2008年04月10日
きゅうり定植
梅の開花がようやく始まった信州北信濃 豊野町の北端 浅野地区です。
櫻の開花も松本まで北上したようで、この土日に、城山公園でも咲き始めるでしょうか?
城山公園・雲上殿。高校生の頃、体育の時間に「マラソン」で桜並木の下、走った(歩いた)のを思い出します。
梨の枝の誘引作業がようやくひと段落しました。
とうことで、朝方、「きゅうり」を定植しました。
ホームセンターには、各種苗が多数販売されていますので、
この土日は、野菜の苗の定植があちこちで見られそうです。
我が家のきゅうりの苗です。
種まき後、1ヶ月くらいでしょうか。
温室風の部屋で、育てた「苗」です。
このあと、1月ほどで、口にはいるかと思うと楽しみです。
今まで、野菜(青物)は、
晩秋に収穫した、白菜。(越冬後、今でも食べられます。)
雪の下で育った、野沢菜やほうれん草。
といった具合です。
食べ方も色々と工夫していただいてきました。
いよいよ春野菜の登場です。
これから温かくなると、キャベツも「春キャベツ」として柔らかく登場します。
きゅうりも、地の物は、瑞々しく登場します。
食卓に、本格的な春野菜が登場するのも、待ち遠しく感じますが、
今しばらくです。
先ずは、生で「サラダ」でいただきたいものです。
小さなポットから、大地に定植。

このあと、もう少し大きくなったら、網を張り、網伝いに
上に上っていくようにします。

ちゃんと定植してくれることを望みます。
イボイボの付いた、「パリッと」したきゅうりが待ち遠しいです。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
滴る果汁と濃厚な甘さ・・・・信州の銘桃「川中島シリーズ」
安心安全な無農薬の新鮮野菜の美味しさ・・・・お野菜セット
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
櫻の開花も松本まで北上したようで、この土日に、城山公園でも咲き始めるでしょうか?
城山公園・雲上殿。高校生の頃、体育の時間に「マラソン」で桜並木の下、走った(歩いた)のを思い出します。
梨の枝の誘引作業がようやくひと段落しました。
とうことで、朝方、「きゅうり」を定植しました。
ホームセンターには、各種苗が多数販売されていますので、
この土日は、野菜の苗の定植があちこちで見られそうです。
我が家のきゅうりの苗です。
種まき後、1ヶ月くらいでしょうか。
温室風の部屋で、育てた「苗」です。
このあと、1月ほどで、口にはいるかと思うと楽しみです。
今まで、野菜(青物)は、
晩秋に収穫した、白菜。(越冬後、今でも食べられます。)
雪の下で育った、野沢菜やほうれん草。
といった具合です。
食べ方も色々と工夫していただいてきました。
いよいよ春野菜の登場です。
これから温かくなると、キャベツも「春キャベツ」として柔らかく登場します。
きゅうりも、地の物は、瑞々しく登場します。
食卓に、本格的な春野菜が登場するのも、待ち遠しく感じますが、
今しばらくです。
先ずは、生で「サラダ」でいただきたいものです。
小さなポットから、大地に定植。

このあと、もう少し大きくなったら、網を張り、網伝いに
上に上っていくようにします。

ちゃんと定植してくれることを望みます。
イボイボの付いた、「パリッと」したきゅうりが待ち遠しいです。

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2008年04月09日
辛し和え・・・・・野沢菜を使って、北信濃の春の風物。
菜の花が、千曲川の河川敷に咲く頃となりました。
梅の花がようやくほころび始め、このあと、櫻・菜の花・桃・リンゴと
黄色い菜の花やピンクや白の花が、北信濃では咲き誇っていきます。
菜の花といえば、「オヒタシ」や「辛し和え」が有名ですが、
今日は、雪解け後かなり大きく成長した、野沢菜を使って「辛子和え」を作りました。
熱湯で湯がいて、あくを抜き、サッと水に浸します。
事前に、粉からしと、お醤油・だし汁を和えておきます。
サッと湯がいて、水気を切った「野沢菜」の水気を更にしぼって、
先ほどの、辛子にあえます。
今回は、「ゴマ」を入れてみました。
「ツン」とくる辛子と多少の野沢菜の苦味がたまりません。
温かいご飯にはもってこいです。
朝方作っておいて、夕方になると、辛子の辛さも、かなりおさまって来て、味が「ツン」とこなくなり、ややまろやかになります。
こんな具合になると、今度は「ご飯のおかず」としてでなく、
酒のつまみにもってこいとなるわけです。
今は、北信濃の地では、辛し和えは、「野沢菜」ですが、
このあと、辛し和えは、真打の「菜の花」でいただけます。
春の息吹を、櫻や桃の「花見」といった目で見るだけでなく、
「舌」でも味わう。
メタボが気になるし、昨今ですが、
「旬のもの」を色々アレンジして、いただいて春の息吹を感じたいものです。
辛し和え。僕のは、かなり「辛子」がきついようです。
しかし、この「辛さ」がたまりません。
酒飲みのなせる業でしょうか??

