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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2022年02月13日

「婚姻色」とは・・・

「婚姻色」という言葉を知った。
魚類や両生類、爬虫類、鳥類などの一部の動物種で繁殖期に現れる平常時とは異なった体色や斑紋の事だそうだ。

ウーンと唸ってしまった。
子供のころ、鳥居川の石の下に手を突っ込んで捕まえた「オイカワ」という魚が鮮やかな色をしていたではないか。
近所のおっさんが釣ってくれたアユの腹が黄色かったこと・・・・。

あれは「婚姻色」に変化したからだったのかと納得した。
オスの鮎やオイカワが、婚姻色に体色を変えるのは、
「他の雄を追い払ったり、脅したりする役目や、また雌の服従行動や性行動を促す役割を果たすことが明らかになった例も多い。」とある。

そう考えると、何だか若かりし頃の自分にも当てはまっていたような気がする。
1990年代、当時「しょうゆ顔」だの「ソース顔」に今でいう「イケメン」が分類され、
そのどちらでもない「私」は、日焼けに走ったのである。

小田急の片瀬江ノ島で降りると、歩いて数分でビーチに出る。
夏場に私は、そこで「真っ黒」という表現がふさわしいほど日焼けした。
冬場には、上越新幹線のガーラ湯沢で降りて、数分でスキー場、そこでも焼いた。
体には本当に悪いことだと今では痛感しているが、「ニベアクリーム」を塗って焼くと
綺麗に焼けるという噂があり、ニベアクリームをしこたま買い込んでいた。

ソースでも醤油でもない「私」は、黒く焼いて変色することで、「イケメン」っぽく
婚姻色の説明にある「動物において主として繁殖期に際だって現れる体色」に変化したのである。

「他のオスを追い払ったり・・・・、メスの服従行動や性行動を促す・・・・」
自分が自ずと「日焼け」して「婚姻色」に変化しようとしていたとは・・・。



でも待て・・・・・、今の私もまた真っ黒に日焼けしている。
雪の中のリンゴの樹の剪定作業で真っ黒に日焼けしているのだ。

この年で「婚姻色」に変化かよ・・・・。
体に悪そうだし、そもそも性行動を促す気力もないよ。

この年になって今度は婚姻色を嫌う私は、ニベアではなく今度はしこたま日焼け止めクリームを買いこんでいる。



雪の中剪定作業が進む。
雪の照り返しでお見せ出来ないがこんがりと「日焼け」







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Posted by ドジヒコ at 04:39Comments(0)ふとした光景

2017年06月21日

鎌首をもたげるこの物体は?????

獲物を狙う・・・・・・・・・蛇?????

林檎畑にて鎌首をもたげるこの物体は・・・?
マングースを狙う「ハブ」?・・・・・

リンゴ畑の草刈り中に今年も見つけました。
草を刈っている最中に見つけると
「ドキッとして、後ずさりしてしまうんです。

何だか、蛇が鎌首をもたげて
獲物を狙っているように見えませんか???

なんとも不気味な、光景に見えてしまうのです。
大の蛇嫌いなゆえに、臆病になって
この光景を蛇に見立ててしまうのでしょうか??

早とちりは、どうやら僕だけではないようです。
なぜなら、この草の名前は「マムシ草」。

マムシの模様に似ているからだそうです。
鎌首をもたげて獲物を狙っている蛇にも見えませんか?

名前も言いえて妙です。「マムシ草」とは。

ネットで調べたら、秋には頭部に真っ赤な果実をつけるそうです。
そちらも興味津々。

毎年のことではありますが
今年もドキッとした瞬間でした。



















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Posted by ドジヒコ at 04:08Comments(0)ふとした光景

