今度は野外で、お花見である。
そのときは、同じシチュエーションでも、おにぎりでなく「お酒」である。
のん兵衛の僕は、そんなことを楽しみにしながら、田んぼ作業を続けるのであった。
梅のつぼみ。東京では、桜が満開だとか・・・。
こちらはまだ「梅」がこんなつぼみの状態。
南信の天龍村でもソメイヨシノが咲いたとか・・・。

草もちに使う蓬もまだ小さい。
若い頃のヨモギは、天ぷらにしても美味しいらしい。

セリもまだ芽を出した程度。
美味しくいただけるのは、まだまだ先。

雪解けで春を待つ「高社山」。
安曇野では、北アルプスの山々の「雪形」が有名であるが
高井富士こと高社山の雪形はどうなのであろう?

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
出かけたので、父と二人の野良仕事である。
梨の誘引の作業を今日は休み、リンゴ畑の小枝を拾う作業を行なった。
朝方は冷え込んだものの、日中はかなり気温が上昇、「ポカポカ」であった。
雪解け後、フキノトウはかなり大きくなったが、春の草木はまだ小さな芽である。
4月の宝蔵院の火除けのお祭りの際に、搗く「草もち」に使用する「ヨモギ」や、香りがお酒を更に進ませてくれる「セリ」もまだ小さく、セリなどを「オヒタシ」に使おうと目論んでいた僕は、期待が外れてしまった。
あまりの暖かさと気持ちのよさで、お昼を自宅に戻らずに田んぼで、いただくことにする。
小学生の頃は、お天気が良く気持ちのいい日は、良く野外で給食を摂ったものである。そんな頃を懐かしんでの、野外での昼食。
コンビニに出かけ、おにぎりとお茶を購入。
春のまだか弱い日差しの下での、昼食はなかなか楽しい。
ふと見ると、なんと「雉」のつがいが田んぼの中を駆けていく。
その足の速いこと。
春先のこんな時期に、雉を見かけるのは久しぶりである。
リンゴ畑の脇にある梅の花は、かなりつぼみが大きくなった。
梅が咲き、桜が咲いた頃、今度は野外で、お花見である。
そのときは、同じシチュエーションでも、おにぎりでなく「お酒」である。
のん兵衛の僕は、そんなことを楽しみにしながら、田んぼ作業を続けるのであった。
梅のつぼみ。東京では、桜が満開だとか・・・。
こちらはまだ「梅」がこんなつぼみの状態。
南信の天龍村でもソメイヨシノが咲いたとか・・・。

草もちに使う蓬もまだ小さい。
若い頃のヨモギは、天ぷらにしても美味しいらしい。

セリもまだ芽を出した程度。
美味しくいただけるのは、まだまだ先。

雪解けで春を待つ「高社山」。
安曇野では、北アルプスの山々の「雪形」が有名であるが
高井富士こと高社山の雪形はどうなのであろう?

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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2008年03月27日
松本一本ねぎ・・・・ご当地野菜
暖かくなってきて、散歩がてらに田んぼまで歩いていくと
「ひばり」が鳴いているのを耳にしました。
ひばりは、リンゴ畑のような樹のあるところでは、鳴き声は聞けません。
田んぼや土手のような場所でよく聞きます。
絶えず「ピーチクパーチク」とさえずっているのがひばりです。
これを聞くと春だなあと痛感します。
田んぼに植わっている、葱とたまねぎが大きくなってきました。
葱は、「松本一本葱」という種類で、ご当地野菜だそうです。
僕は都内での生活が長かったせいか、「下仁田ネギ」が好きなのですが、こちらでは余り食さないようです。
ご当地系としては、「松代一本葱」もあるそうです。
「松本一本ねぎ」と「松代一本ねぎ」
区別はまだわからないのですが、両方とも長野のご当地野菜の葱。
きゅうりにしても須坂の八町地区を主体に作られる「八町きゅうり」という
ご当地野菜のきゅうりがあります。
こちらのきゅうりは、やや太めで比較的甘く、去年「アグリ長沼」で販売されていて、初めて知りました。
なかなか美味しかったのを覚えています。
「八町きゅうり」のファンも多いのだそうで、すぐに売切れてしまうようです。
そもそも「野沢菜」もご当地野菜であたものがここまで発展し、長野の名物にもなったことを考えると、ご当地野菜、優れものです。
それぞれ地域のの風土に合った「田舎料理」や「食生活」があるように、
きゅりにしても葱にしてもそうした地域の「田舎料理」に合ったり、
またその地の風土や気候に合ったものが、
栽培される「ご当地系野菜」
今年、僕は昨年とっても気に入った「万願寺唐辛子」を作ろうかと思っています。
こちらは、京野菜。ご当地野菜の代表格です。
甘くて美味。なんといっても「酒のつまみに最高」なんです。
飲酒暦は、もう15年近くになるんですが、これほど美味しいつまみはなかったと思います。
ご当地野菜。まだまだ酒のつまみにあうものがありそうです。
今年も春野菜を蒔く季節となりました。
新しい野菜を発見したいと思っています。
まあ酒のつまみになるものばかりを
栽培していると、益々酒が進みそうで怒られますので、
ほどほどにするつもりではいますが・・・・・。
雪解けとともに成長を加速させた「松本一本葱」
このあと、4月半ばに植え替えます。

たまねぎも成長スタート。

信州のたまねぎは、甘くてやわらかくて人気です。
収穫は、梅雨の頃。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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「ひばり」が鳴いているのを耳にしました。
ひばりは、リンゴ畑のような樹のあるところでは、鳴き声は聞けません。
田んぼや土手のような場所でよく聞きます。
絶えず「ピーチクパーチク」とさえずっているのがひばりです。
これを聞くと春だなあと痛感します。
田んぼに植わっている、葱とたまねぎが大きくなってきました。
葱は、「松本一本葱」という種類で、ご当地野菜だそうです。
僕は都内での生活が長かったせいか、「下仁田ネギ」が好きなのですが、こちらでは余り食さないようです。
ご当地系としては、「松代一本葱」もあるそうです。
「松本一本ねぎ」と「松代一本ねぎ」
区別はまだわからないのですが、両方とも長野のご当地野菜の葱。
きゅうりにしても須坂の八町地区を主体に作られる「八町きゅうり」という
ご当地野菜のきゅうりがあります。
こちらのきゅうりは、やや太めで比較的甘く、去年「アグリ長沼」で販売されていて、初めて知りました。
なかなか美味しかったのを覚えています。
「八町きゅうり」のファンも多いのだそうで、すぐに売切れてしまうようです。
そもそも「野沢菜」もご当地野菜であたものがここまで発展し、長野の名物にもなったことを考えると、ご当地野菜、優れものです。
それぞれ地域のの風土に合った「田舎料理」や「食生活」があるように、
きゅりにしても葱にしてもそうした地域の「田舎料理」に合ったり、
またその地の風土や気候に合ったものが、
栽培される「ご当地系野菜」
今年、僕は昨年とっても気に入った「万願寺唐辛子」を作ろうかと思っています。
こちらは、京野菜。ご当地野菜の代表格です。
甘くて美味。なんといっても「酒のつまみに最高」なんです。
飲酒暦は、もう15年近くになるんですが、これほど美味しいつまみはなかったと思います。
ご当地野菜。まだまだ酒のつまみにあうものがありそうです。
今年も春野菜を蒔く季節となりました。
新しい野菜を発見したいと思っています。
まあ酒のつまみになるものばかりを
栽培していると、益々酒が進みそうで怒られますので、
ほどほどにするつもりではいますが・・・・・。
雪解けとともに成長を加速させた「松本一本葱」
このあと、4月半ばに植え替えます。

