2010年05月20日
露地イチゴの楽しみ
我が家の露地もののイチゴが随分と大きくなってきました。
「イチゴ」といても、
スーパーや果物屋さんで見かける立派なものでなく
本当に自家用の地味なものなのです。
大粒で光り輝いているわけでもなく
昨年の晩秋に植え替えて
この春、雪解けと共に成長を開始
太陽の日の光を浴びつつ育った、
「手間のかからない」
どちらかと言うと地味なイチゴなのです。
要するに、今市場で見かけるような
一粒何百円といった
大きくて立派なものではなく
やや小ぶりな昔ながらのイチゴなのです。
「昔ながら」と言いましたが、
子供の頃、まだ今日ほど
「ハウス栽培」や「水耕栽培」が盛んでなかった頃
またイチゴが、今日のように
年中食すことが出来なかったころ
ここ、豊野町浅野地区では
田んぼに稲を植える前に
「露地ものイチゴ」を栽培
各農家が、イチゴつくりに励んでいました。
農家の高齢化とイチゴ栽培の複雑化・高度化によって
春の露地ものイチゴの栽培は衰退、
今日では、ほとんどこの辺りの農家では
細々と「自家用に」
露地ものイチゴを作っているだけのようです。
イチゴが、スーパーに行けば
春夏秋冬店頭に並ぶ
年中味わえる野菜に変化しましたが
僕の中では、やはり「イチゴは春のもの」です。
大粒でもなく、飛びぬけて甘くも無く
一向に変わっていない、昔ながらの味なのです。
砂糖をかけたり、牛乳をかけて
昔も今も変わらない味を
「晩春の旬の味」として毎年味わうのです。
そして、何より楽しみなのは
今年一年間、お世話になる
「イチゴジャム」自分で作ることです。
ペクチンも保存料もいれず
砂糖だけをいれ、ひたすら煮込みます。
添加物を入れませんから、赤黒く、
保存料を入れませんから砂糖を多めに入れるために
粘りが、余り無く「非常に固く」
パンに塗っても、伸びないくらいです。
でもそんな風に、見た目が悪いくらい
砂糖をたっぷりと入れて煮込まないと、
添加物や保存料なぞ入れませんから
この一年間持たないのです。
今年も、もうすぐに
そんな露地ものイチゴを味わえる季節となります。
僕が子供の頃からですから
かれこれ30年近く、
変わらない「露地ものイチゴ」つくり。
そして、砂糖をかけていただき
砂糖だけで煮込むジャムを作る
これまた30年近く変わらない
「露地ものいちご」の使い方。
市場の立派なイチゴはよそ目に
細々と「晩春の旬の味」として
今年も楽しみたいと思います。
赤くなり始めた我が家の露地ものイチゴ

花が咲き、受粉も全てミツバチなど自然任せ。

こちらは、昨年の写真。
小ぶりなイチゴで形も様々。

こんなイチゴを生で食べたり
ジャムにしたり・・・・・・・。
子供の頃から、一向に変わらないイチゴなのです。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
父の日にりんごを使ったお酒の贈り物・・・・坂爪農園のりんご使用の「ホイリゲ シュトルム」と「シードル」
しぼりたての美味しさをお届け・・・・・・・信州北信濃 坂爪農園のりんごジュース
りんごが「ゴロッ」と入った素朴な味わい・・田舎のりんごジャム 販売中。
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
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「イチゴ」といても、
スーパーや果物屋さんで見かける立派なものでなく
本当に自家用の地味なものなのです。
大粒で光り輝いているわけでもなく
昨年の晩秋に植え替えて
この春、雪解けと共に成長を開始
太陽の日の光を浴びつつ育った、
「手間のかからない」
どちらかと言うと地味なイチゴなのです。
要するに、今市場で見かけるような
一粒何百円といった
大きくて立派なものではなく
やや小ぶりな昔ながらのイチゴなのです。
「昔ながら」と言いましたが、
子供の頃、まだ今日ほど
「ハウス栽培」や「水耕栽培」が盛んでなかった頃
またイチゴが、今日のように
年中食すことが出来なかったころ
ここ、豊野町浅野地区では
田んぼに稲を植える前に
「露地ものイチゴ」を栽培
各農家が、イチゴつくりに励んでいました。
農家の高齢化とイチゴ栽培の複雑化・高度化によって
春の露地ものイチゴの栽培は衰退、
今日では、ほとんどこの辺りの農家では
細々と「自家用に」
露地ものイチゴを作っているだけのようです。
イチゴが、スーパーに行けば
春夏秋冬店頭に並ぶ
年中味わえる野菜に変化しましたが
僕の中では、やはり「イチゴは春のもの」です。
大粒でもなく、飛びぬけて甘くも無く
一向に変わっていない、昔ながらの味なのです。
砂糖をかけたり、牛乳をかけて
昔も今も変わらない味を
「晩春の旬の味」として毎年味わうのです。
そして、何より楽しみなのは
今年一年間、お世話になる
「イチゴジャム」自分で作ることです。
ペクチンも保存料もいれず
砂糖だけをいれ、ひたすら煮込みます。
添加物を入れませんから、赤黒く、
保存料を入れませんから砂糖を多めに入れるために
粘りが、余り無く「非常に固く」
パンに塗っても、伸びないくらいです。
でもそんな風に、見た目が悪いくらい
砂糖をたっぷりと入れて煮込まないと、
添加物や保存料なぞ入れませんから
この一年間持たないのです。
今年も、もうすぐに
そんな露地ものイチゴを味わえる季節となります。
僕が子供の頃からですから
かれこれ30年近く、
変わらない「露地ものイチゴ」つくり。
そして、砂糖をかけていただき
砂糖だけで煮込むジャムを作る
これまた30年近く変わらない
「露地ものいちご」の使い方。
市場の立派なイチゴはよそ目に
細々と「晩春の旬の味」として
今年も楽しみたいと思います。
赤くなり始めた我が家の露地ものイチゴ
花が咲き、受粉も全てミツバチなど自然任せ。
こちらは、昨年の写真。
小ぶりなイチゴで形も様々。
こんなイチゴを生で食べたり
ジャムにしたり・・・・・・・。
子供の頃から、一向に変わらないイチゴなのです。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
父の日にりんごを使ったお酒の贈り物・・・・坂爪農園のりんご使用の「ホイリゲ シュトルム」と「シードル」
しぼりたての美味しさをお届け・・・・・・・信州北信濃 坂爪農園のりんごジュース
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タグ :露地イチゴ