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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2010年05月31日

なつっこ・・・長野県オリジナルの桃

梨の摘果と並行して
モモの摘果も行っています。

梨・モモ・りんごの順番で咲きますが
摘果の時期は、ほぼ一緒になってしまい
大忙しと言うわけです。

果実の実を大きくしたいのですし
来年の実もちゃんと付いてくれるように
早め早めのうちに摘果作業を行い
樹体に負担をかけないようにしてあげなけらばなりません。

今日は、梨チームとモモチームに分かれて摘果。
僕は、桃チームです。

本日行ったのは、「なつっこ」と言う桃です。
長野県オリジナルの桃です。
8月半ば、お盆の時期辺りに収穫出来る
非常に甘い桃です。

僕は、長野に帰ってきて
はじめて、この桃の存在を知り
我が家で栽培していて名前を聞いたときに
「ウーン、ちょっと真宗らしくない名前だなあ!!」
と思ったのですが、
いただいてみてビックリ。

大振りで、非常に甘くて・・・・・・
それ以来、「なつっこ」の大ファンになりました。
県外の方には、是非この「なつっこ」を
オススメしています。

まだ、あまり市場に出回っていないようですが
長野県オリジナルの桃「なつっこ」
是非、記憶にとどめておいて頂き
夏に、是非味わってみてください。

きっとご満足のいただける味です。
こんな長野県オリジナルのシリーズ
りんごの、「シナノスイート」・「秋映え」・・・・・・
桃のな「なつっこ」 「川中島白桃」・・・・・
梨の「南水」・・・・・・・・・
ぶどうの「ながのパープル」・・・・・・・
他にも、色々、もちろん野菜も!!

フルーツ王国信州
今年も楽しみです。




親指の先くらいの大きさに成長した
長野県オリジナルの桃「なつっこ」





霜で、受粉が心配されましたが
無事、実が付きました。

この摘果作業をして
枝に満遍なく実をつけ
大きく育てていきます。





ようやく5月らしくなり
くだものたちも太陽に日の光を浴び
ホッとしているでしょう。














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Posted by ドジヒコ at 05:00Comments(0)信州 善光寺平の桃

2010年05月30日

梨の摘果作業進む

午後から久しぶりのお天気
先週の土曜日が快晴だったから
1週間ぶりでしょうか?まともなお天気。

そんな中、梨の摘果作業を行っています。
受粉作業をして、結実してくれた梨の実。

この小さな実を選別し
一つだけ残していきます。
こんな摘果作業を、モモ・梨・りんごと
早め早めに行わなければなりません。

今年は、4月25日の遅霜の影響で
結実がどうなるかと
冷や冷やしましたが
何とか無事、結実してくれました。

棚での作業のため、
176センチと決して身長は高くは無いのですが
梨畑での作業が、一番苦手です。

腰をかがめつつ、移動して摘果・・・・・・
小さな実を瞬時で判断して、
形がよく大きくなりそうなものだけを
1つだけ残す・・・・・・・・。

腰が痛い一日でした。
こんなお天気、しばらく続いてくれたらなあと思います。




小さな梨の実
マメコバチたちのおかげです。




要所要所に付いている実を選別
一つだけ残し、秋に収穫する梨の実にしていきます。






応援の方にも手伝ってもらい
急ピッチで作業を進めます。





善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 


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タグ :摘果


Posted by ドジヒコ at 05:06Comments(0)信州 善光寺平の梨

2010年05月29日

花を植える・・・・ガラではありませんが!!

ガラではありませんが、
「花」を植えました。

「花」は、お盆に「盆花」として
お供え用の花束にして、直売所で販売します。

りんごにモモ・梨・西洋梨・・・・・・・
父は、花を植えることに
この忙しいのにと怒り狂っていましたが
母親と僕とで、意に介せずに決めてしまい
種をまき、今回の植え替えに至りました。

基本的に、「花」を扱うのは好きです。
小学生の頃、
旧満州帰りの老教師に
「菊」の育て方を1年間ビッシリと
しつけられました。

老教師は、菊と会話が出来るように
育ててあげなければならん!!
と、愛情こめて育てるように諭し
最後には、菊との会話の作文までしたほどです。

遊びたいやんちゃ盛りに
引退したご隠居のように
大輪の「菊」を育てる・・・・・。
面白くなく、やむを得ず
育てていましたが
そんな経験も、今日に影響し役立っているのかもしれません。

去年は、矮性の朝顔に挑戦しましたが
今年は、矮性のひまわりと、毎年恒例の
数種類の「マリーゴールド」を育てています。

のんびりと、花に水を与えていると
気持ちが和みます。

今回は、商売っ気ありの
お盆用の花の栽培ですが
間引き、水くれ、虫の捕殺と
手入れをマメにしてあげたいと思います。

あんまり深入りしすぎないように・・・・・
余り深入りして、「本業」がおろそかになったら
今度こそ、「花の栽培厳禁令」が、
父から癇癪とともにおりますからね。










盆花の苗を畑に植え替え。

摘果作業の真っ只中、
合間を縫って行いました。




植え替えて、独り立ちできるほどの大きさに
成長した苗





気候だけはわかりませんが
お盆の頃に調度言い按配に
咲いてくれるように育てます。

果たして、どうなるでしょう????











善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 


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Posted by ドジヒコ at 04:49Comments(0)野菜・農産物関連

2010年05月28日

新鮮地元野菜が集う・・・農産物直売所「アグリ長沼」

ウーン、このお天気
本当に困ったものです。
「寒い」と言うのが本音で
あと数日で、6月とは考えられません。

これで6月に入り
「梅雨」に突入したら
今年「五月晴れ」というような
「快晴」は、どこへ行ってしまったのでしょうか??

