2008年06月10日
りんごの摘果作業
桃・梨の摘果がようやく終わり、
今日からりんごの摘果がスタートしました。
もう少し早く開始する予定でしたが、
遅れ遅れのスタートで急ピッチで進めなければなりません。
4月末から「ふじ」は花が咲き、
蜂に受粉をしてもらいながら
人手を使って、受粉を仕上げます。
その受粉の結果、花の数どおり
実が、5つ結実します。
このまま5つのりんごの実を育てるわけに行きませんから
この中の一番良さそうなものを1つだけ選んで残し、
あとは、取り除きます。
それが、摘果作業で、この摘果作業で
その年の、りんごの大きさだとか、形だとかが
決まるとも言われています。
高所作業車と梯子を使って、1本1本のリンゴの木を
丁寧に摘果作業を進めます。
これからしばらくこの「りんごの摘果」に掛かりきりとなります。
もったいないような気もしますが、
その場の判断で、りんごの実をドンドン落としていきます。
梅雨入りは早めでしたが、
実際は、降雨量が少ないような気がする昨今
お天気とにらめっこしながら、摘果作業を進めて行きたいと思います。
リンゴの花の数通り、5つの結実したりんごの実。

高所作業車を駆使して作業を進める。
昔は、梯子を使って大変でした。
でも僕は小回りが利く梯子を重宝しています。

落としたりんご。何か再利用できないかなあ???

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
滴る果汁と濃厚な甘さ・・・・信州の銘桃「川中島シリーズ」
安心安全な無農薬の新鮮野菜の美味しさ・・・・お野菜セット
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
今日からりんごの摘果がスタートしました。
もう少し早く開始する予定でしたが、
遅れ遅れのスタートで急ピッチで進めなければなりません。
4月末から「ふじ」は花が咲き、
蜂に受粉をしてもらいながら
人手を使って、受粉を仕上げます。
その受粉の結果、花の数どおり
実が、5つ結実します。
このまま5つのりんごの実を育てるわけに行きませんから
この中の一番良さそうなものを1つだけ選んで残し、
あとは、取り除きます。
それが、摘果作業で、この摘果作業で
その年の、りんごの大きさだとか、形だとかが
決まるとも言われています。
高所作業車と梯子を使って、1本1本のリンゴの木を
丁寧に摘果作業を進めます。
これからしばらくこの「りんごの摘果」に掛かりきりとなります。
もったいないような気もしますが、
その場の判断で、りんごの実をドンドン落としていきます。
梅雨入りは早めでしたが、
実際は、降雨量が少ないような気がする昨今
お天気とにらめっこしながら、摘果作業を進めて行きたいと思います。
リンゴの花の数通り、5つの結実したりんごの実。

高所作業車を駆使して作業を進める。
昔は、梯子を使って大変でした。
でも僕は小回りが利く梯子を重宝しています。

落としたりんご。何か再利用できないかなあ???

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2008年06月09日
ズッキーニを育てる。・・・・・酒飲み料理のために??
夏の料理といえば、ナスやきゅうりを中心とした
信州ならではの料理を思い浮かべますが、
ややしつこくて、酒飲みの僕にもってこいの野菜に
「ズッキーニ」gふぁあります。
ズッキーニは、かぼちゃ科の野菜で、
きゅうりのような棒状の実を
かぼちゃのように完熟するのを待つのでなく
未熟なうちに収獲しいただきます。
もともとは、都内にいた頃、口にして
なかなか美味しい野菜だと思っていました。
昨年農産物直売所「アグリ長沼」で地元産が
栽培され、店頭に並んでおり、信州で栽培できることを知りました。
酒飲みといえば、塩を舐めなめ、
ぐいと杯の酒を飲むのが通のようです。
僕は、どちらかというと、酒が進むにつれ
「こってりとしたもの」が食べたくなり、
よく中華料理をいただいていました。
野菜を多く摂った方がいいとうアドバイスを受けて
口にしたのが、トマトとズッキーニの煮込み料理「ラタトゥイユ」です。
その「ラタトゥイユ」に欠かせないのが、ズッキーニです。
トマト系の煮込みが好きで、味を濃くして
タバスコ等で辛くしていただくと、最高に上手いです。
今年は、辛さを求めて、「ハバネロ」も作ってみました。
今年は、なんだか酒飲みのためのつまみに使う野菜が多くなり
酒飲み料理が増えそうですが、
夜なべにお酒をいただきながら、
色々と料理をいただくのは楽しいものです。
本当の酒飲みは、「塩ひとつまみ」あれば酒を飲めるそうですが、
僕には無理な話のようで、濃い味の料理がたくさん必要なようです。
夏場になると、食欲が無くなる方が結構いらっしゃいますが、
酒飲みにもかかわらず食欲は一向に減らないのが悩みです。
年齢的にも、今はやりの「メタボ」を
十分に気にしてもいい頃となりました。
酒は、控えめにしようと思っているのですが、
つまみまで自分で栽培している昨今、
減る気配が無いのが心配です。
ズッキーニの花。
かぼちゃにそっくりな大きな花が咲き始めました。


