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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2007年11月30日

手に刺さったトゲ

別段、感傷に浸るという趣味は無いのですが、手に刺さった「トゲ」を見てふと思ったことです。このトゲ、「リンゴ箱」で刺さりました。

いま、リンゴ箱というと、リンゴが約18キロ入って、プラスティック製のものがほとんどで、余り「木箱」は、見かけなくなりました。まだ僕が、長野にいた頃ですから、高校生くらいまでは、確かほとんどリンゴ箱は木箱だったような気がします。いつの間にか、プラスティック製に変わり、こちらの方が、目地もあることから、積みやすいため、どんどんこちらのプラスティック製に変わりました。以前は、この木箱が主流でした。
木箱は、その名のとおり「木」で出来ているため、やわらかくリンゴを炒める心配が先ず無いといわれます。ただ、今回の僕のトゲのように、よく「トゲ」が刺さるのが難点。
昔は、みんなリンゴも木箱だったのです。戦後すぐに生まれた叔母は、まだ学習机や勉強部屋などなど無かったで時代ですから、このリンゴ箱を勉強机代わりによく使ったと言っていました。
リンゴ箱で勉強していると今回の僕のようによくトゲが刺さったとか。
幸い、僕は、リンゴ箱で勉強せずに済みましたし、手伝いもあまりせずに今日まできました。会社勤めも、婦人服を扱うのが長かったため、重いものを持っりの力仕事は先ずしませんでした。
この手が、力仕事をしていて、もっと固かったら、今回のような「トゲ」など刺さらなかったかもしれませんね。手がまだ「軟弱」で柔らかいからトゲが刺さったのかもしれません。
リンゴ箱に叔母のような思いではないのですが、木のリンゴ箱を扱い、軟弱ものの「手」がもう少し、引き締まるかもしれませんね。そのときは、また手の写真をお見せしたいと思います。さて、いつになることやら・・・。
  


Posted by ドジヒコ at 05:47Comments(0)

2007年11月29日

リンゴの蜜が楽しみ。

朝から、りんごの収穫。毎日どんどん、日が短くなるのが実感できます。ラジオを聞きながら仕事をしていますが、SBCの松本日産の「夕焼けステーション」が終わる頃にはもう暗くなり始める。ここ数日は、夕方4時半には、暗くなるため、収穫したりんごを選果出来なくなる始末。夏の日には、とても考えられなかった状況だ。都内にいた頃は、12月というと、クリスマスのイルミネーションのあでやかさが、初冬の暗さを打ち消してくれたが、長野では、市内に行かないと、クリスマスの雰囲気はまだ感じられない。あと、2日で、12月。今日は、ここ数日のいいお天気とは打って変わってどんよりしたお天気で、今にも降りそうな気配。
なんだかんだでもう師走。リンゴに結構蜜が載ってきているのが、唯一の楽しみくらいかなあ。

ちょっと休憩。今日は、5人と少数精鋭で収穫中。










善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 09:43Comments(0)

2007年11月28日

山々には、雪が・・・。

リンゴ畑に来る前に先ほどチラリと18号線から見えた妙高山はかなり頂上に雪があったように見受けられました。20日頃から、リンゴ獲りを始めてもうボチボチ1週間くらいになるでしょうか。助手席に乗っているTクンは、リンゴとりが終わったら、スキーに行くのだと言っていました。長野出身ながら、もうここの所すっかりスキーにはご無沙汰になっています。都内にいた頃は、どちらかというと関越道に乗ってしまうので、群馬の川場とかが多く、さもなくば、日頃のストレスから、朝から酒をいただこうと、みんなで新幹線で、ガーラ湯沢に行くかで、なかなか長野にスキーに来る機会が無かった状況です。
あと暫くしたら、雪がもう少し山々に乗り、スキー場もオープンするでしょうか。スキーのことなど考え、ふと見る高社山は、少し雪化粧。もう少しすると、かなり赤茶けた紅葉と白い雪のコントラストが奇麗になるでしょう。そんな晩秋から初冬への変わり目、もう一頑張りの今日この頃のリンゴとりです。

快晴の下での11月28日のリンゴとり。

初冬へと移り変わる青空に映える、「サンふじ」






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 20:16Comments(0)

