QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。

2009年09月19日

中学校の改築工事と豊野町支所

用事があって、長野市豊野支所に出かけました。
旧豊野町役場が移転して、長野市への合併前に
3階建ての立派な建物が建設され
今日、長野市への編入後は、
「長野市豊野支所」として利用されています。

しかしながら、この長野市豊野支所の建物、
かねてから信毎などでも報道されていますが
2階以上は、「がら空き」で全く使用されていないようです。
1階の、旧収入役室に、八十二銀行の豊野支店が入ってはいますが
2階以上が、全く使われていないとかで・・・・・・・・・。

近くでは、豊野中学校がようやく、建て直し工事が始まり
校庭にプレハブ校舎が立ち並んでいます。
なんとも、「無駄の象徴」としか言いようが無い支所の建物が
先に建設され、ようやくスタートした中学校の建て直し。

豊野中学校は、旧豊野町が、昭和30年代に
西の神郷村と東の鳥居村が合併した際、
調度両村の真ん中あたりということで、
現在の地に建設されました。

豊野中学校の建設に関しては、
余りの多額の費用で、建設中も、お金が足りずに
寄付を募ったりして、ようやく出来上がった
合併した豊野町町民「総意」の建物でもあったわけです。

僕が豊野中学校に通っていた頃から既に、
老朽化は進んでいたようで、
あれからもう25年近く、かなり老朽化したことでしょう。

僕らの頃でも、体育館は、床が既に、傷んでいて
ボールを床に叩いてあてると、「跳ね返り」が悪いとかで
既に、公式な行事では、使用できませんでした。
そう考えると、昨今の老朽化の中で、
皆さんよく我慢して勉強してきたものです。

町民総意で作られたはずですが、
その頃から既に、50年近く、
昨今の耐震強度の検査では、当時はパスしたでしょうが
今日の検査では、パスせず、
耐震面でもかなり問題があったようです。

長野市への合併前に、「駆け込み的」に作られた旧豊野町役場と
老朽化が問題視されつつも、ようやく長野市への編入後に
スタートした豊野中学校の改築。

「行政のシンボル」としての役場より
「教育の場」としての中学校の建設を
優先させて欲しかったです。

豊野中学校は、改築工事がまだは始まったばかり。
順調な建設を望みたいものです。













長野市豊野支所の建物
旧豊野町役場をそのまま利用しています。






校庭にプレハブ校舎が建ち
ようやくスタートした著の中学校の改築。



左のクリーム色の建物が体育館。
あれから35年近く、改築前に是非一度
見学したいものです。












善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 




瑞々しさをご堪能あれ・・・・・・信州の梨 ご好評販売中。
もっと食べたい信州林檎・・・・・秋の信州林檎「シナノスイート、秋映え」ご予約開始
安心安全な無添加りんごジュース・送料込みで、全国に発送中。



美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





  


Posted by ドジヒコ at 05:41Comments(0)行政について

2009年01月13日

冬場の鳥たち・・・・・助け合うということ。

朝方いいお天気と思ったら、日中は、吹雪き、
午後になると、ポカポカというお天気であった。

雪が少ないせいか、裏の田んぼに地肌が見えるのであるが、
昨年の秋「豆ハタキ」を行った場所では、
鳥が、豆ハタキのあとの残り物の豆をつついていた。

冬の間、スッカリ雪に覆われてしまう北信濃では
鳥たちにとっては、ついばむものがなく、
まさに死活問題な冬なのである。

柿の木やりんごに木に残った「実」もすっかりこの頃になると
ついばまれてしまい、一面の雪の中で鳥たちがついばむものは
無いに等しい。

今年は、比較的雪が少ないせいか、我が家の裏庭のような
地肌が露出している箇所から、
餌になるものを見つけ出せているかもしれない。

新聞の投稿欄に、こんな冬にさなかに餌のない鳥たちは
スズメも百舌も小鳥たちもお互いに餌を譲り合い
満腹でなくとも、みなに餌が行き渡るように
「譲り合い」をしつつ、厳冬をジッと待つ
というニュアンスの記事が投稿されていた。

世は、非常に厳しい。
自由に競争する時代にお互い切磋琢磨するのもいいが、
競争する前に、同じスタートラインいたっているであろうか??

僕らが就職した時代は、バブルの最終時期で、
チヤホヤされた時代であった。
どこへ行ってももてはやされた時代、
それに乗った世代。

一転して、入社してすぐにバブルは崩壊。
崩壊後、毎年新入社員は減り続け、
いわゆる「失われた10年」という時代には
全く新卒が入らない年もあった。

そんな時代に就活をした世代は、大変であった。
新卒で新入社員になれない時代。
我々の世代と違い、
大学の後輩たちは、就職するにも非常にに困難な時代であった。

我々のバブル期の世代と、失われた10年の世代。
違うものは、時代背景、環境・・・・・・。
スタートラインが違っているのである。

望んで派遣社員になったのでなく、
やむを得ず派遣社員など、
非正規社員にならざるを得ず、
非正規で働き始め、今日に至っているという事実を踏まえて
考えないといけない。

自由競争の中、必死に走る続け、
1等賞を目指したり、切磋琢磨もいいが
ふと立ち止まり、お互い助け合ったらどうかと思う昨今である。







豆ハタキのあとに、まずは鳩が、豆の残りを啄ばみに。



スズメもアンテナにとまり、ジッと待っているようである。


りんご畑の収穫されなかった小さなりんごは
冬場の鳥たちの絶好の餌である。








善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 


完熟&完熟 樹上完熟の信州林檎・・・・・・・・・「完熟サンふじ」ご好評販売中
ご家庭用 徳用コース バザール開始!!



信州の、美味しいりんごを、お手ごろ価格で全国へ!!
美味しい信州ならではの産直サイト

長野のりんご産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト



  


Posted by ドジヒコ at 09:43Comments(0)行政について