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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2008年08>
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2008年08月31日

雨の中の梨の収穫

朝から猛烈に強く降ったかと思うと、パタリと止んだり
「女心と秋の空」というが、
変わりやすい典型的な秋の空模様となった。

雨は降っても、梨は毎日熟していく。
梨は、熟したものから毎日収穫していくので
収穫は、休めないため、小雨の頃を見計って、梨の収穫を行う。

昨年は、夏に夕立とともに「ヒョウ」が降り
梨が傷ついてしまい、「ひょう害」に泣いたが
今年は無事、収穫の運びとなった。

自然相手の農作業。
いつ何時、自然の厳しいパンチを加えられるかわからないのであるが、
それだけは、神にでも祈るほかない。

神に祈るというとそろそろ秋祭りの準備が
スタートする頃ではなかろうか。

収穫への感謝とともに、自然災害が起こらないように
神への祈願である。

桃・梨と順調に収穫は進んでいる。
これから台風シーズン。
今年も無事、晩秋に最後のリンゴ「サンふじ」が収穫できるよう
平穏な日々を祈りたい。





葉っぱで覆われた棚栽培の梨に、雨のしずくが落ちる。
写真は、成長中の「豊水」


一つ一つ収穫後、丁寧に選別。


幸水、3㌔コース荷姿。
2,500円 (全国送料込み・税込み)





善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 


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Posted by ドジヒコ at 05:24Comments(0)信州 善光寺平の桃

2008年08月30日

唐辛子アレコレ その2

東京時代は、百貨店に入社以来婦人服をずっと続けてきて、何人かの上司と接してきていずれの上司も「のん兵衛」であった。

学生時代から飲んではいたものの、社会人になって違ったのは、「焼き鳥屋」で飲むようになったことだ。

焼き鳥屋も新宿の恋文横丁(通称しょんべん横丁)のようなかなりお手頃な店から、一串500円くらいのお値段がよろしいところまで、色々と連れて行ってもらった。

そこで覚えたのが、「ししとう」だ。比較的「脂っぽい」ものが多い焼き鳥のメニューの中で、サッパリとしていて、酒のつまみにはもってこいだった。

元来、あまり「食べながら飲む」というのが嫌いで、飲む場合は、「ほんのつまむ程度」が好きだったので、この「ししとう」がお気に入りであった。

信州北信濃に戻ってきて、こちらではあまり「ししとう」を作って食べるということがなく、その代わり、「唐辛子」を焼いて食べるということが多いことを知った。

その「唐辛子」にも、「大辛」と「中辛」と「万願寺唐辛子」に代表される「甘い唐辛子」に分けられることが判明した。

「万願寺唐辛子」はもともとは「京野菜」の一つらしく、焼いて炙っても苦くなく女性でも子供でもいただける。

これが、「中辛唐辛子」となると、かなり「辛さ」がきて結構ピリリとくるが、炙ったこの「中辛唐辛子」をつまみに飲む酒は美味い。

これが「大辛唐辛子」だともっとすごい。口の中が「ヒリヒリ」するのだ。いても経ってもいられないほど「辛い」。
でも、これを飲みつつ「ホッピー」なんか飲んだらとても合う。

我が家では、今年「ししとう」は作らなかったが、甘い「万願寺唐辛子」、「中辛唐辛子」、「大辛唐辛子」と3種類作ったが、いずれも酒のつまみには最適である。

東京時代に何でこの味を知らなかったのだろう??と後悔するほど、酒のつまみによく合うのである。

ただ、これを一人暮らしのときに知っていたのであれば、もっとお酒がすすんでいたであろうから、もっと不健康であったかもしれない。

「万願寺唐辛子」系の「甘い唐辛子」は、「甘とうなんばん」の名前でスーパーで見かけることが出来る。
「中辛」タイプの「福耳」と言う大き目の唐辛子は、肉厚で、焼いてそのまま食べると、辛さも程よく、酒のつまみにはうってつけである。
のん兵衛には最高のつまみになること請け合いである。
夏だけの限定の酒のつまみ「唐辛子」
酒飲みの方には、是非おススメしたい。



中辛唐辛子「福耳」をフライパンで焼き、おしょうゆをかけていただく。
酒のつまみにはもってこいである。
断面からもわかるように、比較的肉厚である。



「甘い」万願寺唐辛子は、「中辛」の福耳と比べるとやや小ぶり。
京野菜らしく、独特の味わいである。



シシトウの大きさの大辛唐辛子。
浅漬けの中に、そのまま入れても、風味を更に出してくれて
使い勝手がいい。



唐辛子系勢ぞろい。
左上の一番大柄のものが、中辛タイプの「福耳」
その横のピーマンをつぶしたようなものは、
長野県ならではの「牡丹こしょう」

「信州ギフト」のホームページで、プレゼント企画があります。
ホームページのご感想をいただくと
上記のセットを抽選でプレゼントする企画があります。




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Posted by ドジヒコ at 05:04Comments(0)野菜・農産物関連

