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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年09月30日

田んぼのおまじない??・・・・ハゼ掛けをしながら

ここ数日お天気が余り芳しくありませんが
仕事の進み具合上、
午前中刈り取った稲の「ハゼ掛け」を強行しました。
午後は、残念ながら案の定、
雨がパラパラと降ってきたため梨獲りを行いました。

何とか3日ほどで終えたかったのですが、
今年は、叔母夫婦が都合により来れず、
弟夫婦を含めたまったくの家族だけでの稲刈り作業となり
またお天気も芳しくないため、かなり時間を要しています。

あと、もう1枚田んぼの稲を刈らなければならなないのですが、
梨「南水」の収穫がスタートしますので、
稲刈りはちょっとお預けです。

ハゼ掛け作業をしていて、隣の田んぼにふと目を奪われました。
田んぼの周りに、棒がさしてあって、
その棒の先端に、「ジャガイモ」が刺してあるのです。

「スズメ除け」??と思ったのですが、
単純に、棒の先端にジャガイモが刺してあるだけなんです。

お袋が「何かのおまじないじゃない??」と言っていましたが
何のおまじないか、疑問です。

そばで同じハゼ掛け作業をしているオジサンたちにも聞いてみましたが
「ジャガイモが刺してある??」ということで、わからずじまいです。

田んぼのあぜに、「彼岸花」を植え、
ねずみを寄せ付けないという原理は知っていますが
ジャガイモを棒に刺して、たんぼの周囲に、立てる
何のおまじないでしょう??
疑問です。

科学的な根拠のあることなのか
本当におまじないなのか
ちょっと知りたいところです。

天気が芳しくないため
トンボの姿は少なく、
蛙の姿が多数。

9月も終了。
いよいよ来月から「南水」梨の本格的な収穫スタートです。
また、秋のリンゴも「秋映え」 「シナノスイート」と
徐々に収穫となっていきます。

善光寺平の実りの秋は続きます。








ハゼ掛けをして、天日干しに。
乾かした後、10月半ばには脱穀。


コンバインで刈り取らないお宅では
見事にはぜかけされた稲が並びます。
田舎の原風景といえます。



棒の先端に突き刺された「ジャガイモ」
こんな「おまじない」がこのお宅のたんぼでは
数メートルおきにありました。
ジャガイモの上では、トンボでなく
今日のお天気を示しているように、蛙が・・・・・。



こんな具合にたんぼの周辺に刺さっています。






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 


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Posted by ドジヒコ at 04:50Comments(0)信州ならでは

2008年09月28日

稲刈りスタート・・・・手間ひまかけて

先週の土日に続き、今週も豊野町浅野地区では、
この土日に稲刈りがあちこちで見受けられました。

昔と比較して、稲刈りは、作業内容としては、機械化されて
楽にはなりましたが、まだまだ人手にタイル部分が多いです。

特に、コンバインで刈り取り、後は機械乾燥をする方法と違い
刈り取った後、「はぜかけ」をして、しばらく天日で稲を干す
という作業をする場合、はぜ掛け用の支柱を立てたり
はぜを実際にかけたりの作業は、まったく人海戦術。

我が家でも、弟夫婦の助けを借りて
まさに一家総出での作業となりました。
周囲を見回しても、普段畑に出たはいない方が、
多数稲刈り作業に従事しているのを見かけます。

こういった稲を刈り、はぜ掛けをするという田舎での稲刈り作業は
僕が子供の頃からまったく変わっていません。
機械の導入も、手で刈り取る方式から
コンバインで刈る作業に変わったものの
機械化はそこまっで、後はまったく人手なのです。

のんびりと言うか牧歌的というか昔ながらの稲刈り風景は
ここ浅野地区では、
ここ40年ほど変わっていないのではないでしょうか。

色々試行錯誤しても、結局美味しい米を食べるには
ある程度人の手を使って、
「はぜかけ」をせざるを得ないような気がします。

これからしばらく今度は、天日で干さなければなりません。
「機械乾燥」と違い、なんとも手間がかかる作業です。

「手作り・・・」という言葉は、結構美味しいものをイメージさせますが
お米の「手間ヒマかけて」も美味しさを増してくれます。



バインダーで稲を刈り取る。
写真下の転んでいるのは、刈り取った稲の束
真ん中の横棒は、はぜ掛け用のはぜ。



はぜ掛け作業が進みます。
梨とりも今日はさすがにお休みです。



いい具合に実ったコシヒカリ。
この後天日でじっくり干します。



出来上がったはぜかけ。
今度は、すずめに食べられないように、
すずめと人間の戦いが始まります。






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Posted by ドジヒコ at 21:48Comments(0)北信濃ならでは

