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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2009年05月31日

柿の花・・・意外と??

田舎の家庭の屋敷に結構見られる「柿の木」
その柿の木に花がつき始めました。

柿も果樹ですが、リンゴ、桃、梨に比べると
柿の木の花は、余りにも地味です。
知らないうちに咲き、知らぬ間に散っているような気がします。

柿の木の下に、今時分行くと
白い小さなものが落ちてはいないでしょうか。
その白い小さなものが、柿の木の花の「雄花」です。

柿の若木の枝に四角な白いものが
結構たくさんついてはいないでしょうか。
そちらが雌花です。

我が家のものは、昨日の段階でまだ雌花は
花が開いていませんでしたが、
四角の白い花が近いうちにつくでしょう。

桃、梨、リンゴは「可憐な」とか「かわいげな」とかの
修飾語が似合いますが
柿の花は何と表現していいものやら。
でも四角な小さな花が開いているときには
やはり「かわいげな花」とでも申しましょうか・・・・。

あまりに地味な花なので、柿の若葉に紛れ込んで
ついうっかり忘れてしまいそうです。

「灯台下暗し」
お恥ずかしい話ですが、身近な柿の割には、つい数年前まで
この柿の花を知りませんでした。
「柿の花???はて??」という感じで・・・・。




四角なつぼみ状態の柿の花。
このあと、花びらが開きます。


柿の木をよく見ると、この四角の花が
ビッシリとついています。


柿の木の下にこんな白いもの
結構落ちていませんか。
こちらが「雄花」です。



落下していた「雄花」
もうしばらくすると無数に柿の木の下に落ちています。





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Posted by ドジヒコ at 05:32Comments(0)野菜・農産物関連

2009年05月30日

アスパラガスの成長

そろそろアスパラガスも終了の季節です。
アスパラガスは、アスパラガスの苗の地下茎から伸びる
若芽を頂きますが、成長の速さがものすごく
朝晩2回収穫できるほどです。

そんな成長の早いアスパラガスですが
一つのの苗床から永久的に若芽が伸び
収穫できるのではなく、
苗床がある程度大きくなり過ぎ老化してくると
収穫も減ってきます。

従って、4~5年のペースで
新しく若いアスパラガスの苗床を移植し
いつまでも新鮮でフレッシュなアスパラガスが収穫できるように
苗床を更新していかなければなりません。

過日まいた、アスパラガスの種が芽を出し
ようやく定植するほどの成長してくれたので
植え替えをしました。

グングンと伸びるアスパラガスですが
株の成長はややゆっくり目。
あの美味しいアスパラガスを出してくれる株ですから
ゆっくりな成長にも納得が行きます。
この株が、収穫可能となるにはこの先2年ほど後です。
徐々に大きくなり、成長していってほしいと思っています。





今回新しく定植するアスパラガスの苗。
この苗からの収穫は、2年先。




何となく貧弱そうな苗ですが、
グングン伸びるアスパラガスを輩出するまで
ゆっくりと成長してもらいましょう。



この苗を狙っての「ねずみ」が心配です。
最近、ねずみの食害には、いささか閉口しています。







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Posted by ドジヒコ at 05:20Comments(2)野菜・農産物関連

2009年05月29日

キャベツ苗を育てる。

梨の摘果作業の合間を縫ってキャベツの苗を
ポットに植え替えました。

農家って本当に総合商社だと痛感します。
果樹農家であれど、自家用にお米は作りますし
自家用の野菜も作る。
お米も、大根も、枝豆も、玉ねぎも・・・・・。

量の多少はありますが、広範囲にわたり
作物を作っていますから、
学ばなければならない知識も豊富にあります。

ポットに植え替えたキャベツもまずは、丈夫な苗を作らないと
大きく立派なキャベツにはなりません。
小さなポットにキャベツの種を蒔いて
キャベツ苗を育てればいいのかなあと思っていたのですが、
どうやらそうでもなさそうです。

つまり、育苗用の土とか種まき用の土って販売されていますが
キャベツの場合、その土だけを使って苗を育てると
かなりひ弱な「温室育ち」のような苗になってしまいます。

まずは、畑の土を多めにした大きいポットに集中して種を蒔き
発芽させてその後、一つ一つポットに植え替えていき、
丈夫な苗を育てていきます。

ある程度、苗にもストレスを与え、
土も育苗用の土に普通の畑の土を多く混ぜ
ブレンドしてあげませんと、根っこが力強くなりません。
過保護にするより、苗の段階である程度ストレスを与え
外の世界に出ても、それ以上のストレスにも耐えられる
苗にするってところでしょうか。