2007年11月27日

除雪機

上信越道、信州中野インターチェンジを降りて、左折するとすぐに、「農家の店 大地」があります。農家にとっては、欠かせないお店で、いわば農家のコンビニエンスストアといっても過言ではないでしょう。我が家からも、車で7~8分のところにあり、農業用資材などの調達のため、しょっちゅう行っているお店です。
最近まで、たまねぎの苗が販売されていたのですが、季節はどんどん移り変わります。いまは、「除雪機」が店頭に大きく位置しています。
昨年はそれほどでもなかったのですが、一昨年は、とにかく雪がすごかった。正月に滅多に帰省せず、15年ぶりくらいに一昨年は帰省して、正月を長野で過ごしたのですが、その雪の多さは半端ではありませんでした。比較的、飯山や野沢温泉と比べると、雪は少ないのですが、この年は、異常でした。そんなときに大活躍したのが、「除雪機」です。雪を除けて、道路を作ってくれます。ただ、除けた雪をどこに持っていくのが問題。その年は、長野市から「浅川」に除雪した雪を捨ててokという返事が出たので、みんな軽トラに雪を積んで、除雪した雪を浅川に捨てました。写真は、「除雪機」ですが、更に「融雪機」というものもあるそうです。なんと「雪を溶かす」のだそうです。
「農家の店 大地」には、くだんの「融雪機」はありませんでしたが、どのくらい雪を溶かすものか是非見たいものです。
でも、あまり「除雪機」や「@融雪機」が活躍するような、雪が多い年も困りますが。
今年は、早々とりんごの収穫前に、降雪がありました。
さて、今年は、「農家の店 大地」の除雪機が活躍する場面が、いくつも出てくるでしょうか。


赤に青にカラフルな除雪機群
結構いいお値段がいたします。






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 09:00Comments(0)

2007年11月26日

一緒のリンゴとり

朝から、リンゴ獲りを行ないました。「完熟」&「完熟」ということで、りんごの収穫は一番遅いと思っていましたが、ここへきての「雪騒動」で中断。更に遅れました。12月に突入すること間違い無しです。
でも、雪が降っても、「リンゴ」はちゃんと元気でいてくれました。
1年間手塩にかけて作ったリンゴです。
愛おしさまで感じます。
朝から収穫していたのですが、3連休の最終日でもあり、お天気も快晴。国道18号線沿線の観光農園はどこもリンゴ狩りのお客様で満杯の様子でした。我が家の畑も18号線から少し入ったところにあり、そこでここ3日間くらい行なっているのですが、飛び入りで「リンゴ狩りさせていただけませんか?」とお越しになる方が数名。
観光農園ではないのですが、ここは信州りんごの生産者として、わざわざ遠路はるばる「リンゴ狩り」を楽しみに起こしになったわけですから、お断りできません。
持参した、休憩用のお茶をすすりながら、四方山話をし、リンゴ狩りを楽しんでいただきました。
快晴の下
「一緒のリンゴとり」
味のほうも大喜びされ、帰途につかれていました。


リンゴとりに「飛び入り」
お楽しみいただけたようです。
もちろん、。味も大満足。




  


Posted by ドジヒコ at 05:47Comments(0)

2007年11月25日

アグリ長沼のふじ祭り

23日の勤労感謝の日から3日間行なわれましたアグリ長沼の「ふじ祭り」が終了いたしました。私も、お手伝いをしに行きましたが、遠く熊谷や御殿場からワンボックスカーに乗り、アグリ長沼の「ふじ祭り」にわざわざ起こしいただいきました。
皆さん、車いっぱいに信州リンゴ「サンふじ」を購入され、お持ち帰りになられたことは、生産者冥利に尽きます。高速が開通したとはいえ、2時間も3時間も掛けて、お越しいただいたわけですから、ご期待の沿えるような、サンふじを店頭に並べなければなりません。今年は、蜜の入りも特に上々で、我々生産者としても、「ホッと」しています。改めて、信州リンゴ「サンふじ」に期待されている方が非常に多い実情を見ると、「完熟」&「完熟」の「完熟サンふじ」をお届けしなければと気を引き締めています。
明日から、また収穫が続きます。途中、雪が降ったりしたため、12月の声を聞きそうな様子ですが、「完熟サンふじ」の収穫頑張りたいと思います。