雪解けのあと、大きくなった「野沢菜」を利用して・・・。
様々な料理がアレンジできます。

鍋に塩を一振りし、サッと湯がく。

サッと辛子で和える。
今回は、ゴマも入れてみました。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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梅の花がようやくほころび始め、このあと、櫻・菜の花・桃・リンゴと
黄色い菜の花やピンクや白の花が、北信濃では咲き誇っていきます。
菜の花といえば、「オヒタシ」や「辛し和え」が有名ですが、
今日は、雪解け後かなり大きく成長した、野沢菜を使って「辛子和え」を作りました。
熱湯で湯がいて、あくを抜き、サッと水に浸します。
事前に、粉からしと、お醤油・だし汁を和えておきます。
サッと湯がいて、水気を切った「野沢菜」の水気を更にしぼって、
先ほどの、辛子にあえます。
今回は、「ゴマ」を入れてみました。
「ツン」とくる辛子と多少の野沢菜の苦味がたまりません。
温かいご飯にはもってこいです。
朝方作っておいて、夕方になると、辛子の辛さも、かなりおさまって来て、味が「ツン」とこなくなり、ややまろやかになります。
こんな具合になると、今度は「ご飯のおかず」としてでなく、
酒のつまみにもってこいとなるわけです。
今は、北信濃の地では、辛し和えは、「野沢菜」ですが、
このあと、辛し和えは、真打の「菜の花」でいただけます。
春の息吹を、櫻や桃の「花見」といった目で見るだけでなく、
「舌」でも味わう。
メタボが気になるし、昨今ですが、
「旬のもの」を色々アレンジして、いただいて春の息吹を感じたいものです。
辛し和え。僕のは、かなり「辛子」がきついようです。
しかし、この「辛さ」がたまりません。
酒飲みのなせる業でしょうか??

雪解けのあと、大きくなった「野沢菜」を利用して・・・。
様々な料理がアレンジできます。

鍋に塩を一振りし、サッと湯がく。

サッと辛子で和える。
今回は、ゴマも入れてみました。

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2008年04月08日
独活(ウド)の成長・・・・・・・籾殻を使って。
昨日籾殻のことを書きましたが、籾殻関連で今ひとつ。
独活(ウド)があるのですが、ウドは日陰で育てます。
学生時代に、京王線で確か八王子付近の「北野」だったと記憶しているのですが、セミナーハウスがあってよく夏休みとかに行ったのですが、
その辺りにかなり農家があって、ウドを栽培していました。
穴倉のような場所で、完全に陽を覆い、日陰で育てていました。
我が家も含め、豊野町浅野の辺りでは、特に自家用ですので、
このウドを「籾殻」で囲い育てます。
頭の成長部分だけ、出して後は、籾殻で覆い育てます。
「ウド」は成長しますから、成長につれて、籾殻も高く、積んでいかなければなりません。
そのほかにも、昔僕が子供の頃、リンゴを発送する際には、
リンゴ箱に「籾殻」を詰め、その中にリンゴをいれ、発送していました。
今のような、クッション財が無かった時代に、緩衝材として利用されていたのです。
天日干しで米を作り、その都度その都度精米しています。
籾殻と米ぬかが出てきます。
米ぬかの方は、たくあんなどの漬物にも使いますが、
子供の頃は、学校で「コヌカ雑巾」といって、
布製の袋の中に、「米ぬか」を入れて、学校中拭きました。
当時の小学校は、明治時代に建てられた木造校舎であったため、
廊下も樹の板でできていました。
その板を「コヌカ雑巾」でピカピカにツヤが出るように磨くのです。
「昔は良かった・・・・・・。」
「懐古趣味」
そうではありません。
温故知新
「古きを尋ねて新しきを知る・・・・・」
技術の進歩も大切ですが、
自分の身の丈にあった生活をすすめたい思う今日この頃です。
籾殻の山の中に、独活のの頭が出ている。
「独活の大木」というからには、まだまだ伸びるでしょう。