2008年08月28日

長野県の梨

「フルーツ王国信州」のフレーズのように、
長野県のくだものはとにかく種類が豊富です。

今日は、その中で「梨」のご紹介。
長野では、梨というと、南信の飯田地方を思い浮かべるかもしれませんが、北信でも、豊野、中野でも結構盛んです。

梨は、子供の頃に読んだ「梨とり兄弟」のように
昔から親しまれてきたくだものです。
ラジオを聴いていたら、
かれこれ200年以上も前から梨はあるとか・・・・。

梨には、和梨、洋ナシ、中国梨があることは前にお話しましたが
善光寺平の豊野で盛んに作られているのは、「和梨」です。

200年以上も前からの和梨の中にも
非常ににたくさんの種類があるのですが、
主なものでメジャーなものは、幸水、豊水、南水。

幸水、豊水は比較的全国で栽培されていますが、
降雨量が少ないほど、梨は甘くなり
栽培に適していると言われています。

豊野町や中野市は、豪雨時を除き、降雨量が比較的少ないため
梨栽培には適していると言えます。

全国区の梨幸水・豊水ですが、気候条件ですとか、寒暖の差ですとか
もろもろの条件を組みあわせると、長野の梨は、やはり美味しく
全国のファンも多いようです。

そういった条件に加え、長野には、
「長野県オリジナルの梨」があります。
「南水」です。

ここ数年、都内でも「南水」はかなりメジャーになってきました。
「南水」で氏名買いをする方も多いとか。

フルーツ王国ならではの、幸水、豊水に加え、南水のラインナップ。
スーパーでもようやく長野県産の梨が並び始めました。

梨の名前の後には、必ず「水」が付きます。
名前からも、瑞々しいことがわかります。
是非、長野県の梨、御賞味あれ。


棚栽培の梨畑にたわわに実る梨。


皮は、固めですが豪快に丸齧りが美味しいです。
水分が豊富で、口の中に甘い果汁があふれます。




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Posted by ドジヒコ at 22:21Comments(0)信州ならでは

2008年08月27日

8月末の善光寺平のくだものたち

残暑が一瞬戻ったような今日、「善光寺平のくだものたち」は
も順調に生育中です。

桃は、川中島白桃が今が旬。
梨は、梨の一番手「幸水」が収穫スタートとなりました。

リンゴはと言うと、
サンふじは、手のひらに乗るくらいの大きさに成長しました。

秋のリンゴの中でも、」比較的早い「秋映え」は
秋映えの深紅の色づきの前兆でしょうか。
かなり色づいてきました。

昔ながらの懐かしい紅玉は、あの平べったい形になんとなくなり
紅玉の観を呈してきました。

いよいよ善光寺平でも実りの秋。
桃は、そろそろ終わりとなりますが、
梨・リンゴのくだものが美味しくなる季節です。

農産物直売所「アグリ長沼」でも様々なくだものが登場しています。
信州のくだもの」今年もよろしくお願いいたします。


手のひら大のなった「サンふじ」


まだ深紅とまでは行きませんがかなり色づいてきた「秋映え」


平べたい形が紅玉らしくなってきました。
早くあの酸味のあるリンゴをいただきたいものです。




8月末から9月上旬が旬の「幸水」





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Posted by ドジヒコ at 13:47Comments(0)北信濃ならでは

2008年08月26日

梨の収穫スタート・・・・善光寺平のくだものたち

梨の収穫がスタートしました。
信州では、南信の飯田地方も梨の栽培が盛んですが、
北信の豊野あたりから、中野にかけても梨の栽培が盛んです。

梨には、「和梨」、「洋ナシ」「中国梨」の3種類があります。
今収穫スタートは、「和梨」の「幸水」。

「和梨」にも、色々ありますが、我が家では、
8月末から 「幸水」
9月半ばから「豊水」
10月初頭から「南水」
この3つの種類を栽培しています。

ラジオを聴いていても、
赤とんぼの話題とか、ススキの話題とか・・・
秋の気配をうかがう話題が多くなりましたが、
「梨」が収穫できるようになると、
いよいよ秋なのだなあと実感いたします。

桃も後半戦に入り、いよいよ梨の登場。
9月も末になってくると今度は、リンゴの声。

こうして桃・梨・リンゴの「善光寺平のくだものたち」の
実りのリレーが始まります。

幸水は、全国で栽培されていますが、
朝晩、かなり冷え込んでくるように、寒暖の温度差が大きく
水はけが良く、降雨量が多くない善光寺平の梨は、
甘さと瑞々しさが一段といいようです。