今回播種したものは、秋に収穫したいキャベツです。
今時分スーパーで出回っているキャベツは、「春キャベツ」で
晩秋に種を蒔いて冬越ししています。
我が家でも10月の末に播種したキャベツを今頂いています。

きゅうりがまだ豊富に出回っていないため、
柔らかい春キャベツをそのまま頂いたり
柔らかいですから、浅漬けにして
サラダのように食べても美味しいですよね。

しかし、晩秋に蒔いたキャベツが、今収穫ですから
結構時間がかかっています。
昨日ポットに植え替えたキャベツも収穫は
いくぶん春キャベツよりは
育てる時間は短いですが、収穫は10月くらいでしょうか。

時間がかかりながらゆっくりと
病気や害虫などさまざまなストレスに耐えて
育っていく野菜たち。

我々人間も、ゆっくりとさまざまな試練に遭遇し
育っていきますが、野菜たちも同じですね。
大地が育てたゆっくりとした恵みを
いただいていることに感謝です。






育苗用のポットに植え替え


一つづつ丁寧に、ポットに植え替え中。



植え替えたばかりは、ちょっとお疲れ気味??なのか
弱っています。でもこれもストレスですね。
さまざまなストレスに耐え、立派に成長していきます。










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Posted by ドジヒコ at 05:37Comments(1)野菜・農産物関連

2009年05月28日

ルバーブのジャム

露地もののイチゴの収穫が始まり、
イチゴジャムを作りたいところですが
まずは、先日来お話していた「ルバーブ」のジャムつくりにチャレンジ。

随分と大きくなったルバーブの
大き目の茎をいくつもポキリと折って、集めます。

そちらを、2~3センチほどに切って
お鍋にいれて、お砂糖を少々。
後は、煮込むだけです。

茎の繊維が、ある程度は残りますが
この繊維が、食物繊維でまだ「便秘」にもいいのです。

酸っぱさがポイントのルバーブジャムですので
お砂糖は、あくまでを好みです。

我が家は、このあとのイチゴジャムを
結構甘く煮込みますので、
やや酸味を強くしました。

またルバーブの色は、グリーンですから
自然の色ですと、薄茶色のグリーンのジャムになりますが
我が家では、ちょっと赤飯に使う「紅」を入れてみました。


酸っぱめのルバーブジャムの出来あがりです。




ルバーブジャム出来上がり。
砂糖控えめで、酸っぱいジャムにしました。




ルバーブの茎を切って、煮込むだけです。




強火で煮込んでいくと、
ルバーブの茎が溶け出します。




ルバーブの茎は、結構繊維がしっかりとしています。






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Posted by ドジヒコ at 09:36Comments(0)地元郷土の料理

2009年05月26日

梨の摘果作業

桃、梨、りんごと栽培し、
7月末から徐々に収穫が始まるのですが
花が咲き、実を付け始め
その実を選別し振るい落とす「摘果作業」は
ほぼ同時期に行わなければなりません。

この時期、果樹農家は大忙しです。
つい先日、川中島白鳳の摘果作業をしていたのに
今日は梨の摘果なんて具合に、くだものの様子を見ながら
適宜進めていきます。

昨日から本格的に梨の摘果作業を始めました。
弟夫婦や、叔母など家族だけでの摘果作業で間に合わず
母親の同級生の方々に応援してもらっています。

皆さん、もう毎年お願いしていますので
かなりのベテラン。
僕が、考えながら進めていくより、
スピーディーに正確に進めていきます。

梨の摘果というと去年もそうでしたが、
そろそろ「カッコウ」の声を聞いてもよさそうなのですが
今年はまだの様子。
カッコウの声を聞きながらの梨の摘果作業も
なかなか味わいのあるものです。

しばらく梨の摘果作業をしたのち
続いてリンゴのサンふじの摘果作業に移ります。
桃「川中島白桃」もしませんといけません。
なんだかバタバタした日々が続きますが、
季節の移り変わりが実感できる外での農作業は楽しくもあります。





小さな実が、棚伝いにビッシリとついています。
大きいものを選んで、後は落とします。




梨の実の様子を見ながら、摘果作業を進めますので
棚の上から頭を出してハサミを使って落としていきます。





高所作業車を使ったり、はしごを使ったり
ベテランの方々は、ピッチが早いです。











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Posted by ドジヒコ at 05:24Comments(0)信州 善光寺平の桃

2009年05月24日

信州の玉ねぎ

田植えをした田をチラホラと見かけるようになりました。
いよいよ田植えのシーズン到来です。
田植えの頃になると、信州では、「新たまねぎ」が登場します。

本来、稲作の裏作として作られてきた信州のたまねぎ。
ここ豊野辺りでは、農業者人口が減り
二毛作の田んぼは、ほとんど見かけなくなりました。

玉ねぎを作っても、出荷すると「非常に安く割に合わない。」
それが玉ねぎを裏作とする二毛作の減少でしょう。
そのことは、農作物全体に関してもいえますから
結果的には、農業への就農者の減少につながり
ひいては、食料自給率の減少に繋がります。