たまねぎも成長スタート。

信州のたまねぎは、甘くてやわらかくて人気です。
収穫は、梅雨の頃。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
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08:45
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2008年03月25日
歴史を学ぶとは・・・・・・宝蔵院の平和観音
以前秋葉信仰と同じ火除けを祈願する「火防」のお寺の「宝蔵院」のことを書きましたが、
宝蔵院には、「平和祈願」を祈願する鐘と観音様が本堂前にあります。
平和観音は、先のアジア太平洋戦争で、
ビルマ方面の「インパール作戦」に従軍し、奇跡的に帰還された
地元出身の方が、戦後の平和を祈念し、建立されたものです。
僕は、詳しく調べたわけではないのですが、
「インパール作戦」は、ソロモン諸島などで展開された戦闘でも知られているように
当時の日本軍の作戦を象徴するかのように、
後方からの補給「兵站」を全く無視した無謀な作戦であったようです。
こうした無謀な作戦によって、一市民であった若者が兵隊に借り出され、非業の死を遂げていったり、
地元ビルマでも多くの犠牲が出たことを思うと、恒久平和への祈念があらためて思われます。
私たちは、歴史を「過去の史実」として捕らえるだけではなく、
こうした「史実」から同じ過ちを繰り返さないように、学ばなければならないと思います。
当時のかたがたの、記憶もあいまいになりつつある昨今、
あらためてお話をお伺いしたりして、後世に伝えていかなければなりません。
「歴史」は決して暗記物だけであはりません。
「歴史」を通じて、学んで、現在に生かす、
それが「歴史」の勉強だと思います。
宝蔵院の「平和観音」像と左が「平和の鐘」。
毎年3月に、写経大会が開かれ、写経した経文等は
平和観音に奉納されます。

平和観音像のプレート。

宝蔵院。信濃浅野駅から徒歩5分。
火除け信仰があり、近郊から多くの信仰を集める。

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宝蔵院には、「平和祈願」を祈願する鐘と観音様が本堂前にあります。
平和観音は、先のアジア太平洋戦争で、
ビルマ方面の「インパール作戦」に従軍し、奇跡的に帰還された
地元出身の方が、戦後の平和を祈念し、建立されたものです。
僕は、詳しく調べたわけではないのですが、
「インパール作戦」は、ソロモン諸島などで展開された戦闘でも知られているように
当時の日本軍の作戦を象徴するかのように、
後方からの補給「兵站」を全く無視した無謀な作戦であったようです。
こうした無謀な作戦によって、一市民であった若者が兵隊に借り出され、非業の死を遂げていったり、
地元ビルマでも多くの犠牲が出たことを思うと、恒久平和への祈念があらためて思われます。
私たちは、歴史を「過去の史実」として捕らえるだけではなく、
こうした「史実」から同じ過ちを繰り返さないように、学ばなければならないと思います。
当時のかたがたの、記憶もあいまいになりつつある昨今、
あらためてお話をお伺いしたりして、後世に伝えていかなければなりません。
「歴史」は決して暗記物だけであはりません。
「歴史」を通じて、学んで、現在に生かす、
それが「歴史」の勉強だと思います。
宝蔵院の「平和観音」像と左が「平和の鐘」。
毎年3月に、写経大会が開かれ、写経した経文等は
平和観音に奉納されます。
平和観音像のプレート。
宝蔵院。信濃浅野駅から徒歩5分。
火除け信仰があり、近郊から多くの信仰を集める。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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2008年03月24日
リンゴの花は、4月末
梨の誘引・棚付けも結構進みました。
もうしばらくしてから、次はリンゴに作業が変わります。
リンゴは、花が昨年は4月末に咲きました。
本年も桜の開花などの様子から、その頃と思われます。
国道18号線は、通称「アップルライン」と呼ばれます。
長野市の長沼地区辺りから、りんご狩り農園が増え、
豊野地区に入ると、18号線は両脇が、リンゴ狩り農園がかなり増えます。
そのためか、アップルラインとなったのかもしれません。
リンゴの花が咲く頃になると、このアップルライン沿いのリンゴ畑は
一面白い花が咲き、艶やかなものです。
櫻や梅が、ピンクや薄い紅色に対し、リンゴの花は、「真っ白」ですから
艶やかというより、「可憐な」といったほうがふさわしいかもしれません。
高校時代の友人高校のそばの城山公園で櫻の花見をしたいと思っています。
でも、リンゴの花が咲く頃、リンゴの花見も櫻の花と違い
またオツなものです。
でもまあ、その頃は、リンゴの花見というよりも、
リンゴの花摘みと多忙かもしれませんが。
まだ膨らみが見られない、リンゴ。

剪定が終わり、りんご幹のの皮かき作業を今週から行なう予定。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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もうしばらくしてから、次はリンゴに作業が変わります。
リンゴは、花が昨年は4月末に咲きました。
本年も桜の開花などの様子から、その頃と思われます。
国道18号線は、通称「アップルライン」と呼ばれます。
長野市の長沼地区辺りから、りんご狩り農園が増え、
豊野地区に入ると、18号線は両脇が、リンゴ狩り農園がかなり増えます。
そのためか、アップルラインとなったのかもしれません。
リンゴの花が咲く頃になると、このアップルライン沿いのリンゴ畑は
一面白い花が咲き、艶やかなものです。
櫻や梅が、ピンクや薄い紅色に対し、リンゴの花は、「真っ白」ですから
艶やかというより、「可憐な」といったほうがふさわしいかもしれません。
高校時代の友人高校のそばの城山公園で櫻の花見をしたいと思っています。
でも、リンゴの花が咲く頃、リンゴの花見も櫻の花と違い
またオツなものです。
でもまあ、その頃は、リンゴの花見というよりも、
リンゴの花摘みと多忙かもしれませんが。
まだ膨らみが見られない、リンゴ。

剪定が終わり、りんご幹のの皮かき作業を今週から行なう予定。

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2008年03月23日
春の台所・・・農産物直売所「アグリ長沼」
冬場雪に覆われるこの辺りでは、冬の野菜として「白菜・大根・ニンジン」などを土の中に埋める「自然の冷蔵庫」中で保存し、
大根の煮物や味噌汁の具に使います。
そろそろ暖かくなってきたので、他の青物野菜も恋しい頃です。
農産物直売所「アグリ長沼」では、各農家が出荷する
春の青物野菜が並ぶようになりました。
小松菜・ほうれん草・ワサビ菜等々。
冬場に大根・白菜にはお世話になったものの、
おひたしやサラダなど「青物」を使う料理から、
しばらく遠ざかっていたため、小松菜などは新鮮です。
我が家では、小松菜は雪解けとともに蒔いたため、まだ芽が出ていません。
ほうれん草は、種をビッシリと厚く蒔くのが本来好ましいのですが、
僕の失敗で、昨年の秋に「薄く」蒔いてしまったため、かなり貧弱に育ってしまいました。
新しい野菜??の「ワサビ菜」はおひたしにしても美味しいですし、
サラダでもいけました。
まだ我が家で収穫できないため、何れもこの「アグリ長沼」で購入してきました。
出荷の農家は、近隣の長野市内の農家の方々です。
これから春にかけ、店頭にビッシリと野菜が並ぶようになります。
様々な野菜が並ぶ店頭で、野菜の名前を知り、味わい
そして、自分で作ってみる。
これもまた楽しいものです。
リンゴが多く並んだ冬の店頭から、
青物が結構見られるようになった春の「アグリ長沼」

