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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2007年11>
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2007年11月21日

漬物の季節

スーパーに行きますと、その季節季節に応じて模様替えがありますが、いまの時季に成ると、このあたりでは、白菜とたくあんと野沢菜漬けの季節になります。
順番で言うと、白菜が60日タイプ・75日、90日とあるので、暫く間髪おかずに収穫、白菜漬けがいただけます。白菜に次いで、細身の青首大根も収穫可能となり、ほとんどの家庭で「青首大根」は収穫を終え、いま干している最中です。暫く干したあと、ぬかで漬けます。そのあとに北信濃の本命「野沢菜漬け」が登場となります。お菜洗いは大体12月初旬の頃ですよね。
お茶を飲む機会が多くなるこの時期漬物は欠かせません。
どの家庭に行っても、自分の家の「漬物」(特に野沢菜漬け)が一番美味しいと自慢話が出て、その作り方が必ず話題に上ります。その話をしているときも「お茶」です。ついでながら、酒飲みの僕としては、漬物とイカの塩辛があれば最高です。
いずれも漬物も塩辛も「塩辛いもの」。辛いものをいただくからお茶を飲むのか、どちらかというと刺激の少ない緑茶をいただくから、塩辛いものが好きなのか。
いずれにしてもお茶と漬物、切っても切れない関係で、漬物の消費量が多くなるこの
時期から、またお茶屋さんが忙しくもなりそうです。

因みに、お茶のことを調べるのであれば
中公新書から出ている 角山栄著 「茶の世界史」 オススメです。
学生時代に読みましたが、最近本屋で見かけ、一気に読んでしまいました。
  


Posted by ドジヒコ at 23:21Comments(0)