QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2008年03>
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。

2008年03月02日

みすず飴。懐かしくて現在進行形のお菓子。

都内にいた頃に、不定期に実家からお米やリンゴなどが送られてきたが、送られてきたものの中に
「みすず飴」が入っていた。

「みすず飴」は、桃やぶどうなど色々な果汁の入ったゼリー状の菓子である。

ゼリーといっても、やわらかく冷蔵庫で保存しなければならないものと違い、やや歯ごたえがあり、常温で保存もかなり利く。

子供の頃は、「どこが美味しいのだろう???」と思って口にしなかったお菓子であるが、都内にいた頃に送られてきた荷物に入っていて、
「どうせ・・・・」などと思い、口にしたものの、熱い紅茶やコーヒーにもあい、色々な味のゼリーが楽しめるので、ついつい口にしてしまい、あっという間に、すべて頂いてしまった。

お酒が入っているわけでもないから、大人のお菓子というわけではないが、子供の頃はどうも苦手であって、お菓子好きの我が家の甥っ子の「こうせいマン」くんも苦手のようである。

長野県内の駅や名所にはほとんど置いてあるのではなかろうか。
名前も「みすず飴」と長野県の枕詞が付くお菓子であるから、県内いたるところで購入できるし、都内のデパートの信州物産展でもよく見かける。

変わらぬ味が今日まで続くということは、多くのファンがいるのであろう。
「みすず飴」という名前も素敵であるが、いつまでも変わらない味も、ファンを掴んでいる理由であると思う。
「変わらぬ味」は、味に自信が無ければならないし、今も昔もその変わらぬ味で、新たに若い方々へ浸透し、人々に愛されなければならないのは、難しいことだと思う。

懐かしさと同時に新たなる若いお客さんへの浸透。
相反する言葉。
是非、参考にしつつ、今後の果物つくりにも生かしたい言葉である。



変わらぬ、箱のパッケージ。




ブドウは、深い色になる。奇麗な黄金色のゼリー。



随分と雪が融けてきた。剪定がはかどる。
剪定のお茶請けにも調度いい。








善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
  


Posted by ドジヒコ at 08:22Comments(2)