近隣の農家が、自家栽培の野菜・くだものを持ち寄り出荷。
開店は、朝9時。

もちろんリンゴも只今出荷中。
我が家も加工用リンゴを出荷。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
大根の煮物や味噌汁の具に使います。
そろそろ暖かくなってきたので、他の青物野菜も恋しい頃です。
農産物直売所「アグリ長沼」では、各農家が出荷する
春の青物野菜が並ぶようになりました。
小松菜・ほうれん草・ワサビ菜等々。
冬場に大根・白菜にはお世話になったものの、
おひたしやサラダなど「青物」を使う料理から、
しばらく遠ざかっていたため、小松菜などは新鮮です。
我が家では、小松菜は雪解けとともに蒔いたため、まだ芽が出ていません。
ほうれん草は、種をビッシリと厚く蒔くのが本来好ましいのですが、
僕の失敗で、昨年の秋に「薄く」蒔いてしまったため、かなり貧弱に育ってしまいました。
新しい野菜??の「ワサビ菜」はおひたしにしても美味しいですし、
サラダでもいけました。
まだ我が家で収穫できないため、何れもこの「アグリ長沼」で購入してきました。
出荷の農家は、近隣の長野市内の農家の方々です。
これから春にかけ、店頭にビッシリと野菜が並ぶようになります。
様々な野菜が並ぶ店頭で、野菜の名前を知り、味わい
そして、自分で作ってみる。
これもまた楽しいものです。
リンゴが多く並んだ冬の店頭から、
青物が結構見られるようになった春の「アグリ長沼」

近隣の農家が、自家栽培の野菜・くだものを持ち寄り出荷。
開店は、朝9時。

もちろんリンゴも只今出荷中。
我が家も加工用リンゴを出荷。

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2008年03月22日
イチゴ狩り
農産物直売所「アグリ長沼」に毎日リンゴを出荷していますが、
学校が休みのせいでしょうか、家族連れでのイチゴ狩り」の姿を
見かける様になりました。
イチゴ狩りは、農産物直売所「アグリ長沼」のすぐそば徒歩で
2~3分のビニールハウスで行なわれています。
直接「ビニールハウス」の中に入ったことはありませんが、
店頭に並ぶ「イチゴ」からは、甘い香りが漂い、
煌びやかなイチゴの姿を見ることが出来ます。
我が家も路地で自家用のイチゴ栽培をしますが、
路地ものは、6月の収穫です。
都内にいた頃は、静岡に行った際に、イチゴ狩りをしました。
ビニールはスのなかでのイチゴ狩りです。
そんな頃を懐かしんで、イチゴ狩りも行きたいものです。
久しぶりに、イチゴ狩りもしてみたくなるような、
とにかく甘い香りと、見るからに美味しそうなイチゴが
今、店頭に並んでいました。
歩いてすぐのハウスの中でイチゴ狩りが楽しめます。

甘い香りが漂うイチゴ


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学校が休みのせいでしょうか、家族連れでのイチゴ狩り」の姿を
見かける様になりました。
イチゴ狩りは、農産物直売所「アグリ長沼」のすぐそば徒歩で
2~3分のビニールハウスで行なわれています。
直接「ビニールハウス」の中に入ったことはありませんが、
店頭に並ぶ「イチゴ」からは、甘い香りが漂い、
煌びやかなイチゴの姿を見ることが出来ます。
我が家も路地で自家用のイチゴ栽培をしますが、
路地ものは、6月の収穫です。
都内にいた頃は、静岡に行った際に、イチゴ狩りをしました。
ビニールはスのなかでのイチゴ狩りです。
そんな頃を懐かしんで、イチゴ狩りも行きたいものです。
久しぶりに、イチゴ狩りもしてみたくなるような、
とにかく甘い香りと、見るからに美味しそうなイチゴが
今、店頭に並んでいました。
歩いてすぐのハウスの中でイチゴ狩りが楽しめます。

甘い香りが漂うイチゴ


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2008年03月21日
小松菜を蒔く・・・・自給自足とまではいかないが。
久しぶりの雨のため、田んぼには出ずに
裏庭の「ハウス」で種まき。
暖かくなってきたとはいえ、まだ「露地」に直接種を蒔いても
芽は出てこないようである。
従って、裏庭にある「ハウス」のなかに、小松菜の種を蒔く。
雨で気温が下がったせいか、外は結構寒かったが、ハウスの中は
暖かい。
昨年の、秋以来お目にかかっていなかった「カエル」もハウスの中は
暖かいのか、何匹か見かけた。
まだ冬眠から抜け出してすぐのせいか、カエルの「色」は土色であった。
小松菜は、おひたしにしたり、油で炒めたり・・・・使い方色々。
春の声で、「フキノトウ」はいただいたが、
露地ものの「野の青物」はまだいただいていない。
ハウスの中で、芽を出してもらい、育ってもらう。
直接太陽の光を燦々と浴びた「露地もの」が本来であれば、
望ましいのであるが、自家用の青物が不足しだしたため、仕方が無い。
小松菜は蒔いたものの、しばらく1ヶ月くらいは、秋口に埋めた
大根や白菜にお世話になる。
またその間に、野沢菜が、雪解けの下から出てきて、
春の訪れと同時に大きくなり、
その菜っ葉を煮たものも美味しい。
セリも芽を出し、小松菜が大きくなる前に、いただけるであろう。
春の訪れとともに、自然のお世話になる季節がまたやってきた。
しかし、冬の間お世話になった、白菜・大根の生命力には驚くばかりである。
土の中の自然冷蔵庫に入れておいただけなのであるから。
冬の間も、自然のお世話には十分になっていたということか。
小松菜をまく。
厚く蒔くのがコツだそうだ。
秋口に、ほうれん草をまいたときは、薄く蒔いてしまって、
失敗した。