最近驚いたことは、
スーパーで「ニュージーランド産のにんじん」を
見かけたことでした。

にんじんは、世界共通の野菜ですから
ニュージーランドで栽培されていても
別段おかしくは無いのですが
食卓に並ぶにんじんがニュージーランド産とは
ちょと驚きでした。

外国産が悪いとはいいませんが
にんじんまでニュージーランドとは
ちょっと悲しくなってしまいました。

今年も玉ねぎは、順調に成長。
収穫も間近です。
玉ねぎの相場は昨年同様、相変わらずのちょっと低空飛行。

しかしながら、「柔らかくて甘い信州の玉ねぎ」という
消費者の皆さんからのご好評の言葉を頂き
信州の玉ねぎ生産者は頑張っています。

桜前線があるように、新玉ねぎの前線も
長崎、佐賀辺りから北上していきます。
今店頭に並ぶのは、どこの新玉ねぎでしょうか。

信州の玉ねぎを店頭で見かけたら
是非、生でスライスして、サラダで味わってみてください。
「甘くて柔らかい信州の玉ねぎ」が
実感できるかと思います。







田んぼの玉ねぎが、倒れた頃が収穫の目安。
もうしばらくで収穫です。





田んぼにしっかりと根付く玉ねぎ。
こちらはやや小ぶり。










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Posted by ドジヒコ at 13:49Comments(0)野菜・農産物関連

2009年05月23日

きゅうりの花咲く

露地栽培のきゅうりが随分と大きくなってきました。
過日、今年は地元の伝統野菜つくりにチャレンジしたいと言うことで
須坂の伝統野菜「八町きゅうり」に挑戦のことは書きましたが
今日のご紹介は、夏すずみという普通のきゅうりです。

きゅうりは、植えてからスイカやメロンのように
地面に広がって実をつける「地這いきゅり」と
棚をつくりそこに広げたネットにつたわって、
実をつけるきゅうりがありますが
我が家は、棚の網ネットに這わすきゅうりです。

上に伸びようとするきゅうりですが
マメ科の植物と違い、それほど強力にネットに
きゅうり自体でしがみ付き
ネットに伝わっていくことが出来ません。

従いまして、紙製の紐を使って
きゅうりをそっと棚のネットに、上に伸びるように
ネットに結わえ、誘引してあげます。

まだひざ小僧の辺りにまでしかない成長していないきゅうりですが
もう花をつけ、小さなきゅうりの実をつけています。
実をつける際には、昨日もお話しした「ハチ」たちの活躍があります。

もう1週間位したら、本格的に収穫できそうです。
露地もののきゅうりは、ある程度太くて、しっかりとしています。
さらに、瑞々しい。

葉物が中心だった食卓に
夏野菜の彩りが加わるのももう間近です。
今年も色々な野菜つくりにチャレンジしていますので
徐々にご紹介したいと思います。








ネットに伝わって上に伸びていくように
ある程度誘引してあげます。




まだひざ小僧くらいまでの苗ですが
はや実を付け始めました。






これからドンドン花が咲き、
きゅうりがたくさん実を付けてくれることを期待したいと思います。















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Posted by ドジヒコ at 05:07Comments(0)

2009年05月22日

ネギの花から

一気に夏になったような日が続く今日この頃です。
1週間ほど前には、コタツが必要だったのに、
ここ数日の暑さは夏のようだったりで
体がついていけません。

田んぼでは、りんごの花も散り
りんごの花を廻っていたハチたちが
葱坊主のネギの花に群がっていました。

ハチは、甘そうな花を見つけ
そういった花から「蜜」を回収するのだと思っていたのですが
ネギの花に群がるとは・・・。

ネギの花の蜜も美味しいのでしょうか。
まだちょっとジャガイモの花には早すぎますし
調度、花の端境期なのでしょうか。

今咲いているのは、他にイチゴでしょうか。
もうしばらくすると、定植した野菜たちに花が咲き
またハチも忙しくなるでしょう。
きゅうりにナスに、メロン、スイカ・・・・・・。
ハチたちによって、いただける野菜、くだものです。

縁の下の力持ち「ハチ」たちには感謝です。








ネギの花でのハチ。
辛そうな気がするのですが、思いすぎでしょうか。








葱坊主の頭には、ハチがたくさんいました。







露地ものイチゴも獲れ始めました。
こちらのイチゴもハチに負うところが大きいです。









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Posted by ドジヒコ at 04:43Comments(2)野菜・農産物関連