「瑞々しさをご堪能あれ」
桃とは違った、梨の瑞々しさもまた格別です。



いい具合に実ってきた 信州梨「幸水」


ひとつ一つ丁寧に選別。



幸水。甘く瑞々しいのは、また桃とは違った
信州ならではの味わいです。






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Posted by ドジヒコ at 10:49Comments(0)北信濃ならでは

2008年08月25日

川中島白桃 ・・今が旬

川中島白桃の収穫を始めました。朝5時に起きて収穫開始です。

夏ももう終わり「晩夏」です。随分と日の出が遅くなりました。
桃は、「淡いピンク色」のいい色に色づき甘さもちょうど良いと思います。

僕は、昔から、軟らかくてジューシーな桃より「固い歯ごたえのある桃」が好きなため、固めのものをいただきました。

なんといっても、「丸ごと齧り付く」のが美味しいと思います。もちろん、桃には、リンゴと違い「産毛」がありますので、水道の水で多少洗って、あとは、「ガブリ」といきます。

追熟して、軟らかめのものは、「ジューシー感」たっぷりでこちらも美味しいです。
「川中島白桃」は、固め・軟らかめ両方いただけますので、お好みの固さにに合わせていただけます。いただく2時間くらい前に冷蔵庫で冷やすと美味しいかと思います。

桃獲りで大変なのは、産毛のせいで、「痒くなること」です。とにかく痒いです。虫に刺された「痒さ」とはまた違った痒さです。

今日の分は、7時くらいで終了し戻りました。毎日、桃の色づき具居合いや調子などを見つつ、1週間くらいかけて収穫いたします。

帰宅後、丸ごと齧った僕は、結局朝食前に3個もいただきました。
信州の桃の最後を飾る桃「川中島白桃」。ぜひご賞味くださいませ。


ほんのりと薄いピンク色に色づいた晩夏の銘桃「川中島白桃」




やや熟したものをいただくも良し。
「白桃」とはいうものの、食べ頃に熟したものは
ほんのり果肉もピンク色に色づいている。

最近の若者には、固い桃が人気。
固い桃は、固い歯ごたえのあり桃をそのまま丸齧りがおススメ。
丸齧りは美味しいです。是非お試しあれ。
ただし、熟したやわらかめの桃の場合は、外でどうぞ。
果汁があふれ出てしまいます。
手がすごいことになりますが、桃をいただくこれも醍醐味です。


川中島白桃3㌔コース 見本。
3,500円(送料・税込み)全国発送(沖縄県・離島は追加送料)




5Kコース 送料税込み5,000円




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Posted by ドジヒコ at 05:16Comments(0)信州 善光寺平の桃

2008年08月23日

きゅうり 2回目の若木での収穫スタート

以前種をまき、1ヶ月前に定植した今年2回目のきゅうりが
実をつけ始めました。

1回目のきゅうりは、確か3月後半に晩秋したもの。
以後初収穫から、今まで、実をつけてくれましたが、
さすがにかなりお疲れの様子で、ところどころ葉っぱが
茶色く褐色化していました。

2回目が順調に実をつけてくれたことことで、
1回目のきゅうりの役割は終了。
お疲れ様でした。選手交代といったところです。

このあと、2回目のきゅうりは、10月後半まで実をつけます。

こうしてあんなに元気であった、「夏野菜」たちも、
残暑の中、9月の声が聞こえ始まると
徐々に主役が交代していきます。

トマト、丸ナスといった夏野菜の収穫は
まだまだできますが、
準備は、冬用の野菜に移っています。

白菜の晩種を終え、
続いて煮物用の大根や、漬物用の大根の
晩種をしていきます。
ほうれん草、春菊・・・・いずれも冬の鍋物に登場する「冬野菜」たち。
こういった野菜たちも種まきをしなければなりません。


お盆があけると同時に、体感でも一気に涼しくなりましたが、
こう冬野菜のことを考えていると、
季節の移り変わりの速さを痛感します。

これから台風など、気候の変わりやすい季節。
今年も大きな天災がないことを望みたいものです。







若く瑞々しい今年2回目に晩種したきゅうり。



きゅうりの若い苗は、元気良く小さな実をつけ始めている。



きゅうりは、我が家は「地這い」でないため、
上にドンドン伸びていきます。
網状のネットが、きゅうりの葉で全部覆われた頃が最盛期。



きゅうりは変わったものの、丸ナスはまだ元気。
「秋茄子は嫁に食わすな」といいますが、
これからのなすもまた美味いものです。




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Posted by ドジヒコ at 04:18Comments(0)野菜・農産物関連

