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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年02月17日

長野生まれの梨南水

今朝の朝日新聞の長野版に 「梨南水と市田柿の台湾でのフェアが好評」との記事が載っていました。

梨「南水」は、長野県の南信試験場で誕生した「長野県オリジナルブランド」の梨です。

今、NOC(長野県原産地呼称委員会)の商品が清酒やワインなどで有名となり、昨今は「長野産のお米」にも冠が付けられるようになりました。

梨南水はNOCの認定商品ではありませんが、長野生まれで南信や北信の豊野や中野で盛んに栽培されています。
東京でも結構有名となり、八百屋さんでも「南水 長野県ブランドの梨」として販売され、大変好評とのことです。

濃厚な甘さで、我が家の梨の栽培品種の中でもダントツの人気です。
日持ちがする特徴があるため、南信飯田の南水が台湾で販売されているのでしょう。

まだ味見をしていない方は、是非本年の秋にお試しあれ。
梨の中では、一番奥手の部類に属しますので、9月からの「幸水」に始まる信州の梨を色々と食べ比べるのも楽しいですよ。
梨南水の美味しさは食べ比べてみるとわかります。

そんな南水を栽培している梨畑では
只今 、剪定中。

このあと、空に向かって、伸びた梨の樹の枝を
棚にくくりつける「棚付け」の作業が、3月頃に始まります。
それまでに、梨の剪定はもちろん、リンゴの剪定も終えておかなければなりません。

今年は、寒い!!。
なかなか畑の作業もままならず、遅れ気味ですが、2月後半追い上げたいと思います。
台湾でも販売されるほどになった長野生まれの梨南水。
長野県ブランドの梨として自慢できる梨です。
その栽培の様子も今年は、つづりますので、ご期待いただきたいのと同時に応援よろしくお願いいたします。



出荷時の梨南水。
梨は、お尻を頭に向けて出荷します。


髪の毛がツンツン伸びているような「枝」を3月くらいを目途に
棚にくくりつけます。


寒さがこたえる今年、梨の剪定を進めます。






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト  


Posted by ドジヒコ at 09:07Comments(0)