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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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< 2007年12>
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2007年12月30日

野沢菜発送完了しました。

11月の信州北信濃 坂爪農園のホームページ「信州ギフト」のプレゼント企画の「野沢菜漬け」のプレゼントの発送を行ないました。
11月度もたくさんのご応募をいただきました。
今回は、野沢菜のほかに「赤カブの甘酢漬け」もプレゼントいたしました。信州北信濃の 田舎の味を味わっていただければ幸いです。
今月は、締め切りが12月31日、明日となっています。ホームページ「信州ギフト」のご感想をお寄せください。
今月のプレゼントは、サンふじです。



善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 09:09Comments(0)

2007年12月29日

リンゴ 年末年始にどうぞ。

年の瀬もおしせまってきました。年末年始に、「歳取り料理」や「おせち料理」をお召し上がりになるご家庭も多いかと思います。
昨今は、スーパーに行っても、おせち料理の「パックセット」が販売されていますし、「後は切って盛り付けるだけ」といった簡単なお料理も増えてきました。僕も、都内に住んでいた頃は、仕事がデパートだった関係で31日に終わり、2日の早朝から初売りの準備と、かなりハードだったので、出来合いのおせちセットをかなり利用させていただきました。
よいっても、おせちを食べるというよりは、酒のつまみに「ツマム」といった方が正しかったかもしれません。
そな年末年始にも、リンゴの発送は行なっています。
今ですと、12月30日出しで、12月31日の晦日には岡山県・四国まででしたら、到着します。
ご家庭用に・ご進物にぜほ、信州リンゴをご利用くださいませ。
お口直しには最適な一品かと思います。
ご家庭用コースもいくつかのコースがございますので、よろしくお願いいたします。



ご贈答用5㌔コース


ご家庭用 リンゴ追分コース




善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 09:58Comments(0)

2007年12月27日

千曲川の肥沃の地

千曲川小布施橋の付近の堤防より、外側にこの「伊勢社」があります。どうも、千曲川の「水害」に泣いた、小布施の村民が水防の意味も込めてたてた「社」のようです。こういった「水防のための水神様」は千曲川沿岸には結構あるようです。写真のものは、小布施地区の住民が建てた祠ですが、豊野の浅野地区の建てた祠も近所にあったようですが、明治の頃に、浅野神社に合祀されました。
千曲川の堤防伝いに車を走らせていると、「山本勘助」のお墓もまったく堤防の内側にあり、今でも水が増えたらすぐに水没しそうなところにあるのに気づきます。これもまた、勘助にあやかり、勘助の武運から、水防を願ってのことでしょうか?
先ほどの、伊勢社は、一説によると、小布施町大島地区が遠い昔、千曲川の沿岸の写真の場所に地区があり、その当時大島地区の「社」として使われたとの話も聞きました。しかし、千曲川のかなり近い場所で、あまりの水害に泣き、大島地区は、小布施の町の内陸部に地区ごと移転したものの、水神として後々にも拝むことから「祠」だけは、移動しなかったという話もあるようです。
祠自体には、「天照大神」が彫ってあるだけで、そのいきさつはわかりません。千曲川沿岸部は、その肥沃な土地が、遠い昔から農耕に大いに利用されましたが、一面とにかく「水害」が多く、泣かされてきた歴史があるようです。この冬、閑散期を利用して、千曲川の沿岸部のことを調べたいと思っています。


千曲川の堤防のすぐ外側のリンゴ畑の中に「伊勢社」はあります。






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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2007年12月26日

クリスマスケーキの代わりに・・・・。

この時季クリスマスケーキが巷には溢れますが、我が家では小家族のためほんの形程度で今年のクリスマスケーキはいただき、終わりました。その代わりといってはなんですが、酒飲みの僕にとってのクリスマスの甘いものは、お酒です。お酒は、フルーティーな「吟醸酒」の今年のしぼりたての「生酒」を、そしてつまみは、蜜が乗ったこれまたフルーティーな「完熟サンふじ」の組み合わせです。
吟醸酒はもともとフルーティーなイメージがあるため、リンゴとの相性は悪いかと思いましたが、お酒の「フルーティーさ」とりんごの甘味と酸味は結構合います。
「甘ったるくなりそう」とも思いましたが、結構いける味。
酒のつまみは、塩辛だとか、刺身だとか、ないしは古漬けに近い「漬物」だとかが多く、濃厚な味のつまみが多い僕ですが、今回は、打って変わって、甘味と酸味のある「リンゴ」です。年末のお酒を頂く機会が多い時期、是非オススメの組み合わせです。
吟醸酒のしぼりたての新酒の出回るこの時季。是非試してみてください。