低温傾向ではありますが
今のところ、果樹には目立った様子は見られません。
野菜も、たいしたもので
サヤエンドウ豆は、毎日収穫出来ますし
キャベツも玉が肥大しています。

しかしながら、低温が続き
雨が多くなると、
病気が心配です。

昨年は、いつまでも続く梅雨で雨が多く
野菜では、茎ブロッコリーの頭の部分の
「蕾」が、腐ってくる病気の被害を随分と受けました。

今年の長期予報では、低温傾向のようです。
夏場の野菜が、非常に心配ですが
しっかりと育ててきたいと思います。

お天気は足踏み状態ですが
暦では、すぐに夏。
その夏を控え、地元野菜もかなり種類が豊富になってきました。

地元の野菜も、農産物直売所「アグリ長沼」では
種類・量ともに、豊富に出回り始めています。
朝早くから、農家の皆さんが
朝どりの野菜を中心に
店頭に並べています。

アスパラ・ブロッコリー・葉物野菜
玉ねぎの塔立ち・キャベツ・イチゴ・・・・・・・
サクランボも登場し始めたようですし、
サクランボ狩りも始まりました。

この週末、農産物直売所「アグリ長沼」
覗いてみてください。
我が家でも、土日にかけて
茎ブロッコリーを出荷予定です。








朝早く、新鮮な野菜が運び込まれ
各農家が店頭に並べます。

もちろん、この時期まだまだ山菜も
美味しくいただけ、店頭に並びます。




花ズッキーニが並んでいました。
天ぷらにして、いただくと非常に美味です。

ズッキーニが並ぶ頃となり
夏の到来を感じさせてくれます。







9時の開店に向け
各農家朝早くから、出荷、
写真は、朝7時半頃、
新鮮野菜がかなり並び始めました。












善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 


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Posted by ドジヒコ at 04:26Comments(0)野菜・農産物関連

2010年05月27日

異常低温が続くようですが・・・・・・・・

空いていた農地に今年植えたモモと梨
まだ実が付くのは先の先ですが
葉っぱが繁り、順調に生育しています。

このモモやりんごが実をつける頃
自分が、キチンと自立した農家に
なているように、日々研鑽を積みたいと思います。

東京からユーターンして4年目
年齢だけは、かなり食ってしましましたが
農家としては、まだまだ「ヒヨッコ」

スピードを上げて、一人前になるように
励みたいと思う昨今です。
それにしても、ここ数日のお天気
日曜日以降、まともなお天気の日がありません。

昨年の長梅雨以降、
春先の異常高温、続いて遅霜、」そして低温・・・・・
農家にとっては、悩みの種が増すばかりです。

サラリーマンの頃は、
冷夏で夏の洋服が余り売れずに
悩んだことはありましたが
売り上げが伸び悩みしても
ちゃんと毎月毎月のお給料はいただけました。

一農家になれば、そんなことはありえません。
収穫が不安定であれば、収入も不安定、
お天気は、そんあ農家のキャスチングボートを握っています。

ストーブややコタツが必要な日々が
一日も早く終わって、夏に突入して欲しいと思う昨今です。






春に定植したばかりのりんご苗




こちらはモモ。
モモ栗三年といいますが、
三年後どうなっているでしょう??






モモは約20本植えました。
りんご・モモ・梨と欲張りなようですが
これも気候などによるもしも「リスク分散」を考え
既に20年近く、行っています。









こちらは、自家用に何本か植えている「スモモ」
本来は、こんあ小さなみが、スモモの木に
ビッシリと付着していなければなりません。

今年の4月25日の「遅霜」の影響で
花は満開に咲き、受粉作業もしたのですが
「結実」がほとんど出来ずに、実が僅かしか付きませんでした。

実が付かないと言うことは、収入に即結びつきます。
今年の遅霜の影響は、我が家では
このスモモだけのようでしたが
本当に天候がもたらす影響の大きさには驚きました。



















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Posted by ドジヒコ at 04:50Comments(0)季節

2010年05月26日

油味噌の季節始まる・・・・・・新玉ねぎの「塔立ち」を使って

先日来、畑で見かける玉ねぎの「塔立ち」
葱坊主こと「塔」が出てしまい
この後、球の肥大の成長が見込めず
無用の長物となるほか無いのであるが
いまがその「塔立ち」の旬なのである。

信州で玉ねぎを作っている農家が
まず新玉ねぎで思い浮かべるのが
「油味噌」

「油味噌」は、信州人御用達で
丸ナス、ピーマンなどでいただく。
玉ねぎの場合、「新玉ねぎ」でなければ美味しくなく
球に付着する「皮」が、茶色く変色してきたら
油味噌にしても美味しくないらしい。

いわば、新玉ねぎの「油味噌」は
期間限定の「旬の料理」なのである。
そんあ、新玉ねぎが登場する前に
「塔立ち」を使って、一足お先に
「油味噌」をいただいたのである。

作り方は、いたって簡単。
多めの油をフライパンに敷き
塔立ちの新玉ねぎとにんじんや
そろそろ旬になってきたサヤエンドウなどを炒める。

柔らかく、シンナリしてきたら
砂糖と信州味噌を入れて
更に炒めて出来上がり。

ポイントは、新玉ねぎの場合
「甘い」ので、砂糖は控えめにすること。
油は、本来控えた方がいいのであるが
油もある程度入れないと「コッテリ」としないことである。

更に、信州名物 善光寺門前 八幡屋磯五郎の七味唐辛子を
降って、辛みをつけると、また美味しい。

ご飯が何杯でもいけてしまうのである。
残念ながら、大好きな酒のつまみには
ちょっと「コッテリ」過ぎ、「甘すぎる」かなあと思う。

新玉ねぎもあと一月くらいであろうか。
その頃には、丸ナスも登場し
きゅうりももう1週間もすると登場するであろう。

いよいよ、旬の野菜が登場し始める季節である。
今年も色々とチャレンジしようと思うが
くれぐれも、酒のつまみだけ想定して
作ることの無いように心掛けたいと思う。






新玉ねぎの塔立ちを使った「油味噌」




玉ねぎ畑で元気よく、こんな葱坊主の子供が
ピンと立っていたらそれが「塔立ち」




塔立ちの場合、球の肥大はここまで
あとは、球の中の「芯」が固くなっていき
食べられなくなってしまう。
従って、今が「塔立ち」の旬なのである。





油で炒めて、信州味噌と砂糖だけのシンプルな料理


















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 


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Posted by ドジヒコ at 05:05Comments(0)地元郷土の料理

