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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年03月15日

たまねぎ 小さな苗が一冬を過ごす。

暖かい日が続き、田んぼの雪はほとんど融けました。
昨年の11月に定植した、たまねぎの様子について。

信州たまねぎは、ここ豊野町辺りや、安曇野地域で、稲の裏作として作られているようです。
皆さんからいただくご意見によると、
「信州たまねぎ はやわらかい!!」のだそうです。

北海道のたまねぎと比較すると、この柔らかさが全く違うそうで、甘いのだそうです。
ただこの「柔らかい」というのは裏を返すと、長期保存が難しいとも解釈できます。

信州たまねぎは、稲の裏作ですから、収穫は、6月上旬。
収穫後、保存していても、今の時季に成ると、「芽」が出てきてしまいます。芽が出てきてしまうと、素材として調理するには難しいもの。

その点北海道産のものは、やや食味は固めですが、芽が出にくいため、長期に渡り、店頭で購入できます。

それぞれの長所があるので、秋に収穫される北海道産と初夏に収穫される信州産のたまねぎ、味比べしてみたらいかがでしょうか。

雪の下に、晩秋に定植したか弱い、たまねぎの苗が、雪解けとともに出てきましたが、なんとも頼り気が無いたまねぎ苗です。

このあと、雪解け水を吸って、一気に大きくなっていきます。
小さな苗で、冬の寒さ雪の重みに耐えて、一冬過ごしたのですから、
「根性のある苗」です。

今年は、サラダ用の生食たまねぎの「赤たまねぎ」もたくさん定植しました。
生でいただくたまねぎは、非常に美味です。
信州たまねぎは、是非「生食」で。
ストレートで今年は召し上がってみてください。



風雪に耐えた、たまねぎの小さな苗。
こんなか弱げな苗で、北信濃の寒さと雪に耐えて、この後
一気に大きくなっていく。
たまねぎ 小さな苗が一冬を過ごす。



何となく頼りなさそうな苗であるが、その成長力には、目を見張る。
たまねぎ 小さな苗が一冬を過ごす。









善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト


Posted by ドジヒコ at 07:10│Comments(0)
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