りんごの芽もかなり膨らんできました。
春もかなり進んできました。
桜前線は、飯田辺りまで来たとか・・・。

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独活(ウド)があるのですが、ウドは日陰で育てます。
学生時代に、京王線で確か八王子付近の「北野」だったと記憶しているのですが、セミナーハウスがあってよく夏休みとかに行ったのですが、
その辺りにかなり農家があって、ウドを栽培していました。
穴倉のような場所で、完全に陽を覆い、日陰で育てていました。
我が家も含め、豊野町浅野の辺りでは、特に自家用ですので、
このウドを「籾殻」で囲い育てます。
頭の成長部分だけ、出して後は、籾殻で覆い育てます。
「ウド」は成長しますから、成長につれて、籾殻も高く、積んでいかなければなりません。
そのほかにも、昔僕が子供の頃、リンゴを発送する際には、
リンゴ箱に「籾殻」を詰め、その中にリンゴをいれ、発送していました。
今のような、クッション財が無かった時代に、緩衝材として利用されていたのです。
天日干しで米を作り、その都度その都度精米しています。
籾殻と米ぬかが出てきます。
米ぬかの方は、たくあんなどの漬物にも使いますが、
子供の頃は、学校で「コヌカ雑巾」といって、
布製の袋の中に、「米ぬか」を入れて、学校中拭きました。
当時の小学校は、明治時代に建てられた木造校舎であったため、
廊下も樹の板でできていました。
その板を「コヌカ雑巾」でピカピカにツヤが出るように磨くのです。
「昔は良かった・・・・・・。」
「懐古趣味」
そうではありません。
温故知新
「古きを尋ねて新しきを知る・・・・・」
技術の進歩も大切ですが、
自分の身の丈にあった生活をすすめたい思う今日この頃です。
籾殻の山の中に、独活のの頭が出ている。
「独活の大木」というからには、まだまだ伸びるでしょう。

りんごの芽もかなり膨らんできました。
春もかなり進んできました。
桜前線は、飯田辺りまで来たとか・・・。

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2008年04月07日
籾殻の肥料・・・・やさしい農業のススメ。
この時季に、農家の軒先や田んぼで見かけるのが
「籾殻」も焼く風景です。
籾殻は、お米の殻です。
我が家では、お米を「天日干し」するため、
精米所で「精米」にします。
その際に、米ぬかと同時に出るのが、この籾殻です。
これを春先に、山のように盛り、煙突をつけて、焼きます。
この籾殻を焼いたものは、田んぼで肥料として使います。
化学肥料万能の時代となりましたが、結構この「籾殻を焼いた肥料」
は、「質の良い肥料」として重宝されています。
難しいのは、完全に燃やさないこと。
完全に燃え尽きてしまうと、籾殻が「灰」になってしまいますが、
それでは肥料として使えません。
「灰」になる直前の、黒く燻ってこげた塩梅が調度良いようです。
なんとも「呑気な肥料」ですが、
燻していたら、近所のおばさんがやってきて、
ジャガイモ畑に蒔くと、「ネズミ」の害がなくなるんでしょ???
と言っていました。
どうやら、ジャガイモは、結構ネズミの害にあってしまうのですが、
この燻したもの(灰とか、炭とか・・・・)は、ネズミが苦手のようです。
何にも無い「籾殻」が肥料のほかに、ネズミを遠ざけるとは・・・・。
農業は、自然が相手。
なるべく自然にやさしいこういった肥料を使い、
自然からの恵みを、野菜として享受したいものです。
籾殻に専用の煙突を突き刺し、開始です。

燃えてきて、籾殻が焦げてきます。
全体に上手く、こげるようにしなければなりません。

如雨露で水を掛けて、完全に燃え尽きるのを防ぎます。
完全に燃え尽きていないと、このように「籾殻」だった形跡が判ります。
約2時間くらい掛かりました。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
滴る果汁と濃厚な甘さ・・・・信州の銘桃「川中島シリーズ」
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「籾殻」も焼く風景です。
籾殻は、お米の殻です。
我が家では、お米を「天日干し」するため、
精米所で「精米」にします。
その際に、米ぬかと同時に出るのが、この籾殻です。
これを春先に、山のように盛り、煙突をつけて、焼きます。
この籾殻を焼いたものは、田んぼで肥料として使います。
化学肥料万能の時代となりましたが、結構この「籾殻を焼いた肥料」
は、「質の良い肥料」として重宝されています。
難しいのは、完全に燃やさないこと。
完全に燃え尽きてしまうと、籾殻が「灰」になってしまいますが、
それでは肥料として使えません。
「灰」になる直前の、黒く燻ってこげた塩梅が調度良いようです。
なんとも「呑気な肥料」ですが、
燻していたら、近所のおばさんがやってきて、
ジャガイモ畑に蒔くと、「ネズミ」の害がなくなるんでしょ???
と言っていました。
どうやら、ジャガイモは、結構ネズミの害にあってしまうのですが、
この燻したもの(灰とか、炭とか・・・・)は、ネズミが苦手のようです。
何にも無い「籾殻」が肥料のほかに、ネズミを遠ざけるとは・・・・。
農業は、自然が相手。
なるべく自然にやさしいこういった肥料を使い、
自然からの恵みを、野菜として享受したいものです。
籾殻に専用の煙突を突き刺し、開始です。

