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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2008年11>
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2008年11月05日

玉ねぎを植える。・・・・晩秋ののどかな作業

とにかく寒い朝でした。
庭を見回すと、霜が降りていました。

11月は別名「霜月」、霜の季節です。
霜といえば、野沢菜は、霜が欠かせません。

野沢菜は、結構大きくなっているのですが
霜に何度も当たることによって
美味しさが増していくのだと
母親をはじめ、農家のおじさんからも、聞きました。

このあたりで、野沢菜の漬けるのは、11月末から12月。
その頃までには、何度も霜に当たり
美味しさに磨きをかけていくことを期待したいものです。

さて、寒さも、日を追って増し、
山々の紅葉が、より鮮明になる昨今
午前中は、玉ねぎの定植を行いました。

りんごの収穫などの合間を縫っての玉ねぎの定植。
リンゴの作業に手間取って、
かなり遅れてしまいましたが今日が最後です。
この後、自家用の越冬キャベツを定植して
田んぼでの作業は終了となります。

稲は、田植え機で小さな苗を植えますが、
玉ねぎは、まったくの手作業。
小さな玉ねぎの苗を1本1本畝に置き
その上から、「豆トラクター」で土を掛けます。

何度も、何度もその作業を繰り返し、
玉ねぎの定植を行っていきます。

朝の寒さは何処へやら。
日中は、結構気温が上がり、
汗をかいての、玉ねぎ作業。

何とか無事終え、来年の雪解けとともに
玉ねぎが成長して行くのを待つだけとなりました。
しばらくは、玉ねぎ苗は、厳しい寒さと雪の下で
冬眠ではありませんが、
じっと辛抱し、春を待つこととなります。






本当に小さな玉ねぎの苗。
写真は、紫玉ねぎ「アーリーレッド」の苗。


畝に小さな苗を等間隔で置いていきます。


等間隔で置かれた「玉ねぎ苗」の上に、
豆トラで土を掛けて行きます。


何だか、萎れているようにも見えますが、
こんな状態の苗が、また強いのです。


無事終了。100本束の苗をどのくらい植えたのでしょう?
2000本くらいは植えたでしょうか>
腰が痛くなる作業でした。





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Posted by ドジヒコ at 19:54Comments(0)北信濃ならでは