先日蒔いて、芽が出た野菜の芽が随分とおおきくなった。

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「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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裏庭の「ハウス」で種まき。
暖かくなってきたとはいえ、まだ「露地」に直接種を蒔いても
芽は出てこないようである。
従って、裏庭にある「ハウス」のなかに、小松菜の種を蒔く。
雨で気温が下がったせいか、外は結構寒かったが、ハウスの中は
暖かい。
昨年の、秋以来お目にかかっていなかった「カエル」もハウスの中は
暖かいのか、何匹か見かけた。
まだ冬眠から抜け出してすぐのせいか、カエルの「色」は土色であった。
小松菜は、おひたしにしたり、油で炒めたり・・・・使い方色々。
春の声で、「フキノトウ」はいただいたが、
露地ものの「野の青物」はまだいただいていない。
ハウスの中で、芽を出してもらい、育ってもらう。
直接太陽の光を燦々と浴びた「露地もの」が本来であれば、
望ましいのであるが、自家用の青物が不足しだしたため、仕方が無い。
小松菜は蒔いたものの、しばらく1ヶ月くらいは、秋口に埋めた
大根や白菜にお世話になる。
またその間に、野沢菜が、雪解けの下から出てきて、
春の訪れと同時に大きくなり、
その菜っ葉を煮たものも美味しい。
セリも芽を出し、小松菜が大きくなる前に、いただけるであろう。
春の訪れとともに、自然のお世話になる季節がまたやってきた。
しかし、冬の間お世話になった、白菜・大根の生命力には驚くばかりである。
土の中の自然冷蔵庫に入れておいただけなのであるから。
冬の間も、自然のお世話には十分になっていたということか。
小松菜をまく。
厚く蒔くのがコツだそうだ。
秋口に、ほうれん草をまいたときは、薄く蒔いてしまって、
失敗した。

先日蒔いて、芽が出た野菜の芽が随分とおおきくなった。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
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09:09
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2008年03月20日
リンゴの小枝で「炭」を作る。
梨の棚付けの作業の合間を縫って
りんご畑に落ちている剪定の際に落とした小枝を拾う作業を行なう。
剪定によって落とす枝は結構な量となる。
この枝を、集めて、田んぼで燃やし、「炭」にする。
簡単な、「炭焼き」である。
りんご農家では、こうして枝など結構な量の木々が出る。
これらを、集めて「炭焼き」で「炭」にし、これを冬場に「コタツ」の炭として使う。
炭火コタツは、農家ならではであるが、りんご農家であると、
どうしても、剪定で枝が出る以上、これらをコタツの「炭火」
として使うのが一番ベストである。
今は、「炭焼き」をするにも消防署に届出が必要となった。
このあと、穴を掘って、穴の中で炭焼きを行なう。
枝を燃やして、ある程度「炭」の状態になったら、
トタンでその穴を覆い、空気を入れないようにして、
完全燃焼して、灰になってしまう前に、「炭」とする。
面倒といえばそれまでであるが、
こうして剪定で出た枝も自然の恵みである。
これらも、活用して無駄にしたり、むやみに廃棄しない。
自然体でいくのが、農業である。
一輪車に積んで、小枝を集める。

枝をこの電動の剪定ばさみでカット。
電動剪定ばさみは、たいていのものが切れる。
指も切断してしまう危険なものであるから、
慎重に使わなければならないが、
使い始めると非常に便利である。

暖かくなり、フキノトウも花が付き始めた。
りんご畑の隅のフキノトウは、結構大きくなった。
りんご畑に落ちている剪定の際に落とした小枝を拾う作業を行なう。
剪定によって落とす枝は結構な量となる。
この枝を、集めて、田んぼで燃やし、「炭」にする。
簡単な、「炭焼き」である。
りんご農家では、こうして枝など結構な量の木々が出る。
これらを、集めて「炭焼き」で「炭」にし、これを冬場に「コタツ」の炭として使う。
炭火コタツは、農家ならではであるが、りんご農家であると、
どうしても、剪定で枝が出る以上、これらをコタツの「炭火」
として使うのが一番ベストである。
今は、「炭焼き」をするにも消防署に届出が必要となった。
このあと、穴を掘って、穴の中で炭焼きを行なう。
枝を燃やして、ある程度「炭」の状態になったら、
トタンでその穴を覆い、空気を入れないようにして、
完全燃焼して、灰になってしまう前に、「炭」とする。
面倒といえばそれまでであるが、
こうして剪定で出た枝も自然の恵みである。
これらも、活用して無駄にしたり、むやみに廃棄しない。
自然体でいくのが、農業である。
一輪車に積んで、小枝を集める。

枝をこの電動の剪定ばさみでカット。
電動剪定ばさみは、たいていのものが切れる。
指も切断してしまう危険なものであるから、
慎重に使わなければならないが、
使い始めると非常に便利である。

暖かくなり、フキノトウも花が付き始めた。
りんご畑の隅のフキノトウは、結構大きくなった。

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2008年03月19日
お料理用のりんご・・・お菓子作りに最適。
随分と暖かくなってきました。
暖かくなるに従い、りんごの劣化が始まります。
現在、我が家では、「加工用リンゴ」のみとなってしまい
販売中ですが、加工用のリンゴも劣化が始まりましたので、
今週一杯くらいまでの販売としたいと考えています。
干しりんご。
アップルパイ
りんごジャム
りんごジュース
等々
使い方色々の加工用リンゴです。
是非色々とお試しください。
僕も、今週中に是非「りんごジャム」に挑戦したいと思っています。
ジャムの場合、イチゴとか杏もそうなんですが、
「お水」を加えて煮ません。
お水を加えると、「傷みやすい」からです。
ジャムは、長期間いただきたいもの。
ただ、りんごの場合、お水を加えないと、煮込めません。
ちょっと悩んでいます。
加工用リンゴ「お料理美人コース」
蜜は入っていません。

煮込んでアップルパイの具に・・・・。

甘酸っぱく煮込んで、田舎風りんごグラッセとか・・・・・。

蜜は入っていません。
傷・割れ等があります。
ご進物には、適しません。
自家用でお料理にお使いください。

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暖かくなるに従い、りんごの劣化が始まります。
現在、我が家では、「加工用リンゴ」のみとなってしまい
販売中ですが、加工用のリンゴも劣化が始まりましたので、
今週一杯くらいまでの販売としたいと考えています。
干しりんご。
アップルパイ
りんごジャム
りんごジュース
等々
使い方色々の加工用リンゴです。
是非色々とお試しください。
僕も、今週中に是非「りんごジャム」に挑戦したいと思っています。
ジャムの場合、イチゴとか杏もそうなんですが、
「お水」を加えて煮ません。
お水を加えると、「傷みやすい」からです。
ジャムは、長期間いただきたいもの。
ただ、りんごの場合、お水を加えないと、煮込めません。
ちょっと悩んでいます。
加工用リンゴ「お料理美人コース」
蜜は入っていません。

煮込んでアップルパイの具に・・・・。

甘酸っぱく煮込んで、田舎風りんごグラッセとか・・・・・。

蜜は入っていません。
傷・割れ等があります。
ご進物には、適しません。
自家用でお料理にお使いください。

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2008年03月18日
春の日の田んぼまでの散歩
暖かくなり、「散歩」の楽しめる季節となりました。
田んぼに出かけるのに、軽トラを使いますが、
こう天気が良く、暖かだと散歩気分で、歩いて田んぼに出かけてみるのもいいいものです。
そう毎日毎日、散歩気分で徒歩で田んぼまで出かけるのは無理ですが、たまにはいいものです。
鳥居川では、ニジマスの解禁となり、リンゴ畑では、
剪定で落とした小枝を、焼く作業があちらこちらで見かけられます。
のどかな、田んぼの風景です。
つい、2週間くらい前は、寒くて、困ったのがウソのようです。
土手の、オオイヌのフグリも小さな花を付け、春の訪れを感じさせてくれます。
一面白く雪景色であったのが、緑色の若草や若葉で彩られ、このあと、櫻やリンゴの花が咲き誇り、彩りが鮮やかになることを思えば、
自然の偉大さを痛感します。
庭のパンジー。