燃えてきて、籾殻が焦げてきます。
全体に上手く、こげるようにしなければなりません。

如雨露で水を掛けて、完全に燃え尽きるのを防ぎます。
完全に燃え尽きていないと、このように「籾殻」だった形跡が判ります。
約2時間くらい掛かりました。

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2008年04月06日
露地もの・・・・イチゴにルバーブ
暖かくなってきて、「露地もの」の季節がもうすぐやってきます。
この時季の「露地もの」の代表は、アスパラでしょう。
一年中、ハウス栽培のものが融通を利かすようになった昨今、
雪がとけ、大地の雪解け水を十分に吸い、太陽を燦々と浴びて登場です。
太陽の光を浴びているので、「力強さ」を感じさせてくれます。
露地ものアスパラと登場は、4月中旬以降です。
次いで、「イチゴ」。
我が家は、自家用に作って、生食はもちろん、ジャムや各種お菓子作りに使っています。
こちらも雪の下で、じっと寒さを耐え、ここまで大きくなりました。
露地ものイチゴの登場は、5月中旬です。
ジャムついでに、「ルバーブ」をご紹介します。
昨年、高校時代の友人が、黒姫の麓「信濃町」にいるのですが、
その友人からいただいたのが、「ルバーブ」のジャムです。
甘くて酸味があり、非常に美味しいジャムでした。
ルバーブは、大黄科の植物で、シベリアボルガ川流域原産だそうです。
ジャムやお菓子に利用されます。
野尻湖があり、ヨーロッパ人が避暑に良く利用している黒姫から長野県の「ルバーブ」は広がり今では、信濃町の特産品となりました。
ジャムのあまりの美味しさに昨年僕は、感激し、雪に強いことから是非作りたいと思い、昨年苗木を購入し、定植しました。
4つほど苗木を購入したのですが、根付いたのは2つだけ。
結構大きくなりました。
なお、ジャムやお菓子には、この「ルバーブ」の葉柄を煮て使います。
露地の野菜が多く出回るようになりました。
昨日は、スーパーで、鹿児島産の「新じゃが」と「新たまねぎ」が販売されているを見つけました。
南北に細長い日本列島ならでは、新じゃがも
春に鹿児島産
初夏に信州地元産
晩秋に北海道産
といつまでもいただけます。
旬がなくなったといわれる昨今ですが、
美味しい地の野菜をたくさん食べたいものです。
露地ものイチゴ。
草が繁茂するのを避けるため、ビニールシートを敷きます。

このあと、どんどん大きくなり、イチゴの実をつけていきます。

ルバーブ。葉柄(茎)が大きくなり、赤くなってきます。
その「茎」を煮込んでジャムにします。
「葉っぱ」も食べられると聞いたことがありますが、
どんな味なのか今年はチャレンジしてみます。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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この時季の「露地もの」の代表は、アスパラでしょう。
一年中、ハウス栽培のものが融通を利かすようになった昨今、
雪がとけ、大地の雪解け水を十分に吸い、太陽を燦々と浴びて登場です。
太陽の光を浴びているので、「力強さ」を感じさせてくれます。
露地ものアスパラと登場は、4月中旬以降です。
次いで、「イチゴ」。
我が家は、自家用に作って、生食はもちろん、ジャムや各種お菓子作りに使っています。
こちらも雪の下で、じっと寒さを耐え、ここまで大きくなりました。
露地ものイチゴの登場は、5月中旬です。
ジャムついでに、「ルバーブ」をご紹介します。
昨年、高校時代の友人が、黒姫の麓「信濃町」にいるのですが、
その友人からいただいたのが、「ルバーブ」のジャムです。
甘くて酸味があり、非常に美味しいジャムでした。
ルバーブは、大黄科の植物で、シベリアボルガ川流域原産だそうです。
ジャムやお菓子に利用されます。
野尻湖があり、ヨーロッパ人が避暑に良く利用している黒姫から長野県の「ルバーブ」は広がり今では、信濃町の特産品となりました。
ジャムのあまりの美味しさに昨年僕は、感激し、雪に強いことから是非作りたいと思い、昨年苗木を購入し、定植しました。
4つほど苗木を購入したのですが、根付いたのは2つだけ。
結構大きくなりました。
なお、ジャムやお菓子には、この「ルバーブ」の葉柄を煮て使います。
露地の野菜が多く出回るようになりました。
昨日は、スーパーで、鹿児島産の「新じゃが」と「新たまねぎ」が販売されているを見つけました。
南北に細長い日本列島ならでは、新じゃがも
春に鹿児島産
初夏に信州地元産
晩秋に北海道産
といつまでもいただけます。
旬がなくなったといわれる昨今ですが、
美味しい地の野菜をたくさん食べたいものです。
露地ものイチゴ。
草が繁茂するのを避けるため、ビニールシートを敷きます。