2010年05月25日

桃の摘果作業スタートへ

雨が降ったり止んだりの一日となりました。
晴れて、陽が出てきたと思ったら
またかなり降ってみたり・・・・・・。
桃・梨・りんごの実が程よい大きさとなり
摘果作業をしなければなりません。

早めに摘果しませんと
養分が分散されて
大きくなりませんので
この時期は、大忙しです。

明日から、応援の方に
しばらく来ていただき
摘果作業を進めます。

こんな雨の日には
梨畑で、棚の下から
摘果作業をすると
ビショビショに濡れますし、
りんご畑の大きな木の摘果作業も
同じく、葉っぱからの露で
ビショビショです。

桃の木は、リンゴほど大きくありませんので
合羽を着ての摘果作業です。

しかし、降ったり止んだりの一日でした。
作業効率が悪くて仕方ありません。
まあ、自然が相手に仕事しているのですから
やむを得ないのですが。

焦らずに、しかし確実に迅速に・・・・・・
周りを見回してみても
ぶどう農家・野菜農家も含め
梅雨前の時期、やることはたくさん。
加えて、田植えもしなければならない・・・・・・・・。

雨が降ったり止んだりの中
合羽姿の農家の姿が見える
信州北信濃の一日でした。















かなり桃らしくなってきました。




大きいものを残し
後はすべて、落としてしまいます。






















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Posted by ドジヒコ at 03:48Comments(0)信州 善光寺平の桃

2010年05月24日

ルバーブを使ったジャムつくり・・・・・雨の日の楽しみ。

久しぶりの雨です。
野菜苗を先日以来定植していたので
「慈雨」とも言うべき雨です。

苗を定植していても
土がかなり乾いていて
ちょうど「お湿り」が欲しい昨今でした。

しかしながら、桃・梨・りんごの
摘果作業がスタートし
果樹の摘果をなるべく早く、
行いたい身としては
雨で、滞ってしまい、
残念な一日でした。

こんな雨の一日
久しぶりのジャムつくりを行いました。
本当は、過日以来、徐々に大きくなってきた
イチゴジャムも作りたかったのですが
残念ながら、「ジャム」を作るほど
まだ実が付いていませんでした。

もうしばらくしてから
イチゴジャムつくりにチャレンジです。
本日は、かなり「ほけていた」
ルバーブを使いました。

農家なのに、朝食は
一人暮らしのときの癖で
どうしても「パン食」でないと
すまないとぼけ者にとって
ジャムは、必需品です。

加えて、自家製ヨーグルトを
毎日食していますが
そのヨーグルトに
ジャムは欠かせません。

イチゴジャム・プルーンジャム
りんごジャム・杏ジャム・・・・
いずれも、自家製を使っていて、
昨年ここに「ルバーブジャム」が加わり
今年、新たに仲間入りさせるべく
「ブルーベリー」も定植しました。

さて、ルバーブジャムですが
ルバーブの茎を
ザクザクと、2センチくらいに切ります。

鍋に入れて、
砂糖を加え、よくかき混ぜておきます。
朝方、それを行っておくと
夕方には、浸透圧の関係で
ルバーブの水分が出てきていています。

その段階で、ルバーブジャムの味は
まだ判りませんが
「かなり酸っぱい」ことを覚悟して
砂糖の量を調節します。

基本的に、ジャムは「タップリと使いたい」ので
僕は、余り甘くしません。
また、ルバーブは、その「酸味」が美味しいので
「酸っぱさ」を楽しみたく、砂糖はやや控えめにしました。

火にかけて攪拌していると
すぐに、切り刻んだ「ルバーブ」が溶け出します。
「あの、青臭い茎が・・・・・どうして???」と
不思議に思うくらいに
いとも簡単に溶け出し
ジャムになっていくのです。

時間も、30分もあれば十分。
ルバーブの繊維も溶け出して消え
滑らかなルバーブジャムになります。

農産物直売所「アグリ長沼」でも
ルバーブの茎が販売されていました。
また、苗も以前に比べるとかなりお得になり
店頭に並んでしました。

来年、再来年のことも考え
是非、ルバーブジャムつくりチャレンジしてみてください。
もちろん、ルバーブ自身も育ててみてはいかがでしょう。






ルバーブの茎は良く洗っておきます。
この茎が融けて、
ジャムになるんですから不思議です。





切り刻んで、砂糖を和えておくと
水分が出てきます。
その水分ごと、火にかけます。





火にかけていると
刻んだルバーブが溶け出します。




焦げないように
中火で行いました。
30分すればこんな具合です。

ルバーブ本来の色がこんな感じです。
「見た目」も楽しみたい方は
赤飯で使用する「食紅」を加えてみてはいかがでしょう。






右食紅無し 左食紅添加

食紅無しは、色がちょっとジャムらしくないのですが
「慣れ」でしょうか。
僕も、なるべく添加物は使いたくないので
今回作った大半に食紅は使いませんでした。
















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Posted by ドジヒコ at 05:14Comments(0)地元郷土の料理

