2007年11月16日
冬支度 その1
昨日もこの界隈で柿の収穫が行なわれ干し柿つくりが始まったことを書きましたが、我が家でもようやく柿の皮を剥きました。去年までは、サンふじのお客さまの発送伝票を手分けをして、「手書き」してていたのですが、本年からヤマト運輸・佐川急便ともにパソコンで入力出来るようになり、その手書きの時間が空いたため、干し柿作りに挑んでいます。祖母が生きていたいた頃はよく作ったのですが、昨年はついに1つも柿を捥ぎ干すことも無く、全て鳥の餌になっていましたが、本年はサンフジをご注文いただいたお客さまに少しずつ「田舎の味」をお届けできればと思い、再度「干し柿つくり」に挑戦となったわけです。
皮を剥くのは、リンゴの皮より薄いので、結構簡単ですが、小さな実なので、僕は、ぺティナイフのような小さな包丁を使ったほうがはかどりました。この皮は、干して、たくあんを漬ける際に、「色づけ」として使用します。人工的な色付けをする家庭も多いようですが、我が家は半端ではなくたくあんを山のように漬け込み、弟夫婦や首都圏にいる親戚などに「野沢菜漬け」と一緒におすそ分けしますので、柿の皮も多い方が良いのです。
柿を干すには、専用の「縄」を使います。縄が編んであって、その網目の隙間に、柿の実の上の部分を挟みます。そうすると、干していても落ちてきません。こんな縄を子供の頃使っていたものか、全く覚えが無いのですが、子供の頃は、冬を前に、干し柿つくりをしょっちゅう祖母と行なっていたものですから、もっと大量に作っていた子供の頃はどうしていたのだろうとちょっと疑問に思います。
まだまだ柿は、沢山ありますので、徐々に干し柿つくりを行なって行なおうと思います。
大根を干し、たくあん漬けに備え、柿を剥き干し柿を作る。剥いた柿の皮は、たくあん漬けに使う。なんとものどかな信州北信濃の冬支度の一面です。
干し柿と同時にたくあん用の大根を干し始まる。
野沢菜漬け・たくあん漬け・白菜漬け。冬はお茶を沢山いただくので、漬物の量も多い。



善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
皮を剥くのは、リンゴの皮より薄いので、結構簡単ですが、小さな実なので、僕は、ぺティナイフのような小さな包丁を使ったほうがはかどりました。この皮は、干して、たくあんを漬ける際に、「色づけ」として使用します。人工的な色付けをする家庭も多いようですが、我が家は半端ではなくたくあんを山のように漬け込み、弟夫婦や首都圏にいる親戚などに「野沢菜漬け」と一緒におすそ分けしますので、柿の皮も多い方が良いのです。
柿を干すには、専用の「縄」を使います。縄が編んであって、その網目の隙間に、柿の実の上の部分を挟みます。そうすると、干していても落ちてきません。こんな縄を子供の頃使っていたものか、全く覚えが無いのですが、子供の頃は、冬を前に、干し柿つくりをしょっちゅう祖母と行なっていたものですから、もっと大量に作っていた子供の頃はどうしていたのだろうとちょっと疑問に思います。
まだまだ柿は、沢山ありますので、徐々に干し柿つくりを行なって行なおうと思います。
大根を干し、たくあん漬けに備え、柿を剥き干し柿を作る。剥いた柿の皮は、たくあん漬けに使う。なんとものどかな信州北信濃の冬支度の一面です。
干し柿と同時にたくあん用の大根を干し始まる。
野沢菜漬け・たくあん漬け・白菜漬け。冬はお茶を沢山いただくので、漬物の量も多い。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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Posted by ドジヒコ at 06:31│Comments(0)