皆さん、ダンボールにリンゴを箱ごと購入され、詰めています。
そんな箱を車いっぱいに掲載され、善光寺に参拝や小布施散策に向かわれました。  


Posted by ドジヒコ at 23:19Comments(0)リンゴ関係

2007年11月24日

リンゴ沢山食べたい方オススメ

農産物直売所「アグリ長沼」でふじ祭りが行なわれました。地元産のサンふじを直売所でかなりお買い得価格でご提供するイベントです。お話を伺うと、熊谷や長岡からお越しになる方もいらっしゃいました。皆さん、ワンボックスカーに、サンふじをダンボールにいっぱいに入れたものを、次々と積み込み、持って帰られました。

当「信州北信濃 坂爪農園」も、ご自宅用の
リンゴ追分コース
主婦の友コース
ご予約開始いたしました。
いずれも送料込みの価格で、お届けいたします。
リンゴを山ほど食べたい方・・・。オススメです。
ふじ祭りにけっして、劣らぬお買い得価格でのご案内です。
ワレ・キズ等少々難ありですが、自宅で沢山召し上がりたい方には、おすすめコースです。
詳しくは、ホームページ「信州ギフト」の
「主婦の友」と「リンゴ追分コース」でどうぞ。


さて、リンゴとりが、雪で中断したためなかなか終わりません。
でも、木の上で本当に熟していますよ。我が家のリンゴ。
快晴の下、リンゴ獲りが行なわれました。まだまだロングランで、来週まで続きそうです。雪が降ったため、遅れに遅れたため、何とか、12月までには収穫を終えたいところです。

蜜のいりも上々。









善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
  


Posted by ドジヒコ at 07:41Comments(0)

2007年11月23日

アグリ長沼 ふじ祭り

今日、国道18号線の長野市の豊野方面に向かう途中の農産物直売所「アグリ長沼」で、「ふじ祭り」が行なわれます。
捥ぎたての「サンふじ」を生産者がお買い得価格でご奉仕します。
我が「リンゴや」も、りんごジュースのコーナーの辺りに「ブース」がありますので、其方でりんごをお買い得か価格で提供いたします。

皆さん!!是非「アグリ長沼のふじ祭り」お越しください。
私も、三十路の老体に鞭打って、販売に行きます。
良かったら超えかけてください。
サービスしますよ。
1時半までしか降りませんが・・・。
お待ちしてます。


少々難ありのサンふじが3個で、210円の予定。


  


Posted by ドジヒコ at 07:44Comments(0)

2007年11月22日

長高OBリンゴ獲り奮闘す!!

もうかれこれ、10数年前になるでしょうか、僕が東京に出たての頃からの定番ソング、JR東海のCMでよくやっていた山下達郎のクリスマスソングではありませんが、まさに、
「雨が夜更け前に雪へと変わっていきました。」
りんごの収穫まだ前半戦です。
この時季の雪はきつい!!
今日も雪だとか・・・。
でも、「完熟」&「完熟」。
雪が降ってもリンゴは大丈夫!!
頑張りましょう!!


土日には、弟夫婦もやってきて、従兄弟、鳩子など「金鵄健児」5人で頑張ります!!

  


Posted by ドジヒコ at 08:42Comments(0)

2007年11月21日

漬物の季節

スーパーに行きますと、その季節季節に応じて模様替えがありますが、いまの時季に成ると、このあたりでは、白菜とたくあんと野沢菜漬けの季節になります。
順番で言うと、白菜が60日タイプ・75日、90日とあるので、暫く間髪おかずに収穫、白菜漬けがいただけます。白菜に次いで、細身の青首大根も収穫可能となり、ほとんどの家庭で「青首大根」は収穫を終え、いま干している最中です。暫く干したあと、ぬかで漬けます。そのあとに北信濃の本命「野沢菜漬け」が登場となります。お菜洗いは大体12月初旬の頃ですよね。
お茶を飲む機会が多くなるこの時期漬物は欠かせません。
どの家庭に行っても、自分の家の「漬物」(特に野沢菜漬け)が一番美味しいと自慢話が出て、その作り方が必ず話題に上ります。その話をしているときも「お茶」です。ついでながら、酒飲みの僕としては、漬物とイカの塩辛があれば最高です。
いずれも漬物も塩辛も「塩辛いもの」。辛いものをいただくからお茶を飲むのか、どちらかというと刺激の少ない緑茶をいただくから、塩辛いものが好きなのか。
いずれにしてもお茶と漬物、切っても切れない関係で、漬物の消費量が多くなるこの
時期から、またお茶屋さんが忙しくもなりそうです。

