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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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< 2009年05>
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2009年05月08日

モロコシ栽培スタート・・・ゆっくりとのんびりと。

ぐずついたお天気の一日でした。
時折、雨がぱらつく中、トウモロコシの苗を定植行いました。

昨年もモロコシ栽培は行ったものの
バタバタしていて忙しがり、手入れをしなかったら
スッカリ虫に食われて、人間が食べる箇所が
少ないモロコシとなってしまった。

今年は、昨年のような失敗をしないことを思いつつ定植。
モロコシは、「風媒」と言って、モロコシの花が咲いたら
ハチなど昆虫が、受粉してくれるのでなく
風の力によって、受粉が行われる。

したがって、モロコシ栽培の場合
風の力で受粉できるように
2列以上で、ある程度まとまった数のモロコシを定植しないと
歯抜けのようなモロコシとなってしまう。

しかも1本つにつき、モロコシは2本収穫できるのが原則。
手間の割には、収穫量が少ないような気もするが
収量だとか効率だとか結果や効果ばかり期待してもしょうがない。

効率や結果が優先される世の中ではあるが
農業だけは、こういった価値観とは無縁であるし
離れて考えるべきものだと思っている。

今年はどうなることやら・・・・・・。
本業の桃やリンゴ、梨などの繁忙期と重なってしまうと、
今年もまた昆虫など虫たちの餌となってしまうのか・・・・・・。

しかしながら、あの甘くて煮ても焼いても美味しい
トウモロコシを腹いっぱい食べることに魅力がある。
まあせかせかせずに、
のんびりと今年もモロコシ栽培にチャレンジしよう。



モロコシは2本ずつ定植します。





除草剤は使いたくない。
でも草取りができるかどうか不安である・・・・。
ということから、今年は初めて草除けに
マルチシートを敷きモロコシを定植。




モロコシの種の数の多さにはびっくりしました。
僕は、昔から頭の隅にあった
「ハニーバンダム」が美味しいのかなあと思っていましたが
「魅惑のゴールドラッシュ」とか「味来みらい)」とか
美味しそうな素敵な名前にはびっくりしました。









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Posted by ドジヒコ at 05:32Comments(0)野菜・農産物関連

2009年05月07日

ノビルのおやき・・・旬の野草を使って。

久しぶりの雨。
ゴールデンウイーク最終日で
行楽の方には残念であったであろうが
農家にとっては恵みの雨である。

雨で農作業がお休みとなり
ノビルのおやきを作った。

ノビルは、「野蒜」
漢和辞典では、蒜一文字で「ノビル」の意味があり
うまい草とある。
またこの「蒜」には、ニンニクの意味もあるようである。

うまい草とかニンニクの意味もあるように、
ノビルは、ニンニクほどではないが香りもよく味も非常に良い。
ノビルは、地上部分と地下の球形部分に分けられるが
おやきで使うのは、地上部分。

細かく刻んで、自家製の味噌と和え
おやきの具材にする。
旬のノビルを使ったおやきは
今の時期ならではの美味しさである。

スーパーでも「ノビル」は販売されているのを見かけたこともないし
おやきの盛んな長野市内でも
ノビルのおやきは見かけたことがない。

田んぼの隅っこに必ずと言っていいほど
何気なく無造作に生えているこうしたノビルであるが
おやきの具材にすると格別なのである。

ちょっとあり合わせの具材や、
野にあるもの畑にあるものを具材に出来るところが
おやきの素晴らしさである。

この後、おやきの具材にこそならないものの
同じ匂いのある野草としてセリも挙げられる。
セリもちょっと湯通ししていただくと
酒のつまみには最高である。

スーパーから離れて
ちょっと野に目を向けてみるのも
また旬を味わうにはいいのかもしれない。





ノビルの地上部分を細かく刻んでおやきの具材に。




2歳と4歳の甥っ子が作ったおやきは
形も大きさもさまざま。
おやきにも満足したが
おやき作りもかなり楽しかったようである。




ノビルの地下の球形部分。
酢味噌和えにしてもこちらもまた美味しい。







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Posted by ドジヒコ at 06:25Comments(0)北信濃ならでは