2010年05月23日

「スティックセニョール」・・・・アスパラ風味の茎ブロッコリー

今年、早々と茎ブロッコリー「スティックセニョール」が
美味しくいただける程に成長しました。

通常のブロッコリーと違い
蕾はもちろんですが
「茎ブロッコリー」と言うだけあって
「茎」もいただけます。

「サカタのタネ」では、「スティックセニョール」
「種のタキイ」では、「グリーンボイス」と言う名前です。
「茎ブロッコリー」という名前よりは
カタカナの方がかっこいいですし
スーパーの店頭でも販売する際に良いのかもしれません。

両2大種子会社の宣伝文句は
「アスパラ風味のブロッコリー」
アスパラのように、茹でてて
マヨネーズ・ドレッシングをかけていただきます。

ちょっと通常のブロッコリーと違い
サッパリしているので
ブロッコリーが、苦手のお子さんでも
モリモリ食べれる気がします。

僕は、茹でる際に
塩をかなりたっぷりと入れ
下味をつけます。
後は、マヨネーズをかけて
通常のアスパラのようにいただくだけです。

アスパラは、春の収穫が
今月一杯くらいまででしょうか。
この後、夏の収穫まで
「アスパラの株」を休ませます。

ちょっとアスパラにご無沙汰になるであろう時期
このアスパラ風味の茎ブロッコリー「スティックセニョール」
ぜひお試し下さい。



通常のブロッコリーと違い
「蕾部分」がこれくらいにしか大きくなりません。





この「茎」の伸びていることが
通常のブロッコリーとも違います。

この「茎」部分も美味しくいただけます。





蕾部分は、一口サイズの大きさですから
そのままいただけます。

茎部分が、太すぎるようでしたら
たてに半分にカットして茹でましょう。

塩気をたっぷりときかせて
茹ですぎないようにすることが
美味しさの秘訣かと思います。

マヨネーズでも、ドレッシングでも
オーケーです。








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Posted by ドジヒコ at 04:49Comments(0)野菜・農産物関連

2010年05月22日

丸茄子の成長・・・・・台木の芽カキ

夏野菜の丸ナスが大分大きくなってきました。
もうしばらくすると、紫の茄子の花が咲き始めます。

大きくなってはきましたが
今回定植したナスは
「接木苗」を使用したものです。

根っこの「台木」の部分に
上部の「丸ナス」を接木して
大きくして、収穫に望みます。

こうした「接木苗」を使用したほうが
病気にも強く、成長も旺盛です。
ちょっと値段も、いくらか高くはなりますが、
病気や気候の変化にも、
ある程度の対応性がより強くあり便利です。

きゅうり・ナス・トマト・ピーマン系・・・・・・
昨今の夏野菜は、そんな接木苗が
結構多いような木がします。

もちろん、自分で種子をまき
根を張らせ、大きく成長させても
十分夏野菜を楽しめます。

我が家も、自家用のトマトやきゅうりなどは
種子をまき、接ぎ木はせずに苗に育て、
収穫に望んでいます。

そんな接木苗の「台木」の部分が
旺盛に水分を吸い上げ
病気にも対応し
上部の「本体」を育ててくれますが
「台木」は旺盛な成長力だけあって
自分達「台木」も成長しようと
芽をつけ、葉をめぐらせてきます。

「台木」には申し訳ないのですが
そんな場合、「台木」本体の成長を
阻むため、台木自身からの芽は摘んでしまいます。

旺盛な台木の成長力を
上部の「接木した本体」のナスに注ぎ
より成長を促すためです。

5月も後半に突入です。
夏の野菜も、今週末辺りまでには
是非、植えて今年の夏に美味しくいただきたいものです。

様々な、野菜苗が店頭に並んでいて
人気商品は、欠品も出てきました。

今年の夏の食卓のことを考えると
嬉しい限りです。
育てる楽しみと
いただく楽しみ・・・・
そんな二つの楽しみを踏まえながら
今年の夏野菜を、ジックリとゆっくりと
育ててきたいと思います。









大きく成長してきた丸ナス。

上部の丸茄子の葉っぱと
下部の葉っぱでは、形や色に違いがあります。

台木の葉っぱと、丸ナス本体の葉の違いです。






下部の葉っぱをすべて摘み取り
丸ナス本体の成長が促進されるようにします。






台木と、上部の本体の接ぎ木部分です。

台木部分の葉っぱをすべて取り除きました。















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 


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Posted by ドジヒコ at 05:15Comments(0)野菜・農産物関連

2010年05月20日

露地イチゴの楽しみ

我が家の露地もののイチゴが随分と大きくなってきました。
「イチゴ」といても、
スーパーや果物屋さんで見かける立派なものでなく
本当に自家用の地味なものなのです。

大粒で光り輝いているわけでもなく
昨年の晩秋に植え替えて
この春、雪解けと共に成長を開始
太陽の日の光を浴びつつ育った、
「手間のかからない」
どちらかと言うと地味なイチゴなのです。

要するに、今市場で見かけるような
一粒何百円といった
大きくて立派なものではなく
やや小ぶりな昔ながらのイチゴなのです。

「昔ながら」と言いましたが、
子供の頃、まだ今日ほど
「ハウス栽培」や「水耕栽培」が盛んでなかった頃
またイチゴが、今日のように
年中食すことが出来なかったころ
ここ、豊野町浅野地区では
田んぼに稲を植える前に
「露地ものイチゴ」を栽培
各農家が、イチゴつくりに励んでいました。

農家の高齢化とイチゴ栽培の複雑化・高度化によって
春の露地ものイチゴの栽培は衰退、
今日では、ほとんどこの辺りの農家では
細々と「自家用に」
露地ものイチゴを作っているだけのようです。