かぼちゃは、ツルが地を這って行きますが
ズッキーニは、株が大きくなります。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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信州ならではの料理を思い浮かべますが、
ややしつこくて、酒飲みの僕にもってこいの野菜に
「ズッキーニ」gふぁあります。
ズッキーニは、かぼちゃ科の野菜で、
きゅうりのような棒状の実を
かぼちゃのように完熟するのを待つのでなく
未熟なうちに収獲しいただきます。
もともとは、都内にいた頃、口にして
なかなか美味しい野菜だと思っていました。
昨年農産物直売所「アグリ長沼」で地元産が
栽培され、店頭に並んでおり、信州で栽培できることを知りました。
酒飲みといえば、塩を舐めなめ、
ぐいと杯の酒を飲むのが通のようです。
僕は、どちらかというと、酒が進むにつれ
「こってりとしたもの」が食べたくなり、
よく中華料理をいただいていました。
野菜を多く摂った方がいいとうアドバイスを受けて
口にしたのが、トマトとズッキーニの煮込み料理「ラタトゥイユ」です。
その「ラタトゥイユ」に欠かせないのが、ズッキーニです。
トマト系の煮込みが好きで、味を濃くして
タバスコ等で辛くしていただくと、最高に上手いです。
今年は、辛さを求めて、「ハバネロ」も作ってみました。
今年は、なんだか酒飲みのためのつまみに使う野菜が多くなり
酒飲み料理が増えそうですが、
夜なべにお酒をいただきながら、
色々と料理をいただくのは楽しいものです。
本当の酒飲みは、「塩ひとつまみ」あれば酒を飲めるそうですが、
僕には無理な話のようで、濃い味の料理がたくさん必要なようです。
夏場になると、食欲が無くなる方が結構いらっしゃいますが、
酒飲みにもかかわらず食欲は一向に減らないのが悩みです。
年齢的にも、今はやりの「メタボ」を
十分に気にしてもいい頃となりました。
酒は、控えめにしようと思っているのですが、
つまみまで自分で栽培している昨今、
減る気配が無いのが心配です。
ズッキーニの花。
かぼちゃにそっくりな大きな花が咲き始めました。


かぼちゃは、ツルが地を這って行きますが
ズッキーニは、株が大きくなります。

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2008年06月08日
ズクが無いイモ??・・・サトイモ
信州では、手間を掛ける事を「ずくを出す」といいますが、
その「ずく」を出さない芋で
「ズク無し芋」と呼ばれているのが、「サトイモ」です。
ちょっと寒ければ、成長のスピードを緩めてしまい、
なかなか「ズクを出して」成長してくれない
大きくなろうという「ズク」が無いイモから来た名前のようです。
その辺が、南米原産でいまや世界中を席巻したジャガイモや
たった1本の、茎と葉っぱから、成長し房なりとなり
戦時中を中心にその旺盛な成長力でもてはやされた「サツマイモ」
と違うのかもしれません。
サトイモというとその名のとおり、
「里の芋」「田舎の芋」というイメージがあって、
煮ころがしなどの煮つけなど「田舎料理」を思い浮かべます。
都内にいた頃は、おそらく純日本料理など
滅多にいただかなかったですから
「サトイモ」を、いただく機会はほとんどありませんでした。
ただ山形に旅行に行ったときにいただいた
イモ煮は具だくさんで、美味しかったのを覚えています。
どちらかというと、田舎料理のイメージの「サトイモ」です。
湿り気の多い田んぼで栽培されます。
葉っぱが特徴的で、子供の頃は
サトイモの葉っぱにたまった水滴「しずく」を溜めて
習字に使うと字が上達すると、習いました。
最近では、サトイモそのものを
田んぼでも見かけなくなりましたから、
そんな「言い伝え」も聞かなくなったでしょう。
別名「ズク無しイモ」で自ら「ズク」を出して大きくなろうとしない
手間が掛かるイモ「ズク無しイモ」ことサトイモは、
土の中で株状に芋が付き、そのあとが大変です。
サトイモの皮は、結構厚い皮で、
しかも椰子のように、繊維があってむきにく、
同じイモ科のサツマイモやジャガイモより手間が掛かります。
栽培後、調理するにも時間が要り、手間が掛かる芋ですから、
「ズク無しイモって名前も妙に納得してしまうサトイモ。
昨年は、手間が掛かるから栽培をせず、
ということで今年は、「ズク無し芋」を
ズクを出して栽培しようかと思っています。
芽が出た「ズク無しイモ」ことサトイモ

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スーパーで、購入していただいたのですが、
やはり自家栽培のものが食べたい。
その「ずく」を出さない芋で
「ズク無し芋」と呼ばれているのが、「サトイモ」です。
ちょっと寒ければ、成長のスピードを緩めてしまい、
なかなか「ズクを出して」成長してくれない
大きくなろうという「ズク」が無いイモから来た名前のようです。
その辺が、南米原産でいまや世界中を席巻したジャガイモや
たった1本の、茎と葉っぱから、成長し房なりとなり
戦時中を中心にその旺盛な成長力でもてはやされた「サツマイモ」
と違うのかもしれません。
サトイモというとその名のとおり、
「里の芋」「田舎の芋」というイメージがあって、
煮ころがしなどの煮つけなど「田舎料理」を思い浮かべます。
都内にいた頃は、おそらく純日本料理など
滅多にいただかなかったですから
「サトイモ」を、いただく機会はほとんどありませんでした。
ただ山形に旅行に行ったときにいただいた
イモ煮は具だくさんで、美味しかったのを覚えています。
どちらかというと、田舎料理のイメージの「サトイモ」です。
湿り気の多い田んぼで栽培されます。
葉っぱが特徴的で、子供の頃は
サトイモの葉っぱにたまった水滴「しずく」を溜めて
習字に使うと字が上達すると、習いました。
最近では、サトイモそのものを
田んぼでも見かけなくなりましたから、
そんな「言い伝え」も聞かなくなったでしょう。
別名「ズク無しイモ」で自ら「ズク」を出して大きくなろうとしない
手間が掛かるイモ「ズク無しイモ」ことサトイモは、
土の中で株状に芋が付き、そのあとが大変です。
サトイモの皮は、結構厚い皮で、
しかも椰子のように、繊維があってむきにく、
同じイモ科のサツマイモやジャガイモより手間が掛かります。
栽培後、調理するにも時間が要り、手間が掛かる芋ですから、
「ズク無しイモって名前も妙に納得してしまうサトイモ。
昨年は、手間が掛かるから栽培をせず、
ということで今年は、「ズク無し芋」を
ズクを出して栽培しようかと思っています。
芽が出た「ズク無しイモ」ことサトイモ