2008年08月21日

善光寺平のくだものたち・・・・桃・梨・リンゴ その2

川中島白桃が色づき始めました。
今朝、初収穫。
明日から、本格的に収穫し、発送予定です。
9月上旬までこの作業が続きます。

梨もかなり実を大きくさせています。
梨は、「幸水」が、8月末から収穫予定。

リンゴは、夏のりんご「つがる」を収穫をする声が聞こえ始めました。

善光寺平は、桃・梨・リンゴとくだものが盛ん。
桃の収穫が始まり、この「善光寺平のくだものたち」の
くだものリレーが始まりました。

フルーツ王国信州のくだもの。
ご賞味ください。

ほんのりとピンク色に色づいた「川中島白桃」






梨もかなり大きくなりました。
写真は、長野県オリジナルブランドの梨「南水」



いい色に色づいてきた夏のリンゴ「つがる」






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2008年08月20日

しろ瓜を使おう。・・・・・・長野の夏の食文化

しろ瓜のお話を依然書きましたが、
今年は、しろ瓜が大豊作のようです。

豊作であれば本来うれしいはずですが、
この「しろ瓜」、生産者にとって今年はなかなか売れないようです。

豊作で、しろ瓜が大量に、しかもお安く出回っているにもかかわらず
一向に売れない。

しろ瓜は、やはり奈良漬が一番使いますが、
今年は、しろ瓜が売れないばかりか、
奈良漬用の「酒粕」もいまひとつ販売状況が芳しくないようです。

本来、今の時期にしろ瓜を塩漬けして、酒粕で漬け込んで
奈良漬にしていくのですが、しろ瓜も酒粕も売れないということは
奈良漬を漬ける方が減っているのでしょうか??

近所で、しろ瓜を栽培し、市場に出荷しているお婆さんも
さっぱり売れずに、値段も一向に芳しくない様子に
「しろ瓜はもう時代遅れなのか???」と嘆いておられました。

農産物直売所「アグリ長沼」でも本当にお手ごろなお値段で
販売されています。
近くのスーパーの地物野菜コーナーでも本当にお手ごろなお値段。

猛暑もようやく一段落し、過ごし易くなりました。
こんなお天気の頃、「しろ瓜」を漬けませんか?
漬け込むのは結構面倒かもしれませんが、
美味しい奈良漬が待っています。

今の時代、スーパーに行けば、奈良漬やらお漬物は
気軽に購入できる時代となりました。

でも、お漬物を漬けてみましょう。
まずは、しろ瓜の「時漬け」でスタート。
しろ瓜を、半分にして、種を取り除き
浅漬けの素を掛けるだけ。

一晩で、簡単で美味しい、しろ瓜の「時漬け」の出来上がりです。

漬物を作るなんて、時代遅れでも何でもありません。
今の時期は、野菜がたくさんあります。
その野菜を使った、浅漬けなら簡単にできます。

「しろ瓜を栽培するなんて時代遅れか??」
郷土の味を守り伝えることは、食文化です。

長野のしろ瓜は、「長野しろ瓜」で名が通ってるほど有名。
しろ瓜も長野にとっては、
長野の夏ならではの食文化のひとつではないでしょうか。

長野のしろ瓜。
お値段もお手ごろ。
しろ瓜を使いませんか。



長野しろ瓜を半分にして、塩漬けを待つ。
この後、塩漬け後、酒粕で漬け込み奈良漬になります。


農産物直売所「アグリ長沼」で。
1本50円くらいからあります。



ちょっとしたケースがあれば、簡単にできるしろ瓜の時漬け。
浅漬けの素を掛けるだけ。
酒のつまみにも良し。ご飯のお伴にも良し。


一晩あれば、簡単時漬けの出来上がり。






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2008年08月19日

「川中島白桃」・・・・・・晩夏の銘桃

お盆明けとともに、桃にも変化が。
お盆時期にピークを迎えた「川中島白鳳」が収穫を終了し
夏の最後を飾る「川中島白桃」が色づき始めました。

「晩夏の銘桃」ということで、信州では最後の桃です。
信州北信濃では、この桃が終了すると、夏もほぼ終わり。
「善光寺平のくだものたち」は、
桃の時期も終え、秋の風物詩「梨」の時期に移り変わります。