善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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Posted by ドジヒコ at 17:08Comments(0)

2007年12月24日

冬場の野菜

昨日「南瓜」のお話をしましたが、今日は冬季の野菜の保存について。
冬場、ここ信州北信濃 豊野地区は雪に覆われるため、野菜は収穫できません。冬野菜と称する「白菜」や「大根」「葱」を専らいただきます。これら野菜は、冷蔵庫でなく土中に保存し冬場使用します。土中がいわば自然の冷蔵庫代わりといえます。また夏場に蒔いた豆を冬11月末に収穫しますので、夜なべ仕事でその豆を選り、冬場にいただきます。お正月にいただく「黒豆」は11月末に収穫したものを、選って保存し、冬中使用します。そのほかに、11月末に収穫し、干した「干し柿」や家によっては、「大根の切干」も自宅で作る場合があります。
こうして、信州北信濃の長い冬場を「保存野菜」で乗り切ります。今は、スーパーに行けば、なんでも購入できる時代になったので、必ずしもこの限りではありませんが、こうした生活の知恵を生かした、「野菜」や保存食でビタミンや野菜不足になりがちな冬場を乗り切ります。漬物も冬中頂きますので、立派な保存食でしょう。これから正月料理のン準備が始まりますが、こうした地の物をふんだんに使った「おせち」は田舎の味がしてまた格別なご馳走です。


白菜は、軒先等で保存し、使いたい分を家にもって帰り使う





善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


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2007年12月23日

南瓜アレコレ

今はスーパーに行くとなんでも購入できる時代となった。冬至が、12月22日で、信州では、南瓜と小豆を甘く煮る「イトコ煮」などが有名であるが、ここ辺りの豊野町浅野地区では、それほど、冬至には南瓜をいただく習慣は無いようである。そのためかどうかはわからないが、豊野町にあるスーパーとここから20キロほど離れたスーパーにも冬至用の南瓜として販売されていたのは、なんと「メキシコ産」であった。特段、メキシコ産が悪いというわけではないが、信州の冬至にいただく南瓜が「メキシコ産」では、国際色豊かというよりも何となく味気が無いように感じられたので、我が家では、冬至に南瓜をいただくことは、辞めた。では、夏の時期に収穫しておいた南瓜はどうなったかというと、涼しくて暗い場所に保存してあり、腐らずに今日までちゃんといただくことが出来る。ただ、料理して感じたことは、保存しておいた南瓜を使うと、「随分と水分が飛んでしまったなあ」と痛感した。こうなるとせいぜい、南瓜の煮物には使えないから、味噌汁の具にするぐらいである。
そもそも南瓜は「夏野菜」であるはずだから、なぜ、この冬場の時季に「冬至の野菜」として登場するのか疑問にもなる。季節的に今いただく旬の野菜は、大根とか葱とか葉っぱ類とかの方が美味しくいただける。
生活習慣というか風土のことまであまり熟知していないため、もう少し詳しく調べる必要がありそうである。随分と手が空いてきたので、この時季を使って、信州北信濃の風土というか民俗的な田舎の生活の様子も徐々にご案内していきたいと思います。


最盛期の頃の南瓜
僕らが子供の頃は、栗かぼちゃ が有名で一般的であった。
いまは小ぶりな「坊っちゃん南瓜」が一般的。
南瓜やサツマイモは、戦時中のひもじさを思い出させると、東京での学生時代の恩師が行っていた。南瓜に対する思いも様々である。南瓜はまさに時代とともに生きてきた。







善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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Posted by ドジヒコ at 10:28Comments(0)

2007年12月22日

北国街道の要衝 浅野宿

旧北国街道に我が家はあります。その昔、ここ豊野町浅野地区は、「浅野宿」として越後に行く要衝として栄えた時期もあったようです。また千曲川沿岸であったため、ここから奥信濃への玄関口として、中野方面への船の渡し場があったようです。
渡し場もあり、その昔綿栽培が盛んだった頃は、須坂方面から群馬県をとおり、江戸に綿を移出したりと、先にも述べましたが、交通の要衝であったことから、越後から「ニシン」の行商の人が明治の中頃まで来ていたとか。
基本的に「魚」「塩」は新潟方面から来たようです。年取り魚として、北信を始め、千曲川沿岸では、サケをいただきますが、これが中信の松本方面になると「鰤」になります。
千曲川で昔「サケ」が獲れたという記録がありますが、越後の「サケ文化」の影響もあったのでしょう。越後における「サケ」はまた違った側面がありますから。
「サケと鰤」。詳しく調べてみたいと思います。