小布施橋までの堤防を歩くと色々と発見が・・・・

堤防から見るりんご畑からは、りんごの小枝を焼く煙が見えます。

リンゴの木に、まだ若葉も花が咲く様子も見受けられません。
花が咲くのは、4月末です。

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田んぼに出かけるのに、軽トラを使いますが、
こう天気が良く、暖かだと散歩気分で、歩いて田んぼに出かけてみるのもいいいものです。
そう毎日毎日、散歩気分で徒歩で田んぼまで出かけるのは無理ですが、たまにはいいものです。
鳥居川では、ニジマスの解禁となり、リンゴ畑では、
剪定で落とした小枝を、焼く作業があちらこちらで見かけられます。
のどかな、田んぼの風景です。
つい、2週間くらい前は、寒くて、困ったのがウソのようです。
土手の、オオイヌのフグリも小さな花を付け、春の訪れを感じさせてくれます。
一面白く雪景色であったのが、緑色の若草や若葉で彩られ、このあと、櫻やリンゴの花が咲き誇り、彩りが鮮やかになることを思えば、
自然の偉大さを痛感します。
庭のパンジー。

小布施橋までの堤防を歩くと色々と発見が・・・・

堤防から見るりんご畑からは、りんごの小枝を焼く煙が見えます。

リンゴの木に、まだ若葉も花が咲く様子も見受けられません。
花が咲くのは、4月末です。

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2008年03月17日
今シーズン最後のりんご
今シーズンのりんごも残りわずかになりました。
昨日は、りんごの整理を行ないました。
暖かくなったせいか、りんごが劣化しやすくなりました。
傷みはじめたものは、只今「干しりんご」や「アップルパイの具」に調理したりしていますが、そう毎日行なえるものでもなく、叔母やご近所にお裾分けしています。
今シーズンのりんごもほぼ終了となってきました。
都内にいた頃から、便秘症で、その連鎖反応で、顔の吹き出物に悩んでいた僕にとって、一日1個か2個、りんごをいただくと、便通がよくなたっため、りんごは毎日欠かせません。
いつまでも食べたいリンゴですが、季節によってそのときそのときの
「旬のもの」をいただくようしたいもの。
これからは、野菜が登場してきます。
「旬の野菜」をもりもり食べて、今度は、りんごの代わりにしたいと思います。
加工用りんご。
蜜は無し。

りんごを選別整理。今あるものは、加工用のものばかり。


整理をしていたら、青りんご「王林」が出てきた。
「ボケて」いるかなと思ったが、歯ざわりは、良好。
久しぶりに王林の味を楽しんだ。
王林は加工したこと無いが、ジャムは、王林本来が独特の香りを持つから美味しそう。

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昨日は、りんごの整理を行ないました。
暖かくなったせいか、りんごが劣化しやすくなりました。
傷みはじめたものは、只今「干しりんご」や「アップルパイの具」に調理したりしていますが、そう毎日行なえるものでもなく、叔母やご近所にお裾分けしています。
今シーズンのりんごもほぼ終了となってきました。
都内にいた頃から、便秘症で、その連鎖反応で、顔の吹き出物に悩んでいた僕にとって、一日1個か2個、りんごをいただくと、便通がよくなたっため、りんごは毎日欠かせません。
いつまでも食べたいリンゴですが、季節によってそのときそのときの
「旬のもの」をいただくようしたいもの。
これからは、野菜が登場してきます。
「旬の野菜」をもりもり食べて、今度は、りんごの代わりにしたいと思います。
加工用りんご。
蜜は無し。

りんごを選別整理。今あるものは、加工用のものばかり。


整理をしていたら、青りんご「王林」が出てきた。
「ボケて」いるかなと思ったが、歯ざわりは、良好。
久しぶりに王林の味を楽しんだ。
王林は加工したこと無いが、ジャムは、王林本来が独特の香りを持つから美味しそう。

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2008年03月16日
小さな成長・・・春の訪れとともに
暖かい春の日差しに誘われたかのように、
先日蒔いた、きゅうりなど野菜の種が芽を出しました。
まだ寒いせいでしょう。
「ひょろり」として頼りなげな小さな芽です。
暖かいとはいえ、まだまだ朝晩は冷える季節。
芽が出てからも、成長はノンビリでしょう。
今年も、農薬を使わない丸かじる出来るきゅうりやトマトなど
野菜を作っていきたいと思っています。
まだまだ先の話ですが、自然の賜物野菜たち。
北信濃の地で、ゆっくりと育てていきたいと思っています。
もやしのようなか弱い小さな芽。

田んぼの畔には、もう「オオイヌのふぐり」が花を咲かせている。
こちらは、雪どけとともにすぐに花咲いた。

田んぼのりんごは、芽がまだ堅い。
このあと、膨らんで花が咲くのは、4月末。

庭のネコヤナギは、もうこんなにふっくらとし、
まさに「猫の毛を触るよう」

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先日蒔いた、きゅうりなど野菜の種が芽を出しました。
まだ寒いせいでしょう。
「ひょろり」として頼りなげな小さな芽です。
暖かいとはいえ、まだまだ朝晩は冷える季節。
芽が出てからも、成長はノンビリでしょう。
今年も、農薬を使わない丸かじる出来るきゅうりやトマトなど
野菜を作っていきたいと思っています。
まだまだ先の話ですが、自然の賜物野菜たち。
北信濃の地で、ゆっくりと育てていきたいと思っています。
もやしのようなか弱い小さな芽。

田んぼの畔には、もう「オオイヌのふぐり」が花を咲かせている。
こちらは、雪どけとともにすぐに花咲いた。

田んぼのりんごは、芽がまだ堅い。
このあと、膨らんで花が咲くのは、4月末。

庭のネコヤナギは、もうこんなにふっくらとし、
まさに「猫の毛を触るよう」

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2008年03月15日
たまねぎ 小さな苗が一冬を過ごす。
暖かい日が続き、田んぼの雪はほとんど融けました。
昨年の11月に定植した、たまねぎの様子について。
信州たまねぎは、ここ豊野町辺りや、安曇野地域で、稲の裏作として作られているようです。
皆さんからいただくご意見によると、
「信州たまねぎ はやわらかい!!」のだそうです。
北海道のたまねぎと比較すると、この柔らかさが全く違うそうで、甘いのだそうです。
ただこの「柔らかい」というのは裏を返すと、長期保存が難しいとも解釈できます。
信州たまねぎは、稲の裏作ですから、収穫は、6月上旬。
収穫後、保存していても、今の時季に成ると、「芽」が出てきてしまいます。芽が出てきてしまうと、素材として調理するには難しいもの。
その点北海道産のものは、やや食味は固めですが、芽が出にくいため、長期に渡り、店頭で購入できます。
それぞれの長所があるので、秋に収穫される北海道産と初夏に収穫される信州産のたまねぎ、味比べしてみたらいかがでしょうか。
雪の下に、晩秋に定植したか弱い、たまねぎの苗が、雪解けとともに出てきましたが、なんとも頼り気が無いたまねぎ苗です。
このあと、雪解け水を吸って、一気に大きくなっていきます。
小さな苗で、冬の寒さ雪の重みに耐えて、一冬過ごしたのですから、
「根性のある苗」です。
今年は、サラダ用の生食たまねぎの「赤たまねぎ」もたくさん定植しました。
生でいただくたまねぎは、非常に美味です。
信州たまねぎは、是非「生食」で。
ストレートで今年は召し上がってみてください。
風雪に耐えた、たまねぎの小さな苗。
こんなか弱げな苗で、北信濃の寒さと雪に耐えて、この後
一気に大きくなっていく。