このあと、どんどん大きくなり、イチゴの実をつけていきます。

ルバーブ。葉柄(茎)が大きくなり、赤くなってきます。
その「茎」を煮込んでジャムにします。
「葉っぱ」も食べられると聞いたことがありますが、
どんな味なのか今年はチャレンジしてみます。

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2008年04月05日
春の種まき
今週は、お天気のいい週末となりそうです。
ホームセンターに行くと、野菜の苗や種子が販売されている季節となりました。
我が家でも、私が庭に植える「ひまわり」や鉢植えにしようと思う「朝顔」。
あと、お酒のおつまみに大好きな、「オクラ」と「ししとう」の種子を蒔きました。
先日蒔いた「コマツナ」も芽を出してくれました。
昨日書いたように、「苗市」も迫っています。
いよいよ野菜の季節ですね。
今年は、酒のつまみといわずに、
心配な「メタボ予備軍」にならないようたくさん野菜を摂りたいと思っています。
ジャガイモの種芋も盛んに販売されています。
春も本格化したなあと痛感する今日この頃です。
ひまわりの種を蒔く。
大きな花が、咲いていると心が和みます。

野菜の種子はまず「ペレット」に蒔く。

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ホームセンターに行くと、野菜の苗や種子が販売されている季節となりました。
我が家でも、私が庭に植える「ひまわり」や鉢植えにしようと思う「朝顔」。
あと、お酒のおつまみに大好きな、「オクラ」と「ししとう」の種子を蒔きました。
先日蒔いた「コマツナ」も芽を出してくれました。
昨日書いたように、「苗市」も迫っています。
いよいよ野菜の季節ですね。
今年は、酒のつまみといわずに、
心配な「メタボ予備軍」にならないようたくさん野菜を摂りたいと思っています。
ジャガイモの種芋も盛んに販売されています。
春も本格化したなあと痛感する今日この頃です。
ひまわりの種を蒔く。
大きな花が、咲いていると心が和みます。

野菜の種子はまず「ペレット」に蒔く。

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2008年04月04日
小布施の野菜苗市・・・・・松本一本ねぎ
先日ご紹介した、ご当地野菜の「松本一本葱」の苗の草取りを行なっている。
この「松本一本ねぎ」は、4月20日頃に開催の小布施の苗市に出荷を頼まれていて育てている。
苗市は、小布施の山王島地区で明治の中ごろに、夏の大水害で作物が壊滅的となり、その後、夏場の洪水期までに換金できる作物として、山王島地区を中心に「野菜苗」の栽培が盛んになったようである。
小布施は、もともと、江戸の頃から月に6回「市」が開かれる「六斎市」が盛んで商業が盛んだったことと、千曲川の河川敷の肥沃な堆積土で、苗つくりには適していたようである。
また「小布施茄子」の名称で知られる、丸茄子の苗が有名で、小布施茄子の苗は、苗市が好評を博してくると、当時の「サカタのタネ」からも引き合いがあったようであるから、ヒット商品としての小布施茄子の「苗」の栽培も小布施の苗市をより活発化させたのかもしれない。
小布施の苗市での苗は、中野・山ノ内・長野市北部はもちろん、遠く新潟まで利用されたらしい。
こうした江戸の頃からの、商業的な背景と、千曲川の肥沃な土壌を利用しての良質な苗作り、「小布施茄子」など、北信地域にあった野菜苗の提供が、小布施の苗市として今日まで、毎年開催され、好評を博している。
今年の小布施の苗に向け、浅野地区でも苗つくりが盛んになっている。
専ら「ねぎ苗」が多いようである。
この辺りでは、「松代一本ねぎ」と「松本一本ねぎ」とがあるようであるが、どうやら中野・小布施・豊野などの北信地域では、
「松本一本ねぎ」の方が好評のようである。
このねぎは、この4月末に定植し、秋口から晩秋にかけ、収穫となる。
冬場の鍋物に使われるねぎである。
野菜は、比較的簡単に栽培できるようであるが、
冬場に使うねぎは、昨年の晩秋に蒔いた種を
冬を越して、育て、4月末に定植。
夏を経て、秋を越してから、ねぎとして、一本立ちするのである。
なんとも長い作物である。
蕎麦にうどんに、ラーメン。鍋物に納豆に・・・・。
挙げたら切りが無い長ねぎの利用方法である。
主役には決してならない長ねぎであるが、
その脇役としての存在は、あまりに大きい。
松本一本ねぎの苗。
家庭でも簡単に栽培できるねぎは、ねぎの苗は人気である。


