2016年04月29日
ニョキニョキと・・・・・。
地中からニョキニョキと・・・・・、
ジャガイモの芽が出てきたのだ。
これから地上部分は大きく成長し
光合成をし、地中に養分を送り込み
いくつものジャガイモが房なりする。
最近は赤いジャガイモや黄色いジャガイモなど種類も豊富。
品種の名前も「シンシア」とか「インカの目覚め」とか・・・。
我が家はいつも通りの「とうや」という種類だが
シンシアとかインカの目覚め、
見かけたらぜひ購入して、料理してみよう。
なんでも「インカの目覚め」は
サツマイモのように甘いとか・・・。
我が家の芋の成長も楽しみだが
シンシアやインカの目覚めの登場も楽しみだ。


善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
信州のくだもののある生活をご一緒に
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・
信州北信濃 坂爪農園はリンゴとナシの栽培において
長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。
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我が家はいつも通りの「とうや」という種類だが
シンシアとかインカの目覚め、
見かけたらぜひ購入して、料理してみよう。
なんでも「インカの目覚め」は
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2016年04月27日
燕の到来で思うこと・・・・・・。
今年初めて燕を見かけた。
燕を見かけると思い出すのが
オスカーワイルドの「幸福の王子」である。
町の中心に高くそびえ立つ金銀宝石で散りばめられた王子像は
石像ではあるが自我がある。
ある燕が、本来であれば、越冬をするために南に行くのであるが
ふとしたことから王子像と仲良くなり、街のあちこちの様子を
自我がある王子に話して伝える。
貧しい者の話を聞くと自我がある王子は
自身の眼球の宝石や剣のダイヤを
貧しい人々に与えていく。
最終的には、光り輝いていた「王子像」は
宝飾品をツバメを使って、与えたがために
ガラクタ寸前の「像」となり、
溶鉱炉で溶かされてしまうのだ。
溶鉱炉で溶かされても心臓だけは、残っていたのだが
最終的には、凍え死んでしまった燕とともに
ごみ箱に捨てられて、話は終わる。
「美談」で終わらずに、
自己犠牲をしたにもかかわらず、燕と王子は
見捨てられてしまったのだ。
そこまで自己犠牲をするものか・・・・・?。
自己犠牲なんて、所詮こんなものというアイロニー・・・?
毎年、考えてしまうのだ・・・・。
退廃的な生活を送ったオスカーワイルドだから書いたのであろうか?

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町の中心に高くそびえ立つ金銀宝石で散りばめられた王子像は
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ある燕が、本来であれば、越冬をするために南に行くのであるが
ふとしたことから王子像と仲良くなり、街のあちこちの様子を
自我がある王子に話して伝える。
貧しい者の話を聞くと自我がある王子は
自身の眼球の宝石や剣のダイヤを
貧しい人々に与えていく。
最終的には、光り輝いていた「王子像」は
宝飾品をツバメを使って、与えたがために
ガラクタ寸前の「像」となり、
溶鉱炉で溶かされてしまうのだ。
溶鉱炉で溶かされても心臓だけは、残っていたのだが
最終的には、凍え死んでしまった燕とともに
ごみ箱に捨てられて、話は終わる。
「美談」で終わらずに、
自己犠牲をしたにもかかわらず、燕と王子は
見捨てられてしまったのだ。
そこまで自己犠牲をするものか・・・・・?。
自己犠牲なんて、所詮こんなものというアイロニー・・・?
毎年、考えてしまうのだ・・・・。
退廃的な生活を送ったオスカーワイルドだから書いたのであろうか?
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2016年04月23日
桃の花は雌雄同体???
世の中には男性と女性がいて・・・・、
男女がいるから、子孫が残る。
人間が「雌雄同体」
即ち、一つの体内で男性と女性の機能を備えていたら・・・・なんて
少子化で人口減に悩む日本には実に朗報であるが
人間という種が人口減少に関し「進化」?しない限り不可能な話である。
身近な生物ではミミズが雌雄同体で
単独で子孫を残すことができる。
さて、農家にとって身近なのは「桃の花」。
桃の花一輪の中に雄しべと雌しべがある。
雌しべは、よその花から花粉をもらわなくとも
自分の花の中にある、雄しべの花粉をもらえば「受粉成功」
子孫が残るのだ。
1輪の花の中で、雄花と雌花の営みが完結される。
もちろん、自分の花以外の他所からハチが運んだりした雄しべの花粉でも
受粉は成功となる。
この桃の花の受粉の仕組みを見ると
果物の花の受粉って楽なんだねえ!!と思われそうだが
これがまたそうでもない。
例えば、「川中島白桃」という桃、
こちらの品種には、雄しべに「花粉」が出来無い。
「雌しべ」にメスの機能は、十分に備わっているのだが
雄しべに花粉がないため「雌雄同体」とはならない。
そんな例は、桃の品種の中でもいくつかある。
リンゴはどうかというと・・・、
リンゴ一輪の花の中に雄しべと雌しべがある。
雄しべの花粉が雌しべに受粉し、結実成功!となると
実に楽なのであるが。
ところがりんごの場合は、「近親相姦」は禁止・不可能なのだ。
一つの花の中で雄しべの花粉が雌しべに受粉しても
「近親相姦」で受粉成功とならない。
従って、リンゴの場合は、よその品種の花粉が必要となる。
ふじの受粉には、王林やつがるといった品種の「花粉」が必要となり、
受粉を成功させて、結実を確かなものにするため
農家はハチを飼ったり、人間を総動員して「人工授粉」をしたりする。
桃の花が満開となり、リンゴの花が咲き始めた。
「雌雄同体」、りんごの花がそうであったら
実に楽であろうに・・・・・・・。
受粉が成功して「結実」を確かなものにするため
他の品種の花粉を付けてあげるりんごの人工授粉の季節がやってきた。
「雌雄同体」であったら・・・・・・リンゴの受粉作業が省けて楽なのになあ・・・
ついでに人間である自分も雌雄同体であったら・・・・、
適度に子孫を残し、子供たちに手伝ってもらえるであろうに・・・・・・・。
毎年、この時期になるとこんなバカなことを繰り返し考えてしまう。
雌雄同体とは、ダーウインの言う「進化」なのか???
それとも、雌雄はそれぞれ分離して、それぞれの役割を担うのが「進化」なのか???
桃の花
ほとんどの桃の花は、雌雄同体型、
自分の花の中で雄しべと雌しべで受粉が自己完結可能である。