豊野町の北国街道沿いでは今、NTTんぽ工事が盛んに行なわれています。おそらくBフレッツの工事ではないかと推察します。
時代は変わりました。
ニシンの行商が通った道に今は、Bフレッツですから。




善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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2007年12月21日

自然とともに

リンゴ畑では、雪が降る前に、もう一度草刈りをして、肥料をまいておきます。これから雪が降り根雪となり、2月くらいまでリンゴ畑をはじめ,田んぼは雪に覆われます。そのあと雪解けがありまた春のスタートとなるのですが、雪が降る前に肥料を撒いておかないと、雪解け時季では間に合いません。
我が家の肥料は、牛糞と鶏糞が中心です。牛糞は、ここ「豊野町」から車で小一時間の小林一茶のふるさと「信濃町」黒姫高原の牧場から運んできます。それから菜種粕も使います。明治の頃、まだ養蚕も盛んでなかった頃、千曲川沿岸のこの辺りでは、菜種を栽培していたようです。菜種は絞って油として「行灯」などに使用していたようで、この辺りから江戸まで、須坂の辺りから、峠を越え群馬県をとおり江戸に移出されていたようです。油の絞った後の「菜種粕」は肥料として使い、当時はまだ桑の栽培も無かったため、「綿」が栽培されていたようです。
長野市若穂に「綿内地区」という地名がありますが、綿を栽培していた頃の名残でしょう。
そんなちょっとした「歴史」もあある「菜種粕」ですが今では、「菜種」を栽培している家は先ずありません。
鶏糞に牛糞・菜種粕。なるべく自然の肥料を用いて木にもやさしい農業を心がけたいと考えています。





善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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2007年12月20日

冬のひとコマ・・信州北信濃の冬支度 

裏庭の渋柿がすっかり熟してきました。本来であれば、11月の末頃に収穫し、皮をむいて干し柿にするか、生のまま焼酎に少しお尻の辺りを付けて、渋抜きすればよかったのですが、バタバタしていて、いずれも一部やっただけです。
焼酎に付け渋抜きした柿は、美味しくいただきました。
干し柿は、日中に干しておいたものを取り込み、コタツに入りながら、ヘタを奇麗に取ったり、揉んだりして、もう少し白く粉が噴いてくるまで、干します。これからは、縁側で干す予定です。先日ご近所のお宅では、もう自家製の干し柿が、「お茶請け」として出ていました。我が家ももう少しで「お茶請け」に一品増えそうです。
野沢菜も早めに漬け込んだものは漬かり、お茶の時間が結構待ち遠しくなりました。
冬の保存食として、暫くお茶の席を飾りそうです。
裏庭の柿は、すっかり熟したのですが、まだまだ鳥が啄ばむようです。どうりで、百舌が気ぜわしく我が家の周りで鳴いているのもうなずけます。
師走・忙しい中、信州北信濃では、のんびりと歳末の時間が流れていきます。テレビを見ても、忙しいばかり。ノンビリと柿の木でも眺めながら、行く年を思うのも、なかなか楽しいものです。




裏庭の柿はかなり熟した様子。ここまで来ると渋がかなり抜けているようですが、もう僕たちには食べられません。この時季、餌が無くなる百舌や雀たちの絶好の食料になっているようです。






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


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2007年12月18日

食事前に一つオススメ

発送作業も一段落し、ようやく「リンゴの皮をむいて」リンゴを食べるようになりました。今までは、作業の合間合間を縫うようにして、丸かじりしていましたが、やっとという感じです.。丸かじりしたり、お客様からの声を聞いていると、今年は、例年と比較してもかなり蜜が入っています。お客様からも、「今年はすごい」というお言葉をいただきます。自分で剥いてみても、たまにびっくりするほど蜜が入っているリンゴを見つけます。まるで、注射器で蜜を入れたようですが、蜜は自然に入るものです。これから年末年始、忘年会やおせち料理・はたまたクリスマスディナーまで暴飲暴食の機会が増えるかもしれませんが、食事の前にリンゴを一つ皮をむいていただくことをおすすめいたします。
結構満腹になり、食事の量が減ります。特段ダイエット効果があるかどうかは疑問ですが、食事量が減りますので、ダイエットの一助にはなるでしょう。中年太り???(まだだと思いたいのですが・・・)に悩み始めた僕なりの、手段でもあります。

少々キズ等難ありの「主婦の友コース」ならば、お気軽に食事前に毎回リンゴがいただけます。



善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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2007年12月15日