2009年05月06日

葉ネギの季節

ゴールデンウイーク後半、
お天気が崩れ始めるとの予報。
午前中は、天気予報に反して快晴。

リンゴの受粉作業も、
一番遅く開花した畑もほぼ終了し
各畑や田んぼの巡回に。

信州たまねぎとニンニクが随分と大きくなっていた。
昨年の晩秋に定植したこの二つ。
3月雪解けの頃には、
こんな小さくて育つものやら・・・・??
と不安さえ覚えたが、無事生育。

特に信州たまねぎは、たまねぎの玉が大きくなる直前に
「葉ネギ」としていただくと、甘くて非常に美味しい。
昨シーズンの貯蔵していたたまねぎは
芽が出てきて、使い物にならなく始めたので
葉ネギの登場は非常に助かる。

油味噌、味噌汁の具他サラダにしていただいても
非常に美味な、葉ネギである。

桜の花、りんごの花が散り始め、
家庭の軒先や街路で「ハナミズキ」がきれいに咲いているのを
見かける頃となった。
季節は、春から初夏に・・・・・・。
今年の季節のサイクルも実に早いものだ。







信州たまねぎ、かなり大きくなりました。
でもまだ「玉」の部分は、生育途上。




暖かくなってくると、草が出没してきます。
このたまねぎ畑の草取りもまた大変な作業です。

除草剤は使いませんので、狭いたまねぎ畑の中での
草取りは、ちょっと「メタボ気味」のい僕には、
かなりきつくなってきました。





こちらはニンニク。
自家製のニンニクを使った「焼肉のたれ」は非常に美味。
しかも焼肉以外にも何でも使える、万能調味料となります。





1年前に定植した松本一本ネギの種取用に残しておいたもの。
葱坊主が大きくなっています。





櫻、桃、梨、リンゴと小さな可憐な花でしたが
ハナミズキの花は大型。
殺風景な街路に彩を添えてくれます。















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2009年05月05日

種もみを蒔く・・・・・北信濃の米作りスタート。

筋蒔きを行いました。
筋蒔きとは、お米の種まきと言えます。

お米はもともと熱帯性の植物ですから
ある程度水温が上昇しなければ育ちませんし、
芽も出ません。

事前に、水温管理を十分にして、
ちょこっと「芽を出した」種もみを機械で蒔きます。
土をかけ水を与え、田んぼの隅に置き
「ちょっと芽が出かけ」を更に芽を出させ
一人前の苗にしていきます。

これが遠い昔の江戸の頃。
豊野町町誌をひも解くと
種もみを苗床に直播し、苗を作っていたようです。
苗自体を作るのも大変な作業であったでしょう。

今日、この土を盛って種もみを蒔いたシートで苗を作り
苗となったら、後は機械で植えていきます。
昔は、といっても田植えの機械化がなされる
昭和40年代くらいまでは、田んぼ全てを手植え。


稲作農家では、家族総出の田植えでも間に合わず、
早乙女と呼ばれる女性たちが、田植えに来たようです。
田植えは真っ直ぐに植えていかなければなりませんが
いちいち弓をはって、真っ直ぐかどうか・・なんて
のん気に行えるものでもありません。

そこでベテランの早乙女の登場となるようです。
ひたすら早く真っ直ぐに・・・・・。
田植えのベテラン、早乙女ならではの田植えだったようです。

我が家では、早乙女をお願いするほどの稲作でなかったのですが
かつての本をひっくり返してみると、
北陸方面からここ豊野にも、早乙女がやってきて
信越線で北陸から早乙女が、田植えに来た旨が記されていました。

「早乙女」なんて言葉を作った牧歌的な米作りも
随分と機械化されました。
しかしながら、水を張った田んぼでの作業は大変。
手間ひま掛けて作るお米は、今も昔も変わらないようです。




機械を使って種もみを蒔きます。





ホンの少し芽が出た種もみ。




田植え機用に種もみを蒔き
苗にして、田植え機で田んぼに植えていきます。

長野でも安曇野では、もう田植えが始まったとか・・・・・。
南北に長い長野県、田んぼでの光景もさまざまです。






こうした美味しいお酒も原料は、酒米。
お米が原料の日本酒。
酒米作りもこれからでしょうか。








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Posted by ドジヒコ at 05:26Comments(0)野菜・農産物関連

