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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年04月02日

塔が立つ。

ここ数日寒い日が続き、ついには雪が降りました。
さすがにしばらくして消えてしまいましたが、
桜の咲こうとしている頃に雪。
これも日本ならでは、自然のなせる業ならではと思います。

寒くても、春は着々と訪れていて、フキノトウも随分と大きくなりました。
ここまで大きくなると、あの「苦味」を感じさせてくれる「フキ味噌」を作るのは無理です。

花が開いている「フキノトウ」の周りには、「フキの棒」が伸びています。
「フキの棒」も甘辛く煮ると美味しくいただけます。

先日、「野沢菜を煮る」ことを書きましたが、
その野沢菜も「花」をつけ始めました。

菜種の花同様、黄色い花を付け、北信濃の春の風物詩です。
こうして「塔」が立ってくると、野沢菜もほうれん草も
固くなり、煮ても美味しくいただけません。

かく言う僕も、既に30代後半。
十分に「塔」が立っています。
「塔」が立ちすぎて、周囲は困っているようです。
煮ても焼いても美味しくないでしょうが、
「ピリリ」としたスパイスのようになりたいものです。





フキノトウが花を開く。
周囲の緑色は、フキの棒。
塔が立つ。



フキノトウの花。
塔が立つ。



野沢菜にも「塔」が立ってきました。
菜の花は、この柔らかな「塔」「を
辛し和えにすると春の息吹を感じさせてくれ
非常に美味です。
塔が立つ。



野沢菜は、晩秋には漬物に。
冬を越して、春には煮物にと大活躍です。
野沢菜の漬物の「古漬け」は
お焼きの具にもなりますし、炒めてご飯に掛けても美味しい。
北信濃の食卓の万能選手です。
塔が立つ。










善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト


Posted by ドジヒコ at 08:42│Comments(0)
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