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この「松本一本ねぎ」は、4月20日頃に開催の小布施の苗市に出荷を頼まれていて育てている。
苗市は、小布施の山王島地区で明治の中ごろに、夏の大水害で作物が壊滅的となり、その後、夏場の洪水期までに換金できる作物として、山王島地区を中心に「野菜苗」の栽培が盛んになったようである。
小布施は、もともと、江戸の頃から月に6回「市」が開かれる「六斎市」が盛んで商業が盛んだったことと、千曲川の河川敷の肥沃な堆積土で、苗つくりには適していたようである。
また「小布施茄子」の名称で知られる、丸茄子の苗が有名で、小布施茄子の苗は、苗市が好評を博してくると、当時の「サカタのタネ」からも引き合いがあったようであるから、ヒット商品としての小布施茄子の「苗」の栽培も小布施の苗市をより活発化させたのかもしれない。
小布施の苗市での苗は、中野・山ノ内・長野市北部はもちろん、遠く新潟まで利用されたらしい。
こうした江戸の頃からの、商業的な背景と、千曲川の肥沃な土壌を利用しての良質な苗作り、「小布施茄子」など、北信地域にあった野菜苗の提供が、小布施の苗市として今日まで、毎年開催され、好評を博している。
今年の小布施の苗に向け、浅野地区でも苗つくりが盛んになっている。
専ら「ねぎ苗」が多いようである。
この辺りでは、「松代一本ねぎ」と「松本一本ねぎ」とがあるようであるが、どうやら中野・小布施・豊野などの北信地域では、
「松本一本ねぎ」の方が好評のようである。
このねぎは、この4月末に定植し、秋口から晩秋にかけ、収穫となる。
冬場の鍋物に使われるねぎである。
野菜は、比較的簡単に栽培できるようであるが、
冬場に使うねぎは、昨年の晩秋に蒔いた種を
冬を越して、育て、4月末に定植。
夏を経て、秋を越してから、ねぎとして、一本立ちするのである。
なんとも長い作物である。
蕎麦にうどんに、ラーメン。鍋物に納豆に・・・・。
挙げたら切りが無い長ねぎの利用方法である。
主役には決してならない長ねぎであるが、
その脇役としての存在は、あまりに大きい。
松本一本ねぎの苗。
家庭でも簡単に栽培できるねぎは、ねぎの苗は人気である。


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2008年04月03日
春の訪れ・・・・・田んぼの春
列島では、「吹雪き」が荒れ狂っているようです。
北海道では、季節外れの大雪。
またガソリンの値下げと物価の上昇。
そんな中、のどかに春の訪れを感じている信州北信濃です。
好物の野沢菜の煮物を作ろうとして、引っこ抜いていたら
「てんとうむし」をみつけました。
てんとうむしは、「害虫」です。
詩にも歌われ、可愛い虫ですが、農家にとっては、「害虫」です。
この大きさに既に育っているということは、
晩秋に孵り、寒い冬に樹の幹の中だとかの隠れて越冬したのでしょうか?
アスパラ畑では、アスパラがニョキニョキと芽を出してきました。
我が家のアスパラは、露地もの。
太陽の光を燦々と浴び4月中旬頃からの出荷となります。
桃の花のつぼみが、かなり膨らんできました。
桃の花ももうじき開花です。
昨年の日記を見ていたら、昨年は4月7日に桜開花とありました。
今年は、昨年ほどではないまでも、例年並みとか。
そのほかにも、4月20日に小布施の苗市があり、
その「苗市」に向け、豊野町浅野地区の農家は、苗の準備をしているようです。
苗市があるということは、田んぼで色々な野菜の苗が定植され、
夏野菜・春野菜のスタートです。
北信濃の田んぼでは、春の訪れをこんな風に感じています。
野沢菜を抜いていたらてんとう虫が・・・・。
花がつき始めた庭木にはミツバチもいました。

