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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年06月14日

トマトの枝を挿し木に

トマトがかなり大きくなってきました。

そのトマトの勢いに任せて、伸び放題にするのでなく、
伸びていく枝を、2つくらいにしぼり、
後の脇から出て伸び始めた「芽」は、
もったいないような気がしますが、切捨て、
無造作に伸びるのでなく伸びていくのを2つの枝に絞ってあげます。

りんごや桃の摘果で、収獲出来る「実」を選別し、
間引いていくように、トマトの枝も伸びて
将来的に、たくさん実を付けてくれそうな有望なもののみ残して
後の枝は落とすというわけです。

この選別により、「振り落とされた枝」を使って
「挿し木」をします。
トマトは、こうしていわゆる「枝」を挿し木にしておくと
その枝に「根っこ」が生えてきて、
小さな「苗」に変身します。

今時分に苗を作るわけですから、これは夏どりのトマトというより
秋から晩秋向けのトマトといったところでしょうか。

時季をずらして植えてあげることにより、
トマトの苗にも寿命がありますから、
早獲り用や遅い時季の収穫用といった具合に
違った苗から、比較的長い期間収獲が可能となります。

今までは、トマトの種を遅く蒔いて、
遅く収獲するための「苗」を作っていたのですが、
今年は忙しがっていて、すっかり出来ませんでした。

今年初めてのトマトの挿し木の挑戦です。
さて、根付くものやら・・・・・。

小学校の頃に、大輪の菊の挿し木を先生から教わりました。
ですから、挿し木の原理は、子供の頃から知っていますが、
野菜での挑戦は初めて・・・・。

不安げながらも、期待は大きいです。




トマトの枝を挿し木。


トマトの枝。
この先に根が付き、速成の「トマト苗」となります。





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Posted by ドジヒコ at 04:53Comments(0)野菜・農産物関連