QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2008年03>
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。

2008年03月11日

自家製味噌の麹作り・・・農家の味噌

昨日は、朝から雨。
そんな冷たい雨でも無かったため、結構残雪が融けたようです。

春が日に日にここ豊野の地にも訪れているのを感じます。

我が家では、今「麹作り」が行なわれています。
蒸かしたお米に、「麹菌」を掛けて、3日ほど寝かせて「麹」を作ります。

家中、「麹」が盛んに発酵しているせいか、
「麹」独特の甘いにおいで包まれています。

この麹は、自家製の味噌に使います。
大豆を田んぼで作り、その大豆を蒸かして、
自家際の麹を掛け、味噌を作ります。

子供の頃は、近所が寄り合って、共同で中野市の味噌屋さんから
味噌を作る際に使う、「大釜」や「大豆を潰す機械まで借りて
それぞれの家庭で1年間使う味噌を作りました。

1年間の味噌というと、結構な量を作ったものですが、
いまや我が家は、3人と弟の家庭で使用する分だけですから、
少なくなりました。

市販のダシ入り味噌と違い、大豆だけで作っていますので、
煮干からダシをとったり、結構面倒ですが、
自家製の味噌には、愛着があり、
僕もこの味噌つくりを引き継いでいきたいと思います。

先日、「板粕」を使っての「甘酒」の作り方をちょっとご案内しましたが、
「麹」を使っての
「ドロッとした 甘酒」は香りも「麹の独特の香り」があり美味しいものです。

そんな「麹」が出来上がるまで、あと2晩。
それまでにもっと新しい「春」が、訪れているでしょう。



自家製の大豆で作った「豆腐」
手作りですから目はやや粗め。
冷奴で食べたのですが、まだ「奴」は早かったです。
>


おおいぬのフグリ。
雪の下から、まだ出てきたばかりで、元気はもう一つ。


フキッ玉も元気に顔を出す。




善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 08:40Comments(0)