2009年05月04日

丸ナス、信州の名物野菜を植える。

桃、梨、リンゴと善光寺平のくだものたちを
1年を通して、7月からご紹介する我が家ですが
信州ならではの野菜もご紹介しています。

夏の信州ならではの野菜といえば
「丸ナス」。
北信地域の方ならご存知の、
大振りなでっぷりとした丸ナスです。

都内にいた頃は、ナスと言えば「長ナス」
どこのスーパーに行っても、
長野の北信ならではの「丸ナス」は見かけませんでした。
長野出身の方なら、共通に思うかもしれませんが
丸ナスが恋しかったです。

信州の北信の夏には欠かせない、丸ナス。
美味しいです。
丸ナスを厚めに切って、生醤油で・・・・。
丸ナスをこちらも厚めに切って、信州ならではのおやきの具材に・・・。

一昨年前から、丸ナスを
ホームページ「信州ギフト」http://www.shinshu-gift.jp/でご紹介したところ
長野の北信地域出身の方や、長野に関係のある方から
大変ご好評をいただきました。

今年も美味しい丸ナス作りたいと思います。
こだわりは、でっぷりとしたふくよかな丸ナス。
皆さん夫々のこだわりの調理方法で
召し上がっていただきたいと思います。

今年も、ご期待に沿うべく
美味しい丸ナスになるよう、マメに手入れをしたいと思っています。

受粉作業に追われる今日この頃ですが
リンゴの受粉は、朝方朝露に濡れていて出来ないため
都合、80本近く朝方に丸ナスを定植しました。
信州ならではの野菜「丸ナス」の成長も徐々にご紹介していきたいと思っています。








まだ小さな丸ナス苗。
大人の腰の高さくらいまで成長してくれます。




自根苗ですとナス科は、病気に弱いので
接木苗での定植をオススメします。
あとは、この時期「霜」にだけはご注意を。







昨年、8月に撮影した丸ナスの写真。
光沢があるものが新鮮です。
固すぎず、大き過ぎて柔らかすぎず・・・・。
今年も、北信地域ならではの
丸ナスを栽培したいと思っています。









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Posted by ドジヒコ at 05:09Comments(1)野菜・農産物関連

2009年05月03日

八十八夜の別れ霜のはずが・・・・・。

日中はかなりの気温上昇があるのですが、
朝方の冷え込みが厳しい日が続きます。

汗ばむほどの天気で、半袖で十分なのですが
夕方にはかなり冷え込んできます。
連日長野県下では霜注意報がでています。

昨年は、ここまで霜注意報にも敏感では無かったのですが
今年は、開花期に既に霜が降り心配しています。

強烈な霜ではなかったのですが、
こればかりは、今しばらく経ってみないと
結果はわかりません。
何らかの影響が出るかもしれませんし
杞憂に終わるかもしれませんし・・・・・。

「防霜ファン」といって
梨畑やりんご畑の周りに
わが家では、大型の扇風機のようなものを立てています。

霜が降りそうな気配がした場合、
梨畑やりんご畑の周囲に立つ
この防霜ファンを稼動させ、
空気を攪拌させ、冷たい霜の冷気が
直接園内に降りないようにします。

他にも、色々と施策をしますが
「完璧」といえるかどうかは
まだわかりません。

開花の時期と、弱々しい実がつく時期
果樹農家は、霜には十分に注意したいところですが
こればかりは、自然が為すことですから
どうしようもありません。

「八十八夜の別れ霜」と過日書き
もう霜の心配はしなくてもいいような気がしますが
まだまだ心配な農家泣かせな厄介な霜です。








防霜ファン、写真は梨畑のもの。
冷気が降りそうな日には、
このファンを廻し、空気を攪拌し、園内に冷たい冷気が
降りてくるのを防ぎます。


りんご畑の周囲で、こんな扇風機のようなものを
見かけるかと思います。
霜を防ぐために冷え込み時に、
全力で廻します。




満開のフジりんごの花。
霜に遭うと、霜のつよさにもよりますが
リンゴに何らかの影響があるかもしれません。





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Posted by ドジヒコ at 05:32Comments(0)北信濃ならでは