2016年10月10日

見廻すと・・・・・・女郎グモの存在

この時期、家の敷地内をちょっと歩くだけで
気になる存在「女郎グモ」が
庭のあちこちで、クモの巣を張っている。

「女郎グモ」、大きなクモであるし
張る「クモの巣」も体格が大きいゆえ広い。

知らず知らずにこの「クモの巣」に
引っかかってしまうと
また煩わしい。

気にして観察してみると、
この女郎クモ、ドンドンお腹の部分を中心に
大きくなっていくのが見受けられる。

この時期に、春に生まれる卵を産むのであるが
怖いことに、交尾をしようとする雄グモも
食べてしまうらしい。

そのため、交尾は、
雌グモが食事中に
その間隙を縫って、オスがメスに近づき
小さなオスが巨大なメスと
交尾を行なうようである。

死を覚悟しての決死の交尾????
そこまでしなくとも???
なんとも切ないような、雄グモの存在である。



さて、女郎グモのメス、阪神タイガースのような
黄色と黒のはっきりとしたコントラストに
たまに入る、赤や青のこれまたはっきりとしたライン。

お腹も大きく、夏場どこに住んでいるのか気にはならないが、
秋口の女郎グモは
恐怖感を煽る存在である。

すこし前まで見かけた「イナゴ」も緑色だし
カマキリも草色で見つけにくい保護色であるが
女郎グモの大きくて、ハッキリとしたコントラストの存在は
非常に気になるものだ。

「女郎グモ」となぜ付いたのかは興味のあるところである。
女郎グモの「艶やか」とも言える姿が
近世の遊女である「女郎」のように
艶やかな姿であったからだろうか。


女郎グモが気になる季節・・・・
これまた一歩一歩秋の深まりを
感じる、秋ならではの風物詩でもあるのだ。
















でっぷりとした女郎グモ
黄色と黒のハッキリとしたコントラスト




こちらは、お食事前??
ややスリム














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Posted by ドジヒコ at 01:08Comments(0)ふとした光景

2016年04月27日

燕の到来で思うこと・・・・・・。

今年初めて燕を見かけた。
燕を見かけると思い出すのが
オスカーワイルドの「幸福の王子」である。

町の中心に高くそびえ立つ金銀宝石で散りばめられた王子像は
石像ではあるが自我がある。

ある燕が、本来であれば、越冬をするために南に行くのであるが
ふとしたことから王子像と仲良くなり、街のあちこちの様子を
自我がある王子に話して伝える。

貧しい者の話を聞くと自我がある王子は
自身の眼球の宝石や剣のダイヤを
貧しい人々に与えていく。

最終的には、光り輝いていた「王子像」は
宝飾品をツバメを使って、与えたがために
ガラクタ寸前の「像」となり、
溶鉱炉で溶かされてしまうのだ。

溶鉱炉で溶かされても心臓だけは、残っていたのだが
最終的には、凍え死んでしまった燕とともに
ごみ箱に捨てられて、話は終わる。

「美談」で終わらずに、
自己犠牲をしたにもかかわらず、燕と王子は
見捨てられてしまったのだ。

そこまで自己犠牲をするものか・・・・・?。
自己犠牲なんて、所詮こんなものというアイロニー・・・?

毎年、考えてしまうのだ・・・・。
退廃的な生活を送ったオスカーワイルドだから書いたのであろうか?














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Posted by ドジヒコ at 20:47Comments(0)ふとした光景

2016年03月23日

スマン、起こして悪かった・・・・・。

リンゴの苗木を植えようと穴を掘っていると何やら・・・・・・。



冬眠中のカエルであった。
せっかく冬眠していたのに、スマンスマン。
まだ、ゆっくり眠たかったであろうに・・・・・。

でもまあ、今年は暖冬ゆえ、
活動を始めてもいいんじゃないかなあ?

ウンンン・・・、餌となる昆虫は活動しているであろうか?
長い冬眠生活から抜け出して、
さぞかし腹も減っているであろうに。

老婆心から、また土をかけて埋めてあげたが
「窒息」しないであろうかとまたまた心配してしまった。
カエルは皮膚呼吸だ。
土をかぶせて、呼吸できるのかなあ・・・・




人間の世界では、ベルギーや朝鮮半島で
物騒なことが起きている。
どうしてこうもまあ、覇権主義的なことを
人間はするのであろうか。

カエルの世界では、考えられないことであろう。
そんな心配も不要なカエルは
まだまだゆっくりと春眠を貪っていても安心のようだ。








ノッソノッソと何やら・・・・










冬眠中は何も食べていないのに、なんとなくふっくら。
腹の中に、空気を溜め込んでいるから???












