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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2007年12月24日

冬場の野菜

昨日「南瓜」のお話をしましたが、今日は冬季の野菜の保存について。
冬場、ここ信州北信濃 豊野地区は雪に覆われるため、野菜は収穫できません。冬野菜と称する「白菜」や「大根」「葱」を専らいただきます。これら野菜は、冷蔵庫でなく土中に保存し冬場使用します。土中がいわば自然の冷蔵庫代わりといえます。また夏場に蒔いた豆を冬11月末に収穫しますので、夜なべ仕事でその豆を選り、冬場にいただきます。お正月にいただく「黒豆」は11月末に収穫したものを、選って保存し、冬中使用します。そのほかに、11月末に収穫し、干した「干し柿」や家によっては、「大根の切干」も自宅で作る場合があります。
こうして、信州北信濃の長い冬場を「保存野菜」で乗り切ります。今は、スーパーに行けば、なんでも購入できる時代になったので、必ずしもこの限りではありませんが、こうした生活の知恵を生かした、「野菜」や保存食でビタミンや野菜不足になりがちな冬場を乗り切ります。漬物も冬中頂きますので、立派な保存食でしょう。これから正月料理のン準備が始まりますが、こうした地の物をふんだんに使った「おせち」は田舎の味がしてまた格別なご馳走です。


白菜は、軒先等で保存し、使いたい分を家にもって帰り使う





善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 09:25Comments(0)