川中島白鳳ほど固めではなく、甘みと酸味のバランスが取れた
コクのある桃です。

硬めがお好きな方は、到着してすぐに
柔らかい桃がお好きな方は、しばらく置いておいていただく。
2通りの味わい方が楽しめます。

残暑お見舞いとしても、最適です。
我が家では、発送は8月20日前後から。
沖縄離島を除く全国送料込みでお届けいたしております。

この桃の登場で、夏もいよいよ終わりと感じさせてくれます。
「暑さにはもううんざり」と思う半分、
夏の終わりうには、名残惜しいような気もします。

盆明けとともに、急に気温も下がりました。
やはり夏も終わりなのだなあと痛感します。




川中島白桃 3キロコース荷姿。
送料込みで、3500円。



ここ数日、お天気が芳しくありませんが
着実に色づき始めた「川中島白桃」




桃は、たった1日でもかなり大きくなります。





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2008年08月17日

丸ナスのおやき・・・・信州の夏の食卓から

信州の夏と言えば、「丸ナスのおやき」です。
信州ならではの「丸ナス」を大振りにして
輪切りにして、おやきの具に使います。

お盆になると田舎ではどの家庭でも
作る丸ナスのおやき。
仏壇には、アスターや季節の桃などと一緒に
必ず丸ナスのおやきが供えられます。

我が家は、手のひらからはみ出るくらいの大振りのおやき。
ですから、使う丸ナスもおやき用に、かなり大きくします。

膨らし粉を入れるか入れないかとか、
ナスを挟む味噌餡のお砂糖の加減はどうだとか
家庭によって味は色々です。

もちろん、市販されているおやきもその店独自の
味があり作り方があり、どのお店のおやきが
自分の舌にあうかかんかんがくがく。

昔は、おやきはあまり好きではありませんでしたが
やはり信州人なのか、おやきが好物となりました。
夕飯がおやきだけでもまったく苦にならなくなりました。

春のノビルに始まり
夏の丸ナス
晩秋の野沢菜。

信州の素材を使って、信州ならではのおやきは
季節を問わず食卓に上ります。

今年の夏も終盤。
白瓜の漬物、丸ナスのおやき・・・・・・
信州ならではの夏のメニューをいただき、
体感とともに「舌でも」夏を感じています。

後は、信州の夏の風物詩「やたら」でしょうか。
風がスッカリ涼しくなった善光寺平の北部。
今週は是非「やたら」つくりに挑戦し、
残暑を過ごしたいと思います。





大人の手のひらサイズの我が家の丸ナスのおやき。


たくさん作って、冷蔵庫に入れておき
頂きたくなったら、レンジで温める。



中身は、砂糖と自家製の味噌を使った餡を
輪切りした丸ナスで包んだもの。







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2008年08月16日

川中島白桃・・長野県ならではの桃

お盆も終了、田舎への帰省から都会へのユーターンも始まる頃となります。

信州の思い出作りは、いかがでしたでしょうか。
グローバリゼーションの波ではありませんが、
個性豊かな趣のある長野県から、
どんどん都会化が進みつつあるような気がします。

「長野県ならでは、・・・」ということで
より信州らしさをアピールしていきたいと考えています。

今日の「長野県ならでは」は、晩夏の銘桃「川中島白桃」。

名前のとおり、生まれは信玄公と謙信公で有名な「川中島」。
約50年ほど前に桃の品種改良に力を入れた篤農家の
川中島町の桃農家池田政元(まさよし)さんがご自分の
畑で、多品種より比べ玉が大きく固い木を見付け、育てたものです。