何となく頼りなさそうな苗であるが、その成長力には、目を見張る。

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昨年の11月に定植した、たまねぎの様子について。
信州たまねぎは、ここ豊野町辺りや、安曇野地域で、稲の裏作として作られているようです。
皆さんからいただくご意見によると、
「信州たまねぎ はやわらかい!!」のだそうです。
北海道のたまねぎと比較すると、この柔らかさが全く違うそうで、甘いのだそうです。
ただこの「柔らかい」というのは裏を返すと、長期保存が難しいとも解釈できます。
信州たまねぎは、稲の裏作ですから、収穫は、6月上旬。
収穫後、保存していても、今の時季に成ると、「芽」が出てきてしまいます。芽が出てきてしまうと、素材として調理するには難しいもの。
その点北海道産のものは、やや食味は固めですが、芽が出にくいため、長期に渡り、店頭で購入できます。
それぞれの長所があるので、秋に収穫される北海道産と初夏に収穫される信州産のたまねぎ、味比べしてみたらいかがでしょうか。
雪の下に、晩秋に定植したか弱い、たまねぎの苗が、雪解けとともに出てきましたが、なんとも頼り気が無いたまねぎ苗です。
このあと、雪解け水を吸って、一気に大きくなっていきます。
小さな苗で、冬の寒さ雪の重みに耐えて、一冬過ごしたのですから、
「根性のある苗」です。
今年は、サラダ用の生食たまねぎの「赤たまねぎ」もたくさん定植しました。
生でいただくたまねぎは、非常に美味です。
信州たまねぎは、是非「生食」で。
ストレートで今年は召し上がってみてください。
風雪に耐えた、たまねぎの小さな苗。
こんなか弱げな苗で、北信濃の寒さと雪に耐えて、この後
一気に大きくなっていく。

何となく頼りなさそうな苗であるが、その成長力には、目を見張る。

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2008年03月14日
甘酒・・・自家製の麹を使って。
先日自家製味噌の麹つくりのことを書きましたが、
その麹が出来上がりました。
蒸かした大豆にこの麹を入れ、発酵させて味噌を作ります。
さてその前に、せっかく出来た「麹」を前に、「甘酒」を作りました。
甘酒には、酒作り時に出来る板粕を使っての甘酒と
この麹を使っての「ドロッとした甘酒」がありますが、今日は後者の方です。
作り方はいたって簡単。
鍋にいれた麹に70度のお湯を注ぎます。
このとき、温度70度がポイントです。
麹に含まれる「アミラーゼ」という物質は、70度で活発に動きますが、
それ以上では、アミラーゼが壊れてしまい、それ以下では、活動してくれません。
お湯を注いだ鍋を、暖かいコタツに入れ、発酵させること半日。
アミラーゼが、分解され、糖化し徐々に甘くなっていきます。
甘くなった頃合を見計らって出来上がりです。
板粕の甘酒と違い、この甘酒は、とにかく甘い。
我が家の父は、「甘すぎて飲めない」と言い、敬遠しています。
のん兵衛の僕ですが、甘いものも大好きなため、口直しにはもってこいの飲み物です。
温めても美味しいですし塩やしょうがを少々入れても美味しいです。
温めなくても、冷えた甘酒も、においがきつくなく、するりと喉に入っていきます。
僕は、朝起き掛けに、甘いものをすぐにいただくのですが、
今の時季、朝方に冷えた甘酒をいただいても美味しいものです。
甘酒は、たくさん造っておくと、このあと、「べったら漬け」に使えます。
余り、べったら漬けは信州では、馴染みが薄いようですが、
大根と唐辛子があれば、簡単に出来ます。
野沢菜・たくあんちお秋口に漬け込んだ、漬物も美味しいのですが、
これもお口直しに、今ある大根を使っての「べったら漬け」も美味しいものです。
桃の節句は、男兄弟の我が家では関係なかったのですが、
「甘酒」を桃の節句にいただけるのが楽しみでした。
甘酒は、大人の飲む「お酒」と同じと思い込んでいた子供の頃が懐かしく思われます。
子供の頃にたしなんだ「甘酒」が大人になって、本当のお酒に、
ここまで嗜むとは思いも寄りませんでした。
程よく出来上がった「麹」。蒸したお米の麹菌を掛けて、寝かすこと3日間で出来ました。

お米の形がまだ残る麹で作った甘酒。
温めても、冷えていても美味しいです。
とにかく甘いので、「左党」の方は敬遠するかもしれません。

麹は、冷やしたり、温めたり温度を調節しながら、作ります。
温度管理が難しいです。
僕は、思わず酒蔵の「麹部屋」を想像してしまいます。
酒蔵の麹部屋の独特の香りもたまりません。

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その麹が出来上がりました。
蒸かした大豆にこの麹を入れ、発酵させて味噌を作ります。
さてその前に、せっかく出来た「麹」を前に、「甘酒」を作りました。
甘酒には、酒作り時に出来る板粕を使っての甘酒と
この麹を使っての「ドロッとした甘酒」がありますが、今日は後者の方です。
作り方はいたって簡単。
鍋にいれた麹に70度のお湯を注ぎます。
このとき、温度70度がポイントです。
麹に含まれる「アミラーゼ」という物質は、70度で活発に動きますが、
それ以上では、アミラーゼが壊れてしまい、それ以下では、活動してくれません。
お湯を注いだ鍋を、暖かいコタツに入れ、発酵させること半日。
アミラーゼが、分解され、糖化し徐々に甘くなっていきます。
甘くなった頃合を見計らって出来上がりです。
板粕の甘酒と違い、この甘酒は、とにかく甘い。
我が家の父は、「甘すぎて飲めない」と言い、敬遠しています。
のん兵衛の僕ですが、甘いものも大好きなため、口直しにはもってこいの飲み物です。
温めても美味しいですし塩やしょうがを少々入れても美味しいです。
温めなくても、冷えた甘酒も、においがきつくなく、するりと喉に入っていきます。
僕は、朝起き掛けに、甘いものをすぐにいただくのですが、
今の時季、朝方に冷えた甘酒をいただいても美味しいものです。
甘酒は、たくさん造っておくと、このあと、「べったら漬け」に使えます。
余り、べったら漬けは信州では、馴染みが薄いようですが、
大根と唐辛子があれば、簡単に出来ます。
野沢菜・たくあんちお秋口に漬け込んだ、漬物も美味しいのですが、
これもお口直しに、今ある大根を使っての「べったら漬け」も美味しいものです。
桃の節句は、男兄弟の我が家では関係なかったのですが、
「甘酒」を桃の節句にいただけるのが楽しみでした。
甘酒は、大人の飲む「お酒」と同じと思い込んでいた子供の頃が懐かしく思われます。
子供の頃にたしなんだ「甘酒」が大人になって、本当のお酒に、
ここまで嗜むとは思いも寄りませんでした。
程よく出来上がった「麹」。蒸したお米の麹菌を掛けて、寝かすこと3日間で出来ました。