2008年09月27日

善光寺平の梨 味わい比べ・・・この時期ならではのお楽しみ

9月の終わりの声とともに、
梨の晩生種の収穫がスタートいたしました。

信州北信濃 坂爪農園での梨の晩生種は、「南水」と「あきづき」
信州ならではの梨 「南水」
21世紀に誕生した甘さが際立つ梨 「あきづき」
信州梨の本命登場です。

こういった「端境期」ならではのお楽しみが、
「味わい比べ」です。

今の時期ですと、「豊水」と「南水」」の味わい比べがおススメ。

程よい酸味と甘さのバランスが取れた、
全国的に梨の有名なブランド「豊水」

信州ならではの、生粋の信州梨
濃厚な甘さの梨「南水」

両者、それぞれ味わい深い梨です。
秋の夜長に、梨の味わい比べ
いかがでしょうか?

10月上旬まで、「豊水」&「南水」の味わい比べ
 お楽しみいただけます。

もちろん、21世紀生まれの「あきづき」と「南水」の組み合わせも
いいかもしれませんね。

この時期ならではの、信州善光寺平の秋の恵み、ご堪能あれ!!




信州梨味わい比べ 3㌔コース例
8玉~9玉前後  2,700円(送料込みです。)




南水は、平べったいお饅頭のような感じ
豊水は、ちょっと甲高。




梨は、結構皮が固いので、
丸かじりでなく、大きめにスライスしてお召し上がり下さい。






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Posted by ドジヒコ at 09:32Comments(0)北信濃ならでは

2008年09月26日

シナノスイート・・・「これぞ信州」 信州ならではのおススメ

梨と並んで、信州北信濃では、リンゴの収穫もスタートしています。

リンゴには、8月から9月初頭に収穫される「つがる」に代表される早生種、9月末から10月初頭の「中生種」、11月末の「フジ」に代表される「晩生種」の3種類があります。

今の時期ですと、早生種の「つがる」や「さんさ」が終了し、
中生種が収穫スタートとなっています。

中生種で平成になって、長野県で誕生したブランドが、3つあります。
一番早い10月初旬からの「秋映え」、
10月半ばの「シナノスイート」、
10月半ばの「シナノゴールド」

この3種類は「シナノ3兄弟」と呼ばれ、
平成になって最近誕生した
新しい長野県生まれのオリジナルのリンゴで、
味もご好評をいただいており、
信州ならではのリンゴとしておススメです。

今日は、この3兄弟に中の「シナノスイート」。
「シナノスイート」は、平成5年に誕生した長野県期待の星。
先ほどお話した、早生種の「つがる」と晩生種の「フジ」との交配種です。

その名前のとおり高い糖度が特徴の甘いリンゴです。どちらかというと酸味は比較的少ないかもしれません。
今まで、中生種は、比較的酸味が強かったのですが、
この「シナノスイート」は、中生種の中では珍しく甘いリンゴです。

太陽の光を燦々と浴び、かなり色づいてきました。ただし、お味の方は、恒例の「丸かじり」をしてみましたが、まだちょっと「早いかなあ」というのが率直な気持ちです。収穫は、10月20日前後を予定しています。
甘い長野県で誕生のオリジナルりんご「シナノスイート」。是非、味わってみてください。

信州生まれのリンゴを味わえる、「善光寺平のリンゴ紀行」を
信州北信濃 坂爪農園では、コースとしても設けています。
4種類のリンゴの中から、3種類を選んでいただき
味わっていただくお得なコースです。

残念ながら、シナノゴールドは、まだ育成中で、
来年から本格登場の予定ですが、
「秋映え」 「シナノスイート」がお楽しみいただけます。
もちろん、当農園自慢の「完熟サンふじ」も味わえますので、
どうぞホームページ「信州ギフト」を覗いてみてください。





真っ赤に熟す「シナノスイート」
写真は、07年10月20日撮影のもの。



「これぞ信州」 長野県オリジナルのリンゴ シナノスイート
ただいま、ご予約受付中。
発送は、10月20日以降を予定いたしております。
写真は、3㌔コース 2,900円 送料込みのお値段です。


シナノスイート 5㌔コース 参考写真。
甘いリンゴですから、老若男女問わず、人気です。




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2008年09月25日

信州梨「南水」・・・・・これぞ信州、信州が生んだ梨

フルーツ王国信州では、リンゴと並んで梨の栽培も盛んです。
幸水、豊水、南月、新高、新興等々
リンゴよりその歴史は古いといわれている
日本の梨「和梨」の種類は、200以上もあるとか・・・。

その中で、「これぞ信州」長野県ならではが「南水」です。
200年以上も栽培実勢がある梨の中で、平成になって
栽培登録された比較的新しい梨です。

南水の特徴は、
糖度は、14度から15度(07年平均実績)
しかし、ただ甘いだけでなく、その「濃厚な甘さ」は
他の梨の追随を許しません。
日持ちが非常によく、常温では1ヶ月近くももちます。

