2009年10月01日
マコモタケ・・・秋の旬の野菜。
マコモタケの収穫の時期となりました。
マコモタケは、キノコのような名前ですが
イネ科の植物で、我が家の母親が
旧豊野町の農業委員をしていた頃に
イネの転換作物として取り入れたものです。
6月の頃、田んぼに稲と一緒の頃に植えて、
ゆっくりと成長を待ちます。
農薬の撒布も行なわずに、かなり「自然」に近い方法での栽培です。
実際、見たことはないのですが、
中国の揚子江の辺りには、自然のマコモが自生しているようですが、
自然のマコモは、味の点でもかなり落ちてしまい、
食べられないそうです。
日本で今栽培されている「マコモ」は、
お米の減反が大きく叫ばれていた頃、
霞ヶ浦でかなり研究されたようで、
そちらを、豊野町に導入し、試験栽培を始めました。
当初は、全く売れなかったそうです。
「マコモタケ」というときのこのような名前ですし、
特段「マコモ」に味が付いているわけで無いので、
料理方法に工夫が必要であったようです。
まだ、上水内郡豊野町という行政単位の時代でしたから、
「大きな行政の時代」でなく、
小回りが利く行政範囲でしたので、
行政の側からも、マスコミ等へのアピール・露出等
強力なバックアップ体制があり、
ここまで知れ渡るようになったのだと思います。
今日のレシピは、マコモの味噌マヨ和えです。
味噌マヨは、名前のとおり、マコモを短冊切りして茹で、
味噌とマヨネーズを和えた中に入れたものです。
よく「インゲン豆」をこうしていただきますが、
マコモも「味噌和え」でいただくと結構いけます。
でもまあ、味噌とマヨネーズという2つの強力な「味のスパイス」が利いているから食が進むのかもしれません。
マコモ自体に「味」は無いのですから。
我が家のマコモ栽培は、
人手が無いため、自家用のみとなってしまいましたが
農産物直売所「アグリ長沼」で手に入ります。
200グラム(3本~4本くらい)で200円相当です。
秋の旬「マコモ」、是非味わってみてください。
結構いける、旬の新しい味です。
マコモの味噌マヨ和え。
マコモを茹でて、味噌とマヨネーズで和えただけのシンプル料理です。

10年ほど前に、試験的に導入し、かなり広まりました。
残念ながら、我が家では、規模はかなり少なくなっています。

これがマコモタケです。
こんな感じで、短く切られて農産物直売所「アグリ長沼」等で
販売されています。

イネの向こうに伸びる背丈の高い草が「マコモタケ」
さすがに大陸産だけあって、旺盛な成長ぶりです。

マコモタケの根元を使います。
あの大きな背丈のマコモタケから
食用になる部分は、この根元だけです。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
瑞々しさをご堪能あれ・・・・・・信州の梨 ご好評販売中。
もっと食べたい信州林檎・・・・・秋の信州林檎「シナノスイート、秋映え」ご予約開始
安心安全な無添加りんごジュース・送料込みで、全国に発送中。
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
ランキングへの参加始めました。
クリックしていただけると幸いです。


マコモタケは、キノコのような名前ですが
イネ科の植物で、我が家の母親が
旧豊野町の農業委員をしていた頃に
イネの転換作物として取り入れたものです。
6月の頃、田んぼに稲と一緒の頃に植えて、
ゆっくりと成長を待ちます。
農薬の撒布も行なわずに、かなり「自然」に近い方法での栽培です。
実際、見たことはないのですが、
中国の揚子江の辺りには、自然のマコモが自生しているようですが、
自然のマコモは、味の点でもかなり落ちてしまい、
食べられないそうです。
日本で今栽培されている「マコモ」は、
お米の減反が大きく叫ばれていた頃、
霞ヶ浦でかなり研究されたようで、
そちらを、豊野町に導入し、試験栽培を始めました。
当初は、全く売れなかったそうです。
「マコモタケ」というときのこのような名前ですし、
特段「マコモ」に味が付いているわけで無いので、
料理方法に工夫が必要であったようです。
まだ、上水内郡豊野町という行政単位の時代でしたから、
「大きな行政の時代」でなく、
小回りが利く行政範囲でしたので、
行政の側からも、マスコミ等へのアピール・露出等
強力なバックアップ体制があり、
ここまで知れ渡るようになったのだと思います。
今日のレシピは、マコモの味噌マヨ和えです。
味噌マヨは、名前のとおり、マコモを短冊切りして茹で、
味噌とマヨネーズを和えた中に入れたものです。
よく「インゲン豆」をこうしていただきますが、
マコモも「味噌和え」でいただくと結構いけます。
でもまあ、味噌とマヨネーズという2つの強力な「味のスパイス」が利いているから食が進むのかもしれません。
マコモ自体に「味」は無いのですから。
我が家のマコモ栽培は、
人手が無いため、自家用のみとなってしまいましたが
農産物直売所「アグリ長沼」で手に入ります。
200グラム(3本~4本くらい)で200円相当です。
秋の旬「マコモ」、是非味わってみてください。
結構いける、旬の新しい味です。
マコモの味噌マヨ和え。
マコモを茹でて、味噌とマヨネーズで和えただけのシンプル料理です。
10年ほど前に、試験的に導入し、かなり広まりました。
残念ながら、我が家では、規模はかなり少なくなっています。
これがマコモタケです。
こんな感じで、短く切られて農産物直売所「アグリ長沼」等で
販売されています。
イネの向こうに伸びる背丈の高い草が「マコモタケ」
さすがに大陸産だけあって、旺盛な成長ぶりです。
マコモタケの根元を使います。
あの大きな背丈のマコモタケから
食用になる部分は、この根元だけです。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
瑞々しさをご堪能あれ・・・・・・信州の梨 ご好評販売中。
もっと食べたい信州林檎・・・・・秋の信州林檎「シナノスイート、秋映え」ご予約開始
安心安全な無添加りんごジュース・送料込みで、全国に発送中。
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
ランキングへの参加始めました。
クリックしていただけると幸いです。