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スーパーで、購入していただいたのですが、
やはり自家栽培のものが食べたい。
2008年06月07日
「スティックセニョール」・・・・・日本生まれの新野菜
新しい野菜の「スティックセニョール」が、我が家でも収獲が出来るようになりました。
「スティックセニョール」は、ブロッコリーの仲間です。
ブロッコリーは、比較的コンパクトにまとまり、
そのまとまった「ブロッコリーの花のつぼみ」部分をいただきますが、
「スティックセニョール」は、花のつぼみがついた「茎の部分」をいただきます。
最初は、日本で開発され、アメリカにも輸出されました。
開発された日本では、余り広まりませんでした。
輸出されたアメリカでは、その栄養価が高く、手軽に調理できることから、ブームとなり広がり、
逆にアメリカから、開発元祖の日本に逆輸入された野菜です。
栄養価が高く、抗がん作用の「サルフォラファン」という栄養素も含まれていて、注目野菜です。
アスパラ風のブロッコリーですので、アスパラのように茹でてマヨネーズをかけたり、
ベーコンでアスパラ巻き風にしたり、調理方法も色々。
我が家でも、母親が注目し、味のよさにも気に入り、ここ数年ずっと栽培しています。
長野市では、新田町の「もんぜんプラザ」で宮崎産のものをよく見かけます。
我が家のものは、農産物直売所「アグリ長沼」に出荷しています。
調理方法も簡単ですし、味もよいですから、
是非まだ味わっていない方は、是非お試しください。
我が家では、アスパラガスが終了し、
そろそろこのアスパラ風味の「スティックセニョール」が、食卓に上ります。
季節に応じて、様々な野菜がいただけるのが楽しみです。
昨年は、「パプリカ」を育ててみましたが、大失敗。
試行錯誤して、いきたいと思います。
ブロッコリの花のようですが、
花のつぼみは、これ以上大きくなりません。

大きさは、花のつぼみと茎の部分も含めてこれくらいです。
花のつぼみもいただけますが、
この茎もいただきます。
「茎」は、アスパラのような感じの味がして美味です。

ブロッコリーは、大きな花のつぼみが、
1つだけ実りますが、「スティックセニョール」は、
茎状の花つぼみが、いくつも株から出てきて
それを収獲します。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
滴る果汁と濃厚な甘さ・・・・信州の銘桃「川中島シリーズ」
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「スティックセニョール」は、ブロッコリーの仲間です。
ブロッコリーは、比較的コンパクトにまとまり、
そのまとまった「ブロッコリーの花のつぼみ」部分をいただきますが、
「スティックセニョール」は、花のつぼみがついた「茎の部分」をいただきます。
最初は、日本で開発され、アメリカにも輸出されました。
開発された日本では、余り広まりませんでした。
輸出されたアメリカでは、その栄養価が高く、手軽に調理できることから、ブームとなり広がり、
逆にアメリカから、開発元祖の日本に逆輸入された野菜です。
栄養価が高く、抗がん作用の「サルフォラファン」という栄養素も含まれていて、注目野菜です。
アスパラ風のブロッコリーですので、アスパラのように茹でてマヨネーズをかけたり、
ベーコンでアスパラ巻き風にしたり、調理方法も色々。
我が家でも、母親が注目し、味のよさにも気に入り、ここ数年ずっと栽培しています。
長野市では、新田町の「もんぜんプラザ」で宮崎産のものをよく見かけます。
我が家のものは、農産物直売所「アグリ長沼」に出荷しています。
調理方法も簡単ですし、味もよいですから、
是非まだ味わっていない方は、是非お試しください。
我が家では、アスパラガスが終了し、
そろそろこのアスパラ風味の「スティックセニョール」が、食卓に上ります。
季節に応じて、様々な野菜がいただけるのが楽しみです。
昨年は、「パプリカ」を育ててみましたが、大失敗。
試行錯誤して、いきたいと思います。
ブロッコリの花のようですが、
花のつぼみは、これ以上大きくなりません。