2009年05月21日

川中島白鳳の摘果・・・・・8月のピンク色の桃を目指して。

桃、梨の花が散って半月ほど。
小さな実が、ビッチリと樹につくようになりました。
人工授粉やマメコバチのおかげです。

このビッチリ付いた小さな実を落とす摘果作業を
梨と桃で行っています。

桃、梨は、品種によって収穫時期も違うと
開花時期も微妙に違ってきますので
摘果の作業も少しずつずれます。
この時期は桃では、たまきですとか川中島白鳳ですとか
比較的早く収穫できるものの摘果作業です。

今日は、終日、桃 川中島白鳳の摘果作業。
早く行いませんと、先ほどもお話しましたが
次の種類の桃に取り掛かれません。
また、この後はリンゴの摘果作業も待っています。

大きくおいしくなりそうな桃の実を見極めながら
バッサリと行います。
桃の摘果作業の難点は、
落とそうとした小さな実が、シャツなど洋服の中に入り込み
肌に触れると非常に痒くなることです。

まだホンの小さな実なんですが
もう桃特有の産毛がしっかりと生えているんですね。
初夏を通り超えて、夏のような気候のもと
痒さに我慢しながら、
しばらく桃の摘果作業が続きます。






摘果後の桃の実。
まだ本当に小さな実です。8月半ばには、色もピンク色となり
濃厚な甘さになる川中島白鳳。






枝にビッシリと付いたものを選別していきます。





今の時点で大きいものを残してあとは、摘んでしまいます。






追伸
僕の朝食のジャムつくりに挑戦しようとして、
ブルーベリーを4株ほど定植しようと思います。
我が家では、ブルーベリーは始めてのとトライとなります。
上手なブルーベリーの株の定植方法がありましたら
お教えいただければ幸いです。











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Posted by ドジヒコ at 05:25Comments(0)信州 善光寺平の桃

2009年05月20日

こねつけ・・・・北信濃の風土食

父親の急な用事が相次ぎ
ご飯が大量に余ってしまいました。

最近は、こういった場合チャーハンにしていたのですが
ちょっとチャーハンにも飽きてきたので
「こねつけ」にしました。

「こねつけ」も北信濃の郷土料理です。
余ったご飯の再利用方法というイメージが強く
どこに行っても「こねつけはご飯の再利用」でご紹介されていますが
ご飯と、地粉を使いますし、
粉食文化の盛んな北信濃ですから、
「こねつけ」にはもっと本来の言われがあるのかもしれません。

作り方は簡単。
余ったご飯に地粉を入れます。
そこに我が家では、ちょっと牛乳を入れます。

牛乳を入れることにより、
ちょと香ばしく味が深くなるような気がします。

ちょっと入れた牛乳と地粉をよく「捏ねます」
あまり無理せず、米粒が残る程度で結構です。
「こねつけ」の名前の由来は、
この「捏ねる」から来たのでしょうね。

捏ねたご飯の上に、味噌の載せます。
味噌は、もちろん自家製。
事前に、自家製味噌に、砂糖を加え、ちょっと甘辛くしておきます。

もし夏場に作っておいた「こしょう味噌」のようなものがあったら
またちょっとピリ辛くて美味しいかとも思います。
昨年は、「福耳」ですとか北信濃名物の「牡丹こしょう」ですとか
こしょう味噌に使う「唐辛子」を結構栽培したのですが
忙しがっていて、ほとんど作れませんでした。

今からでも遅くはありません。
「中辛こしょう」とかこしょうの苗が販売されています。
今年の夏に栽培して、是非味噌とそのこしょうを使った
「こしょう味噌」を保存食として作っておくことを
おススメいたします。

さて味噌を載せた「こねつけ」をフライパンで焼きます。
キツネ色にこんがりと焼いて出来上がりです。

余ったご飯とはいうものの、また違った味わいです。
おやつにも最適かもしれません。
味噌にお砂糖が入っているので、甘くて
ライスバーガー感覚で結構いけます。

「アラフォー」と呼ばれる世代になり
最近ウエストが気になっている僕にとっては
ご飯をたくさん食べてしまう「こねつけ」は
夕飯時には向いていないかもしれません。

お昼に、何もおかずが無く
おかずをあえて作るのも面倒なときに、いいかもしれません。

とても「ご飯の再利用方法」とは思えないのが感想です。
「ご飯を使ったおやき」とでも言い換えてもいいかもしれませんね。

こねつけにすいとん、そば、おやき、うどん・・・・・
お米の栽培は可能であったにもかかわらず
ここまで粉食文化が発達した信州の食文化には
本当に敬意を表したいと思います。