イチゴが、スーパーに行けば
春夏秋冬店頭に並ぶ
年中味わえる野菜に変化しましたが
僕の中では、やはり「イチゴは春のもの」です。

大粒でもなく、飛びぬけて甘くも無く
一向に変わっていない、昔ながらの味なのです。

砂糖をかけたり、牛乳をかけて
昔も今も変わらない味を
「晩春の旬の味」として毎年味わうのです。

そして、何より楽しみなのは
今年一年間、お世話になる
「イチゴジャム」自分で作ることです。

ペクチンも保存料もいれず
砂糖だけをいれ、ひたすら煮込みます。

添加物を入れませんから、赤黒く、
保存料を入れませんから砂糖を多めに入れるために
粘りが、余り無く「非常に固く」
パンに塗っても、伸びないくらいです。

でもそんな風に、見た目が悪いくらい
砂糖をたっぷりと入れて煮込まないと、
添加物や保存料なぞ入れませんから
この一年間持たないのです。

今年も、もうすぐに
そんな露地ものイチゴを味わえる季節となります。
僕が子供の頃からですから
かれこれ30年近く、
変わらない「露地ものイチゴ」つくり。

そして、砂糖をかけていただき
砂糖だけで煮込むジャムを作る
これまた30年近く変わらない
「露地ものいちご」の使い方。

市場の立派なイチゴはよそ目に
細々と「晩春の旬の味」として
今年も楽しみたいと思います。




赤くなり始めた我が家の露地ものイチゴ





花が咲き、受粉も全てミツバチなど自然任せ。






こちらは、昨年の写真。
小ぶりなイチゴで形も様々。




こんなイチゴを生で食べたり
ジャムにしたり・・・・・・・。
子供の頃から、一向に変わらないイチゴなのです。

















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Posted by ドジヒコ at 05:10Comments(1)野菜・農産物関連

2010年05月19日

農家泣かせの「塔立ち」ですが・・・・・・。

春先、本当に小さな苗であった
我が家の玉ねぎが、
雪解け水を吸ってグングン成長
かなり大きくなってきました。

玉ねぎは、南は九州佐賀から
北は北海道まで、産地として全国各地で
栽培されますが、
各産地のリレーにより
今の時期、各地の新鮮な「新玉ねぎ」を
いただくことが出来ます。

さて、その玉ねぎ栽培の
「副産物」ではありませんが
玉ねぎを栽培していると
どうしても「塔立ち」といって
収穫前に、「葱坊主」が
出てしまうものがあります。

「ネギ坊主」が出てしまうと
本来人間がいただく
「玉ねぎ」の「玉」の成長は緩慢となり、停止
養分は、子孫を残そうと種を作るべく、
玉ねぎの塔の部分「葱坊主」に
行ってしまいます。

葱坊主である「塔」が出ていない玉ねぎは
収穫まで、まだ1ヶ月近くありますから
玉が大きくなってもらうべく
成長を待つのですが
「塔立ち」の玉ねぎは、これ以上
玉は肥大しません。

農家にとっては、「塔立ち」は
困った問題であるのですが
しかしながら、今の時期
この「塔」がでてしまった玉ねぎを
いただくと、美味しい「新玉ねぎ」の
味わいが楽しめます。

新玉ねぎは、やはり「生食」です。
スライスして、水でさらし
鰹節をたっぷりとかけて
そのままいただく。

玉ねぎの、辛味がほのかに感じられますが、
新玉ねぎ特有の「甘味」が楽しめます。
全国各地で栽培されている
玉ねぎではありますが
信州産の玉ねぎは、特にこの「甘さ」が際立ち
全国のファンも多いのです。

そういうわけで、
農家泣かせの「塔立ち」玉ねぎですが
一足先に、「甘味」が自慢の信州産の玉ねぎを
いただけるのです。

そんな「塔立ち」玉ねぎ、
「葉玉ねぎ」と言う名前で
直売所でも、販売されるかと思います。

よく出かける農産物直売所「アグリ長沼」で
今年はまだ、見かけていませんが、近日中に
お目見えするでしょう。

「葉玉ねぎ」と言う名前で
見かけましたら、是非、召し上がってみてください。
甘味が自慢の信州玉ねぎを
一足先にお楽しみいただけますよ。

こうした信州産、地元の露地物の農産物
徐々にではありますが、
店頭に並び始まりましたね。
今年も、奥様方に嬉しい地物野菜が
たくさん並ぶ季節が始まろうとしています。
お料理が楽しくなる季節の到来です。






玉ねぎ、6月の収穫に向け成長中。





そんな玉ねぎの栽培されている中で
見付けました「塔立ち」です。





ここにもある!!・・・・
あそこにも???・・・・
農家泣かせの「塔立ち」なのですが・・・・





塔立ちの「玉」の部分はこれくらいの大きさ。
これで、肥大は停止して、固くなっていきます。

堅くなる前の今の時期に
一足先に、玉の部分を「新玉ねぎ」として
いただこうと言うわけです。






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Posted by ドジヒコ at 04:53Comments(0)野菜・農産物関連

2010年05月18日

ジャガイモの活躍

畑のジャガイモが芽を出して
大分大きくなってきました。

今年は、余りの天候不順で
芽が出るのに随分と時間がかかり
土の中で傷んでしまったのではないかと
冷や冷やした末の発芽です。

加えて、発芽後に遅霜の心配。
5月の連休明けに毎日発令される
霜注意報に慣れっこになるほどの始末。

何とか、発芽もし、霜にも遭わず
今日に至ったわけです。
この後、土寄せをして土を盛り
土の中で、小芋がドンドン大きくなるのを待ちます。

ジャガイモの不作は
ドイツをはじめとするヨーロッパで飢饉をもたらし
アイルランドでは、多数の死者を出し
北米にかなりのアイリッシュ系移民を
出す遠因になったことはあまりに有名です。

