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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2009年10月17日

柿の思い出 エトセトラ

田舎の農家に行くと、
たいていの家に「柿の木」がある風景が、あります。
ご多分に漏れず我が家にも「柿」があります。

僕が、高校を卒業して東京に行く頃には、
確か無かったような気がするのですが、
結構大きな柿の木ですので、随分と前からあったのでしょうか。

祖母がいた頃は、「干し柿」を作った記憶があります。
子供の頃から、りんごの皮を剥いていたので、
「包丁の扱い」には結構慣れていたので、
柿の皮むきも結構手伝わされました。

これが、弟になると、彼も高校卒業後、
4年間東京で一人暮らしをしたのですが、
全く包丁が使えないようです。
父親と同様、「お勝手仕事」は苦手のようです。

さて、柿の話に戻りますが、
柿は、剥いていると、「柿の渋」が手について、
だんだんと手が「茶色く」なっていきます。

よくみかんをたくさんいただくと、
手が黄色くなりますが、それをもっと「茶色」にした感じで、
黒っぽくも見えます。
しばらくこの「柿の渋」は手に残ってしまいます。

皮を剥いた柿を糸で結わえて、
5個か6個くらいで1つの「連」にして、軒先に干します。
子供の頃の記憶で、どのくらい干したのか覚えていないのですが、
雪が深々と降っている中、コタツの中で食べて記憶があるので、
結構干したのかもしれません。

山で「アケビ」や「桑の実」が獲れる時季と違って、
一面雪の中では、子供にとって、わずかな小遣いで、
おやつを購入するのも一苦労でしたから、
お小遣いが減らない冬場の良い「おやつ代わり」にもなった記憶があります。

そんな柿の思い出のひとコマですが、
柿の実が色づいてきたのを見て、思い出しました。

因みに、今、我が家では、干し柿つくりはしていません。
今年もたくさん実が実りそうですが、
昨年同様、りんごの収穫と重なり、
柿まで手が廻らなくなってしまうので
ご近所の方などにご自由に捥いでもらうつもりです。
あと、冬に備えて、鳥のいい餌の代わりにも
なっているようです。
脱穀作業が進み、ハゼ掛けが無くなりますと
スズメなど鳥たちにとって
啄ばむ餌がなくなります。
これからが柿の出番です。

信州北信濃の、秋が深まりを見せる中の一コマです。








いい塩梅に色づき始めた柿。





今年も柿は、豊作のようです。
たくさん実が付くと、その翌年は
実のつきが悪いと柿は言われますが
今年もたくさん実が付きました。




りんご畑から望む「四阿山(あずまさん)」方面は
紅葉で色づき始めました。








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Posted by ドジヒコ at 06:07Comments(0)リンゴ関係