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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2007年12月27日

千曲川の肥沃の地

千曲川小布施橋の付近の堤防より、外側にこの「伊勢社」があります。どうも、千曲川の「水害」に泣いた、小布施の村民が水防の意味も込めてたてた「社」のようです。こういった「水防のための水神様」は千曲川沿岸には結構あるようです。写真のものは、小布施地区の住民が建てた祠ですが、豊野の浅野地区の建てた祠も近所にあったようですが、明治の頃に、浅野神社に合祀されました。
千曲川の堤防伝いに車を走らせていると、「山本勘助」のお墓もまったく堤防の内側にあり、今でも水が増えたらすぐに水没しそうなところにあるのに気づきます。これもまた、勘助にあやかり、勘助の武運から、水防を願ってのことでしょうか?
先ほどの、伊勢社は、一説によると、小布施町大島地区が遠い昔、千曲川の沿岸の写真の場所に地区があり、その当時大島地区の「社」として使われたとの話も聞きました。しかし、千曲川のかなり近い場所で、あまりの水害に泣き、大島地区は、小布施の町の内陸部に地区ごと移転したものの、水神として後々にも拝むことから「祠」だけは、移動しなかったという話もあるようです。
祠自体には、「天照大神」が彫ってあるだけで、そのいきさつはわかりません。千曲川沿岸部は、その肥沃な土地が、遠い昔から農耕に大いに利用されましたが、一面とにかく「水害」が多く、泣かされてきた歴史があるようです。この冬、閑散期を利用して、千曲川の沿岸部のことを調べたいと思っています。


千曲川の堤防のすぐ外側のリンゴ畑の中に「伊勢社」はあります。

千曲川の肥沃の地
千曲川の肥沃の地





善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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Posted by ドジヒコ at 09:30│Comments(0)
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