お米の形がまだ残る麹で作った甘酒。
温めても、冷えていても美味しいです。
とにかく甘いので、「左党」の方は敬遠するかもしれません。

麹は、冷やしたり、温めたり温度を調節しながら、作ります。
温度管理が難しいです。
僕は、思わず酒蔵の「麹部屋」を想像してしまいます。
酒蔵の麹部屋の独特の香りもたまりません。

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2008年03月13日
梨畑にて・・・春の日差しを浴びての農作業。
りんごの剪定が終わり、現在梨畑での作業が続きます。
おとといの日から、かなり気温が上昇し始め、日中はかなり暖かくなりました。
寒空の下での、農作業はきついものですが、このくらい暖かで
「ポカポカ」になってくると、気分的にもかなり楽になります。
りんご畑での作業は、一段落し、梨畑での作業が続きます。
梨畑では、空に向かって伸びた、梨の枝を「誘引」して、
棚に結わえ付ける、「棚付け」の作業を行なっています。
りんごの剪定と同様、枝を見極めつつ、枝を切りながら、伸びた枝を
「誘引」するのですが、どの枝を誘引すればよいものやら、なかなか難しいものです。
りんごの剪定の時も思ったのですが、やはり「経験」がものをいいます。
「経験」の無い僕にとっての梨の誘引作業は、なかなか手こずりますが、出来ないでは済まされませんから、スロースピードで、習得していきたいと思います。
梨の花が咲くのは、4月末。
長野県最南の天龍村では、梅の花が咲いたと報じられていました。
北信濃の梨畑。
梨の花の芽はまだ固く小さいですが、梨畑一杯に、「白い花」が咲く野が待ち遠しく感じます。
伸びた枝を、選別し、切り落とす。

青空に伸びきった、梨の枝。
この枝を「誘引」し、棚に結える。
棚に伸びた、枝に花が咲き、秋には、梨の実が、棚伝いに実る。

しなやかに曲がる、梨の枝も、余りに強引に誘引しようとして、
曲げると写真のように。
僕は、何度も枝をこのように折ってしまいました。
「誘引」とは強引にするものでなく、
そっと誘って、ゆっくりとするもののようです。
こういった経験が必要なのかなあと痛感しました。

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おとといの日から、かなり気温が上昇し始め、日中はかなり暖かくなりました。
寒空の下での、農作業はきついものですが、このくらい暖かで
「ポカポカ」になってくると、気分的にもかなり楽になります。
りんご畑での作業は、一段落し、梨畑での作業が続きます。
梨畑では、空に向かって伸びた、梨の枝を「誘引」して、
棚に結わえ付ける、「棚付け」の作業を行なっています。
りんごの剪定と同様、枝を見極めつつ、枝を切りながら、伸びた枝を
「誘引」するのですが、どの枝を誘引すればよいものやら、なかなか難しいものです。
りんごの剪定の時も思ったのですが、やはり「経験」がものをいいます。
「経験」の無い僕にとっての梨の誘引作業は、なかなか手こずりますが、出来ないでは済まされませんから、スロースピードで、習得していきたいと思います。
梨の花が咲くのは、4月末。
長野県最南の天龍村では、梅の花が咲いたと報じられていました。
北信濃の梨畑。
梨の花の芽はまだ固く小さいですが、梨畑一杯に、「白い花」が咲く野が待ち遠しく感じます。
伸びた枝を、選別し、切り落とす。

青空に伸びきった、梨の枝。
この枝を「誘引」し、棚に結える。
棚に伸びた、枝に花が咲き、秋には、梨の実が、棚伝いに実る。

しなやかに曲がる、梨の枝も、余りに強引に誘引しようとして、
曲げると写真のように。
僕は、何度も枝をこのように折ってしまいました。
「誘引」とは強引にするものでなく、
そっと誘って、ゆっくりとするもののようです。
こういった経験が必要なのかなあと痛感しました。

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2008年03月12日
干しりんご・・・春の日差しを浴びて。 春の訪れその2
先日から始めた「干しりんご」(今風に言うと りんごグラッセ)の第一弾が出来上がりました。
昨日は、かなり気温が上がり、日中は車に乗っていて、窓を閉めていると熱いくらいでした。
新聞紙を何回も替え、全体が干しあがるように何回か向きを替え
春の日差しを浴びて結果です。
甘酸っぱく、柔らかい歯ざわりが特徴です。
お茶請けにも最適です。
昨日お話した、自家製大豆を使っての「味噌作り」のさいにも是非お茶請けとして召し上がっていただきたいと思います。
僕は、干し杏が大好きで、東京への帰りがけによくながの東急の諸国銘産の利久堂の干し杏をよく買い求めましたが、あの「甘酸っぱい」味が、忘れられません。
りんごですから、杏ほど甘酸っぱくはならないのでしょうが、現在進行で今も「干しりんご作り」を行なっていますので、もう少しレモン汁を入れて酸味を強くしようかと思います。
せっかくのりんごを使って、りんごジャムつくりにも挑戦しようかと思うのですが、レシピがイマイチわかりません。
りんご屋です。色々挑戦してみようかと思います。
りんごを使ってのお菓子など、レシピ募集中です。
春の日差しを浴びて、りんごグラッセ第一弾出来上がり。

昨日は、暖かい一日でした。
りんごも順調に干しあがりました。

加工用りんご。
アップルパイの具に
干しりんごに、使い方色々。
りんごジャム作りに挑戦したいのですが・・・・。
レシピお知りの方、教えてください。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
昨日は、かなり気温が上がり、日中は車に乗っていて、窓を閉めていると熱いくらいでした。
新聞紙を何回も替え、全体が干しあがるように何回か向きを替え
春の日差しを浴びて結果です。
甘酸っぱく、柔らかい歯ざわりが特徴です。
お茶請けにも最適です。
昨日お話した、自家製大豆を使っての「味噌作り」のさいにも是非お茶請けとして召し上がっていただきたいと思います。
僕は、干し杏が大好きで、東京への帰りがけによくながの東急の諸国銘産の利久堂の干し杏をよく買い求めましたが、あの「甘酸っぱい」味が、忘れられません。
りんごですから、杏ほど甘酸っぱくはならないのでしょうが、現在進行で今も「干しりんご作り」を行なっていますので、もう少しレモン汁を入れて酸味を強くしようかと思います。
せっかくのりんごを使って、りんごジャムつくりにも挑戦しようかと思うのですが、レシピがイマイチわかりません。
りんご屋です。色々挑戦してみようかと思います。
りんごを使ってのお菓子など、レシピ募集中です。
春の日差しを浴びて、りんごグラッセ第一弾出来上がり。