いよいよ冬支度

季節は確実に冬へと向かっています。今朝の新聞には、戸隠や黒姫タングラムスキーサーカス等各スキー場は、スキー場開きの様子。これからスキー場が賑わうことでしょう。でも、最近はスキーより、スノボのほうが多いかなあ。昔は、スノボが限定のゲレンデでしか滑れませんでしたが、今はスキーの方が少数派??まあ、そこまでスキー客が減っている訳ではありませんが、往時の面影はどこへやら・・・。
まあ、スキーというより、アルコールをたしなみにスキー場に出かけるような僕にとっては、あまり大きいことは言えませんが。


農産物直売所「アグリ長沼」も冬に入り、野菜は野沢菜とかほうれん草とか冬野菜が中心となりました。
野沢菜は、今が最後の旬ですが、1束600円前後。安いものは、1束300円くらいから。今漬けると、最後の漬け込みとなるでしょう。
ほうれん草は、今年は僕が失敗しました。
結構密度を濃くしてほうれん草は蒔かないと、いけないようです。密集してもほうれん草は大丈夫とのこと。限度はありますが。
なかなか難しいです。野菜も・・・。
徐々に勉強していきましょう。
我が家も遅まきながら冬仕度にこれから毎日費やしていきます。
そんな信州北信濃の冬支度の様子も徐々にご紹介していきます。





L台に乗った野沢菜。野沢菜の漬け込みは、信州ならではの風景です。





善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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2007年12月14日

野沢菜日記

師走も押し迫ってきましたが、リンゴの発送作業が一段落してきましたので、「お菜洗い」を行ないました。既に何度か行なっていて、早く漬けたものは、いただいています。
今回のものは、「お醤油漬け」のタイプです。
野沢菜漬けは、通常「塩」だけで漬けて、お酒と同様、自然の中の菌によって、発酵漬け込まれていきます。若干、鷹の爪を入れたり、「お酢」を入れたりしますが、あとはその家庭家庭によって、味が異なってきます。我が家では、この「塩」で漬けた野沢菜が本流でしたが、都内の親戚等にお裾分けしていましたが、どうしても「鼈甲色の野沢菜漬け」が食べたいという要望が多くあり、お醤油で漬けたものをここ数年送っています。お醤油漬けも濃厚な味わいで好評です。
今しばらくすると、この「お醤油で漬けた野沢菜漬け」が食卓に上ります。






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


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2007年12月12日

来年はネズミ年。

サンふじの発送が、一段落つき、久しぶりに田んぼへ。
冬野菜として、定植しておいた白菜や大根の様子を、11月末頃からサンふじの収穫が忙しかったため、すっかりご無沙汰して、なおざりにしていたため久しぶりに見に行きました。
ところが、大根が見事にネズミにやられていました。
ネズミといえば、渋谷の井の頭線のガード下や新宿の歌舞伎町のゴミ捨て場の「大きなネズミ」が思い浮かんできてしまう。
しかし、ここ田舎で言うネズミは、ネズミといっても、田んぼや畑にいるそれは、非常に小さく「家ネズミ」や「ドブネズミ」とは全く違ってかわいらしいもの。
でも、こんなにいたずらというか「悪さ」もします。
周囲にも大根が植わっていたのですが、りんごの収穫に忙しがっていたため、我が家だけ大根がかなり収穫が送れてしまい、周囲のネズミが、我が家の田んぼにだけ残されていた「大根」を食べてしまったらしい・・・。
これからネズミも冬眠するから、沢山食べて「蓄えて」おくのか。見事な食べっぷりであった。
欲張っても仕方が無い。自然とともに生きなければならない。
しかし、残念であった・・・・・。



来年活躍するはずの「ネズミ」が我が家では今年からもう大活躍???









善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


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2007年12月09日

サンふじ、ご家庭でお気軽に!!

りんごの頭のつるの部分が、割れてしまったリンゴ、それが「ホゾ割れ リンゴ」です。ツルの部分が割れているため、商品価値はほとんど無く、市場には出回らないのが実情。
ただ熟し過ぎてツルの部分が「割れてしまった」のかほとんどに「蜜」が載っています。割れて茶色くなった部分は、「苦い」ので、その当該箇所を取り除いていただくと、味は「完熟サンふじ」と一緒で美味しくいただけます。
信州北信濃 坂爪農園では、ご自宅用・ご家庭用のサンふじとして
「リンゴ追分」
「主婦の友」
「主婦の友 ホゾ割れ」
の各コースをご用意いたしました。
いずれもご家庭用で、ちょっとしたキズ等に気にしていただかなければ
美味しく「サンふじ」を沢山お召し上がりいただけるコースです。
ホームページからご注文いただけます。
お手軽な価格で信州北信濃 のサンふじ をお楽しみいただけます。