2009年05月02日

りんご畑で花に囲まれながら

ここ数日、朝の冷え込みから「霜」の心配が続いていましたが
この先の予報で、どうやら遅霜が降りる心配は
かなり少なくなったようです。

田んぼで、りんごの人工的な受粉が
徐々に始まりましたが、
リンゴの木に無数についている花に向かって
綿棒で、花粉をつけるのですから
結構な作業となります。

ここはベテラン選手のマメコバチに
是非大活躍してほしいところです。

我が家のりんごは、「わい化」という
小さくてたくさん実がなるりんごの木でなく
すべての木が10年以上の木ですから
リンゴの木もかなり大きくなっていて受粉作業も大変です。

受粉作業をしながら、
周りの田んぼを見回すと
結構色々なものが見えてきます。

ジャガイモの芽が出てきました。
地中に埋めたジャガイモの種芋から
芽が出てこれからドンドン大きくなっていくことでしょう。

ニンニクがかなり大きくなりました。
雪解けの時には、本当に小さかったにんにくの芽が
ここまで成長したとは驚きです。

たまねぎも、かなり成長。
もうしばらくすると「塔立ち」といって
成長中のたまねぎに、葱坊主の小さなものが
出てしまう場合があります。

その場合、養分が、たまねぎの玉に行かず
自分の子孫を残そうとして、
種を作るべく、その葱坊主に行ってしまうので
その「塔立ち」は、たまねぎの玉が大きくならず
葱坊主がついている塔だけが大きくなっていきます。

そな「塔立ち」は、抜いて、
一足早く「新たまねぎ」としていただきます。

受粉をしながら、周りを見渡すと
山が笑う季節。
山々の緑色にも、濃淡があって、
グラデーションが非常にきれいな頃です。

これからしばらく、
りんごの花の状況を見つつ
受粉作業が続きます。
周りに、5月の初夏の予感を感じさせてくれる発見が出来
楽しい日々が続きます。





可憐なりんごの花。
フジの花がスタート。
シナノスイートやシナノゴールドの花はまだのようで
種類によって咲く時期が違ってきます。




ちょこっと出てきたジャガイモの芽。
これから霜にはもう遭いませんように・・・・・・。







ニンニクもかなり大きくなりました。


たまねぎの成長力にはびっくりです。








この畑だけで、60本ほどのリンゴの木が・・・。
しかし田んぼによっては、まだつぼみ状態のところも。
マメコバチに大活躍を期待したいところです。






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Posted by ドジヒコ at 05:26Comments(0)リンゴ関係

2009年05月01日

りんごの受粉始まる。・・・・北信濃のりんご畑で。

りんごの受粉をスタートさせました。
スタートしたのは、サンふじの受粉です。
小さな豊野町ですが、
町内にいくつかに分散してりんご畑があります。

まだ全くつぼみ状態のりんご畑もあり
徐々に少しずつ行っていこうかと思っています。
昨今新聞で、不足気味の蜜ハチが話題になっていますが
我が家では、前にもお話したように
「マメコバチ」というハチに活躍してもらいます。

ここ数日寒かったので、
活躍が鈍いマメコバチですが、
平年並みのマメコバチの数ではないでしょうか。

桃は、同じ種類同士で受粉するものが多いのですが
りんごには、異種類で無いと受粉しないものもあります。
フジは、フジ同士では受粉しません。
したがって、人工授粉で使用するものは
我が家で事前につぼみを採った陽光と王林の花粉です。

しばらくいいお天気が続きますので
りんご畑で、綿棒を使ったりんごの受粉作業が続きます。

心配なのは、霜被害。
ここ数日、霜が降り、
新聞でも長野県かで2億5000万の被害が
あったと報道されていました。

花の時期と、小さなりんごの実の時期。
この時期の霜が心配です。
しばらく温度計とのニラメッコが続きます。







りんご畑では、サンふじの花が咲き始めました。



青空の中に白い花が咲き、コントラストが絶妙です。



フジの畑。まだ満開ではありません。
りんごは、5つ花がつきますが、
そのうちの中心の花が咲き始めました。





天高くヒバリが啼く下での作業。
のどかな風景です。

5月に入ると、「カッコウ」の声が響き渡る
田舎のりんご畑での風景です。







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