2010年02月19日
春を待ちながらの食卓・・・・北信濃の田舎料理。
随分と雪が融けた田んぼである。
雪解けの田んぼでは、
昨年収穫せずに置いておいた
野沢菜が、春の暖かさとともに
成長をまた開始する。
雪の下で
ジックリと融雪を待ち
シッカリと大きくなった株の根元から
野沢菜が再び成長を開始するのである。
雪解けの後に
成長を開始した野沢菜の
「若芽」の美味しいこと。
冬の間成長を
ジッと止めていた野沢菜の
生命力がギッシリと詰まった
「野沢菜の若芽」
柔らかく、「辛し和え」 「オヒタシ」にすると
困ったことに
またお酒が進んでしまうのである。
そんな酒の肴が増えることを
楽しみにしつつ
春をジッと待ちながら、大根を調理した。
大根は、こちらでは冬の野菜。
野沢菜の若芽が出るまで
雪が降る前に収穫しておいた
大根は、大変重宝して、
冬の間中使っている。
おでんはもちろんであるが、
僕が好きなものは
大根を薄くスライスして
煮込んだ大根の煮物。
子供の頃から、
祖母がよく作ってくれ
ふるさとの味になっていた。
「散々食べさせられた」と言っていいほど
食べたのであるが、
飽きもせずに、
いつまでもいただきたいのである。
この逆に、
夏の「胡椒葉っぱの煮物」は
こちらも「散々食べさせられた」記憶があるのだが
こちらは、どうしたものか
一向に食べたいと思わずに
こちらに戻って早4年目を迎えてしまった。
これから
春の播種の計画を立てる。
今年は何を蒔こう・
何を栽培しようと
アレコレ考えるのである。
そしてその考えた末に播種した「野菜」が
成長するまで、
野沢菜の若芽は大いに、役立ってくれる。
大根から、野沢菜へ。
食卓の食材一つとっても
春を感じる昨今である。
大根の煮物。
大根をスライスして先に煮込み
その後に、にんじんや油揚げなど
どんどん入れてゆく。

「とろろ」も冬の食卓によく上る。
我が家では、「とろろ」と上品には呼ばす
「イも汁」と呼んでいた。
「イも汁」は、日本酒を入れるのが美味しさの秘訣である。

大根の煮物の最後に、「お豆腐」を
崩して入れる。
イモ煮のようでもあり、「けんちん汁」のようでもあり
味のふくらみがあってまた美味しい。
僕は、個人的に最後に「味噌」を入れている。
ほんの僅かな味噌を入れることで
味が濃厚に感じるのである。
カレーにしてもしかり、シチューにしてもしかり。
ほんの僅かな信州味噌が味をまた際立たせてくれる。
もちろん、「信州味噌」は、自家製である。

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春を感じる昨今である。
大根の煮物。
大根をスライスして先に煮込み
その後に、にんじんや油揚げなど
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我が家では、「とろろ」と上品には呼ばす
「イも汁」と呼んでいた。
「イも汁」は、日本酒を入れるのが美味しさの秘訣である。
大根の煮物の最後に、「お豆腐」を
崩して入れる。
イモ煮のようでもあり、「けんちん汁」のようでもあり
味のふくらみがあってまた美味しい。
僕は、個人的に最後に「味噌」を入れている。
ほんの僅かな味噌を入れることで
味が濃厚に感じるのである。
カレーにしてもしかり、シチューにしてもしかり。
ほんの僅かな信州味噌が味をまた際立たせてくれる。
もちろん、「信州味噌」は、自家製である。
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