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Posted by ドジヒコ at 05:26Comments(0)ふとした光景

2015年10月30日

おでんの季節の思う。

大根が美味しい季節となってきた。
我が家の大根は、今月末くらいから
ボツボツ味わえるだろうか。

大根というとやはり「おでん」である。
しかしながら、料理をする方なら
お分かりになるであろうが
この時期の大根は、なかなか煮えにくいのである。
「箸が通る」くらいになるまで
下手をすると2時間近くも煮込まなければならない。

そんな大根はおでんには欠かせないのであるが
もうひとつ欠かせないのが「ちくわぶ」である。

もともと「ちくわぶ」は、
我が家のおでんには無い「おでん種」であった。

高校を卒業して、
2年目くらいの秋の大学祭のときであったと記憶している
学園祭のそのときに初めて口にしたのが
「ちくわぶ」である。

最初は、おでんの中の「すいとん」かと思った。
すいとんは、散々作ってくれた亡き祖母には申し訳ないのであるが
苦手な料理で、子供の頃からなかなか口にしなかった。

どうしても、味噌汁の中に小麦粉を捏ねた「お団子」が
入っているものが食べられなかったし
戦時中の代用食のイメージが頭に焼け付き
「不味いもの」をいう固定観念が出来てしまっていた。


学生の頃に都内からちょっと足を伸ばして
山中湖に何度も出かけたのであるが
そのときにみんなで必ず立ち寄るのが「ほうとう屋」さんである。

信州で「そば屋」さんがちょくちょくあるように
山梨では「ほうとう屋」さんが、所々にあり
カボチャやジャガイモなど良く煮込んだ野菜が
たっぷりと入っていた。

しかしながら、ここでも僕は
どうも苦手であった「すいとん」のイメージが付きまとい
すいとんを太く麺にしたような「ほうとう」を
喜んで食べる気がしなかったのだ。

さて、すいとんやほうとうが苦手と言うそんな状態で、
出会ったおでんの「ちくわぶ」である。
こちらもまた小麦粉を使い、煮込んでいくので
すいとんやほうとうと同じ仲間であると言っても良いであろう。

当初は、おでん種に小麦粉を練った「ちくわぶ」???
わざわざおでんに小麦粉を練ったものを入れるのかい??
と、嫌っていたのであるが
試しに味わってみた「ちくわぶ」、
これがまた実に美味かった。

貧乏学生で、
腹をすかしていたからかもしれない。
大根や竹輪と違い腹にたまる「小麦粉を捏ねた」ちくわぶは
実に美味かったのである。

それ以来である
都内に約20年ほど住んでいたのであるが
おでんに時には必ず、「ちくわぶ」を使うようになったのは。

長野で高校生としていた18歳までは
存在自体知らなかった「ちくわぶ」
さて、ユーターンしてきて、おでんに使おうかと思い
市内のスーパーでちくわぶが置いてあるか
非常に心配したのであるが全くの杞憂。
長野市内の大手のスーパでは、
数こそ少ないもののちゃんと置いてあるではないか。

ジックリと溶け出す頃まで煮込むも良し。
火が通ったら、アツアツを食べるも良し。
いまや我が家のおでんには、欠かせない「ちくわぶ」である。

大根が大きくなり、おでんの季節
また今年もちくわぶの味わえる時期である。
しかしながら、祖母が散々作ってくれた「すいとん」は
残念ながらいまだに苦手なのである。







いまや信州の我が家のおでんには必ず使う「ちくわぶ」
東京・埼玉の関東地方のおでんには、欠かせない存在である。






ちくわぶの入ったおでん





















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Posted by ドジヒコ at 03:27Comments(0)ふとした光景

2015年10月08日

キンモクセイの香り・・・・汚名?払拭のために

庭の金木犀の香りが強くなってきた。


都内にいた頃の90年代、
盛んにトイレのニオイ消し「消臭剤」といえば
この「金木犀」の香りを強く宣伝していた。

そのためだろうか、
どうもこの金木犀の香りを嗅ぐと
トイレの芳香剤を想像してならない。

しかしながら、かつて水洗式のトイレが発達していなかった頃、
悪臭を打ち消すのに、
この金木犀が、汲み取り式トイレの付近に
植えられていたというから
あながち、この金木犀=トイレという
図式も、おかしなことではないようだ。