そんな世界史を作ってしまうほどの
ジャガイモの作柄。
日本では、どちらかと言うと
飢饉の時や、戦時中は、
「サツマイモ」の方が有名でしたが
ジャガイモも、「お助けイモ」として
かなりの活躍をして「主役級」でありました。

さすがに、今の世の中
ジャガイモの作柄で、世界や日本が変わることは
ありませんが、食卓の大切な「脇役」です。

それほどに、無くてはならない存在のジャガイモ。
我が家では、一年間
この自家製のジャガイモを使います。
今使っている、ジャガイモも
昨年の夏に掘り出したものです。

主役には躍り出ませんが
脇役としてなくてはならない存在のジャガイモ
今年も無事育ち、
我が家の食卓に登ってくれることを
願いつつ、近日中に土寄せをしたいと思います。




芽を出して、かなり大きくなってきたジャガイモ。





この後、土寄せをして
小芋が育つ環境を整備していきます。











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2010年05月17日

自然にやさしく、自然と共に・・・・・。

気持ちの良い一日でした。
太陽の日の光を浴びても
暑すぎないような穏やかな一日
昨日に引き続き、
僕は、りんご「陽光」の袋を掛けました。

何とか、ここ数日で終えて、
次の作業に移りたいところです。

山に近く、
中野市よりの一番北の畑では
りんごが、まだ見事に咲き
マメコバチもブンブン舞っています。

袋を掛けながら、リンゴの木をふと見ると、
てんとう虫を見付けました。
てんとう虫は、アブラムシを食べてくれる益虫。
極力農薬を減らしたい我が家では、
そんな益虫は、ありがたい存在です。

りんごも実が付くには。「受粉」が必要ですが
その受粉も、なるべく人工的なものから
全てこれまた益虫と言える
マメコバチに任せたいところです。

カッコウや雉が啼き
てんとう虫やマメコバチが
活躍のりんご畑。

自然の恵みの農業は
自然と共生が基本でしょう。
自然の恵みをおすそ分けしてもらう存在な訳ですから
自然にやさしくしてあげたいものです。



ふと見付けたてんとう虫。




父親は、園内を草刈り。
除草剤は一切使わずに
コマめに草を刈り、その草は土に戻ります。
そんな草刈りを、定期的に行います。





最北の畑では、りんごの花も、
満開を終えそろそろ散っていきます。

マメコバチに大活躍してもらった成果は
いかがでしょうか。






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Posted by ドジヒコ at 05:16Comments(0)リンゴ関係

2010年05月16日

小さな袋を掛ける・・・小さな実に

昨日は、先週の寒さとは
打って変わっての快晴、
しかしながら、朝方、霜が降りていました。

農家にとって、春の霜は
本当に、辛いことです。
皆様、霜の影響はいかがでしたでしょうか。

先週は、毎日、霜注意報が午後になると
有線放送で、町内に流れ、
夏野菜の養生に夕方近くになると
追われる1週間でした。

何とか霜は降りずに済んでいたのですが
低温予想の最後に日に
皮肉にも、一番気温が下がり
霜が降りるという憂き目となりました。

幸い、霜対策にスッカリ先週は慣れていて
何とか十分に対応できたので
何とか、被害は受けずには済んだようです。
ただ、果樹については、被害がすぐには判りませんので
今後を待ちたいと思います。



さて、穏やかといっても過言で無い日中
小さな、りんごの実に
これまた小さな袋を掛けました。

先週、「秋映え」りんごに
「サビ」が発生するために
りんごの花が満開時に
一輪だけ残し、
後の残りの花を落としてしまう作業を行い
さび発生防止に努める作業を
ご紹介しましたが
本日は、「陽光」りんごの
さび防止のための作業です。

「陽光」の場合も
「秋映え」と並び、サビが出やすいのですが
こちらは、花が散って小さな実となり始めの頃に
小さな半透明の袋を掛けます。

その袋を掛けることによって
サビの発生を防ぎます。

以前は、もっとたくさん「陽光」があったのですが
こうした作業もあるため、
ドンドン我が家では、ただいま「陽光」から
違う品種に更新をしています。

しかながら、程よい酸味のある「陽光」は
甘酸バランスの取れた美味しいりんごで
根強い人気。
僕も、大好きなりんごで、
気軽に丸かじりしています。

週末から、その陽光に
袋を掛けているのです。
今年は、品種ごとに花が咲く時期が
本来は違うのですが
今年は一斉に開花。

それぞれ、開花後の
メンテナンスに違いがあるために
分担したの作業に追われ
僕は、陽光の袋掛けの担当に。

週末からはじめ
何日かかけて進めます。
20年近い成木のため
1本を一人でかけると
一日が終わってしまいます。

本日も、1本の木をかけ終えるのがやっとでした。
袋を掛けた実が全て、秋に収穫と言うわけでもなく
まだまだ、先は長いのですが
秋に向け、本格的なりんごの作業が
始まった感じです。



本当に小さな陽光の実に・・・・・






これまた手のひらに載るくらいの小さな袋・・・・・・。





小さな実に小さな袋を掛けるのです。




この袋の中で陽光の小さな実は大きくなっていき
サビが発生しなくなります。

なぜ、袋を掛けるとサビが発生しなくなるのか?????
ウうーーーン、判りません。
よく調べて、またご案内します。




極端な例ですが
サビが発生すると、
りんごの実がこんな感じに、
「サビ」で「肌荒れ」してしまします。

別段、味には影響も無く
サビ部分を食べても、人体に影響は無いのですが
ちょっとグロテスクですよね・・・。









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Posted by ドジヒコ at 05:39Comments(0)リンゴ関係