我が家では、和梨は、主に4種類栽培していますが
この中で、花が咲くのは、この「南水」が一番早いです。
そして収穫できるのは、10月間近で樹に実っているのが
一番長い梨です。
一番早く花が咲き、実るのは一番遅い。
そのあたりも、ただ甘いだけでなく
「濃厚な甘さ」を醸し出しているゆえんかもしれません。

信毎の記事によると、昨年は、南信産の「南水」が
台湾にも輸出されたとか・・・。
まさに「これぞ信州」
信州ならではの梨なのです。

長野県オリジナルではありますが、まだ全国区にはなっておらず
スーパーではなかなか見かけないかもしれません。
豊かな甘味と、喉を潤す瑞々しい果汁。

古くからある梨なのなかで、フルーツ王国信州一押しの梨
「これぞ信州 南水」
是非お試し下さい。





日持ちがしますので、お歳暮のご贈答にも最適。
なおい、。信州北信濃 坂爪農園では、お歳暮用も南水ギフトの
ご用命を承っておりますが、限定ですので、お早めにご予約をどうぞ。





ちょっと平べったいのが南水の特徴。
収穫は、この週末から。
発送は、9月28日からを予定いたしております。





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2008年09月24日

信州梨「豊水」・・・・・甘く瑞々しい梨

収穫の秋、信州北信濃 善光寺平の北部の我が家では
ただいま、梨「豊水」が、収穫真っ只中です。

「善光寺平の梨紀行」として、我が家では、4種類に梨を
ご紹介いたしておりますが、「豊水」は、2番目の中生種。

大振りな、梨の実で、その豊かな甘味と溢れる果汁の瑞々しさから
「豊水」と名付けれました。
この後収穫の
長野県オリジナルブランドの「南水」
21世紀に誕生した新しい梨の「あきづき」と比べると
昔から、味わい馴染まれてきた梨です。

秋に運動会のお昼のときにいただいた「梨」は
この「豊水」ではないでしょうか。
程よい酸味と甘味のバランスの取れた、梨です。

ただ甘いだけでなく、ちょっとこのほど良い酸味が、
隠し味となっています。

雨が少なく、日中と夜の気温差が激しい
ここ善光寺平北部の豊野町浅野地区。
そういった気候条件も、くだものを甘くしている理由で
くだもの栽培に適しています。

豊野地区の国道18号線は、通称アップルラインという名にふさわしく、
両脇にリンゴ狩りの農園がずらりと並んでいます。
林檎と並んで、美味しい梨も収穫が出来ること
ぜひ覚えておいてください。


棚栽培の梨たち。
4種類の梨をお楽しみいただく「善光寺平の梨紀行」
幸水・・・終了
豊水・・・ただいま収穫まただ中
南水・・・9月27日以降
あきづき・10月初旬から







秋の青空に映える「深紅の実」秋映え。
秋映え収穫は、もう少し。
もっと濃い赤、ドス黒いほどの深紅になります。
その頃が食べごろ。




豊水 3㌔コース。 (7玉~9玉 )
2,500円 送料税込み
          ただし沖縄県・離島は一部追加送料をいただきます。






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2008年09月22日

いよいよ収穫の秋

私が住んでいる、善光寺平の北部「豊野町」の浅野地区で稲刈りがスタートしました。

我が家も稲刈りを行なわなければならないのですが、とても我が家の両親・僕のメンバーでは、出来ませんので、弟夫婦や、母親の妹の叔母夫婦にも手伝ってもらわなければ出来ませんので、日程を調整して、今月中には行なおうかと思っています。

稲穂もかなり「実入り」は上々で、今年は6月から7月の天候不順で、稲が心配されましたが、豊作となりそうです。

結構、皆さんの家では、人手不足や省力化のため、「コンバイン」を使っているお宅も見受けられますが、コンバインを使用すると、確かに楽ですが、どうしても「機械乾燥」となり、「天日干し」のお米とは、味が違ってきます。

色々と、昨今では、「機械乾燥」も、かなり質が向上したようですが、頑固な我が家では、まだまだ「天日干し」を続けています。稲を刈ったあと、「ハゼ」に稲を掛ける「はぜ掛け」が一番大変です。