露地もののアスパラ。
太陽の光を浴びながら育つ。

早い桃の木では、花のつぼみが膨らみ始めました。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
北海道では、季節外れの大雪。
またガソリンの値下げと物価の上昇。
そんな中、のどかに春の訪れを感じている信州北信濃です。
好物の野沢菜の煮物を作ろうとして、引っこ抜いていたら
「てんとうむし」をみつけました。
てんとうむしは、「害虫」です。
詩にも歌われ、可愛い虫ですが、農家にとっては、「害虫」です。
この大きさに既に育っているということは、
晩秋に孵り、寒い冬に樹の幹の中だとかの隠れて越冬したのでしょうか?
アスパラ畑では、アスパラがニョキニョキと芽を出してきました。
我が家のアスパラは、露地もの。
太陽の光を燦々と浴び4月中旬頃からの出荷となります。
桃の花のつぼみが、かなり膨らんできました。
桃の花ももうじき開花です。
昨年の日記を見ていたら、昨年は4月7日に桜開花とありました。
今年は、昨年ほどではないまでも、例年並みとか。
そのほかにも、4月20日に小布施の苗市があり、
その「苗市」に向け、豊野町浅野地区の農家は、苗の準備をしているようです。
苗市があるということは、田んぼで色々な野菜の苗が定植され、
夏野菜・春野菜のスタートです。
北信濃の田んぼでは、春の訪れをこんな風に感じています。
野沢菜を抜いていたらてんとう虫が・・・・。
花がつき始めた庭木にはミツバチもいました。

露地もののアスパラ。
太陽の光を浴びながら育つ。

早い桃の木では、花のつぼみが膨らみ始めました。

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08:48
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2008年04月02日
塔が立つ。
ここ数日寒い日が続き、ついには雪が降りました。
さすがにしばらくして消えてしまいましたが、
桜の咲こうとしている頃に雪。
これも日本ならでは、自然のなせる業ならではと思います。
寒くても、春は着々と訪れていて、フキノトウも随分と大きくなりました。
ここまで大きくなると、あの「苦味」を感じさせてくれる「フキ味噌」を作るのは無理です。
花が開いている「フキノトウ」の周りには、「フキの棒」が伸びています。
「フキの棒」も甘辛く煮ると美味しくいただけます。
先日、「野沢菜を煮る」ことを書きましたが、
その野沢菜も「花」をつけ始めました。
菜種の花同様、黄色い花を付け、北信濃の春の風物詩です。
こうして「塔」が立ってくると、野沢菜もほうれん草も
固くなり、煮ても美味しくいただけません。
かく言う僕も、既に30代後半。
十分に「塔」が立っています。
「塔」が立ちすぎて、周囲は困っているようです。
煮ても焼いても美味しくないでしょうが、
「ピリリ」としたスパイスのようになりたいものです。
フキノトウが花を開く。
周囲の緑色は、フキの棒。

フキノトウの花。

野沢菜にも「塔」が立ってきました。
菜の花は、この柔らかな「塔」「を
辛し和えにすると春の息吹を感じさせてくれ
非常に美味です。

野沢菜は、晩秋には漬物に。
冬を越して、春には煮物にと大活躍です。
野沢菜の漬物の「古漬け」は
お焼きの具にもなりますし、炒めてご飯に掛けても美味しい。
北信濃の食卓の万能選手です。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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さすがにしばらくして消えてしまいましたが、
桜の咲こうとしている頃に雪。
これも日本ならでは、自然のなせる業ならではと思います。
寒くても、春は着々と訪れていて、フキノトウも随分と大きくなりました。
ここまで大きくなると、あの「苦味」を感じさせてくれる「フキ味噌」を作るのは無理です。
花が開いている「フキノトウ」の周りには、「フキの棒」が伸びています。
「フキの棒」も甘辛く煮ると美味しくいただけます。
先日、「野沢菜を煮る」ことを書きましたが、
その野沢菜も「花」をつけ始めました。
菜種の花同様、黄色い花を付け、北信濃の春の風物詩です。
こうして「塔」が立ってくると、野沢菜もほうれん草も
固くなり、煮ても美味しくいただけません。
かく言う僕も、既に30代後半。
十分に「塔」が立っています。
「塔」が立ちすぎて、周囲は困っているようです。
煮ても焼いても美味しくないでしょうが、
「ピリリ」としたスパイスのようになりたいものです。
フキノトウが花を開く。
周囲の緑色は、フキの棒。