2010年05月15日

小さな実が稔る。・・・・摘果作業開始へ。

モモ・梨・りんごの花が散り
賑やかだった北信濃の畑も
いつもののどかさが戻ってきました。

のどかさは戻ってきたのですが
それぞれの花が、
活躍してくれた「マメコバチ」のおかげで
無事に、受精して、小さな実をたくさん付け始めています。

こうした実を、
早め早めにある程度の個数を残し
落としてあげなければなりません。

せっかく、実ったのですが
この実ったものを全て残すと
小さな果実になり
農家としてこれまた大変なことになってしまいます。

ある程度の個数を樹に残し
大きくて、養分が行き渡るようにするため
取り除く「摘果」作業が始まっています。

大きくなりそうな実、
これから成長するにつれ、陽が当たり
おいしくなりそうな実を選び
それらを残して、あとは落としてしまうのです。

もったいないような気もしますが
やむを得ません。
しばらく、これから農家は
この摘果作業が続きます。

低温と霜で、大騒ぎであった1週間。
異常な気象、なんとか今年はこれだけで
済んでくれるといいのですが。
農業は、本当に、お天気・自然と共に
過ごすのだなあとつくづく感じた1週間でありました。








小指の先端ほどになった梨の実。
これから、形を見極め
形の良いもの、大きいものを残し
後は、落としていきます。




白い花が一面に咲いていた梨の棚。
花が散り、先ほどのような
小さな実が無数に付き始めています。





こちらはりんご。
梨のほうが早く花が咲いたので、
こちらの方がまだ果実は、小ぶりですね。

こちらも摘果作業を行います。




白い花も散り、いつものりんご畑にはなりました。
「遅霜」に本当に惑わされた1週間でありました。

この時期は、九十九夜。
この時期降りる霜は、「九十九夜の泣き霜」といい
農家にとっては、致命的な霜となります。

過去、戦前の信州の歴史をひも解くと
この時期に霜に遭い、桑の葉が全滅なんてことも
あったようです。

















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Posted by ドジヒコ at 04:57Comments(0)リンゴ関係

2010年05月14日

りんご、まだ販売中です。

5月も半ばです。
我が家の専用冷蔵庫で貯蔵していたりんごも
在庫が少なくなってきました。

今の時期、くだものは
柑橘類が多く出回っています。
もちろん、スーパーに行けば
りんごも陳列されていますが・・・・。

久しぶりに、りんごをいただくと
柑橘類とは違ったりんごならではの「甘さ」が
楽しめます。
もちろん、この時期「蜜」は入っていませんが・・・・。

ホームページ「信州ギフト」で案内中の
09年産の貯蔵したりんごの販売も
そろそろ終わりとなります。

これでしばらく、我が家ではりんごの味ともお別れです。
残りは少ないですが
坂爪農園のりんご、
お徳用の「主婦の友コース」を中心に
送料込み価格で最後のプライスダウンをして販売中。

ホームページ「信州ギフト」で
検索の上、ウエブからまたはFAXから
お申し込みを承っています。

ご入用の方は
是非ホームページを覗いてみてくださいませ。




今シーズン最後の冷蔵貯蔵りんご

送料込みの価格で販売中。






蜜は入っていませんが
りんご本来の甘さと美味しさが楽しめます。



















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Posted by ドジヒコ at 03:21Comments(1)リンゴ関係

2010年05月13日

春キャベツを味わいたい。

秋に植えた「キャベツ」が随分と大きくなり
この時期になると、結球してきて
かなりキャベツらしくなってきました。

今年は、まさか・・・・??この時期に・・・・??
霜注意報が出たり、はたまた降雪の予報も
出ています。

畑で、モモの摘果作業を
行っていても、寒くてたまりません。
どうなっているのでしょう???

皆様、明日までこの異常な陽気は続くようです。
もう既に、夏野菜苗を定植された方が
随分といらっしゃると思います。
夏野菜は、霜に非常に弱く
せっかく定植した夏野菜苗も、霜に遭うと
無駄になってしまう可能性もあります。

本日も午後、天気予報を十分に注意して
霜注意報が出ましたら、
夏野菜の上に、布やシートなど掛け
十二分に養生してあげて
霜対策をしていただければと思います。

さて、成長中の春キャベツですが
スーパーでも一時のキャベツの高騰も
随分と収まってきたような気がします。
これから、徐々に「春キャベツ」が出回っていくでしょう。

固く締まった感じの夏場や秋口にいただくキャベツと違い
何といっても、「フンワリ」 「柔らかい」というイメージの春キャベツ。

ちょっと傷んでいるからと言って、
春キャベツの外側から剥いていくと
すぐに終わってしまうくらいに
「フンワリ」と結球していています。

柔らかいから、結球していく葉っぱの枚数も
少ないのでしょうね。

主婦の方には、余りのフンワリの巻き方で
使い勝手が非常に悪いと
思われる方も多いかもしれませんが
その味を確かめていただければ
納得いただけるはずです。

特に、長野県産の地物の春キャベツは
冬の間、雪の下で、ジッと耐え
雪解けと同時に、
雪解け水を、思いっきり吸って成長しています。

そのあたりも、柔らかさの秘密なんでしょうか。
細かく千切りせずに
粗くスライスした「生食」で
塩か、醤油だけで食べてみてください。

春キャベツならではの「甘味」が
お楽しみいただけます。
春キャベツは強いて言うのであれば
その柔らかさと、甘味を楽しむキャベツでもあります。

春キャベツが、徐々に登場しだすように
冬場から春にかけて大活躍の葉物野菜から、
徐々に野菜の種類も増えていきます。

食卓に上るレパートリーも増えますし
料理する側でも、たくさんの種類の
野菜が扱え、嬉しくなる季節です。

「旬の野菜」
「地物の野菜」
お値段も気になりますが、
是非、これからの季節、楽しんで使って頂ければと思います。













フンワリと結球が始まった「春キャベツ」





塩かお醤油だけで、粗く切った「生食」を
オススメします。






こちらはいわゆる「葉玉ねぎ」と呼ばれる
玉ねぎの生長中のもの。

安曇野や更埴地域・豊野町など玉ねぎを多く
出荷している地域では、こんな小さな玉ねぎを
直売所で「葉っぱごと」販売されているのを
見かけるかもしれません。

こちらも雪解けと同時に成長を一気にして
大きくなったものです。

まだ辛味も少なく、こちらも生食していただくと
「玉ねぎの甘味」を味わえます。

これからの様々な野菜の季節、楽しみですね。









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Posted by ドジヒコ at 05:14Comments(0)野菜・農産物関連