甘みがあって、実がすぐに柔らかくならず日持ちすることから急上昇。
30年余り前に正式に今日の名前「川中島白桃」と命名されました。

桃には、早生種、中生種、奥手のの晩生種とありますが
お盆の頃の中生種の「川中島白鳳」と
お盆明けの8月20日前後から出荷の「川中島白桃」。

この川中島シリーズが一番善光寺平の桃、長野の桃として
有名でないでしょうか。

信州の桃のとりを取る晩夏の銘桃「川中島白桃」。
今年も美味しくただいま、最後の仕上げ中です。
「長野県ならでは」の思い出作りにいかがでしょうか。


発送は、8月20日前後。
3キロコース  3,500円(送料税込み) 沖縄県 離島は追加送料
5キロコース  5,000円(送料税込み) 沖縄県 離島は追加送料

長野県ならではの「晩夏の銘桃」
どうぞギフトにご自宅お使いにご利用ください。



川中島白桃発送荷姿。
3キロコース 玉数は、9個から11個。


昨年撮影の川中島白桃。
太陽の光を燦燦と浴び、薄紅色の桃に変わっていきます。



今年は、5月初頭に善光寺平の豊野町では桃の花が咲きました。
蜂にもお手伝いしてもらった結果「川中島白桃」大きく成長中です。
2008年5月2日撮影。



8月13日の川中島白桃。
ピンク色に色づき始めました。
桃は、一気に色づき玉も肥大していきます。
美味しく仕上がり出荷は、8月20日を想定しています。




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2008年08月15日

白瓜の漬物・・・信州ならではの夏のお漬物

白瓜の季節です。
信州の夏の漬物は、きゅうりや丸ナスを使ったもののほかに
信州ならではの瓜「長野白瓜」を使った、朝漬けがあります。

我が家の周辺のお宅では、ほとんどの家庭で、家庭菜園も含め
この「白瓜」を栽培しています。

白瓜は、夏の漬物のほかに、「奈良漬」にもします。
信州は、蔵元が非常に多い地域です。

どの酒蔵でも、酒をしぼった後の酒粕が出ますが、
酒をゆるく絞ったほうが酒粕はうまいと言われ、
スーパーでもこの時期、たくさんの種類の酒粕を見かけます。

こうした酒蔵が多く酒粕が多いことから、奈良漬もたくさん作られ
その奈良漬の際には、「長野白瓜」が使われる。

こう考えると、「コロンブスの卵」ではありませんが、
「白瓜」と「酒粕」の関係も長野ならではという気がします。


夕方、ヒグラシが鳴くころ、
奈良漬用の白瓜と浅漬け用の白瓜の種を取りました。
硬貨を使って、2つに割った「白瓜」の種をきれいに取り除きます。

少しでも瓜の種の部分の「綿」が残っていると
苦くなるそうなので、きれいに取り除きます。

その後、「綿」を取り除いた「白瓜」をきれいに水で洗い
一晩干します。

一晩干して、水気が取れた頃に、浅漬け用は
浅漬けの素を入れて、冷蔵庫に入れます。

奈良漬用は、塩で漬け込み、その後酒粕を使って
漬け込み、「奈良漬」となります。

長野白瓜は、こうして田舎では、浅漬け用と奈良漬用に
使われ、信州の食卓を飾ります。

白瓜を栽培している、ご近所のおばさんが、
「最近、白瓜が売れなくて、市場で安くて困る」と嘆いておられました。
「白瓜」を栽培して、市場に出荷しても、1キロ当たり20円だそうです。

何でも白瓜が、あまり、使われなくなったので、
売れないのだとか・・・・。

信州の夏の食卓は、「丸ナス」に、「白瓜」に、「やたら」に・・・・と
結構たくさんあるのですが、時代の流れでしょうか、
食卓に上らないようです。

僕は、18のときから一人暮らしが約20年近く。
料理には困らないと自負しています。
恥ずかしいような気もしますが、
こうした信州の田舎料理を覚えていきたいと思っています。


白瓜を2つに割ります。


硬貨を使って綿の部分を取り除きます。


水洗いした後、一晩干します。



浅漬けの素を入れて出来上がり。
簡単にできる白瓜の浅漬け。
ご家庭で是非お試しください。
信州の夏の漬物です。









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Posted by ドジヒコ at 22:45Comments(0)北信濃ならでは

2008年08月14日

白菜の種まき・・・・晩秋の準備

昨晩は、久しぶりのお湿りでした。
ここ数日、雨が無く、地肌もスッカリ乾いていたので
いいお湿りとなりました。

暑い日が続きますが、
農家は、先のことを考えなければなりません。
今日は、白菜の種まきです。

白菜は、晩秋の10月頃に収穫します。
収穫した後、日持ちがしますので
冬の間、鍋物や味噌汁の具など
青物が無い時期重宝します。

つい最近まで、昨年の晩秋に収穫していた
白菜をいただいていたような気もするのですが、
早いものでこの秋には、もう白菜の時期となります。

この時期に蒔く種は、ほかにたまねぎや大根などがありますが

ホームセンターでも、白菜の種は、
65日タイプとか、75日タイプ、90日などありますが、
これは、播種してから、収穫までの時間です。

今8月半ばですから、今日蒔いた75日タイプは、
収穫が10月末となります。

色々ありますが、リンゴの収穫に時期は、非常に忙しいので
その時期と重ならないようにしました。

久しぶりに、ミンミンゼミの声を聞きながら
晩秋に収穫の「白菜」の種まき。
1年はやはり早いものです。


白菜にも「黄芯タイプ」とか種類も色々。
我が家は、ベーシックな黄芯タイプ。



大根の種のような、小さな種。
ペレットに5粒くらいずつ蒔きました。



暑い日が続くため、水遣りと暑すぎないように
温度管理が大切です。



朝方、雨が降っていましたが、
セミの声。
セミの声がすると、もう雨が降らない合図。






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2008年08月12日

元気良く・・・暑さにもマケズ・・・・・。

毎日暑い日が続きます。
子供の頃を振り返って、
「こんなに暑かっただろうか???」と
ふと思ったりします。

子供の頃は、いくら暑くても、元気良く
夏休みは、午前中はプールに行き、
お昼を摂った後は、セミを追っかけてました。

子供の頃のように、
元気良く行きたいものですが、
この暑さ、さすがにこたえます。
結構いい歳にもなりましたし・・・・。

しかしながら、先日「穂」を出した稲は
元気良く成長中。
暑さなんかまったく関係ないように、
ドンドン伸びていきます。

まあ。「稲」が熱帯性の植物と言うこともあるでしょうが・・・。
こちらも元気良く
すずめについばまれないように、
案山子を立てたりしませんと・・・・。

暑いと音を上げてばかりでは・・・。
元気良く行きたいと思います。



太陽の光を浴びる丸ナス。
お盆の頃、信州では、どの家庭も丸ナスを使った
「おやき」をつくりますから、丸ナスは大活躍。


稲穂が、元気良く伸びる昨今。



桃は、葉っぱの影で元気良く大きく成長中。
お盆の頃が食べごろの「川中島白鳳」







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Posted by ドジヒコ at 13:50Comments(0)