大きさは、花のつぼみと茎の部分も含めてこれくらいです。
花のつぼみもいただけますが、
この茎もいただきます。
「茎」は、アスパラのような感じの味がして美味です。

ブロッコリーは、大きな花のつぼみが、
1つだけ実りますが、「スティックセニョール」は、
茎状の花つぼみが、いくつも株から出てきて
それを収獲します。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
滴る果汁と濃厚な甘さ・・・・信州の銘桃「川中島シリーズ」
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2008年06月06日
イチゴジャムを作る。
曇り勝ちの午前中、梨の摘果もそろそろ終わりに近づきました。
ここ数日で、梨から今度は、りんごの摘果に移りたいと思います。
午後から雨となりました。
農家にとって、雨は木々に活力を与えてくれますからありがたいのですが、
同時に働く我々自身にとっても、いい休暇となります。
雨を利用して、イチゴジャムつくりを行ないました。
イチゴもそろそろ終盤を迎え、
生でそのままいただくのもほぼ満足しましたから、
調度今あたりが、いいジャムつくりの機会となります。
過日、「ルバーブ」のジャムも作りましたが、
毎日の僕だけの「パン食」のせいもあり、
第1回目で作ったルバーブジャムは、ほとんど食べつくしてしまいましたから
イチゴジャムつくりには、調度いい時期です。
ジャム作りは、いたって簡単。
イチゴのヘタを取り、砂糖を入れ
酸味をつけるため、レモンを入れます。
あとは、とにかく煮込むだけ。
干しりんごやルバーブジャムも煮込みますが、
イチゴジャムは、とにかく「煮込む&煮込む」
もちろん、保存料とかいわゆる添加物の類は入れません。
保存を利かせるためには、砂糖を多めに入れるだけです。
1時間以上は、煮込みます。
ただ煮込むばかりでは、焦げてしまいます。
煮込みながら、鍋をかき回して、
焦がさないようにしなければなりません。
繰り返しますが、砂糖を大量に入れますと、
長期保存が出来、1年でも持ちます。
その分、砂糖をいれると硬くなり、
水あめを入れたように
硬くなります。
ジャムと言うより「飴」に近いかもしれません。
その硬くなりがちな、ジャムは、鍋の中を始終かき回していませんと
焦げてしまいます。
1時間以上は、結構な時間です。
子供の頃は、祖母に言われて、椅子を鍋のところに持ってきて
鍋をかき回していました。
祖母のイチゴジャムは、ジャムと言うより、
やや柔らかめの「イチゴ飴」と言った感じのジャムでした。
今は、昔ほど、長期保存しませんから、
砂糖は、好みの味にしています。
なかなか大変なジャムつくりですが、
やはり自家製のものをたっぷりと塗り、
いただくパンはいつにも増して美味しい気がします。
お水は一切加えず、煮ます。
砂糖の加減によって、硬さが変わります。
今回は、柔らかめ。

鍋一杯のイチゴを、煮込んで撹拌して、
ようやく出来上がりです。

2日分摘み取ったイチゴを煮込みました。
ここ10日間ほどイチゴを毎日取り続けたイチゴですが
そろそろ終わりに近いです。

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ここ数日で、梨から今度は、りんごの摘果に移りたいと思います。
午後から雨となりました。
農家にとって、雨は木々に活力を与えてくれますからありがたいのですが、
同時に働く我々自身にとっても、いい休暇となります。
雨を利用して、イチゴジャムつくりを行ないました。
イチゴもそろそろ終盤を迎え、
生でそのままいただくのもほぼ満足しましたから、
調度今あたりが、いいジャムつくりの機会となります。
過日、「ルバーブ」のジャムも作りましたが、
毎日の僕だけの「パン食」のせいもあり、
第1回目で作ったルバーブジャムは、ほとんど食べつくしてしまいましたから
イチゴジャムつくりには、調度いい時期です。
ジャム作りは、いたって簡単。
イチゴのヘタを取り、砂糖を入れ
酸味をつけるため、レモンを入れます。
あとは、とにかく煮込むだけ。
干しりんごやルバーブジャムも煮込みますが、
イチゴジャムは、とにかく「煮込む&煮込む」
もちろん、保存料とかいわゆる添加物の類は入れません。
保存を利かせるためには、砂糖を多めに入れるだけです。
1時間以上は、煮込みます。
ただ煮込むばかりでは、焦げてしまいます。
煮込みながら、鍋をかき回して、
焦がさないようにしなければなりません。
繰り返しますが、砂糖を大量に入れますと、
長期保存が出来、1年でも持ちます。
その分、砂糖をいれると硬くなり、
水あめを入れたように
硬くなります。
ジャムと言うより「飴」に近いかもしれません。
その硬くなりがちな、ジャムは、鍋の中を始終かき回していませんと
焦げてしまいます。
1時間以上は、結構な時間です。
子供の頃は、祖母に言われて、椅子を鍋のところに持ってきて
鍋をかき回していました。
祖母のイチゴジャムは、ジャムと言うより、
やや柔らかめの「イチゴ飴」と言った感じのジャムでした。
今は、昔ほど、長期保存しませんから、
砂糖は、好みの味にしています。
なかなか大変なジャムつくりですが、
やはり自家製のものをたっぷりと塗り、
いただくパンはいつにも増して美味しい気がします。
お水は一切加えず、煮ます。
砂糖の加減によって、硬さが変わります。
今回は、柔らかめ。