2010年05月12日

「ルバーブジャム」のススメ

一昨年に定植したルバーブ
今年も、成長し
ジャムにして煮詰めてもよい時期となりました。

シベリア原産で
長野では、軽井沢とか信濃町での販売が有名。
我が家の苗も、
その味にスッカリ惚れ込んでしまい
根付くか判りませんでしたが
小さな苗を信濃町で購入しました。

信濃町ほど冷涼でないので
成長が心配されましたが
無事に育ってくれています。

数年の経験では
年に2回ルバーブの茎を使って
酸味のあるジャムが作れそうです。

甘いジャムは、
イチゴジャムやりんごジャムに活躍してもらい
今回作ったルバーブジャムは、
「酸っぱいジャム」として使います。

「酸っぱさ」が強調されますので
年配の方には、余り不人気ですが
僕は、大のお気に入り。

酸味も砂糖の多少で
十分に加減できます。
パンも良いですが
ヨーグルトに非常に合うジャムなのです。

作り方はいたって簡単。
ルバーブの茎を2センチくらいに切ります。

大きな鍋に、切ったルバーブを入れ
そこに砂糖を適宜入れて
満遍なくまぶし、一晩寝かせます。

一晩寝かせると
ルバーブから水分が染み出てきます。
水分とルバーブの切った茎を
そのまま火にかけるだけ。

火にかけると徐々に、ルバーブが
融けていきます。
完全に、溶け出す頃に
味見をしつつ砂糖を調整していれます。
もちろん、甘さはお好みで。

ルバーブの茎を煮詰めたものですから
ジャムの色は、薄いグリーン
お好みで、赤飯に使う
食紅などで色付けしてもオーケーです。

冷蔵庫にに保存していただくだけ。
疲れたときに、酸っぱいものをいただくと
ホッとしますよね。
そんな時にも是非オススメしたい
酸っぱいジャム「ルバーブジャム」です。


最近、ビン詰めのルバーブジャムを
スーパーなどで見かけるようになりました。
まずは、そんなルバーブジャムの
味見から入ってもよいですよね。

お気に召したら、
是非栽培にチャレンジあれ。
豊野町で根付いたのですから
大概の長野県内は大丈夫かと思います。







酸っぱさが美味しいルバーブジャム
多少食物の繊維質が残りますが
全く気になりません。

今回は、食紅を入れすぎてしまい
かえってものすごい色になってしまいました。





ルバーブの茎。
これを切って、煮詰めていくだけの
簡単なジャムなのです。




一晩砂糖で和えて、水分を出したものを煮詰め中。

徐々に溶け出し、茎の形は跡形もなくなります。












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Posted by ドジヒコ at 05:53Comments(0)家庭料理

2010年05月11日

「しょうゆ豆」・・・・信州北信濃の風土食

スーパーに行って、ブラブラ
そして偶然何気なく懐かしいものを
見付けると、嬉しくなったしまうものである。

「しょうゆ豆」もそんな
懐かしく何気なく見付けた一品である。

いつの頃から食していたのか
さっぱり記憶が無いし、
食卓にどんな風に載っていたのか
そちらも記憶が無い。

ただ、しょうゆ豆のパッケージと
食してみると、その味に
子供の頃からの懐かしい味の「記憶」がある。

「しょうゆ豆」とは、黒豆としょうゆを発酵させたもので
甘しょっぱくちょっとドロッとしている。

「しょうゆ豆」と言う名前ではあるものの
その「豆」をいただくより
メインは、お醤油が発酵した甘しょっぱい
その「エキス」が美味しいのである。

どうもこちらも信州北信濃の郷土食で
味噌醸造が盛んな北信濃ならではの
郷土の味であるらあしい。

子供の頃から、もちろん味噌は自家製。
味噌屋さんで、味噌を作り機械を借りて
「麹」の種金を購入し、
自分達で味噌を仕込んだ。

どの家庭でも味噌は自家製であったし
三度の食事に自家製の味噌汁は
つき物であった。

味噌は、食事に欠かせない必需品であったので、
味噌つくりは重要な作業でもあり
それを助っ人してくれる「味噌屋」さんが
もっと身近なものであった。

そんな家庭と味噌屋さんの強い結びつきで
「しょうゆ豆」が信州北信濃の
食文化たる「郷土食」となたのではなかろうか。

アツアツのご飯に載せると
それだけで、軽く一膳はいけてしまうものである。
そんな魅力の「しょうゆ豆」
しかしながら、最近の僕のいただき方は
酒のお友。

粗い木綿豆腐に
しょうゆ豆をたっぷりと掛けて
酒のつまみに。

酒は控えばければと思っているのに
またこんな酒に合う「郷土のつまみ」を
発見してしまった。
まだまだ節酒は、先の話になりそうである。








中野市の味噌屋さんの「しょうゆ豆」
ネットでの購入も可能なようである。






アツアツのご飯に掛けて・・・・・・。
これだけで一膳はいけてしまうのである。









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Posted by ドジヒコ at 04:57Comments(0)地元郷土の料理