因みに、お茶のことを調べるのであれば
中公新書から出ている 角山栄著 「茶の世界史」 オススメです。
学生時代に読みましたが、最近本屋で見かけ、一気に読んでしまいました。
  


Posted by ドジヒコ at 23:21Comments(0)

2007年11月20日

大根の季節

冬野菜の定番といえば、なんと言っても大根でしょう。
おろして、旬の秋刀魚に掛けていただくとより美味しいですよね。
秋刀魚といえば、佐藤春夫さんの
「さんま、さんま、さんま、苦いか塩っぱいか・・・・」の
「秋刀魚の歌」を思い出しますが、
佐藤さんの歌に出てくるのは、「蜜柑の酢」です。
都内に住んでいた頃、よく夕飯を居酒屋さんで済ませていましたが、
秋刀魚をオーダーすると、大体大根のおろしが出てきました。
佐藤さんの「青き蜜柑の酢」は、佐藤さんが和歌山の出身だからでしょうか。
我が家では、居酒屋さんと同様、専ら「大根」をおろして使います。
さて、本題の大根の話ですが、我が家の大根は
漬物用の「青首大根」、

煮物用の「総太り大根」があります。
「青首大根」は細くて、たくあん漬けに使います。
冬場、お茶をいただく機会が非常に多い信州北信濃では、
野沢菜漬けが主流ですが、「たくあん漬け」も合間合間にいただくと
非常に美味です。また、たくあんが、結構漬かり、「古漬け」の直前頃が
また美味しいと思います。

総太り大根は料理用です。おでんに、大根のふろふき・・・等々。
結構用途が豊富で、様々な料理シーンに使える重宝物です。

今年初めての「大根の煮物」をいただきました。
総太り大根を、4センチくらいに輪切りにし、
味噌ベースで、コトコト煮込みます。
かた崩れする直前の頃が、味が染み込んで美味しいです。
コンビニのおでんの大根よりかなり太めに切ります。
味が染み込めば、染み込んだほど美味しいのですが、
食いしん坊の私は、染み込む前に、いただいてしまいます。
次回こそもう少し、我慢して、じっくり染み込んでからいただきましょう。


  


Posted by ドジヒコ at 11:42Comments(0)

2007年11月19日

サンふじ

昨日の天気予報でしきりに日曜日から雪が降るといっていましたが、朝起きると雪がほんのり積もっていました。
今年は、暖かい日がずっと続いていましたので、この時季には本来もう収穫が不可能な、夏野菜のナスやトマトが実をつけ、収穫できましたが、今朝の雪で、もう、葉っぱがしおれていました。変なコントラストですが、夏野菜のトマトに雪が積もっていました。昨年より2日早い降雪。ほぼ平年並みの信州北信濃 善光寺平 とよの町の遅い降雪です。
今日は、本来であれば、「サンふじ」の収穫をするところですが、この雪でお休みです。
「雪が降る直前」まで木に実らせ、「完熟」&「完熟」を追求して、蜜がたっぷりと載った「完熟サンふじ」
を目指す信州北信濃のリンゴやですが、雪の降るほうが早かった。
りんごの収穫に降雪は関係ありません。雪が止む午後辺りから収穫できそうです。
美味しい甘さと酸味のバランスの取れた、「完熟サンふじ」を本年もお届けできそうです。

トマトの上に雪が・・・・。こんなこと無かったですよね。


善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」 「完熟サンふじ」
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Posted by ドジヒコ at 07:31Comments(0)

