2008年01月05日
野沢菜
昨年の12月に漬け込んだ「野沢菜漬け」が美味しい頃となりました。野沢菜は、秋口に蒔いたものを我が家では12月の初旬に漬け込みます。味付けは、「塩」と「鷹の爪」のみ。あとは、自然の中に漂う「酵母」にお任せです。自然のなかの酵母に任せるというと日本酒と同じ原理です。このあたりでは、野沢菜漬けの呼ぶよりは、「お葉づけ」と呼んでいます。
味付けは、それぞれの「家庭の味」があって、ご近所でも異なります。冬になり、お茶に呼ばれる機会が多くなった昨今、ご近所同士で「このお葉漬け」の味わい比べもなかなか楽しいものです。もともと「野沢菜」はカブの一種で、野沢温泉村の和尚さんが江戸時代に京都に遊学し、帰郷する際に持ち帰り、故郷の野沢温泉に植えたところ、カブでなく、「野沢菜」が育ち、以後この「葉っぱ」を食すようになったことから、生まれたもののようです。
信州ならではの、野沢菜と自然の酵母のコラボレーションといったところでしょうか。
昨今は、少々お醤油を入れて漬ける、「お醤油漬け」がはやりだしました。塩ベースの野沢菜漬けより、濃い口でパンチがあります。都内や若い方にはこちらの方が人気があります。
お茶のお供に、ご飯のお供に欠かせない冬の「必需品」です。
この後、春先までいただきますが、古くなればなったほど、「鼈甲色」に変わり、味も染み込み美味しくなります。
これからも、また楽しみで、お酒が進みそうです。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
味付けは、それぞれの「家庭の味」があって、ご近所でも異なります。冬になり、お茶に呼ばれる機会が多くなった昨今、ご近所同士で「このお葉漬け」の味わい比べもなかなか楽しいものです。もともと「野沢菜」はカブの一種で、野沢温泉村の和尚さんが江戸時代に京都に遊学し、帰郷する際に持ち帰り、故郷の野沢温泉に植えたところ、カブでなく、「野沢菜」が育ち、以後この「葉っぱ」を食すようになったことから、生まれたもののようです。
信州ならではの、野沢菜と自然の酵母のコラボレーションといったところでしょうか。
昨今は、少々お醤油を入れて漬ける、「お醤油漬け」がはやりだしました。塩ベースの野沢菜漬けより、濃い口でパンチがあります。都内や若い方にはこちらの方が人気があります。
お茶のお供に、ご飯のお供に欠かせない冬の「必需品」です。
この後、春先までいただきますが、古くなればなったほど、「鼈甲色」に変わり、味も染み込み美味しくなります。
これからも、また楽しみで、お酒が進みそうです。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
Posted by ドジヒコ at
06:39
│Comments(0)