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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
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2008年06月19日

イチゴの終了

露地ものの「イチゴ」が終了しました。
今年も、「生」でそのままいただくことも多かったですが、
やはりメインは、「自家製のイチゴジャム」です。

都合、3回煮込みました。
みんな小腹が空いたときに、ちょっとパンに塗って
食べています。

イチゴは、苗を10株ほど残して、全て引っこ抜きました。
その10株から、「ランナー」といって
本体のイチゴの苗から、つる状のものが延びてきて、
その「つる状のもの」に「根」が出て、定着します。

そうやって、10個ほどの残った苗から、いくつもの「ランナー」が伸びて、
いくつもの「イチゴ苗の株」が出来ます。
その定着した「ランナー」の小さな苗が、秋を過ぎ、冬場は
雪の下で越冬し、春先に「イチゴ苗」として
畝に定植し直し、ひとり立ちします。

毎年。この繰り返しをします。
イチゴが不作の場合や、余り出来がよくないイチゴが多い場合は、
近所の農家から、好調な苗を分けてもらったり、
イチゴ苗を購入したりします。

今年は、まあまあの出来でしたから
我が家の苗を使ってランナーを這わせ、来年の苗作りをします。

来年もイチゴジャムを作ろうかと思いますが
今年、近所のおばさんが我が家のイチゴを使って作ってくれた
「バアロア」が最高に美味しかったです。

しかし、非常に手間ひまが掛かる様子。
「イチゴジャムほど時間が掛からないわよ」と仰ってましたが、
「次回の収獲の分で作ろう」と考えているうちに、
イチゴの時期が過ぎてしまいました。
来年は、「ババロア」に挑戦しましょう。




残ったイチゴ苗。ランナーを這わせます。


引き抜いたイチゴ苗。
一年間ご苦労様でした。
このあとこの苗は、「緑肥」として田んぼに使われます。





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Posted by ドジヒコ at 05:12Comments(0)野菜・農産物関連