フキノトウの花。

野沢菜にも「塔」が立ってきました。
菜の花は、この柔らかな「塔」「を
辛し和えにすると春の息吹を感じさせてくれ
非常に美味です。

野沢菜は、晩秋には漬物に。
冬を越して、春には煮物にと大活躍です。
野沢菜の漬物の「古漬け」は
お焼きの具にもなりますし、炒めてご飯に掛けても美味しい。
北信濃の食卓の万能選手です。

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2008年04月01日
春の小川
野暮用で信濃町まで行ってきました。
我が家からは、余り見えない「黒姫山・妙高山」がくっきりと見え、
飯綱山もはっきりと見えました。
ここに「斑尾山」と豊野町を流れる鳥居川の源流の「戸隠山」を加えて
「北信五岳」と呼ばれます。
まだいずれも残雪が残る山並みでした。
田んぼの淵を流れる小川は、まだ「コンクリート化」されておらず
「春の小川」を髣髴とさせてくれるのどかな小川でした。
春の小川はさらさら行くよ。
岸のスミレやレンゲの花に
すがたやさしく色美しく
咲けよ咲けよとささやきながら・・・♪♪
豊野町の隣、旧豊田村が生んだ
高野辰之の作詞の歌です。
高野辰之は、故郷の豊田村のことを
思いながら作詞したのでしょう。
高野辰之の詩には、そのほかに
「ふるさと」
「春が来た」
「おぼろ月夜」
などがあります。
僕が小学生の頃は、まだ自然が残っていて、
高野辰之の詩を連想させる風景が、
あちこちに残っていました。
僕の小学校のときの先生は
いわゆる「代用教員」の先生で
若い頃は満洲で過ごし、辛酸をなめ、
僕らを送り出して、教員生活を終えました。
やたらと外に出て、植物や動物に触れさせました。
もう「ゲーム」がはやり始めた時代ですから、
結構僕らは、「時代遅れ」と反発したものです。
それが良かったかどうかは判りませんが、
そんなのどかな田舎の小学生時代は
僕にとってはありがたかったと今思っています。
やたらと簡単に人を刺したり、殺したり・・・。
そんな時代をふと忘れせせてくれる
小川の風景でした。
春の小川。まだ小動物のすがたは見えない。

のどかな田園の中にあった小川です。
手前の白いものはは、残雪

手前が妙高山。
まだ残雪がかなり残っています。
我が家からは頂がほんのわずか見える程度です。

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我が家からは、余り見えない「黒姫山・妙高山」がくっきりと見え、
飯綱山もはっきりと見えました。
ここに「斑尾山」と豊野町を流れる鳥居川の源流の「戸隠山」を加えて
「北信五岳」と呼ばれます。
まだいずれも残雪が残る山並みでした。
田んぼの淵を流れる小川は、まだ「コンクリート化」されておらず
「春の小川」を髣髴とさせてくれるのどかな小川でした。
春の小川はさらさら行くよ。
岸のスミレやレンゲの花に
すがたやさしく色美しく
咲けよ咲けよとささやきながら・・・♪♪
豊野町の隣、旧豊田村が生んだ
高野辰之の作詞の歌です。
高野辰之は、故郷の豊田村のことを
思いながら作詞したのでしょう。
高野辰之の詩には、そのほかに
「ふるさと」
「春が来た」
「おぼろ月夜」
などがあります。
僕が小学生の頃は、まだ自然が残っていて、
高野辰之の詩を連想させる風景が、
あちこちに残っていました。
僕の小学校のときの先生は
いわゆる「代用教員」の先生で
若い頃は満洲で過ごし、辛酸をなめ、
僕らを送り出して、教員生活を終えました。
やたらと外に出て、植物や動物に触れさせました。
もう「ゲーム」がはやり始めた時代ですから、
結構僕らは、「時代遅れ」と反発したものです。
それが良かったかどうかは判りませんが、
そんなのどかな田舎の小学生時代は
僕にとってはありがたかったと今思っています。
やたらと簡単に人を刺したり、殺したり・・・。
そんな時代をふと忘れせせてくれる
小川の風景でした。
春の小川。まだ小動物のすがたは見えない。

のどかな田園の中にあった小川です。
手前の白いものはは、残雪

手前が妙高山。
まだ残雪がかなり残っています。
我が家からは頂がほんのわずか見える程度です。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
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10:03
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