2007年11月18日

長野県リンゴの日 11月22日

先日の信濃毎日新聞をふと見ると、「11月22日は長野県リンゴの日」とありました。
これは、長野県の全農(JA)が企画したもので、11月22日を(いい ふじ)と語呂合わせ出来ることから、「長野県リンゴの日」としたようです。また11月22日は、「いい夫婦」とも読め、エデンの園にある禁断の果実を食べてしまい、楽園から追放されたとありますが、その禁断の果実が「りんご」です。アダムとイブというと、イブがリンゴに実を持っている絵を思い浮かべますが、アダムとイブのようないい夫婦に「りんごの実」は合うようです。
(いいふじ いいふうふ)ちょっと語呂合わせが過ぎますが、この11月22日に備えるわけではありませんが、信州北信濃では、今、りんごの収穫が後半戦を迎えています。ただし、我が家は、まだ収穫は行なっていません。雪が降直前まで、樹上でまだまだ「しっかり完熟」させます。我が家から見える志賀高原や菅平の頂は冠雪し、雪化粧が施され、本格的な冬の訪れを予感させます。
蜜が載っただけでは、サンふじは、今一歩。蜜の載りに加え、「甘さと酸味」の程よい調和が肝心なのです。サンふじの甘さに「程よい酸味」が加わることで、美味しさが益々増します。わが信州北信濃 坂爪農園の「サンふじ」は、そんな「甘さと酸味の程よい調和 コラボレーション」のサンふじを目指しています。
11月22日、長野県リンゴの日には、きっとご満足のいく「完熟サンふじ」をご案内できると思いますので、よろしくお願いいたします。






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 06:06Comments(0)

2007年11月17日

アグリ長沼

信州北信濃 とよののリンゴやです。サンフジを亜ぐる長沼に出しています。
アップルジュースのコーナーのそばに我が家のブースがあります。
かなりお買い得価格になっておりますので、是非覗いてみてください。  


Posted by ドジヒコ at 22:56Comments(0)

2007年11月16日

冬に備えて

農産物はどうしても鳥などの食害にあいます。おコメも天敵のすずめがいくらおコメを天日干しにしている「ハゼ」に防鳥用のネットを掛けても、食害にあってしまいます。梨の場合は、前にお話しましたが、平棚での栽培のため、梨畑全体を覆うネットで百舌などの食害から守ります。
しかし、リンゴの木は、わい化栽培の木を除いて結構高木になるので、ネットの張りようがありません。どうしてりんごの実は突かれてしまいます。
一番色づきもよく美味しそうなりんごの実が、比較的百舌などのとりから突かれています。百舌たちもりんごの美味しさをわかっているのでしょうか。でも、今の時分だと「つつくもの」はリンゴか柿の実くらいでしょうか。そのあとは雪に覆われ餌らしい餌も無いわけですから。りんごの甘い実をつつくのもあとわずか。結構、ここ辺りではりんごの収穫が進んでいます。一番遅く収穫する我が家。鳥の被害に心配です。
裏庭にわんさか実っている柿の実を食べてくれればいいのですが、その柿は渋柿。甘いリンゴは狙われやすいのでしょうか。


  


Posted by ドジヒコ at 22:33Comments(0)

2007年11月16日

冬支度 その1

昨日もこの界隈で柿の収穫が行なわれ干し柿つくりが始まったことを書きましたが、我が家でもようやく柿の皮を剥きました。去年までは、サンふじのお客さまの発送伝票を手分けをして、「手書き」してていたのですが、本年からヤマト運輸・佐川急便ともにパソコンで入力出来るようになり、その手書きの時間が空いたため、干し柿作りに挑んでいます。祖母が生きていたいた頃はよく作ったのですが、昨年はついに1つも柿を捥ぎ干すことも無く、全て鳥の餌になっていましたが、本年はサンフジをご注文いただいたお客さまに少しずつ「田舎の味」をお届けできればと思い、再度「干し柿つくり」に挑戦となったわけです。
皮を剥くのは、リンゴの皮より薄いので、結構簡単ですが、小さな実なので、僕は、ぺティナイフのような小さな包丁を使ったほうがはかどりました。この皮は、干して、たくあんを漬ける際に、「色づけ」として使用します。人工的な色付けをする家庭も多いようですが、我が家は半端ではなくたくあんを山のように漬け込み、弟夫婦や首都圏にいる親戚などに「野沢菜漬け」と一緒におすそ分けしますので、柿の皮も多い方が良いのです。
柿を干すには、専用の「縄」を使います。縄が編んであって、その網目の隙間に、柿の実の上の部分を挟みます。そうすると、干していても落ちてきません。こんな縄を子供の頃使っていたものか、全く覚えが無いのですが、子供の頃は、冬を前に、干し柿つくりをしょっちゅう祖母と行なっていたものですから、もっと大量に作っていた子供の頃はどうしていたのだろうとちょっと疑問に思います。
まだまだ柿は、沢山ありますので、徐々に干し柿つくりを行なって行なおうと思います。
大根を干し、たくあん漬けに備え、柿を剥き干し柿を作る。剥いた柿の皮は、たくあん漬けに使う。なんとものどかな信州北信濃の冬支度の一面です。