鍋一杯のイチゴを、煮込んで撹拌して、
ようやく出来上がりです。

2日分摘み取ったイチゴを煮込みました。
ここ10日間ほどイチゴを毎日取り続けたイチゴですが
そろそろ終わりに近いです。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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2008年06月05日
とうもろこし・・・・・夏の風物詩を味わおう
終日曇りまたは雨と言う天気予報でしたが
結構快晴でした。
いいお天気の中、3回目のとうもろこしの種まきを行ないました。
3回目と言うのは、とうもろこしを収獲をずらして食べたいがためです。
我が家のある、国道18号線を更に新潟方面に北進すると
小林一茶のふるさと信濃町がありますが、
信濃町の国道沿道には、焼きとうもろこしの路面店がたくさんあります。
信濃町は、このとうもろこしの他に、
前にお話したジャムの原料の「ルバーブ」や
酒のつまみに美味しい中辛の唐辛子「牡丹こしょう」など
涼しい気候を利用して、高原野菜が有名です。
20キロほどしか離れていませんが、
りんごの町豊野と、高原野菜の信濃町と
栽培されているものにも結構差があります。
北信地区は、海水浴と言えば、新潟の海に行きますから、
海水浴に行くときは、18号線の路面店の焼きとうもろこしは、
お醤油の香ばしさで美味しさももさることながら、
海に行く際の夏の風物詩でもあり、海水浴もさることながら楽しみの一つでした。
どうも焼きとうもろこしと言うと、
祭りの際に見かける夜店のものより
18号線の沿線の路面店のものを思い浮かべます。
子供の頃から大好きでしたが、
とうもろこしは、たくさん食べると下痢をするとか、
スイカと食べ合わせると、おなかが痛くなるとか、
とうもろこしを食べた後に水を飲んではいけないとか
結構美味しいのですが、
何かを我慢して食べなければならない「イケナイ」が多い野菜でした。
子供の頃でしたから、
「イケナイ」が多かったのかもしれません。
年齢も重ね、「イケナイ」が心配でなくなった昨今となり、
今年は、その「イケナイ」が多いとうもろこしを
たくさん食べたいと思います。
昨年は、虫にやられてしまい、ほんの数本しか
収獲できませんでした。
今年は、マメに面倒を見てあげて、
しっかりと収獲をしたいと思っています。
とうもろこしの種類も随分とあるようです。
今蒔くと、いただけるのはお盆の頃でしょうか。

大きいのは、1回目に蒔いたもの。
保存が利きませんから、時間をずらして、収獲調整。

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結構快晴でした。
いいお天気の中、3回目のとうもろこしの種まきを行ないました。
3回目と言うのは、とうもろこしを収獲をずらして食べたいがためです。
我が家のある、国道18号線を更に新潟方面に北進すると
小林一茶のふるさと信濃町がありますが、
信濃町の国道沿道には、焼きとうもろこしの路面店がたくさんあります。
信濃町は、このとうもろこしの他に、
前にお話したジャムの原料の「ルバーブ」や
酒のつまみに美味しい中辛の唐辛子「牡丹こしょう」など
涼しい気候を利用して、高原野菜が有名です。
20キロほどしか離れていませんが、
りんごの町豊野と、高原野菜の信濃町と
栽培されているものにも結構差があります。
北信地区は、海水浴と言えば、新潟の海に行きますから、
海水浴に行くときは、18号線の路面店の焼きとうもろこしは、
お醤油の香ばしさで美味しさももさることながら、
海に行く際の夏の風物詩でもあり、海水浴もさることながら楽しみの一つでした。
どうも焼きとうもろこしと言うと、
祭りの際に見かける夜店のものより
18号線の沿線の路面店のものを思い浮かべます。
子供の頃から大好きでしたが、
とうもろこしは、たくさん食べると下痢をするとか、
スイカと食べ合わせると、おなかが痛くなるとか、
とうもろこしを食べた後に水を飲んではいけないとか
結構美味しいのですが、
何かを我慢して食べなければならない「イケナイ」が多い野菜でした。
子供の頃でしたから、
「イケナイ」が多かったのかもしれません。
年齢も重ね、「イケナイ」が心配でなくなった昨今となり、
今年は、その「イケナイ」が多いとうもろこしを
たくさん食べたいと思います。
昨年は、虫にやられてしまい、ほんの数本しか
収獲できませんでした。
今年は、マメに面倒を見てあげて、
しっかりと収獲をしたいと思っています。
とうもろこしの種類も随分とあるようです。
今蒔くと、いただけるのはお盆の頃でしょうか。

大きいのは、1回目に蒔いたもの。
保存が利きませんから、時間をずらして、収獲調整。

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2008年06月04日
エンドウの花・・・・・・・白と赤の2種類の花
今の時季、旬お野菜のえんどう豆が結構実っています。
えんどう豆は、収獲をしないとドンドン実って、
普段は、絹さやの「サヤ」をいただきますが、
実が付いてくると、「サヤ」が硬くなってしまいます。
こまめに獲ってあげないと、実が付いて太っていきます。
実がつき、丸々とした、えんどう豆はまるで「グリンピース」のようです。
エンドウは、味噌汁の具にすると、甘い味噌汁となりますし、
この時季出回っている初夏どりのキャベツと煮込んでも美味しいです。
こんなえんどう豆の花は、白か赤。
昨日、ジャガイモの花に、白と紫があることを述べましたが、
えんどう豆にも、花は、2種類で白と赤。
我が家周辺の田んぼを見ると、どの家庭の田んぼにも
エンドウが植わっていますが、花の色は、白・赤半々くらいでしょうか。
ちなみの我が家のえんどう豆は、白い花。
豆ですから、まめに獲ってあげなければいけませんが
なかなか忙しがっていて、本来の「絹さやエンドウ」が
ふっくらとしてしまうのが、悩みの種。
最近は、「ツタンカーメンのエンドウ豆」と
言われている種類があるくらいで
2000年前昔から栽培されている「えんどう豆」
ドンドン実って、獲らないと、太ってしまい成長力は旺盛。
「ジャックの豆の木」の木もすごい豆でしたが
えんどう豆をモチーフに作られたお話なのでしょうか??
紫色のエンドウの花。