枝伝いにびっしりの花。
実も枝伝いにびっしりと付く。
そのため、小さなつぼみのころに
上に向いて咲くであろう花を落とす「摘花作業」を行う。

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男女がいるから、子孫が残る。
人間が「雌雄同体」
即ち、一つの体内で男性と女性の機能を備えていたら・・・・なんて
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人間という種が人口減少に関し「進化」?しない限り不可能な話である。
身近な生物ではミミズが雌雄同体で
単独で子孫を残すことができる。
さて、農家にとって身近なのは「桃の花」。
桃の花一輪の中に雄しべと雌しべがある。
雌しべは、よその花から花粉をもらわなくとも
自分の花の中にある、雄しべの花粉をもらえば「受粉成功」
子孫が残るのだ。
1輪の花の中で、雄花と雌花の営みが完結される。
もちろん、自分の花以外の他所からハチが運んだりした雄しべの花粉でも
受粉は成功となる。
この桃の花の受粉の仕組みを見ると
果物の花の受粉って楽なんだねえ!!と思われそうだが
これがまたそうでもない。
例えば、「川中島白桃」という桃、
こちらの品種には、雄しべに「花粉」が出来無い。
「雌しべ」にメスの機能は、十分に備わっているのだが
雄しべに花粉がないため「雌雄同体」とはならない。
そんな例は、桃の品種の中でもいくつかある。
リンゴはどうかというと・・・、
リンゴ一輪の花の中に雄しべと雌しべがある。
雄しべの花粉が雌しべに受粉し、結実成功!となると
実に楽なのであるが。
ところがりんごの場合は、「近親相姦」は禁止・不可能なのだ。
一つの花の中で雄しべの花粉が雌しべに受粉しても
「近親相姦」で受粉成功とならない。
従って、リンゴの場合は、よその品種の花粉が必要となる。
ふじの受粉には、王林やつがるといった品種の「花粉」が必要となり、
受粉を成功させて、結実を確かなものにするため
農家はハチを飼ったり、人間を総動員して「人工授粉」をしたりする。
桃の花が満開となり、リンゴの花が咲き始めた。
「雌雄同体」、りんごの花がそうであったら
実に楽であろうに・・・・・・・。
受粉が成功して「結実」を確かなものにするため
他の品種の花粉を付けてあげるりんごの人工授粉の季節がやってきた。
「雌雄同体」であったら・・・・・・リンゴの受粉作業が省けて楽なのになあ・・・
ついでに人間である自分も雌雄同体であったら・・・・、
適度に子孫を残し、子供たちに手伝ってもらえるであろうに・・・・・・・。
毎年、この時期になるとこんなバカなことを繰り返し考えてしまう。
雌雄同体とは、ダーウインの言う「進化」なのか???
それとも、雌雄はそれぞれ分離して、それぞれの役割を担うのが「進化」なのか???
桃の花
ほとんどの桃の花は、雌雄同体型、
自分の花の中で雄しべと雌しべで受粉が自己完結可能である。
枝伝いにびっしりの花。
実も枝伝いにびっしりと付く。
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Posted by ドジヒコ at
03:26
│Comments(0)
2016年04月22日
やはり「山菜」だから・・・?
桜の季節も終わりいよいよ山菜の時期となる。
先日は今年初の「こごみ」を友人から貰い
早速美味しくいただいた。
農産物直売所でも、今月末あたりから
山菜が並ぶであろう。
写真は、数年前に我が家の庭に植えた「行者ニンニク」。
この葉を食すのだが、
天ぷらにしていただくと
ニンニクのような独特の香りがして実においしい。
修験の身の行者が日々の鍛錬に耐え
精をつけるために食したともいわれる行者ニンニク、
北海道を中心に東日本の冷涼な地域に自生するらしい。
我が家の庭の「行者ニンニク」
長野市戸隠地域にて苗を購入したのだが
生育が実にゆっくりである。
直射日光がなるべく当たらぬ場所に
底触したのだが、なかなか大きくならず・・・・・、
この分では今年も、収穫は無理で
天ぷらの材料としては、
農産物直売所から買う羽目になりそうである。
「山菜」というだけあって、
庭で栽培しようなんて魂胆が所詮無理なのかもしれない。
トライしていないのだが、「醤油漬け」も美味しいようである。


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この葉を食すのだが、
天ぷらにしていただくと
ニンニクのような独特の香りがして実においしい。
修験の身の行者が日々の鍛錬に耐え
精をつけるために食したともいわれる行者ニンニク、
北海道を中心に東日本の冷涼な地域に自生するらしい。
我が家の庭の「行者ニンニク」
長野市戸隠地域にて苗を購入したのだが
生育が実にゆっくりである。
直射日光がなるべく当たらぬ場所に
底触したのだが、なかなか大きくならず・・・・・、
この分では今年も、収穫は無理で
天ぷらの材料としては、
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「山菜」というだけあって、
庭で栽培しようなんて魂胆が所詮無理なのかもしれない。
トライしていないのだが、「醤油漬け」も美味しいようである。
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03:10
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