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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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< 2009年08>
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2009年08月16日

ルバーブのジャム・・・・酸味のある大人のジャム。

お盆のちょっと空いた時間。
好物を作りました。
「ルバーブ ジャム」です。

程好いと言うか、酸味が強調されている「ルバーブのジャム」
農家なのに、どうしても、朝はパン食。
牛乳から作る、自家製ヨーグルトにちょっとひとさじ。
ルバーブならではの酸味がたまらなく、
かなり頻繁にこのルバーブジャムを使っています。

春先に随分と作ったつもりだったんですが
全ていただいてしまいました。
調度、「ルバーブ」もかなりほけて、大きくなってきたので
もう一回作ったわけです。

あまりの美味しさに、スッカリ惚れこんで
3年前から、裏の畑のアチコチに定植しました。

もともとは、確かシベリアの植物。
近郊では、長野県最北の信濃町とか、軽井沢とか
どちらかというと、気温が低い地域で多く栽培されています。
ですから、我が家のある豊野町では、
育たないかと、心配していましたが
そんなことは、全くの杞憂に終わりました。

作り方は、いたって簡単。
茎を剪定ばさみで切って、よく洗い
2センチ幅位に、包丁で細かくします。
細かく切った物を鍋に入れ、砂糖を適宜掛けて、一晩置きます。

一晩置くと、ルバーブの水分が出てきます。
水分があるので、水は加えずに、そのまま火にかけるだけ。
徐々に、ルバーブが溶け出します。

お砂糖は、全くお好みで・・・・。
酸味がきついので、
多めでもかなり後味に酸っぱさが残ります。
またイチゴジャムと同じで、長期保存用の場合は
砂糖を多く入れた方が、いいかもしれませんね。

これで、しばらく朝に使うジャムは、大丈夫。
ネットや雑誌で調べたら、一度茎を獲っても、
年に4回くらいは、茎が収穫でき、
ジャムに作ることができるそうです。

最近は、スーパーや道の駅でも
ルバーブジャムを見かけるようになりました。
苗木も、かなり安価で求めることが出来るようになりました。

ルバーブのジャム、是非オススメです。

















自家製ルバーブジャム。
本来は、茎を煮込みますので、淡い緑色のジャムとなります。
ちょっと、赤飯用の紅を入れて、色付けをしました。





裏庭で元気に育っていたルバーブの茎を、採集。





約2キロほど獲った茎をきれいに洗います。




砂糖は、ルバーブの半分の量が目安。
今回は、ルバーブが2キロでしたので、砂糖は1キロ。
そのうちの、半分ほどを切ったルバーブに掛けて
一晩置き、ルバーブの水分を出します。
残り半分は、煮込む際に入れます。








前の晩に砂糖を掛けて置いたので、水分が出ました。
水は加えずに、そのルバーブから出た水分だけで煮詰めます。
この色が、本来のルバーブジャムの色です。








更に煮込んでいくとスッカリ、茎の繊維も溶け出します。
お好みで、色を付けて出来上がりです。














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Posted by ドジヒコ at 03:37Comments(0)地元郷土の料理