我が家の白いエンドウの花。
エンドウの花もそろそろ終わりに近い。

いい頃合のサヤエンドウ。
毎日獲ってあげると、いいのですが・・・・・・。

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信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
えんどう豆は、収獲をしないとドンドン実って、
普段は、絹さやの「サヤ」をいただきますが、
実が付いてくると、「サヤ」が硬くなってしまいます。
こまめに獲ってあげないと、実が付いて太っていきます。
実がつき、丸々とした、えんどう豆はまるで「グリンピース」のようです。
エンドウは、味噌汁の具にすると、甘い味噌汁となりますし、
この時季出回っている初夏どりのキャベツと煮込んでも美味しいです。
こんなえんどう豆の花は、白か赤。
昨日、ジャガイモの花に、白と紫があることを述べましたが、
えんどう豆にも、花は、2種類で白と赤。
我が家周辺の田んぼを見ると、どの家庭の田んぼにも
エンドウが植わっていますが、花の色は、白・赤半々くらいでしょうか。
ちなみの我が家のえんどう豆は、白い花。
豆ですから、まめに獲ってあげなければいけませんが
なかなか忙しがっていて、本来の「絹さやエンドウ」が
ふっくらとしてしまうのが、悩みの種。
最近は、「ツタンカーメンのエンドウ豆」と
言われている種類があるくらいで
2000年前昔から栽培されている「えんどう豆」
ドンドン実って、獲らないと、太ってしまい成長力は旺盛。
「ジャックの豆の木」の木もすごい豆でしたが
えんどう豆をモチーフに作られたお話なのでしょうか??
紫色のエンドウの花。

我が家の白いエンドウの花。
エンドウの花もそろそろ終わりに近い。

いい頃合のサヤエンドウ。
毎日獲ってあげると、いいのですが・・・・・・。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
滴る果汁と濃厚な甘さ・・・・信州の銘桃「川中島シリーズ」
安心安全な無農薬の新鮮野菜の美味しさ・・・・お野菜セット
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2008年06月03日
ジャガイモの花・・・・世界で咲く美しい花
春に種芋を蒔いたジャガイモの花が咲き始めました。
今年は、昨年の「キタアカリ」に続いて、「とうや」という新品種の
2種類を植えました。
ジャガイモは、「男爵」とか「デジマ」とか、種類が非常に多い作物です。
「男爵」は、北海道で多く栽培され、「デジマ」は、その名の通り長崎での栽培が多く
味わいが違うジャガイモが、気候条件によって日本中で栽培されています。
最近は、「インカのめざめ」「ベニアカリ」とかに人気があるようですが、
我が家では、今のところ「キタアカリ」が人気で、ここ数年は「キタアカリ」を栽培しています。
「今のところ・・・」というのは、今まで述べたように、
ジャガイモは結構品種開発が進んでいて種類がたくさん出回っています。
従って、味がサラダでいただくと美味しいものもあれば
煮込む方が美味しいものもあり、
我が家では、新品種にチャレンジして、使い勝手がいいジャガイモを栽培したいがためです。
今年は、「とうや」を少し植えてみました。
「とうや」は、「キタアカリ」のように肉質は、黄色で
舌触りが非常によいとか・・・・。
「とうや」、どんなジャガイモなのでしょう?楽しみです。
ジャガイモの花は、全て同じと思い込んでいたら、
「キタアカリ」と「とうや」の種類によって
花の色が違うことが、分かりました。
日本中で、先ほど言いましたように、多くの種類のジャガイモが栽培されていますが、
いまや、世界中で栽培され、
世界中のどこかで、花が咲いているジャガイモです。
「インカのめざめ」などという名前も素敵ですよね。
原産地の南米で・・・
イギリスで・・・
北米で・・・・・
はたまた厳冬の地ロシアで・・・・
どんなジャガイモが栽培され、どんな花がしているのでしょう。
世界で、ジャガイモがどのようにして、調理され
どんな料理として、食卓に並ぶのかも調べれば面白そうですね。
世界中の人が、ジャガイモの花を見ているように、
世界中の人が、ジャガイモを食卓に並べ、
家族団らんのひと時を過ごしているのでしょう。
なんとも幸せな気分にさせてくれる「ジャガイモの花」です。
「とうや」の白い花。

うす紫の「キタアカリ」の花。
ジャガイモの花は、この房に徐々に花が付きます。

まだ咲き始めのジャガイモの花。
白い花房が、畑一杯に広がると、美しいものである。

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今年は、昨年の「キタアカリ」に続いて、「とうや」という新品種の
2種類を植えました。
ジャガイモは、「男爵」とか「デジマ」とか、種類が非常に多い作物です。
「男爵」は、北海道で多く栽培され、「デジマ」は、その名の通り長崎での栽培が多く
味わいが違うジャガイモが、気候条件によって日本中で栽培されています。
最近は、「インカのめざめ」「ベニアカリ」とかに人気があるようですが、
我が家では、今のところ「キタアカリ」が人気で、ここ数年は「キタアカリ」を栽培しています。
「今のところ・・・」というのは、今まで述べたように、
ジャガイモは結構品種開発が進んでいて種類がたくさん出回っています。
従って、味がサラダでいただくと美味しいものもあれば
煮込む方が美味しいものもあり、
我が家では、新品種にチャレンジして、使い勝手がいいジャガイモを栽培したいがためです。
今年は、「とうや」を少し植えてみました。
「とうや」は、「キタアカリ」のように肉質は、黄色で
舌触りが非常によいとか・・・・。
「とうや」、どんなジャガイモなのでしょう?楽しみです。
ジャガイモの花は、全て同じと思い込んでいたら、
「キタアカリ」と「とうや」の種類によって
花の色が違うことが、分かりました。
日本中で、先ほど言いましたように、多くの種類のジャガイモが栽培されていますが、
いまや、世界中で栽培され、
世界中のどこかで、花が咲いているジャガイモです。
「インカのめざめ」などという名前も素敵ですよね。
原産地の南米で・・・
イギリスで・・・
北米で・・・・・
はたまた厳冬の地ロシアで・・・・
どんなジャガイモが栽培され、どんな花がしているのでしょう。
世界で、ジャガイモがどのようにして、調理され
どんな料理として、食卓に並ぶのかも調べれば面白そうですね。
世界中の人が、ジャガイモの花を見ているように、
世界中の人が、ジャガイモを食卓に並べ、
家族団らんのひと時を過ごしているのでしょう。
なんとも幸せな気分にさせてくれる「ジャガイモの花」です。
「とうや」の白い花。

