2012年06月15日
苦手なもの・・・・・ヘビの季節
この歳でしかも農業をやっていて
全く駄目なものがある。
「ヘビ」である。
ヘビが、子供の頃から
全くダメであり、今でも大の苦手である。
今日、桃畑で摘果をしていて
根元に藁を敷こうと藁束を積んである場所に行くと
長いヘビの抜け殻が・・・。
ヘビが、「脱皮」したのである。
もう、ヘビはいないのであろうが
その脱皮した「抜け殻」を見ただけで
近所にまだいるのではないかと
恐怖感に襲われてしまう。
子供の頃に、犬に噛まれて
それ以来犬が苦手になった・・・なんて話を聞く。
では、ヘビに噛まれたかと言うとそんな経験は無い。
ヘビを発見しようものなら
一目散で逃げてしまうのであるから
ヘビが僕を噛む隙など無いのだ。
ではなぜ・・・???
どうも、ヘビ嫌いの祖母に散々
「ヘビは怖いものだ!!」と教え込まれ
それが、いわゆる「刷り込み」のように
なってしまったように思える。
加えて、かつて祖母が健在な頃
鶏を飼っていたのだが、
産んだ卵を取りに行くようにと言われ行ったところ、
ヘビがその体長に似合わない大きな口を開け
鶏の卵を飲み込んでいるシーンに
何度も遭遇してしまった。
自分の実際の頭より大きな鶏の卵を
飲み込んでしまうなんて・・・・・・
恐ろしさに火がつくのである。
更に当時ポッチャン便所に行くときに
祖母がヘビの一種「地もぐり」に、
尻の穴から入られないように注意しろ!!
などと言うのだ。
ポッチャン便所の中に
ヘビの一種の「地もぐり」が潜んでいて
尻を出したら、穴の中から入り込み
内臓を食べてしまうから
十分に注意をして用を足せ!と言うのだ。
それ以来、便所に行っても
「地もぐり」がいないか気になり
尻の穴が心配でしょうがなかった。
まだまだ祖母が僕に「吹き込んだ」
ヘビの恐怖は挙げたらキリが無い。
それ以来である。
ヘビが大の苦手になってしまったのは。
今あるかどうか不明だが
県庁のそばの新諏訪町に
かつて「ヘビ屋」があり、
店内の水槽で山のようにヘビを飼っていた。
「怖いもの見たさ」という言葉があるが
もうその新諏訪町に行くこと自体が嫌で
とてもじゃないが、
恐ろしいヘビなぞ見れない「体質」に
変化していた。
「怖いもの」なぞ、
いくら安心な場所からでも到底見れないのである。
今日は、長野は真夏日
そして明日あたりから、雨が本格的に降る。
ヘビの登場にはもってこいの環境である。
この云わば、ヘビの季節
恐ろしい季節がやってきたものだ。
有難いのか、有難くないのか
ヘビへの恐怖感は、いまだに吹っ切れないでいる。
ヘビの皮を財布に入れておけば
金が貯まるとも言うが
とてもじゃないが、
今回もその「皮」は放置したままである。
藁束のそばに「立派な??」ヘビの抜け殻

「男の癖に・・・!!」と父親から馬鹿にされたが
もう云十年も「ヘビ嫌い」をやっているのだから
一朝一夕で苦手が克服できるものではない。

苦手だったピーマンや茄子は「食わず嫌い」であった。
しかし、ヘビだけは・・・・・・。

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全く駄目なものがある。
「ヘビ」である。
ヘビが、子供の頃から
全くダメであり、今でも大の苦手である。
今日、桃畑で摘果をしていて
根元に藁を敷こうと藁束を積んである場所に行くと
長いヘビの抜け殻が・・・。
ヘビが、「脱皮」したのである。
もう、ヘビはいないのであろうが
その脱皮した「抜け殻」を見ただけで
近所にまだいるのではないかと
恐怖感に襲われてしまう。
子供の頃に、犬に噛まれて
それ以来犬が苦手になった・・・なんて話を聞く。
では、ヘビに噛まれたかと言うとそんな経験は無い。
ヘビを発見しようものなら
一目散で逃げてしまうのであるから
ヘビが僕を噛む隙など無いのだ。
ではなぜ・・・???
どうも、ヘビ嫌いの祖母に散々
「ヘビは怖いものだ!!」と教え込まれ
それが、いわゆる「刷り込み」のように
なってしまったように思える。
加えて、かつて祖母が健在な頃
鶏を飼っていたのだが、
産んだ卵を取りに行くようにと言われ行ったところ、
ヘビがその体長に似合わない大きな口を開け
鶏の卵を飲み込んでいるシーンに
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飲み込んでしまうなんて・・・・・・
恐ろしさに火がつくのである。
更に当時ポッチャン便所に行くときに
祖母がヘビの一種「地もぐり」に、
尻の穴から入られないように注意しろ!!
などと言うのだ。
ポッチャン便所の中に
ヘビの一種の「地もぐり」が潜んでいて
尻を出したら、穴の中から入り込み
内臓を食べてしまうから
十分に注意をして用を足せ!と言うのだ。
それ以来、便所に行っても
「地もぐり」がいないか気になり
尻の穴が心配でしょうがなかった。
まだまだ祖母が僕に「吹き込んだ」
ヘビの恐怖は挙げたらキリが無い。
それ以来である。
ヘビが大の苦手になってしまったのは。
今あるかどうか不明だが
県庁のそばの新諏訪町に
かつて「ヘビ屋」があり、
店内の水槽で山のようにヘビを飼っていた。
「怖いもの見たさ」という言葉があるが
もうその新諏訪町に行くこと自体が嫌で
とてもじゃないが、
恐ろしいヘビなぞ見れない「体質」に
変化していた。
「怖いもの」なぞ、
いくら安心な場所からでも到底見れないのである。
今日は、長野は真夏日
そして明日あたりから、雨が本格的に降る。
ヘビの登場にはもってこいの環境である。
この云わば、ヘビの季節
恐ろしい季節がやってきたものだ。
有難いのか、有難くないのか
ヘビへの恐怖感は、いまだに吹っ切れないでいる。
ヘビの皮を財布に入れておけば
金が貯まるとも言うが
とてもじゃないが、
今回もその「皮」は放置したままである。
藁束のそばに「立派な??」ヘビの抜け殻
「男の癖に・・・!!」と父親から馬鹿にされたが
もう云十年も「ヘビ嫌い」をやっているのだから
一朝一夕で苦手が克服できるものではない。
苦手だったピーマンや茄子は「食わず嫌い」であった。
しかし、ヘビだけは・・・・・・。
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