一家総出の稲刈りが、見受けられるようになりました。
明日は、秋分の日でもあり、浅野地区の秋祭りでもあります。
秋の収穫の恵みに感謝してのお祭りです。

お米にリンゴ、梨等々収穫に向け、実りの秋となりました。
善光寺平では、これから様々な収穫の恵みを味わえます。



実が入り、頭を垂らす稲穂。



梨豊水も、収穫真っ只中。


程良い酸味と甘味のバランスが取れた梨、「豊水」




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2008年09月20日

秋の野菜たち・・・・・冬に備えて

先日定植した白菜が、随分と大きくなりました。
このところ雨が降らずにいたので、心配していましたが
ちゃんと大きくなってくれていたので、一安心です。

8月のお盆頃に種を蒔いたので、
播種後、75日タイプと、90日タイプですから
雪が降る前の、11月半ばには収穫できる運びです。

冬場にいただく、煮大根用の「太大根」と
たくあん漬けに使う「青首大根」
辛味大根の「ねずみ大根」も
先日種を蒔いたのですが、芽を出してくれました。

また、信州ならではの、野沢菜。
今年もたくさん蒔きました。
農家以外のご家庭でも、このあたりでは
冬場の漬物として、皆さん、たくさん野沢菜は漬け込みます。

ご近所からも頼まれて、今年は例年になく
野沢菜を播種。11月末に収穫予定です。

使う野沢菜は同じでも、
ナスのおやきが各家庭で作り方も味も違うように
「野沢菜漬け」も各家庭に、その家独自の漬け込み方があります。

ご近所同士で、おすそ分けして、野沢菜の食べ比べも
お茶が進みます。

野沢菜も芽を出し成長スタート。
農産物直売所「アグリ長沼」でも夏野菜が
かなり姿を消し、葉物野菜が登場しています。

徐々に深まっていく信州の秋。
季節の移り変わりとともに、冬支度に備え
大根、野沢菜、白菜、と着々と準備は進んでいます。
山々は、まだ紅葉まで行きませんが
キノコが採れ始めた様子。
一歩一歩秋が深まっていくのを痛感いたします。







大きくなった白菜。まずは浅漬けで・・・。
保存すると春先までいただける重宝野菜です。


大根3種類も芽を出しました。
この後間引きしたりして、大きくなるのを待ちます。
大根も冬を越し。、春先までいただける保存野菜です。


芽を出した野沢菜。
野沢菜が成長する前に、間引いた柔らかな菜っ葉を
漬けた浅漬けも美味しいものです。




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2008年09月19日

信州梨「豊水」 ただいま収穫中

梨「豊水」の収穫がスタートいたしました。
当信州北信濃 坂爪農園では、
「善光寺平の梨紀行」と称し
4種類の梨を収穫順に8月末からご紹介いたしております。

「豊水」は、「善光寺平の梨紀行」の2番目にう収穫できる梨です。
程よい酸味があり、このほど良い酸味が梨の甘味と
絶妙なコラボレーションとなり、喉を潤してくれます。

甘い幸水梨の後、この程良い酸味がある「豊水」をいただくと
秋の到来を感じさせてくれます。

豊水梨は、毎日熟したものから収穫し、
ご案内いたせております。
送料込みの価格でのご案内ですので、
ホームページ「信州ギフト」の梨のコーナーを是非ご覧下さい。

今月は、21世紀に誕生した梨「あきづき」のプレゼント企画も
ありますので、是非除いてみてください。




ただいま収穫中の「豊水」


たわわに実る豊水。
熟したものから収穫。



信州の秋の味覚「豊水」
写真は、3㌔コース 送料込み2,500円
他に 5㌔コース 送料込み 3,500円






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2008年09月18日

収穫の秋スタートへ

9月も半ば、中秋の名月といいますが
その名のとおり、秋ももう半ばです。

「収穫の秋・実りの秋」とうことで、9月も半ばを過ぎると
お米やリンゴの収穫が本格化してきます。
我が家の周辺でも、今年初の稲の刈り取りが行われ
刈り取られた稲は、「はぜ掛け」されました。

リンゴも、「つがる」や「さんさ」といった早生リンゴから
「シナノドルチェ」 「秋映え」 「紅玉」といった中生種と呼ばれる
リンゴの収穫がスタートします。

特に、秋映えや紅玉は、真っ赤に色づき
秋晴れの青空の色とのコントラストが絶妙です。

この頃から信州北信濃では、梨に加え
様々なリンゴがラインナップとなります。
農産物直売所「アグリ長沼」でも様々な種類の梨やリンゴが
並び始め、まさに「フルーツ王国信州」の縮図を見る気がいたします。

夏野菜は終了しますが、その頃を見計ってかのように
秋のくだものが豊富にラインナップ。
国道18号線沿道のリンゴ狩り園も営業開始。
過ごし易い秋の一日、是非信州北信濃にお越しください。



