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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2007年11>
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2007年11月20日

大根の季節

冬野菜の定番といえば、なんと言っても大根でしょう。
おろして、旬の秋刀魚に掛けていただくとより美味しいですよね。
秋刀魚といえば、佐藤春夫さんの
「さんま、さんま、さんま、苦いか塩っぱいか・・・・」の
「秋刀魚の歌」を思い出しますが、
佐藤さんの歌に出てくるのは、「蜜柑の酢」です。
都内に住んでいた頃、よく夕飯を居酒屋さんで済ませていましたが、
秋刀魚をオーダーすると、大体大根のおろしが出てきました。
佐藤さんの「青き蜜柑の酢」は、佐藤さんが和歌山の出身だからでしょうか。
我が家では、居酒屋さんと同様、専ら「大根」をおろして使います。
さて、本題の大根の話ですが、我が家の大根は
漬物用の「青首大根」、

煮物用の「総太り大根」があります。
「青首大根」は細くて、たくあん漬けに使います。
冬場、お茶をいただく機会が非常に多い信州北信濃では、
野沢菜漬けが主流ですが、「たくあん漬け」も合間合間にいただくと
非常に美味です。また、たくあんが、結構漬かり、「古漬け」の直前頃が
また美味しいと思います。

総太り大根は料理用です。おでんに、大根のふろふき・・・等々。
結構用途が豊富で、様々な料理シーンに使える重宝物です。

今年初めての「大根の煮物」をいただきました。
総太り大根を、4センチくらいに輪切りにし、
味噌ベースで、コトコト煮込みます。
かた崩れする直前の頃が、味が染み込んで美味しいです。
コンビニのおでんの大根よりかなり太めに切ります。
味が染み込めば、染み込んだほど美味しいのですが、
食いしん坊の私は、染み込む前に、いただいてしまいます。
次回こそもう少し、我慢して、じっくり染み込んでからいただきましょう。


  


Posted by ドジヒコ at 11:42Comments(0)