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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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< 2008年03>
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2008年03月05日

干しりんご。我が家で作るりんご菓子。

暖かくなり、春の訪れを感じさせる今日この頃、「干しりんご」つくりを行なった。

奇麗な言葉で言うと「りんごグラッセ」とでも言うのだろうか。
りんごに砂糖・レモン等を加え、煮込む。
程よく煮込んだら、水分を切り、それを天日で干す。

諏訪地方では、「寒天作り」が盛んで、1月末から2月の厳寒期に行なわれるようであるが、
我が家の「干しりんご」は、調度今頃行なう。

1月末から2月では、雪が降りなかなか乾いてくれない。
しかも余り、寒さがきついと水分が乾燥していても、水分が抜けてくれない。

そんなわけで今行なうのであるが、天日のため、「大敵」が現れる。

スズメを始めとする「鳥たち」である。

冬を越した雀たちにとって、餌は今の時季、最も少ない。
そんな状況で、りんごを干すのであるから、干したりんごは雀たちにとって、絶好の餌になってしまう。

しかし、こちらも雀に負けんとばかり、網を掛け、被害を防ぐ。
暖かくなり、これから思う存分飛び廻れるようになる季節であるが、
餌が出てくるまで、鳥たちには、今しばらくである。

季節はもう、啓蟄ということで、虫が動き回る季節。
雀の餌の辛抱ももうしばらくである。





干しりんごは、りんごが終わった頃にいただく。
自家用なので、味付けは僕ごのみでやや酸味が強い。




新聞紙を何度も交換し、水分を早めに取る。





善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 08:33Comments(1)