真っ赤に色づき始めた「秋映え」




酸味がたまらない懐かしい味「紅玉」も
小さな実を真っ赤にしてきました。
紅玉は蜜が多少載ります。
ころあいが難しいですが
そんな紅玉もまた美味しい。






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2008年09月16日

松本一本ねぎの種まき・・・・・・春の定植を目指して

9月もあっという間に半ばを過ぎてしまいました。
梨の幸水の収穫がほぼ終了し、2番目の梨「豊水」の収穫に移ります。

その間隙をぬって、「松本一本ねぎ」の種まきを行いました。
このあたりでは、「松本一本ねぎ」と「松代一本ねぎ」の2種類が
多く栽培されます。


毎年、どちらを作るか迷うのですが、ご近所にお裾分けしたりして
どうも「松本一本ねぎ」のほうがご好評なようなので、すべて松本一本ねぎにしぼって、播種です。

種は、今年の夏に松本一本葱の「葱坊主」を集め、
それを乾かしたものです。

田んぼをトラクターでならし、筋蒔き専用の「枠組み」を
ならした地肌に押し付け、筋を作り、
その筋に葱の種を蒔いていきます。

蒔き終わった後、土をかけた後の表面に「籾殻」を蒔き
そこに、水をかけて終わりです。

雪が振る前に、芽が出てある程度大きくなります。
雪の下で、しばらく休養し、春雪解けとともに活動を開始し、
葱苗として、1本1本今度は、定植されていき
葱として独り立ちしていきます。

結構気の長い葱の栽培です。
手間暇、かかりますが、定植後は、土掛けと草取り程度で
立派な葱に育っていきます。

こうして、葱の種まきを行い、ため葱の種まき等行っていき
今シーズン最後の秋の播種が行われ
信州北信濃の秋が徐々に深まりつつあります。








筋にサッと種を蒔く。


種は、夏に葱坊主をたくさん取り、それを天日の下で乾かし
選ったもの。


田んぼの地肌に押し当て、筋を作り、その筋に種を蒔いていく。







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2008年09月15日

小豆の栽培・・・自家製のの小豆のおやきを目指して。

「自家製の小豆を使ったおやきが食べたい」
という思いからスタートした小豆の栽培ですが、
花をつけ細長い小豆のさやが付き始めました。

信州ならではのおやきをなるべく信州産、いえ自家製でとの思いで
丸ナスなど野菜の具材は何とかなるものの、
小豆となるとちょっと微妙となり、
自家製小豆を久方ぶりに挑戦してみました。

久方ぶりと言っても、僕はまったくの素人で初挑戦です。
小豆がどうやってなるのか、なかなか思い出せず、
ネットで見て、思い出したくらいです。

7月に直接、直播し、小さな芽が出て、今はかなり大きくなりました。
ドジョウひげのような、細長い小豆のさやが、ヒョロリと付いています。
収穫は、ちょっと遅く蒔いたので、10月末。

今年の冬には、自家製の野沢菜のおやきに加え、
自家製の小豆のおやきも楽しめそうです。

酒飲みながら、甘いものが大好きな僕としては、
おやき以外にも、小豆を使ったお菓子に挑戦していと思っています。



ヒョロリと細長い小豆のさや。


黄色い小さな花がまだ見られます。
この後、さやが付き、さやはドンドン膨らみ、
収穫は10月末の予定。


小さな小豆の芽が、いまやうっそうとして来ました。





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2008年09月14日

秋の風景....9月半ば

ラジオを聴いていると、今年も季節限定の栗菓子の話題が。
千曲川の堤防の外の畑には、結構栗が植わっていて
早生栗のイガが、割れだしました。

イガの中には、きれいで光沢のある栗の実が詰まっています。
イガが開いて、栗の実が落ちた頃に、栗拾いをしますが
放っておくと、すぐに虫に食われてしまいます。
あんなに固く、剥くのに結構手間がかかる栗の外皮ですが
意外に虫が付き易いようです。

子供の頃に、栗拾いをしてもらい、茹で上がった栗を
剥いていたら、虫がいたなんてことも結構ありました。
虫も栗の美味しさは、知っているのでしょう。
これから順次美味しい栗が晩秋まで、並びます。

栗畑のそばには、長芋が植わっています。
堤防のそばということもあって、比較的、土はやわらかいため
長芋の栽培に適しているようです。
長芋の栽培風景は、千曲川の土手伝いの
小布施あたりの畑では結構見受けられます。

その昔は、一面長芋畑だったようで、
晩秋の長いもを掘り出す季節になると、
土中深く、伸びている長芋を、傷つけずにきれいに掘り出す
長芋堀り専門の方もいらしたようです。

栗が実り、長芋の蔓も伸びリンゴも色づき始めました。
夏野菜もすっかり収穫量が減りました。
9月ももう半ば。
初秋という言葉から、すっかり「秋が深まる」と言う言葉が
相応しくなってきました。
奥が深い秋のスタートです。




