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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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< 2008年04>
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2008年04月08日

独活(ウド)の成長・・・・・・・籾殻を使って。

昨日籾殻のことを書きましたが、籾殻関連で今ひとつ。

独活(ウド)があるのですが、ウドは日陰で育てます。
学生時代に、京王線で確か八王子付近の「北野」だったと記憶しているのですが、セミナーハウスがあってよく夏休みとかに行ったのですが、
その辺りにかなり農家があって、ウドを栽培していました。

穴倉のような場所で、完全に陽を覆い、日陰で育てていました。
我が家も含め、豊野町浅野の辺りでは、特に自家用ですので、
このウドを「籾殻」で囲い育てます。

頭の成長部分だけ、出して後は、籾殻で覆い育てます。
「ウド」は成長しますから、成長につれて、籾殻も高く、積んでいかなければなりません。

そのほかにも、昔僕が子供の頃、リンゴを発送する際には、
リンゴ箱に「籾殻」を詰め、その中にリンゴをいれ、発送していました。

今のような、クッション財が無かった時代に、緩衝材として利用されていたのです。

天日干しで米を作り、その都度その都度精米しています。
籾殻と米ぬかが出てきます。

米ぬかの方は、たくあんなどの漬物にも使いますが、
子供の頃は、学校で「コヌカ雑巾」といって、
布製の袋の中に、「米ぬか」を入れて、学校中拭きました。

当時の小学校は、明治時代に建てられた木造校舎であったため、
廊下も樹の板でできていました。

その板を「コヌカ雑巾」でピカピカにツヤが出るように磨くのです。

「昔は良かった・・・・・・。」
「懐古趣味」

そうではありません。
温故知新
「古きを尋ねて新しきを知る・・・・・」

技術の進歩も大切ですが、
自分の身の丈にあった生活をすすめたい思う今日この頃です。




籾殻の山の中に、独活のの頭が出ている。
「独活の大木」というからには、まだまだ伸びるでしょう。



りんごの芽もかなり膨らんできました。
春もかなり進んできました。
桜前線は、飯田辺りまで来たとか・・・。





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Posted by ドジヒコ at 09:01Comments(0)