多めに作っても結構たくさん食べてしまいます。



中には、甘辛い味噌のみ。
とにかく簡単です。











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Posted by ドジヒコ at 05:00Comments(0)北信濃ならでは

2009年05月19日

せっかくの枝豆が・・・・。

枝豆の芽がせっかく出たのですが
鳩にすっかり啄ばまれてしまいました。

豆の類は、芽が出た頃に注意しませんと
鳩にやられてしまいます。

夏にビールと頂こうと思っていたのですが
もう一度やり直しです。
芽が出た頃に、覆いをして鳩から守ればよかったのですが
梨、桃の摘果に忙しがっていて、すっかり忘れてしまいました。

これから枝豆を蒔かれる方
十分にご注意を・・・。

善光寺にいる愛くるしい鳩たち。
結構、いたずらものですね。
まあ、注意して、覆いをしなかった僕が悪いのですが・・・。

まあ、ゆっくりと
自然と仲良く、いきましょう。
鳩たちも餌が必要ですし・・・。



若芽がすっかり鳩に食べられてしまった枝豆。





結構たくさんやられてしまいました。
残念ですが、仕方ありませんねえ。






こちらは「ナメクジ」が食べてしまったブロッコリーの
根元部分。

ナメクジも、結句固いものを食べてしまうのですね。
こちらは、初めての経験でした。

いろいろありますね。
でも自然相手ですから、人間だけの思うようにはいきません。
自然からの賜物を頂くには
自然と仲良くしなければなりませんから。








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Posted by ドジヒコ at 08:30Comments(0)野菜・農産物関連

2009年05月18日

農繁休業の思い出

我が家に子供がおらず、
また弟夫婦の子供たちもまだ就学前なので
今あるのかどうかわからないのが
「農繁休業」である。

「農繁休業」乃至は「農事休み」または「田植え休み」。
若葉の季節、農家にとってはいよいよ忙しくなるこの季節
お手伝いを率先して行うよう
学校が与えてくれる休みである。

今でこそ行わないものの二毛作を行っていた場合、
裏作の「玉ねぎ」であるとか「麦」の
収穫を田植え前に急ピッチで、農家は行わなければならない。

田植えが、6月に入ってからがこの辺りでは多かったので
本来であれば、今の時分から、1週間ほど農繁休業が
始まったのではなかろうか。

雪深い北信濃であるが、豊野辺りでは雪は比較的少ないため
水田では二毛作が可能である。

母親の子供の頃は、麦が栽培されていたようであり
稲の裏作は、信州名物のおやきにも使う「麦」であった。
僕が子供の頃は、麦栽培はスッカリ無くなり、
稲の裏作は「玉ねぎ」と決まっていた。
農家はこぞって玉ねぎを植え、
田植え前のリンゴの作業が忙しくなる前に
玉ねぎを収穫して、玉ねぎハウスに吊るすのである。

まさに農家にとっては「猫の手も借りたい」くらい忙しい季節。
まさか学校を休むわけにはいくまいが
学校も学校で、農家のその繁忙を考えてのことか
先に述べたような「農繁休業」を1週間ほど行い
お手伝い優先にお墨付きを与えていた。

専業農家も少なくなり、
また裏作の玉ねぎの作付けもスッカリ少なくなったしまった昨今
農繁休業はあるのあろうか?

子供の頃は、いやいやお手伝いをさせられて
農家の子供であることが恨めしくさえ思ったから
この「農繁休業」という学校公認の
お手伝いをさせられるお休みは、大嫌いであった。

忙しいときには、田んぼにお弁当持参で出かけ
自家製味噌にお湯を掛けただけの「味噌汁」を
飲んだのも良い思い出である。

しかしながら、休みで田んぼにいる時間が長くなると
ちょっとたんぼの周囲を探検して、雑草の名前を覚えたり
ヒバリの鳴き声はこんなものかと覚えたりしたのも
こんなお休みがあったからかもしれない。

ヒバリが鳴き、カッコウの声が聞き始めるころ
1週間ほどあった農繁休業の懐かしい思い出である。





今や、なかなか見かけなくなった「ガーデントラクター」
軽自動車が今ほど普及していなかった頃
お爺さんたちは、ガーデントラクターで
田んぼに出かけていた。






行灯と呼ばれる小さな苗の風除けが
田んぼに見られるのもこの時期ならではである。






お手伝いそっちのけで
四葉のクローバを探したり
シロツメクサの花で、冠を作ったのも思い出である。














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Posted by ドジヒコ at 05:24Comments(0)北信濃ならでは

2009年05月17日

ジャムを作る楽しみ・・・・・イチゴとルバーブを使って。

この時期になると待ち遠しいのがジャムつくり。
雨の日が続き、家の中にいる時間が多くなると
ジャムを煮込むのにピッタリとなります。
自家製ジャムは、露地ものイチゴとルバーブから作ります。