きれいに並んだ早生栗


落ちる寸前。
落ちた栗めがけて、虫と人間の競争です。


長芋の地上部分
地下には、やわらかい土のなか、長いもがドンドン伸びているはず。





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2008年09月13日

丸ナスとおやき

丸ナスは、信州特有特に「北信地方」で栽培が非常に盛んであることは前にもお話しましたが、
この丸ナスの大活躍の場は、やはり「おやき」です。

信州の北部(北信)地域では、昔から、お米が収穫できなかったわけではないのですが、「おやき」とか「そば」とか粉食をいただく習慣があります。

これがどうしてこんなに粉食が発達したのか面白いので、是非知りたくて、色々と調べているのですが、食文化についての項目が少ないのが残念です。

信州の粉食文化の発達の背景を調べた方がいましたら、是非教えていただけるとありがたいです。

県内には、大手の製粉メーカーがいくつもありますから、小麦栽培が盛んだった名残なのかなどと推察はしてみたものの、いまひとつ シックリときません。

さらに今日のおやきの話題とはズレマスが、
そのほかに、残ったご飯を利用して、「おやき」のようにベッタリした食べ物に「コネツケ」と呼ぶものもあります。コネツケは、残ったご飯を押しなべて、平らにし味噌をつけてフライパンで甘辛く焼くものでこれもご飯の代わりになります。

貴重なご飯を最後までいただこうという「コネツケ」のあり方は
昨今の大量消費社会では、是非見習いたいものです。

さて、おやきの作り方には、「焼く」「蒸す」「揚げる」があることは、
依然お話しましたが、我が家のおやきは「蒸します」。

丸ナスを輪切りにして、味噌あん

(味噌に、砂糖等を入れたもの。僕は、酒飲みで辛いものが好きなので、ここに少々「七味唐辛子」を入れたら美味しいと思います。七味唐辛子も、地元長野県の「八幡屋磯五郎」のものが一番ではないでしょうか。信州で唐辛子というとここ「八幡屋磯五郎」のものです。これが都内に行くと浅草の「ヤゲン」のものとなり、近畿でも違うと思ったのですが。この「七味唐辛子」なぜ信州の八幡屋礒五郎が大量消費地の江戸の「やげん」と肩を並べる程にまでなったのか、も是非知りたいところです。)

を入れて、蒸し器で蒸します。このとき「ベーキングパウダー」をいれるか否かで我が家では、母親と僕は対立します。ベーキングパウダーをいれると、蒸しあがりはいいようですが粉の味が失われるような気がするのですが・・・・。
僕は、したがって「ベーキングパウダー」は入れない派です。

こうして信州の中で、各家庭で作り方も味も違う「おやき」は出来上がりです。時間が無いとなかなか作ることが出来ないのですが、信州北信濃では、名物というより「ご馳走」で、祭りなど「ハレ」の日の食事としては必ず登場します。

丸ナスは、朝晩の冷え込みで、身が締まってきて
「秋茄子は嫁に食わすな」といわれるほどに、美味しいと言われます。
丸ナスも最盛期を過ぎました。ナスのおやきをいただけるのももうあとわずかです。

県内では、秋の日本酒に解禁日を設け、9月9日以降「秋の冷おろし」のが店頭に並び始めました。
酒も食べ物も美味しくなる季節。
これ以上ウエストが膨張しない程度に、
酒と信州の食とこの秋付き合いたいと思います。



手前の平べったいのが丸ナスのおやき。
まん丸のやや小ぶりが、小豆のおやき。
小豆ももちろん自家製です。
今年も小豆は、順調に成長中。



丸ナスを輪切りにしておやきに。
お焼き好きな北信では、おやき専用とも言えるナス「小布施丸ナス」も発達しました。
小布施丸ナスは、硬めのナスで、型崩れしないため、おやきには
適しているそうです。



善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 


瑞々しさをご堪能あれ・・・・・・4っの味わい 信州の梨シリーズ
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2008年09月12日

善光寺平の梨を味わう・・・・3種類の梨を楽しむ。

信州善光寺平で栽培の3種類の梨を
収穫順に10月上旬までお楽しみいただける
「善光寺平の梨紀行」のご予約が今週末までとなっております。


善光寺平の梨紀行

「幸水」・・甘くて柔らかな果肉で、口に含むと甘い果汁があふれます。
                        ただいまお届け中

「豊水」・・甘い中にも、程よい酸味が加わることによって、まさに大人の      味わい。甘さ・程よい酸味の絶妙なコラボレーション。
                        9月半ばからお届け

「南水」・・長野県オリジナルの梨。信州生まれで、自信を以っておスス      メできる絶妙なシャリ感と濃厚な甘さの味わい深い梨。
                        10月上旬からお届け