昨日は、暖かい一日でした。
りんごも順調に干しあがりました。

加工用りんご。
アップルパイの具に
干しりんごに、使い方色々。
りんごジャム作りに挑戦したいのですが・・・・。
レシピお知りの方、教えてください。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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09:10
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2008年03月11日
自家製味噌の麹作り・・・農家の味噌
昨日は、朝から雨。
そんな冷たい雨でも無かったため、結構残雪が融けたようです。
春が日に日にここ豊野の地にも訪れているのを感じます。
我が家では、今「麹作り」が行なわれています。
蒸かしたお米に、「麹菌」を掛けて、3日ほど寝かせて「麹」を作ります。
家中、「麹」が盛んに発酵しているせいか、
「麹」独特の甘いにおいで包まれています。
この麹は、自家製の味噌に使います。
大豆を田んぼで作り、その大豆を蒸かして、
自家際の麹を掛け、味噌を作ります。
子供の頃は、近所が寄り合って、共同で中野市の味噌屋さんから
味噌を作る際に使う、「大釜」や「大豆を潰す機械まで借りて
それぞれの家庭で1年間使う味噌を作りました。
1年間の味噌というと、結構な量を作ったものですが、
いまや我が家は、3人と弟の家庭で使用する分だけですから、
少なくなりました。
市販のダシ入り味噌と違い、大豆だけで作っていますので、
煮干からダシをとったり、結構面倒ですが、
自家製の味噌には、愛着があり、
僕もこの味噌つくりを引き継いでいきたいと思います。
先日、「板粕」を使っての「甘酒」の作り方をちょっとご案内しましたが、
「麹」を使っての
「ドロッとした 甘酒」は香りも「麹の独特の香り」があり美味しいものです。
そんな「麹」が出来上がるまで、あと2晩。
それまでにもっと新しい「春」が、訪れているでしょう。
自家製の大豆で作った「豆腐」
手作りですから目はやや粗め。
冷奴で食べたのですが、まだ「奴」は早かったです。
>
おおいぬのフグリ。
雪の下から、まだ出てきたばかりで、元気はもう一つ。

フキッ玉も元気に顔を出す。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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そんな冷たい雨でも無かったため、結構残雪が融けたようです。
春が日に日にここ豊野の地にも訪れているのを感じます。
我が家では、今「麹作り」が行なわれています。
蒸かしたお米に、「麹菌」を掛けて、3日ほど寝かせて「麹」を作ります。
家中、「麹」が盛んに発酵しているせいか、
「麹」独特の甘いにおいで包まれています。
この麹は、自家製の味噌に使います。
大豆を田んぼで作り、その大豆を蒸かして、
自家際の麹を掛け、味噌を作ります。
子供の頃は、近所が寄り合って、共同で中野市の味噌屋さんから
味噌を作る際に使う、「大釜」や「大豆を潰す機械まで借りて
それぞれの家庭で1年間使う味噌を作りました。
1年間の味噌というと、結構な量を作ったものですが、
いまや我が家は、3人と弟の家庭で使用する分だけですから、
少なくなりました。
市販のダシ入り味噌と違い、大豆だけで作っていますので、
煮干からダシをとったり、結構面倒ですが、
自家製の味噌には、愛着があり、
僕もこの味噌つくりを引き継いでいきたいと思います。
先日、「板粕」を使っての「甘酒」の作り方をちょっとご案内しましたが、
「麹」を使っての
「ドロッとした 甘酒」は香りも「麹の独特の香り」があり美味しいものです。
そんな「麹」が出来上がるまで、あと2晩。
それまでにもっと新しい「春」が、訪れているでしょう。
自家製の大豆で作った「豆腐」
手作りですから目はやや粗め。
冷奴で食べたのですが、まだ「奴」は早かったです。
>

おおいぬのフグリ。
雪の下から、まだ出てきたばかりで、元気はもう一つ。

フキッ玉も元気に顔を出す。

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Posted by ドジヒコ at
08:40
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2008年03月09日
フキノトウ 春の訪れその1
剪定をしている畑の雪がかなり融けて、地肌が見えるようになりました。
そんな雪解けの地に、「フキノトウ」が今年も元気良く、春を告げてくれます。
土曜日は、久しぶりに暖かく、「春の訪れ」を実感させてくれる一日でした。
元気な「フキノトウ」は、今年もいつもの場所から顔を出してくれています。「フキ味噌」 「天ぷら」春の訪れを眼だけでなく、舌でも味あわせてくれる「ふきのとう」です。
フキノトウは、この後、大きくなると「フキの棒」になります。
(一般には、「ふき」で通りますが、北信濃 豊野の浅野辺りでは、「フキの棒」と呼んでいます。)
フキノトウも美味しいですが、大きくなったフキの棒も、佃煮にするとまた美味しいものです。
我が家でいただく分だけ獲って、後は大きくなって「フキの棒」になってもらいましょう。
暖かくなると、田んぼに出ていても、いろいろ発見できて楽しいものです。都会に20年近くいましたが、やはり春の訪れを自然の中で実感できることは、楽しい限りです。
フキノトウ。フキ味噌にすると、苦味がまた酒にあいます。
お酒が進みます。

りんご畑の雪解けの隙間に、フキノトウの群れが。
りんごの落ち葉の中に、可愛げな顔を出してくれます。

先ずは天ぷらで。
男の料理のよさは、「大胆なこと」。
見た目は、悪いですが、苦味があり美味しかったです。
塩を付けていただくと美味です。

本日を持って、今年の剪定は終了。
りんご・桃と剪定を手伝っていただいたおじちゃん。
梯子に簡単に乗る身軽さは、羨ましい。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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そんな雪解けの地に、「フキノトウ」が今年も元気良く、春を告げてくれます。
土曜日は、久しぶりに暖かく、「春の訪れ」を実感させてくれる一日でした。
元気な「フキノトウ」は、今年もいつもの場所から顔を出してくれています。「フキ味噌」 「天ぷら」春の訪れを眼だけでなく、舌でも味あわせてくれる「ふきのとう」です。
フキノトウは、この後、大きくなると「フキの棒」になります。
(一般には、「ふき」で通りますが、北信濃 豊野の浅野辺りでは、「フキの棒」と呼んでいます。)
フキノトウも美味しいですが、大きくなったフキの棒も、佃煮にするとまた美味しいものです。
我が家でいただく分だけ獲って、後は大きくなって「フキの棒」になってもらいましょう。
暖かくなると、田んぼに出ていても、いろいろ発見できて楽しいものです。都会に20年近くいましたが、やはり春の訪れを自然の中で実感できることは、楽しい限りです。
フキノトウ。フキ味噌にすると、苦味がまた酒にあいます。
お酒が進みます。

りんご畑の雪解けの隙間に、フキノトウの群れが。
りんごの落ち葉の中に、可愛げな顔を出してくれます。

先ずは天ぷらで。
男の料理のよさは、「大胆なこと」。
見た目は、悪いですが、苦味があり美味しかったです。
塩を付けていただくと美味です。

本日を持って、今年の剪定は終了。
りんご・桃と剪定を手伝っていただいたおじちゃん。
梯子に簡単に乗る身軽さは、羨ましい。

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08:38
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