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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2008年11>
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2008年11月16日

秋の日の「ぼたもち」

彼岸は、とっくに過ぎたのですが、今週末の
11月22日からいよいよりんごの収穫が始まりますので
忙しくなる前に今日は、「ぼたもち」を作りました。

「ぼたもち」は、秋の彼岸に仏前に供えますが、
我が家の周辺では、毎月の月命日に
お寺からお経をよみに来られた際には
必ず仏さんお前に合ったような気がします。

ですから「ぼたもち」は身近にあったのですが
月命日まえに頻繁にこさえていた祖母が亡くなり、
スッカリご無沙汰していました。

ネットで調べたり、いくつかの雑誌や歳時記なんかによりますと
春の彼岸には、「おはぎ」
秋の彼岸には、「ぼたもち」
をこしらえ備えるようですが、
まったく同じものと言う説もあれば、
違うものと言う説もあります。

こしあんを使うのが、「おはぎ」で
「粒あん」を使うのが「ぼたもち」 が通説のようです。

春の彼岸の「おはぎ」に使う
小豆は、冬越しの小豆を使うこととなり
昔は、冬越しの小豆は非常に固かった。
だから「こしあん」にして、
春は使ったという説が一般的なようです。

でもこのあたりでは、春でも「ぼたもち」と呼んでいます。
「おはぎ」というと何だか上品な感じがして
我が家でこしらえる「大ぶりなぼたもち」には合いそうもありません。

もち米に、通常米を混ぜて炊き
ちょっと「キネ棒」で突いて、
あとはあんこで包むだけ。

非常に素朴でシンプルなものです。
仏壇の中の祖母も「おはぎ」ですよ と言うより
「ぼたもち」こしらえました、と言ったほうが
喜んでいるでしょう。





大ぶりにちぎって、自家製の小豆をたっぷりと塗り出来上がり。


もち米に通常米を少し混ぜ、蒸かし、
キネ棒で突く。
ある程度は、「ご飯粒」の形を残します。


りんご畑から望む山々は、紅葉に染まっています。
りんごの収穫まであと少し。







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Posted by ドジヒコ at 09:00Comments(0)北信濃ならでは