うす紫の「キタアカリ」の花。
ジャガイモの花は、この房に徐々に花が付きます。

まだ咲き始めのジャガイモの花。
白い花房が、畑一杯に広がると、美しいものである。

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2008年06月02日
地産地消・・・・・・・地物野菜を使う
農産物直売所「アグリ長沼」に今年もまた夏野菜の季節がスタートしました。
季節とともに、様々な農作物が出荷されます。
春は、山東菜とかカキ菜とか「葉もの野菜」が多く
同時に春の珍味「山菜」が多く見受けられたのですが、
今の時季になると、きゅうりとか新玉ねぎとか初夏の野菜が店頭に並びます。
山菜は、結構食べず嫌いだったのですが、「行者にんにく」を初めて食べ、あまりの美味しさにびっくりしました。
結構、ふだん家で使わない種類の野菜や山菜が並び、いただき方を伺ったりして、実際作ってみるのも楽しいものです。
昨日店頭で、見かけ気になったのが「明日葉」と「にんにくの芽」です。
明日葉は、学生時代に八丈島でオヒタシでいただき、その独特のクセが気に入りました。
以来、見かけることも無かったのですが、昨日「アグリ長沼」に並んでいてびっくりしました。
すっかり「八丈島」とか「伊豆諸島」とか結構温暖な気候の作物と考えていたのですが・・・・・。
次いで、にんにくの芽。
豚肉と一緒に炒めていただくと美味しく、居酒屋のつまみでもいただきました。
こちらも、ちょっとにんにくの香りがし、甘味もあって美味しいものです。
野菜は、自家用でほとんど賄っていますので、スーパーに行っても
なかなか野菜コーナーには行かないのですが、
こうしてアグリ長沼の店頭で、我が家で栽培していない農作物を見かけると、
善光寺平の北部のこのあたりで栽培される農作物の
レパートリーの多さには驚きます。
「地産池消」が叫ばれていますが、
長野でも結構たくさんの種類の野菜が栽培されています。
肥沃の地善光寺平で「地産」できる野菜のレパートリーの多さには驚きますよ。
お値段もお手頃ですし、季節感も溢れる。
地物野菜はお値段も比較的お手頃。
是非、店頭をご覧になってください。
ボリュームもあり、新鮮なにんにくの芽。
「にんにくの芽専用」の種類の栽培もあるようです。

長野県産の「アシタバ」
長野でアシタバが出来るとは驚きでした。

善光寺平産の「新玉ねぎ」が登場始めた。
我が家の新玉ねぎは、6月半ば。
新玉ねぎは、生で「サラダ」が、一番新玉ねぎならではの
味が楽しめる。

フルーツは、サクランボが並び始めていました。

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季節とともに、様々な農作物が出荷されます。
春は、山東菜とかカキ菜とか「葉もの野菜」が多く
同時に春の珍味「山菜」が多く見受けられたのですが、
今の時季になると、きゅうりとか新玉ねぎとか初夏の野菜が店頭に並びます。
山菜は、結構食べず嫌いだったのですが、「行者にんにく」を初めて食べ、あまりの美味しさにびっくりしました。
結構、ふだん家で使わない種類の野菜や山菜が並び、いただき方を伺ったりして、実際作ってみるのも楽しいものです。
昨日店頭で、見かけ気になったのが「明日葉」と「にんにくの芽」です。
明日葉は、学生時代に八丈島でオヒタシでいただき、その独特のクセが気に入りました。
以来、見かけることも無かったのですが、昨日「アグリ長沼」に並んでいてびっくりしました。
すっかり「八丈島」とか「伊豆諸島」とか結構温暖な気候の作物と考えていたのですが・・・・・。
次いで、にんにくの芽。
豚肉と一緒に炒めていただくと美味しく、居酒屋のつまみでもいただきました。
こちらも、ちょっとにんにくの香りがし、甘味もあって美味しいものです。
野菜は、自家用でほとんど賄っていますので、スーパーに行っても
なかなか野菜コーナーには行かないのですが、
こうしてアグリ長沼の店頭で、我が家で栽培していない農作物を見かけると、
善光寺平の北部のこのあたりで栽培される農作物の
レパートリーの多さには驚きます。
「地産池消」が叫ばれていますが、
長野でも結構たくさんの種類の野菜が栽培されています。
肥沃の地善光寺平で「地産」できる野菜のレパートリーの多さには驚きますよ。
お値段もお手頃ですし、季節感も溢れる。
地物野菜はお値段も比較的お手頃。
是非、店頭をご覧になってください。
ボリュームもあり、新鮮なにんにくの芽。
「にんにくの芽専用」の種類の栽培もあるようです。

