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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年06月27日

豆を蒔く・・・・・・安心な地物の「豆」をいただく。

夏物の野菜の種まきもほぼ終りました。

この後は、盆明けに冬にいただく白菜や大根などの播種を行ないます。
晩秋に、「豆をはたいて」煮豆用の豆を作りますが、
その煮豆用の「豆」を蒔きました。

昨年は、豆を蒔いていい具合に発芽したところを
「鳩」にほとんど食べられてしまい、慌てて蒔き直しするというアクシデントに見舞われました。

今年は、豆を蒔き、発芽する頃に、「鳥除けのネット網」をかぶせ
発芽した頃を「柔らかい芽」を鳩に食べられないようにするつもりです。

善光寺さんの境内に鳩の餌の「煮豆」を売ってくれるおばあさんの姿が見かけなくなった昨今
餌の煮豆が無いために、わざわざここまで発芽した頃の黒豆を啄ばみにやってくるのかあなあとうのは
考えすぎでしょうか?

「豆」を蒔くのは今年2回目。
1回目は、ビールに美味しい、夏場にいただく「枝豆」を蒔きました。
2回目の今回分は、じっくりと実を熟させた「煮豆用」の豆です。

「丹波大納言」という種類の豆を半日掛けて、蒔きます。
豆は、発芽するまでに「水を与えません」

水を与えてしまうと、水分を吸って、腐ってしまう可能性があります。
蒔かれた豆は、土の中の水分を吸って大きくなり発芽していきます。

昨年、母親に言われ、「モロッコ豆」の種を蒔いたときに、
ついぞ豆の播種の際に水を与えてはいけないといいう「タブー」を知らず、
「たっぷりと水を与えた」ところ
かなりの部分が腐ってしまい、発芽がほとんどしませんでした。

この後、「小豆」も蒔くつもりです。
色々と「食の問題」が言われていますが、
「納得いくものを食べたい。」という思いもあり
小豆も、「落花生」に続き、自家栽培のものに挑戦します。

6月一杯くらいまでに、
「豆蒔き」は行なわなければならないようですので、
りんごの摘果の合間を縫って、今回の「丹波大納言黒豆」に続き
「丹波大納言小豆」も蒔きたいと思います。

豆は、「畑の肉」といわれるほど栄養分が豊富。
地味な野菜ですが、じっくりと作っていきましょう。


丹波大納言黒豆。
通常の黒豆より、「粒」が大きい気がします。



水やりをせずに、蒔く。
ここ数日の梅雨の雨で、土には結構な水分が含まれているので
その水分を吸って大きくなると思われる。




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Posted by ドジヒコ at 05:03Comments(0)野菜・農産物関連