日々、日が短くなり、朝晩の冷え込みもかなる感じられるようになってきました。
善光寺平の北部では、今月から梨の収穫が始まり、10月上旬まで続きます。

瑞々しさが特徴の梨。
いま、梨が旬です。
信州梨が美味しい季節。
3種類の梨、味わい比べもいかがでしょうか。



たわわに実る梨たち。


第1回目は、幸水。ただいまお届け中。


第2回目 「豊水」
9月半ばからお届け。


第3回目「南水」
10月上旬のお届け。








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2008年09月11日

白菜苗の定植とほうれん草

朝晩の気温がグッと低くなるのと比例するかのように
夏野菜の収穫量がドンドン少なくなっていきます。

夏の主役の、トマトは終了しました。
きゅうりも夏どりのものは終了し、秋どりに今は移っています。

季節が変わるように、
野菜も冬用の野菜の収穫にむけ準備を進めています。

昨日植えたのは、白菜。
晩秋の11月に収穫予定のものです。
種を、お盆の頃に蒔き、小さな苗として育て
9月に入ったので、定植の運びとなりました。

浅漬けにももちろん使いますが、
冬の野菜不足のときに
非常に重宝する白菜。

新聞紙に包んでおくと、一冬越して
春先にも美味しくいただけます。
鍋物にも活躍しますし、冬野菜の主役でしょう。

白菜の定植の後、ほうれん草の種を蒔きました。
ホームセンターに行くと、ほうれん草の種も色々あります。

我が家では、昔ながらの「日本ほうれん草」
種に日本針状のものが付き
角ばっているのが、日本ほうれん草の種の特徴
西洋系のほうれん草ですと、種は丸みを帯びているようです。

このほうれん草は、年内に収穫し、いただくもの。
この後。時間をずらして、またほうれん草を蒔きますが
こちらは、雪の下で越冬させて春先にいただこうかと思っています。

着々と、夏を終え、秋・冬の準備に取り掛かっている昨今です。



白菜の苗。
お盆に種を蒔いたもの。



日本ほうれん草の種を蒔く。



種には針状のものが付いているのが、日本ほうれん草の特徴。





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2008年09月10日

「地豆」こと落花生の様子・・・・信州で落花生を作る。

春に蒔いた、「地豆」こと落花生が随分と大きくなりました。
落花生が、信州で作れるとは思ってもいませんでしたが、
よく畑を見回すと、このあたりでは、結構多くの農家の方が
栽培しているようです。

よく考えてみると、昔、祖母が「ホウロク」という鉄器で、七輪を使って
「地豆」lこと落花生をよく炒っていて、ほのかにコゲがあったりした
落花生をおやつに食べたのを思い出すと、
昔から栽培していたのだなあと気づかされます。

そんな昔、ホウロクで地豆を炒ってもらったことを
すっかり忘れてしまった僕は、地豆は千葉がうまいのであって
信州では栽培できないと思い込んでいました。

黄色の小さな花がつき、ソラマメや、インゲンのように
樹の上に実るのではなく、地下にできます。
そこから「地豆」と名が付いたのかも知れません。

我が家でも、おそらく、自宅で、手間をかけて、
ホウロクで地豆を炒ったりするよりも
スーパーで購入したほうが、安上がりですし、手間要らずですから
いつの間にか「地豆」は、栽培しなったようです。

まだまだ地豆の収穫まで時間がありますから、
物置の奥にでもしまってある、
ホウロクを早いうちに見つけねばと思っています。

夏野菜が終わりはじめ、
くだものが実るようになってきました。
信州北信濃は、いよいよ収穫の秋を迎えます。



地豆こと落下生の樹。


小さな葉っぱはクローバーのようにも見えます。


島目に付いた黄色い花。




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2008年09月09日

大根の種まき・・・・冬準備スタート

夏に活躍してくれた坊ちゃんかぼちゃの畑に
大根の種まきをしました。

大根は、冬場にたくあんとしていただく漬物用の
やや細身の信州青大根と、煮物用の総太り大根という
やや大振りな大根です。

残暑もまだ続くのでしょうが、朝晩めっきりと冷え込んできました。
夏の気配から、秋の音連れをヒシヒシと感じさせられますが、
こうした冬場に備えた大根の種まき一つとっても秋の訪れを感じます。

昔のように雪は多くないのですが、すっぽりと雪に覆われてしまう
このあたりでは、大根は白菜と並んで貴重な冬の野菜です。

煮物も「大根煮物」といって
大根をひたすら煮込んでかなり柔らかくなった頃に
いただくと味がしみこんで非常に美味しいです。

細身の信州青大根は、たくあん漬けに最適な大根。
漬物は、もちろん信州ですから野沢菜漬けもあるのですが、
野沢菜漬けの合間にいただくたくあん漬けは非常に美味です。

市販のたくあん付けをいただくと、かなり甘い感じがしたりしますが
自家製のものはやはり、糠の香りと、独特の歯ごたえ。

野沢菜と並んで、たくあん漬けも家庭によって、味が違いますから
冬場に、各家庭のたくあん漬けをいただくのもまた楽しいものです。

今年は、加えて「ねずみ大根」を蒔きました。
坂城町が原産の辛味大根です。

冬場に温かい信州そばに、辛味のねずみ大根。
今から楽しみです。

余り、おしぼりうどんとかおしぼりそばといった、
おろし大根を和えていただく、そばやうどんは
口にしたことが無いのですが、
今年は是非チャレンジしたいと思っています。