長野県産の「アシタバ」
長野でアシタバが出来るとは驚きでした。

善光寺平産の「新玉ねぎ」が登場始めた。
我が家の新玉ねぎは、6月半ば。
新玉ねぎは、生で「サラダ」が、一番新玉ねぎならではの
味が楽しめる。

フルーツは、サクランボが並び始めていました。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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2008年06月01日
赤シソを育てる・・・・・・・夏の風物「梅漬け」に向けて。
午前中、雨が降ったりやんだりで、僕は摘果を中止し、赤シソの間引きを行ないました。
赤シソは、そろそろスーパーでも店頭を賑わしはじめた「梅漬け」用に使います。
豊野町浅野地区で、「梅を漬ける」場合よく市場で見かける
「梅干」と違い、「梅漬け」です。
両者の違いは、簡単に言うと
「梅干」・・・・比較的熟した梅を使い、土用干しして、柔らかい。
「梅漬け」・・・・未熟な果実の梅を使い、土用干しせずに、カリカリに漬けたもの。
こんな具合に分けられるのでしょうか。
子供の頃は、全く意識せず、カリカリの梅漬けが当たり前で、
「おむすび」にいれるのも
「カリカリ梅」の梅漬けを細かく刻んで入れるものと思っていましたが、
東京では、柔らかな梅干が主流。
ですから、梅干の方が流通していて、スーパーで買い求めようとすると、
カリカリの「梅漬け」は、小梅が1種類くらい店頭にあるくらいだけだったような気がします。
そんな「梅漬け」に使われるのが、赤シソです。
梅漬けの季節に合わせ、赤シソを育てます。
両面が、赤紫の「両面シソ」と
片面が赤紫でもう片面が緑色の「片面シソ」があります。
どちらもこのあたりでは、梅漬け用に使われます。
比較的最近は、片面シソに人気があるようです。
我が家では、通常の梅漬けと砂糖を入れて甘く漬けた「甘梅」の
2種類をそれぞれ、親戚にも配れるように大量に漬けますので、
シソも結構大量に使います。
あと、赤シソが出来た頃限定の自家製「シソジュース」が非常に美味しい。
赤シソジュースは、特に保存料も入れませんから、保存が利かず、
シソの出来た頃限定で、ひそかな楽しみとなります。
そのシソジュースも結構な量の赤シソを使いますから、
夏の楽しみの「シソジュース」用としても育てます。
赤シソが大きくなる頃、梅漬け用の「梅」もいい具合に出来上がっているでしょう。
梅漬けの季節も待ち遠しいのですが、僕は「赤シソジュース」が待ち遠しい今日この頃です。
両面シソ。シソの葉っぱの裏表が同じ赤紫色。

表は、緑色、葉っぱの裏側は、赤紫色の「片面シソ」
こちらの種は、市販されていないようで、
自家で種もとらなくてはなりません。

我が家の甘梅。
カリカリして甘い。お茶請けに最適。
梅の色は、全てシソから出す。
そう考えると、シソの色を付ける力はすごい。

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赤シソは、そろそろスーパーでも店頭を賑わしはじめた「梅漬け」用に使います。
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「梅干」と違い、「梅漬け」です。
両者の違いは、簡単に言うと
「梅干」・・・・比較的熟した梅を使い、土用干しして、柔らかい。
「梅漬け」・・・・未熟な果実の梅を使い、土用干しせずに、カリカリに漬けたもの。
こんな具合に分けられるのでしょうか。
子供の頃は、全く意識せず、カリカリの梅漬けが当たり前で、
「おむすび」にいれるのも
「カリカリ梅」の梅漬けを細かく刻んで入れるものと思っていましたが、
東京では、柔らかな梅干が主流。
ですから、梅干の方が流通していて、スーパーで買い求めようとすると、
カリカリの「梅漬け」は、小梅が1種類くらい店頭にあるくらいだけだったような気がします。
そんな「梅漬け」に使われるのが、赤シソです。
梅漬けの季節に合わせ、赤シソを育てます。
両面が、赤紫の「両面シソ」と
片面が赤紫でもう片面が緑色の「片面シソ」があります。
どちらもこのあたりでは、梅漬け用に使われます。
比較的最近は、片面シソに人気があるようです。
我が家では、通常の梅漬けと砂糖を入れて甘く漬けた「甘梅」の
2種類をそれぞれ、親戚にも配れるように大量に漬けますので、
シソも結構大量に使います。
あと、赤シソが出来た頃限定の自家製「シソジュース」が非常に美味しい。
赤シソジュースは、特に保存料も入れませんから、保存が利かず、
シソの出来た頃限定で、ひそかな楽しみとなります。
そのシソジュースも結構な量の赤シソを使いますから、
夏の楽しみの「シソジュース」用としても育てます。
赤シソが大きくなる頃、梅漬け用の「梅」もいい具合に出来上がっているでしょう。
梅漬けの季節も待ち遠しいのですが、僕は「赤シソジュース」が待ち遠しい今日この頃です。
両面シソ。シソの葉っぱの裏表が同じ赤紫色。

表は、緑色、葉っぱの裏側は、赤紫色の「片面シソ」
こちらの種は、市販されていないようで、
自家で種もとらなくてはなりません。

我が家の甘梅。
カリカリして甘い。お茶請けに最適。
梅の色は、全てシソから出す。
そう考えると、シソの色を付ける力はすごい。

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