今や一年中収穫、味わうことの出来るようになった「イチゴ」
我が家では、子供の頃から自家用に露地ものイチゴを作っています。
我が家の露地ものイチゴは、5月末から6月初頭までの収穫。
そのまま頂くのが一番美味しいのですが
パン食の僕にとっては、
一年中保存が利き利用できるイチゴジャムが欠かせません。

ルバーブは、長野県最北の信濃町に行った際に、
ルバーブジャムを頂いて
酸味が強調されていて、余りの美味しさにびっくり。

お話を伺ったところ、もともとはシベリアの植物のようですが
長野県内でも栽培できると聞き、
道の駅に偶然あったルバーブ苗を、即購入し定植しました。
イチゴほどの収穫量は無いのですが
この時期ならではの、ちょっと酸っぱい美味しいジャムが楽しめます。

甘さが強調される「イチゴジャム」と
程よい酸っぱさが堪らない「ルバーブジャム」
いずれも、鍋に入れて砂糖を加え煮込んでいきます。

イチゴジャムは市販のものがありますが
ルバーブのジャムは、なかなか販売されているのを見かけませんから
どうしても自分で作らなければなりません。

まだ梅雨には早いですが、
これから雨が多くなる季節を迎えます。
そんな雨の日を使って保存食を作るのも楽しいものです。

雨の日が続く季節と、ジャムの素材が収穫できる季節。
その二つが一緒になる今月末から
いよいよジャムを本格的に作ろうかと思っています。












かわいい実がなり始めた露地ものイチゴ。



まだ実は小さめ。
本格的にいただけるのは、今月末から。




農産物直売所「アグリ長沼」で見かけた「ルバーブ」



ルバーブは、このフキのような茎を刻んで
煮込んでいきます。

ほんのりピンク色の甘酢っぱいジャムが出来ます。












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Posted by ドジヒコ at 05:28Comments(3)地元郷土の料理

2009年05月16日

赤しその芽

赤しその芽が出てきました。
夏場恒例の赤しそ。
梅漬けに使ったり、しそジュースにも使用します。

信州では、梅干ではなく、
「梅漬け」と呼ぶほうが多いのではないでしょうか。
その梅漬けの色をつける際の必需品が赤しそ。

また暑い夏場に、酸味の効いたしそジュースを
頂くと疲れも癒えます。
我が家でも毎年結構な量の赤しそジュースの素を作りますが
みんなこぞって頂きますから、
すぐに終わってしまいます。

人気の赤しそのジュースは
もっと大量に作って保存をして
長くいただければいいのですが
せっかく作ったしそジュース、
保存料とかは入れたくありませんから
日持ちがしないのです。

夏場のほんのわずかな楽しみと言うことで・・・・・。
その分、保存が利く梅漬けがありますから。

リンゴや桃梨の摘果作業を行いながら
夏の準備を徐々に進めています。





芽が出た赤しそ。
赤しそには、昔ながらの「ちりめんしそ」と
写真のように、表がほんのり緑色で裏が紫の
片面しその2種類があります。






まだ本当に小さな芽です。
7月には、大人の太ももあたりまで来る大きさになり
収穫して、梅漬けやしそジュースに使用します。









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Posted by ドジヒコ at 05:12Comments(0)野菜・農産物関連

2009年05月15日

りんごの小さな実

リンゴの花が散って、しばらく経ちました。
花が散った後に、小さな実が付いています。
りんごの花は、ひとつのまとまりで基本的に5つ咲きます。

従って、マメコバチによる受粉や
我々人間の手による受粉により
この5つが受精し5つ小さな実が付くことになります。

この小さな実は、選択して1つだけ残し
後は、切り落としてしまいます。
それが摘果作業です。
この摘果作業は、リンゴだけでなく
桃、梨も行います。

まだ小さな実のうちは、
手で捥いでしまうことが出来ますが
これがもうちょっと実が大きくなって
固くなってしまうと手では捥げず、
はさみを使っての作業となります。

桃の摘果作業がスタートしました。
今、ご近所のお助けなど借りながら
急ピッチで進めています。
ついで、梨に移り、
最後にリンゴの摘果作業を行わなければなりません。

これからしばらく摘果作業が続きます。
北信濃の農家では、これからしばらく
くだものの摘果風景が見られます。





花が咲き、受粉後小さな実が付きました。
まだ瓜実のような小さな実で
リンゴの様相には見えません。






赤ちゃんの小指の先のような
小さな実なのです。















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Posted by ドジヒコ at 05:23Comments(0)リンゴ関係