9月ももう1週間がたちました。
残暑といった言葉より、
秋の言葉が合う昨今、ひゅう自宅がスタートしました。



煮物用の大根。
冬場には欠かせない野菜です。



黒いシートを敷いて、種まきを行いました。


大根の種は、こんな感じ。
写真は、総太り大根の種。


左がたくあん用。
右が、長野ならではの「ねずみ大根」





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2008年09月08日

シナノスイート・・・・長野県ならではのリンゴ

「長野県ならでは」ということで
以前桃「川中島白桃」「なつっこ」
梨「南水」をご紹介しましたが
今後、長野県ならではの「リンゴ」をご紹介します。

まず第1回目は、人気急上昇中の「シナノスイート」
昨年、テレビ報道され、以前からご好評をいただいていたのですが
一気に人気急上昇。

「テレビを見たんだけど、長野の甘いリンゴある??」という具合ですた。
NHKで報道されたのですが、かなり広まったようで、
都内のある老舗デパートでは、1個500円もしたとか???。

リンゴには、桃、梨同様早生種、中生種、晩生種とあります。
早生種の代表が、今市場で出回っている「つがる」や「さんさ」
いわゆる夏リンゴ。
晩生種が、11月頃に収穫のサンふじ。
そして中生種のリンゴが、シナノスイートに代表される「秋リンゴ」です。

シナノスイートは、平成になって誕生した新しいリンゴです。
つがるとふじの交配種で、特徴は
甘い そしてジューシー。

サンふじのように蜜は入りませんが、
その甘さには定評があります。
リンゴの割には、果汁が多く、
溢れる甘い水分がのどを潤してくれます。

「瑞々しくて甘い」。それがシナノスイートの特徴です。
酸味はほとんど感じません。
お子さんや、甘いリンゴがお好きな方には、最適な
長野県ならではのリンゴです。

収穫は、10月半ばくらい。
昨年は、市場では、9月末から出回っていました。
サンふじのように貯蔵性は優れていないので
その時期ならではの味です。

長野県ならではの、甘いリンゴ「シナノスイート」
名前のとおりの甘くジューシーなリンゴです。
今年は、是非お試しあれ。


色付きもいいリンゴです。




我が家のリンゴのおススメのいただき方は「丸かじり」
リンゴの味が十分いお楽しみいただけます。
安心、安全なリンゴをたくさんいただきたいものです。


以上の写真は、2007年度撮影のものです。



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2008年09月06日

善光寺平の梨紀行・・・・信州梨を味わい比べる。

梨の収穫とともに発送作業が進められていますが
今年の梨に関しての人気は、「善光寺平の梨紀行」です。

「梨紀行」という名前のとおり我が家で栽培の3種類の梨を
収穫順に順次お楽しみいただきます。

第1回目 「幸水」・・果肉がやわらかく、とにかく甘くてジューシー。
            昔、小学校の運動会で食べたあの味。
            懐かしい思い出の味がする梨です。
            発送は、ただいましています。
 
第2回目 「豊水」・・甘さに加え、程よい酸味があります。
            まさに「甘さ」と程よい「酸味」のコラボレーション。
            上品な味わいの梨です。
            発送は、9月半ばころから。

第3回目 「南水」・・長野県オリジナルの梨です。
            濃厚な味わいで、一度食べたら病みつきに・・・。
            比較的淡白なイメージな「梨」ですが、「南水」は味            が深い。長野生まれの南水、ぜひ御賞味ください。            10月初頭から晩秋にかけてお届けいたします。

以上の3種類のラインナップです。
3つの梨を味わい比べるのもまたオツなもの。
信州ならではの、味わい比べです。

信州はリンゴのイメージも強いのですが、梨も元気に活躍しています。
まさに「フルーツ王国 信州」。
そして善光寺平では、今梨が、スタートしたばかり。
秋の味覚梨を是非ご賞味あれ。



長野県オリジナルブランドの梨「南水」
善光寺平の梨紀行では、一番最後に収穫となります。


梨畑では、今幸水がたわわに実っています。



第1回目に発送の幸水。3㌔コースの例。
他に、5㌔コース(12玉~15玉前後)
10㌔(24玉~30玉前後)コースがあります。





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