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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年06月22日

「シソ」  あれこれパート2

農産物直売所「アグリ長沼」でも最近「シソの葉」を見かけるようになりました。
梅の季節、「梅漬け」に使うシソの葉です。

我が家のシソが、旬になるにはもうしばらく。
ちょっと放りっぱなしでいたので、草が随分と生えてしまい
草むしり兼間引きといった具合に手入れを施しました。

まだ本格的なシソにはなっていませんが、
こんな小さなシソの葉でも、
かなり強烈な「シソ特有の香り」がします。

青シソは、薬味として重宝されますが
赤シソは、専ら「梅漬け」専用。
前にもお話しましたが、
「シソジュース」も美味しいです。
青シソ・赤シソともに、」その特有の匂いは、食欲もそそります。

こういった効果抜群のシソは、日本古来からの和風の「ハーブ」です。
昔、祖母がお弁当やおにぎりが傷まないように
必ず「梅漬け」が入っていました。
夏場は傷みやすいですが、梅漬けの入ったご飯は大丈夫だとして、
夏場のご飯ものには、必ず梅漬けを入れていました。

梅には、殺菌作用・防腐作用はありませんから
その効果は、この「シソ」にあったのだと思います。

殺菌作用と防腐作用を兼ね、しかも食欲をそそり栄養価も豊富。
シソは、結構優れた和風ハーブです。

最近は、梅漬けのシソが余ってしまたため、
コマツナを湯がいて、鰹節を入れて、和えたものをアレンジして作っていただいています。

胃の中をアルコールで消毒し、さらに殺菌作用のある赤シソを
胃に入れれば、効果覿面???のはずは全く無いのですが、
夏場の食欲不振時には、結構いけそうです。
でも、どちらかというと僕の酒のつまみにピッタリ。

梅漬けというと結構脇役になりがちなシソですが、
脇役どころか、主役にもなりうる存在なのです。

今年もシソの季節。
昨年は、シソジュースにチャレンジしました。
新たなメニューがあれば、
今年も是非 「和風ハーブ」シソ を使ってみたいです。

まだ調べていないのですが、その効果はまだまだあると思われます。
地物をアレンジしてみるのもまた楽しいものです。



シソ特有の香りが既に周りに放っている。
収獲は、7月を予定。



腰の辺りの長さまで成長を待つ。
こちらの赤シソは、「ちりめんシソ」





こちらは、表がグリーン、裏が赤の「赤シソ」
正式名称は、分かりかねますが、「片面シソ」と呼んでいます。

この片面シソも梅漬けのシソとして使います。
種が市販されていないようなので、この「片面シソ」は自宅で種も取ります。





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Posted by ドジヒコ at 05:38Comments(0)北信濃ならでは