まずは、お気軽にホームページを覗いて見てください。







善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


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2007年12月05日

東京の小学校の皆さんに食べてもらいます。

今日は、学生時代の仲が良かった友人が、都内で教師をしており、彼の教え子の児童の皆さんに、信州の新鮮なりんごを「丸ごと」食べてもらうため、40ケース、発送いたしました。
「丸かじり」がオススメなんですけれど、リンゴを皮ごと「丸かじり」なんて、出来るかなあ???
でも、一番豪快で美味しいいただき方だと思います。
児童の皆さんには、是非オススメです。

我が家は、ヤマト運輸の横井さんが担当で、桃の出荷の頃から梨・秋のリンゴ・サンふじとお世話になっています。
この寒いのに、まだ半袖なんです。ヤマト運輸の皆さんは、いつも元気です。
軽々とヤマト運輸の横井さんは、40個を車に積み込んで颯爽と発車して行きました。
  


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2007年12月04日

師走・・・うなずける。

りんごの収穫が終わり、発送作業が開始となりました。旬の捥ぎたてのリンゴを味わっていただきたいのと、お歳暮シーズンが重なるため、12月は結構忙しいシーズンとなります。
リンゴとりに来てくれた、若手のT君が、スキーに出かけてしまったため、力仕事・伝票の入力と走り回っています。
師走といいますが、「走る」というのは、うなずけます。別に、「師」ではないけれど・・・。
早くT君のようにスキーに行きたいなあと思いつつ、行っても朝からビール飲んでいるだけだろう??スキーなんか二の次だろう??と思いつつ、スキーに期待するのでした。

ちょっとコーヒーブレイク
このコーヒーブレイクが長すぎるという評もあり。




善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


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2007年12月02日

「りんご 」 信州からの贈り物。

リンゴとりもようやくほぼ終了し、発送作業に移りつつあります。ここ2~3日は、りんごとりと発送作業に分かれ、ご注文をいただいた順番に順次発送作業を行なっています。今年は、かなりロングランでの収穫となったため、今一度、選別を行いつつの発送作業です。ヤマト運輸さんが昨日は、午前と午後の2回集荷に来てくれたため、随分と助かりました。順次、ご予約順になるべく早く、お手許に届くように心がけたいと思います。今日は、弟夫婦や叔母夫婦もやってきて手伝ってくれますので、かなり発送が出来るかと思います。
お歳暮ですから、12月前半にはお届けしたいところ。
収穫も大変でしたが、これからも大変。
今年は、パソコンで伝票の出力もできるようにしたため、幾分楽にはなりましたが、一部は従来どおり「手書き伝票」。
旬の美味しいサンふじをなるべく早くお届けできるよう頑張りましょう。




善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


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2007年12月01日

信州の美味いもの・・・

一人暮らしをしていた頃は、毎日なんだかんだで行っていたコンビニだが、長野に来てメッキリ顔を出す回数が減った。久しぶりに行くと、店内に絵が飾ってあった。よく見ると、「信州 うまいもの 絵画コンテスト」とある。セブンイレブンジャパンと長野県の観光キャンペーン「信州道楽」のタイアップの企画らしい。
「信州道楽」
http://www.sej.co.jp/products/shinshu0711.html
豊野町には、2件のセブンイレブンがあって、どうも、町内に東と西に1つづ小学校があって、東のセブンイレブンと豊野東小学校の小学生たち、西のセブンイレブンと豊野西小学校の児童たちが「信州のうまいもの」をピックアップし、絵画にした模様。
児童たちに「信州の美味いもの」として、圧倒的に多食く選ばれたのが、いまの季節柄「リンゴ」。
真っ赤に熟した美味しそうなりんごが何人もの児童たちによって描かれていた。
次いで、おやき。信州ならではの食材だ。因みに、セブンイレブンでは、長野県限定で、「おやき」を販売しているようだ。ただ、味加減が地域によって、微妙に異なるため、チェーンストアシステムのコンビニには、合わないようだ。

我が家のリンゴも「パカッ」と切るとこんなに蜜が・・・。
もう絵画を応募する期間は終了してしまったようだが、「信州の美味いもの」になるものに違いないと自負。
弟の長男、「2歳の「こうせいマン」にでも描いてもらおうか。
さてどんな風に描いてくれるだろう。







善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
  


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