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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年05月20日

梨の摘果続く・・・・・根気の要る作業

ゴールデンウイーク中に咲いた桃・梨・リンゴの花が結実し
摘果作業に終われる日々です。

昨日は、梨の摘果を行ないました。
ここ1週間ほど、梨・桃の摘果を行なっています。

摘果の中でも、梨は、一番難しいかもしれません。
次いで桃でしょうか。

梨は、花が5つくらい咲き、それを結実し小さな実になりますが、
大きさツルの長さ等バランスを考え、1つだけ残します。

余り深く考えていると、時間が掛かりますので、
パッとその場で「コレダ!!」と思うものを残していきます。

「粗摘果」といって、先ず1回目の摘果ですから、
気楽といってはいけないのですが、新人の僕にも比較的難しく考えずに出来る作業です。

梨は、「棚」で栽培しますが、その棚の高さが地上2メートルくらい。
身長176センチの僕にとっては、「ギリギリ」で棚の下での作業は辛いものがあります。

百貨店の婦人服に15年ほど勤めていましたが、百貨店は先ず「同じ作業」というものがありません。
接客したり、買い付けしたり、営業したり・・・・・
日々違う作業をこなしていきます。

それに比べ、摘果作業は、瞬時で見分け判断し、手際よくこなすということの繰り返しで、その繰り返し作業を、月末くらいまでずっとこなさなければなりません。

なかなか根気と経験の要る作業です。
飽きっぽい僕は、合間合間に、セリとかフキとかノビロとかを採ってきて
摘果作業を進めます。

お陰で、結構なフキ・セリが収獲できました。
今年は、是非「セリの味噌漬け」に挑戦しようかと思っています。

なんだかんだで、摘果作業中も「食べ物のこと」を考えている毎日です。




梨「幸水」の摘果作業。
小指大から親指の大きさまでの小さな実を見分けて行なう。



幸水が、出荷できるのは、北信の我が家では、9月上旬。
9月上旬から、幸水・農水・南水と味の違う梨の出荷が始まる。
これから9月まで、小さな実が大きな梨の実になるまで育てます。



梨畑の中に生えている柔らかく細いフキを採る。
身欠きにしんと煮込んだり、
砂糖とお醤油で煮込んで佃煮にしても美味しい。
摘果作業の合間にも、ついうち食べ物のことを考えてしまう。





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Posted by ドジヒコ at 06:12Comments(1)信州 善光寺平の桃