干し柿と同時にたくあん用の大根を干し始まる。
野沢菜漬け・たくあん漬け・白菜漬け。冬はお茶を沢山いただくので、漬物の量も多い。







善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 06:31Comments(0)

2007年11月15日

「ホストクラブ?」おばさんの独り言  城咲仁って知ってる??

信州で生まれ、18まで信州在住でしたが、昨年故郷長野に戻っていたユーターンしたりんご屋です。大学時代は、教員になろうと思っていて教育実習にも入ったのですが、「僕には合わないな」と思い、あっさりと教員の道をあきらめました。就職は、某都内の百貨店にし、以来10数年婦人服一筋にきてからのいきなりの「りんご屋」です。
ギャップが激しい!!

さて、昨日とあるおばさんと会話での出来事。年齢は、60代ちょっと。うちの母親とあまり代わりが無いのですが、結構若く見えます。
そのおばさんから、
「城咲仁がくるんだってネエ。私行こうかしら・・・!!」と仰るので、よくよく話を聞いてみると、SBCのトイーゴに25日に元 ホストの城咲仁さんがやってくるのだそうです。
おばさん曰く「ホストにもいろいろ入るけど、料理もうまくて、格好いいし、頭も切れて文句なし」と言うニュアンスでした。
ホストか・・・!!いいなあ、格好いいと・・。
都内に住んでいたころは、大久保に長く住んでいたので、会社帰りに歌舞伎町でよく飲んでいました。歌舞伎町ですから、何でもありっていうかんじですネ。ですから、女性社員にダシに使われて「ホストクラブ」行ったことあります。まあ、はっきり言って男性の行くところではありませんが、ホストの皆さんの絶妙な会話と頭の回転お速さには驚きでした。くだんのおば様が、城咲仁ファンだというのも納得できます。
最近の男性のスマートさと頭の切れ方には結構脱帽しますが、ホストの皆さんはさらに磨きをかけているんですね。りんご屋もこれからは、スマートさとシャープな頭の使い方かなあ??時代に遅れないようにしないと・・・・と思った次第です。
でも、りんご屋にスマートさって必要かなあとも思ったんです・・・・・・・。





たまたま整理していたら、先月新宿に買い物に行き歌舞伎町で飲んだ際に撮影した写真がありましたので・・。ここ数年行ってないので、今はどんなのか分かりません。  歌舞伎町にて。




善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト


  


Posted by ドジヒコ at 07:07Comments(0)

2007年11月14日

晩秋の梨畑

リンゴが色づく晩秋の北信濃で梨の鳥よけの網の撤去作業を行ないました。8月20日に梨を鳥害から守るための「梨の網掛け」を行ないましたので、以来3ヶ月余り、梨畑を鳥害から守ってもらったわけです。
高所作業車を駆使して、梨畑全体にかかっていた「防鳥ネット」を取り除きます。梨畑は、棚栽培で、比較的低い位置に棚が設定されていますのが、その上を覆っている網ですから、結構な高さになります。高所作業車の作業台をを目いっぱい高く上げて、作業します。普段使わないから、作業車の高さには、ちょっとびっくりしました。いくら下が田んぼで土だからといっても怖いものです。
梨畑は、もう梨の葉っぱもすっかり落ち、これから来る冬に備え、冬眠の構え。ところどころに、収穫せず残してしまった梨が、まだぽつんと実っていました。もう晩秋の気配が漂っています。「防鳥ネット」を撤去しましたから、これからこの梨も鳥の餌になるのでしょう。晩秋の梨畑。8月末から黄金色の梨の実を棚いっぱいにたわわに実らせてのがウソのようです。来年まで、木をゆっくり休めてもらいたいと思います。
来年の信州北信濃 坂爪農園の「善光寺平の梨紀行」にご期待ください。