2008年08月11日

残暑の声。

暦では、「残暑」となりましたが、
非常に暑い毎日が続き、「残暑」とはとても思えません。

ただ陽が落ちると気温が一気に下がり、虫の音が聞こえたりすると
やはり「残暑」でいいのかと、妙に納得するる今日この頃です。

地球温暖化が叫ばれて久しいですが、
暦と季節が合うとホッとします。

季節どおりに、田んぼの稲には、「穂」が出ました。
これから秋にかけ、穂は、実らせ、次第に頭を垂れてゆきます。

桃畑では、太陽の光を燦燦と浴び、真紅の桃が
輝いています。

庭の「ヘチマ」も花をつけました。
小学生の頃、学校で育てた頃を思い出し、
今一度「ヘチマ」を育てています。

ヘチマのたわしを使わなくなって、もう何年経つでしょう?
ヘチマをたわしにするにも、結構時間がかかりますが、
今年はあえて、ヘチマのたわしを作ってみようかと思っています。

ちょっと、見回すと、夏の風景があちこちに見られる信州。

信州は、今しばらくするとお盆を迎え、
帰省のシーズンとなり、一段とにぎやかになります。

夏の思い出を「信州」でぜひ作ってもらいたいと思います。
都会で味わえない、「田舎ならでは」の思い出を
堪能して欲しいと思います。

ゆっくりとではありますが、着実に時間が流れ、
季節が移り変わってゆきます。
都会の喧騒を忘れ、ホッとのんびりとしたい田舎の光景です。




太陽の光を浴びる桃。


たわわに実る桃。


稲も「穂」を出しました。


ヘチマの花も太陽に向かって、咲いています。








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Posted by ドジヒコ at 13:25Comments(0)

2008年08月10日

夏野菜が豊富・・・農産物直売所「アグリ長沼」

夏野菜真っ盛りとなってきました。
遅れに遅れていた「オクラ」もようやく収穫できるようになりました。

丸ナス、トマト、唐辛子、ゴーヤ等々
夏ならではの野菜の勢ぞろいです。

農産物直売所「アグリ長沼」も夏野菜真っ盛りで、商品が豊富。
お値段もとにかく安い。

生産者の農家には、お値段が安過ぎるのは
困ったことですが、野菜も太陽の恵み。

お盆のお料理に欠かせない食材が豊富にそろっています。
また昨日からお盆用の「お花市」もスタート。
お盆にお漬物していただきたい、
信州のお盆に欠かせない「白瓜」もたくさんあります

農家揃って、生産物を多種多様に豊富にご用意し
ご来店をお待ちいたしております。







開店前のアグリ長沼。
かぼちゃも種類が豊富。
とにかくその日獲りたての野菜たちですから
スーパーより、品揃えの豊富さと新鮮さには負けません。




ナスのコーナー。
丸ナス、長ナス、水ナス、米ナス。
種類も豊富に、お値段お手ごろ。
お盆のおやきつくりには、ナスコーナーは必見。



夏バテに、ニガウリは、いかが。
今日は2つで100円で出荷しました。









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Posted by ドジヒコ at 04:07Comments(0)野菜・農産物関連

2008年08月08日

川中島白鳳 スタート

川中島白鳳の収穫がスタートしました。

信州が生んだ夏の銘桃です。

比較的、「固め」のため、しばらく置いて追熟させた後
いただくと、「川中島白鳳」の味がお楽しみいただけます。

いただく1時間か2時間前に冷やしていただくと
さらに美味です。

「丸かじり派」の僕は、もっぱら水道で洗ってそのまま「ガブリ」

「信州の夏だなあ」と実感いたします。

ご注文承り中です。
「信州ギフト」でどうぞ。





川中島白鳳3キロコース。
お盆前に必着可能です。
お中元にお供えに、信州ならではの桃です。



信州ならではの、夏の真紅の実です。



もちろん、僕は丸かじり。
洗ってそのまま、いただきます。
赤い果肉が甘く、程よい固さです。







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Posted by ドジヒコ at 10:38Comments(0)信州 善光寺平の桃