2009年05月14日

オクラ・・・・夏野菜を育てる。

夏野菜の定植をドンドン進めています。
基本的に、ポットに種を蒔き、苗を育て
その苗を定植しているのですが
どうもうまくいかないのが、「オクラ」

「オクラ」をポットに蒔き
苗を育て、定植してみるのですが
他の野菜苗と比べ、定着率が非常に悪いのです。
苗のときに、水を与えすぎているからでしょうか。
どうも苗が、健康に育ってくれません。

他の夏野菜は、全て上手くいくのですが、
オクラだけ、いまひとつなのです。

昨年も、一昨年もオクラ苗を育て、
定植してみましたが、枯れてしまいました。
昨年は、「沖縄オクラ」という苗を購入してみたのですが
全て、定着しませんでした。
何がいけないものやら????・・・・・・。

苗からの定着が上手くいかないため
基本的に、「オクラ」だけは、苗を使わずに
直播しています。
オクラは種子が固いため、一晩水に漬けて
播種すると、発芽率がアップします。

同じネバネバ系の「納豆」と和えても美味しいオクラです。
オクラの味噌漬けもまた違った味わいで美味しいです。

我が家では、どういうわけか
オクラを頂く習慣がありませんでした。
子供の頃も、頂いた記憶がありません。
一人暮らしを始めてからでしょうか。
オクラが美味しくて、たくさん使うようになったのは。

アフリカ原産のオクラ。
陽の当たる暖かい場所がいいようです。
今年も直播しましたが、どのくらい芽が出るでしょう。
信州の食卓に、我が家の食卓に
ドンドン取り入れたいと考えているオクラです。







一袋で結構な量が入っているオクラ。




オクラを頂くとわかりますが、本来オクラの種は白。
水に浸し、固い種子を柔らかくして、直播します。










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Posted by ドジヒコ at 05:08Comments(0)野菜・農産物関連

2009年05月13日

ジャガイモの芽。

ジャガイモの芽が、かなり出てきました。
4月29日から3日間ほど毎日霜が降り
ちょこっと出た芽が、
霜にやられたかなあ???と心配しましたが
無事その後も成長を遂げてくれたようです。

この後、ジャガイモはドンドン成長を続け
花を咲かせ、7月末には、
立派なジャガイモを土の下に鈴なりに付けてくれるはずです。

その頃には、新玉ねぎも出ている頃でしょうし
きゅうりも自家製のものが出ている頃でしょう。
それらを使った、ポテトサラダがまた美味しい季節になるはずです。

ホームセンターでは、野菜苗の販売がピークを迎えているようです。
そんなホームセンターの隅っこに
「ジャガイモの種芋半額」の看板を
2箇所のホームセンターで見かけました。

信州 北信濃では、かなり遅くはなりましたが、
まだ種芋を植え付けても、新じゃがの収穫が
夏に間に合いそうです。

インカ帝国の繁栄をもたらし
ヨーロッパでは数々の飢饉など、災害を救ったジャガイモ。
栄養たっぷり、新じゃがは、そのまま蒸かして食べても
甘くて美味しいです。

南北に細長い日本列島では、
新じゃがの産地リレーが始まっています。
4月に、長崎産から始まった新じゃがは
今どのあたりになっているでしょうか。

最初のスタートの、長崎産あたりから最後の北海道産まで
美味しくいただける新じゃがが、かなり長い期間
味わえる日本列島ですが、
自分で栽培のジャガイモが、一番美味しくいただけるはずです。

僕も、野菜苗の定植が終わって、空きスパースがあったら
今まで植えたこと無い種芋を使って
違ったジャガイモの種芋を植えて
味わい比べをしたいなあと思う昨今です。



かなり大きくなったジャガイモ。




畑一帯に紫や白い花が咲くのが待ち遠しいです。










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Posted by ドジヒコ at 04:58Comments(0)野菜・農産物関連

2009年05月11日

摘果作業・・・・いよいよ初夏ですね。

梨畑、花が散ってもう10日ほど。
小さな、梨の実が付きはじめました。

これも「マメコバチ」のおかげです。
桃、梨、リンゴの畑で今年も大活躍してくれた「マメコバチ」
おかげさまで、小さな実が確認できています。

この後、摘果作業が始まります。
桃、梨、リンゴと全て行わなければなりません。
スタートは、花が咲くのが一番早かった桃から。

桃、梨、リンゴの順に咲きますから、
摘果作業も桃、梨、リンゴの順番。
同じリンゴでも、種類によって開花時期が違いますし
同じ種類のリンゴでも、畑によって開花時期が違ってきます。

そのおかげで、一気に開花せずに済むため
摘果作業も徐々に、日をずらして行うことが出来ます。

しかしながら、摘果作業は、この時期に集中のため大変です。
繁忙期は摘果作業が超多忙になるため
母親の同級生の助っ人や弟夫婦など
何人もヘルプしてもらいますが・・・。