夏 たわわに実をつけた頃

晩秋の梨畑6-1晩秋の梨畑6-2晩秋の梨畑6-3











すっかり秋の装いの晩秋のある日の梨畑
晩秋の梨畑6-4晩秋の梨畑6-5高所作業差に乗って撮影。結構高いものです。
晩秋の梨畑6-6










善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 08:17Comments(0)

2007年11月13日

秋の深まり

今年の秋は暖かいということですが、すっかり晩秋の感が深まってきました。サンふじはかなり色づいてきました。収穫までまだ時間がありますのでもう少し色づくのを待ちたいと思います。山々もかなり色づき、高社山(中野市方面)を見ると確実に紅葉が進んでいるのが実感できます。
野沢菜もかなり大きくなり、スーパーでは、1束200円くらいで販売されていました。またスーパーの店頭では、冬に欠かせない「白菜」や「大根」が所狭しと並んでいます。冬支度にこれから各家庭では、野沢菜やたくあんを漬けたり、山芋などの根菜類の下ごしらえをしたりと多忙な日々を送ります。今日は、偶然でしょうか。数件の家庭で、柿の収穫が行なわれていました。聴いてみると、渋柿で「干し柿」にするそうです。干し柿を作り、冬支度に余念が無い信州北信濃の晩秋です。このあと、野沢菜が収穫され、お菜洗いが行なわれ、北信濃の冬支度は着々と進みます。

柿は、収穫されるより、鳥のえさになる方が早いか・・・?
  


Posted by ドジヒコ at 22:32Comments(0)北信濃ならでは

2007年11月12日

サンふじ 蜜が載り始めました。

サンふじに蜜が載ってきました。この季節朝晩かなり寒くなり、日も随分と短くなります。夏には、4時には明るくなっていましたが、朝は6時にならないと、日が昇らず、夕方5時には日が落ちます。日中の時間が短いこと短いこと。この朝晩の寒さと短い日中の気温の上昇による「温度差」がフジに好影響を与えてくれます。こういった条件のもと、「サンふじ」は確実に熟していきます。千曲川の河川敷には、この寒暖の差で「朝霧」がこの時期よく見られます。
さて、「サンふじ」ですが、割ると・・・こんなに蜜が載り始めました。
僕は、お得意の「丸かじり」をしました。リンゴ屋は、やっぱり「丸かじり」です。豪快にそして大胆に。減農薬で安心安全だからこそ出来る「丸かじり」です。我が家では、善光寺平のくだものたち」と称して、
夏 善光寺平の桃紀行
秋 善光寺平の梨紀行
秋 善光寺平のリンゴ紀行
として、果物を収穫、産直販売いたしております。
いずれも、安心なくだものたちですので、「丸かじり」です。
でも、桃は、ちょっと「痒い」ですが・・・・・・。
さて、サンふじの話題に戻ります。
甘さと程よい酸味があって美味しかったです。でも、まだまだ収穫は先。「完熟」&「完熟」。木の上で、じっくりと熟すのを待ちます。もうしばらくお待ちください。
11月20日頃には、長野名物「えびす講」の花火大会がありますよね。長野市周辺では、この「えびす講」の頃、雪が降り始めて晩秋から、初冬に変わり、野沢菜漬けやたくあん用の大根干しなど、冬支度に余念がなくなります。我が家の「サンふじ」は、その「えびす講」のあたりに収穫を予定いたしています。信州北信濃 坂爪農園の「完熟サンふじ」。
坂爪農園仕立てで今年も参ります。



蜜が載り始めサンふじ
サンふじ3-1サンふじ3-2サンふじ3-3





善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
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Posted by ドジヒコ at 09:19Comments(0)