2008年08月06日

夏のひとコマに思う。

昨日、夏祭りで豊野町の夏祭り「四万八千日」のことを書きましたら
今は「よいしょこ祭り」に変わったとご連絡をいただきました。

20年近く豊野町を離れ、仕事柄盆暮れもない生活をしていたため
スッカリ浦島太郎になっていました。

父親にに聞いたら、もう「よいしょこ祭り」と名前が変わって
かなり経つそうです。

変わったと言うと、結構たくさん夏の一コマも変わりました。
まず、川での水遊び。

僕らが子供の頃は、鳥居川で水遊びをしました。
深い場所がそんなになく、魚も結構いましたから
絶好な遊びスポットでした。

鳥居川に入り、川の石の下に手を入れると
「ヌルっとして」魚を捕まえることができます。

「はや・オイカワ」と言った典型的な川魚です。
稀に、鯰もいた記憶があります。

鮎や虹マスもいますが、石の下には潜って潜んでいません。
鮎や虹マスは、大人の釣り人が釣りますから、
大人たちは、そういった高級魚を釣り
子供のわれわれは、「はや」など捕まえて遊ぶと棲み分けができていました。

「はや」は捕まえますが滅多に食べません。
稀に、大人がいる場合に限り、川原で火を炊き、
焼いて食べた記憶もあります。

とにかく、勝手に遊んでいましたから
結構危険なこともして怪我もしましたが、
みな無事でした。

川のそばには、柳の木が植わっていて
柳には、カブトムシやクワガタがいます。

今は、ホームセンターでカブトムシやクワガタを購入するようですが
それらは、自分の力で捕まえるものです。

柳の木を蹴ったり揺さぶると、クワガタやカブトムシが落ちてきます。
たまに「蛇」も落ちてくることもありましたが・・・・・・。

カブトムシやクワガタは、電灯など明るいところに集まる習性が
ありますから、「街灯」のしたに朝早く行って、見つけます。

みんなカブトムシやクワガタが欲しいですから、競争です。
朝からいくつもの街灯を回ります。

そんな田舎の生活でしたが
今ではすっかり川で遊ぶ子供も見かけなくなりました。

今のご時勢ですから、魚を捕まえるのに「鑑札」がいるのかと思いますたら、子供の川遊びくらいには必要はないそうです。

祭りも変わりましたが、夏の光景もずいぶんと変わりました。
夏休み真っ只中、日ごろ自然に触れられないようでしたら、
ぜひ、お日様の下で遊んで欲しいと思います。



川の真ん中の石の下に手を突っ込むと
はややオイカワと言った魚がいます。




鳥居川をまたぐ橋をゆっくりと進む飯山線。
飯山線のスピードは、20年前と変わりません。
とにかくゆっくりです。




庭のくるみの木には、油蝉が・・・。
セミを追っかける小学生も見かけなくなりました。



もう飛べなくなって、地面に落ちていたセミ。
セミの一生は、土の中が長く、地上での命は、わずかです。
そんあセミのはかなさも、子供の頃に覚えた気がします。











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Posted by ドジヒコ at 23:19Comments(1)ふとした光景

2008年08月05日

水浴びをする鳩・・・長野盆地の暑い一コマ。

連日暑い日が続きます。
この暑さで、ちょっと立ち寄った長野駅では
鳩が、如是姫像のたもとで、水浴びをしていました。

さすがの鳩も暑いのでしょう。
羽根で上手に自分の体に水をかけていました。

善光寺に向かって、噴水の中にある如是姫像のそばには、
長野市の木でもある「シナノキ」が3本あります。

「シナノキ」は、長野のことを「信濃」といいますが
その「シナノ」の語源ともなった木です。

駅の売店の名前にもなっていますが、
「信濃」の前に、「科野」の字が充てられ、
その科の木が、昔は長野県にたくさん自生していたようです。

春に「信州学」の大家東京学芸大の名誉教授市川健夫先生のお話を伺う機会に恵まれました。
シナノキは、その樹皮が、繊維が強いため、
その昔馬が交通の要であった頃、手綱に良く使われ、
また船運が重要だった頃は、ロープとして使われ重宝されたそうです。
何でも、シナノキは手綱にしたら、馬が食べてしまうこともないし
ロープにすると、水に浸かれば浸かるほど丈夫になるからだそうです。

このシナノキのことは、長野に戻ってくるまで
まったく知りませんでした。
諏訪大社の御柱の際の御幣にも使われると聞いたことがありますから
語源どおり、長野県にはゆかりが深い木のようです。

駅構内には、夏祭りの飾りがあります。
長野のびんづる祭りは終わりましたが、
豊野町の夏祭りである「四万八千日」は8月9日。

信濃の国の長野市の夏は、意外と盆地型のため
日中はかなり暑い日が続きます。
日通はかなり気温が上がりますが、
日が落ちるとグッと気温が下がる典型的な善光寺平。

しかし、東京にいた頃の、あの暑さに比べたら
過ごしやすいと言ったら、ありません。



如是姫像の足元には、数羽の鳩が水遊び。



水につかり、羽根に水をかける鳩。



駅の週辺には、3本のシナノキが植わっています。
意外に目立たない木なので、気づかないかもしれません。
長野県でも、今では、相当な山奥に行かないと、見かけないようです。



駅の構内には、夏祭りのデコレーションが。







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Posted by ドジヒコ at 13:49Comments(1)季節