農薬を使っての「摘果作業」も出来ますが
今年も、とにかく減農薬栽培のため
人手を頼っての摘果作業になります。

ここ数日のうちに、野菜苗などは定植を済ませ
摘果作業に集中したいと思います。






梨の花が受粉して、小さな梨の実が付きました。
ひとつだけ残して、あとは全て、カット。
その作業を畑の中くまなく行います。






真ん中の元気がよさそうなのを残して、全てカット。
余り大きくしてから、この摘果作業を行うと
小さな実が固くなり始め、
捥ぐのが大変になってしまいます。







「山笑う」
その言葉がふさわしいような
見事なグラデーションの若葉となってきました。

先日、まだ下手くそだったウグイスで、
「ホッケキョ」と啼いていたのですが
今日は、しっかりと「ホー ホケキョ」と啼いていました。


もう少ししたら、「カッコウ」が啼くのではないでしょうか。
いよいよ、「初夏」ですね。







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Posted by ドジヒコ at 05:30Comments(0)信州 善光寺平の桃

2009年05月10日

りんごの花に袋掛け・・・・・甘酸っぱいリンゴを期待して。

りんごの花も落ち始めました。
りんごの花が落ちると摘果が始まります。

摘果の前に、秋のリンゴ「陽光」の花に
袋を掛けました。

品種の更新が進み、「陽光」も秋のリンゴの中では
結構古株の品種になってきました。
しかしながら、晩秋のリンゴ「フジ」への受粉用の樹として
まだまだ我が家では活躍してもらっています。

また、「ぐんま名月」ですとか、新しい品種へ、
「陽光」から更新もしていますが
あの甘い中にも、程よい酸味が加わる「陽光」は
僕にとっては欠かせません。

「酸味のあるリンゴ」が大好きです。
僕は、結構昔の人間だからでしょうか、
リンゴには、程よい酸味があったほうが
美味しいと思っています。

酸味のあるリンゴの王様と言えば、「紅玉」
「紅玉」も育成中ですが、酸味+甘みの「陽光」
これからも「陽光」は大事に育てて行きたいと思っています。

そんなわけで、「陽光」を作っていますが
昨年、その陽光に「サビ」が余りにひどかったので
今年は時間を作って、陽光の花への袋掛けとなりました。

秋には、あの甘酸っぱい「陽光」になることを
期待したいと思っています。







花が散った後に、小さな袋を掛けて
陽光のサビを防止します。





非常に小さい袋で、こんな小さな袋を花に掛けるのは
結構至難の業です。




花一輪一輪に掛ける訳ですから大変。
時間の許す限り行いたいとは思いますが
全部の陽光の樹に掛けるのは、ちょっと無理そうです。









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Posted by ドジヒコ at 05:41Comments(0)リンゴ関係

2009年05月09日

野菜苗の季節。

新聞のチラシに最近多いのが「野菜苗」の特集。
ホームセンター、種苗店などなど苗の特集が組まれている。

遅霜の心配も無くなり、夏野菜の苗の定植のシーズンとなった。
トマト、きゅうり、ナス、ピーマン・・・・・・。
いよいよ待望の夏野菜の時期である。

収穫ももちろん楽しいのであるが
野菜を育てる「過程」がまた一段と楽しい。

昨年、一昨年と大玉トマトがいまひとつ成功しなかった。
今年は、再度栽培方法を見直した上で
昔ながらの強い匂いの味の濃いトマト栽培にリベンジ。

さらに、今年チャレンジしてみようかと思っているのが
地域独自の伝統野菜シリーズ。
昨年の秋に坂城町の伝統地域野菜の「ねずみ大根」を作ったら
余りの美味しさに感激してしまった。

二匹目のドジョウを狙って、
この夏も信州の伝統野菜にチャレンジしてみようかと思っている。
夏野菜になると、ここ北信では、須坂市の
「八町きゅうり」が有名である。

本来いくつもの地物伝統野菜があり、
今日まで紆余曲折はあったであろうが淘汰されずに
信州人が大事に今の時代まで、
伝え、受け継いできた地物の野菜。

興味津々、あの大振りでゴツゴツした八町きゅうりは
どんな味がするのか・・・・・・。
栽培も楽しみであるが、味も楽しみである。







夏野菜の苗が並ぶ農産物直売所「アグリ長沼」
地物の八町きゅうりの苗は、こちらで販売されている。



やはり信州。丸ナス苗の多さにはびっくり。





先日丸ナスを定植したが
昨日は長ナスを定植。カラシ漬けにするとまた美味しい。












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Posted by ドジヒコ at 05:12Comments(0)野菜・農産物関連