今では、トイレの消臭剤に「金木犀の香り」は
使用されていないようであるから、
かぐわしい芳香を放つ「金木犀」にとて
「トイレを想像させる香り」などといっては
はなはだ失礼なこととなった。

おそらく、90年代のキンモクセイの芳香剤の
テレビコマーシャルの洗礼を受けていない世代にとっては
キンモクセイの香りは、
我々とは違ったイメージを想像するかもしれない。

しかしながら、これほどまでに
人間の臭覚というか、感覚に
「刷り込み」をさせてしまった、芳香消臭剤。
そして、刷り込みトレーニングの結果
今でも、かつての想像をイメージしてしまう我々。

金木犀が純粋に「かぐわしい香り」として
イメージするのには、
金木犀には悪いが、90年代を生きてきて来た人間にとって
まだまだ時間がかかるかもしれない。






金木犀の花




庭の隅っこにありませんか??














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Posted by ドジヒコ at 03:39Comments(0)ふとした光景

2015年10月06日

「アケビ」がおやつだった時代

今年初めて秋の風物詩「アケビ」をいただいた。

子供の頃に、散々食べたものである。
小学生の頃、学校の裏山に遊びに出かけ
おやつとしてよく食べたのだ。

樹の周りや藪のような箇所に
弦が絡まり、
かわいらしい「アケビ」が
実をつけていた記憶がある。

低学年では、樹上にも登れないし
裏山に出かけないであろうから
小学校4年生・5年生くらいであったかと思う。

同じ頃、
山には正式名称か否か知らないが
「紫シメジ」というきのこが生えていた。

どうも子供の頃から椎茸を筆頭に
きのこの類は苦手で
今でも相変わらず、口にしない。

口にはしないのだが
きのこの採取は、面白くて
その紫シメジを友達と採りながら
その合間に「アケビ」を食べたような覚えがある。

「アケビ」は当時は、山で採取できる格好の「おやつ」であったが
今思うと、種が多くよく「あんなもの」を
食べたものだとさえ思ってしまう。

お土産店に「アケビの弦細工」がよく並んでいるが
ツルを採取した記憶はない。

ひたすら、「おやつ」としての
美味しかったアケビの記憶である。

バナナのような部分を口にほうばる・・・・・・、
種ばかりだから呑み込めない・・・・・・・、
「アケビ」の甘さを口で十分に味わう・・・・・、
「種」だらけなので呑み込まず、吐き出す。

単純にこの作業を繰り返して甘い汁だけ味わって、
「アケビ」を味わっていたのであろう。

決して不自由な時代ではなかったが
山に行ったり、きのこを採取したり
アケビなどを食べて、楽しんでいた時代。
もちろん、「ゲーム」は無かった。

今更、「アケビ」を今の世代に教えてあげても
口にはしないであろうし、無理がある。
ただ、せめて、「アケビ」という名前と「秋の風物詩」ということだけでも
覚えてくれればと思っている。




懐かしいアケビ





甘くて、遊んだ後には絶好のおやつであった。






今、頂くと・・・・・
ウーン、、、「結構種が多い!!」

「甘い汁だけ味わう」とは、ちょっと語弊がある言い方だが
この種は、食べないと思うのだが
そのあたりの記憶が全く無いのである。










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Posted by ドジヒコ at 04:13Comments(0)ふとした光景

2015年06月28日

過去に学ぶとは・・・・・平和観音像を前にして

以前秋葉信仰と同じ火除けを祈願する「火防」のお寺の「宝蔵院」のことを書きましたが、
宝蔵院には、「平和祈願」を祈願する鐘と観音様が本堂前にあります。

平和観音は、先のアジア太平洋戦争で、
ビルマ方面軍が行った「インパール作戦」に従軍し、奇跡的に帰還された
地元出身の方が、戦後の平和を祈念し、建立されたものです。

僕は、大学で現代日本史を専攻したわけではないのですが、
「インパール作戦」は、ソロモン諸島などで展開された戦闘でも知られているように
当時の日本軍の作戦を象徴するかのように、
後方からの補給「兵站」を全く無視した無謀な作戦であったようです。

こうした無謀な作戦によって、一市民であった若者が兵隊に借り出され、非業の死を遂げていったり、
地元ビルマでも多くの犠牲が出たことを思うと、恒久平和への祈念があらためて思われます。

私たちは、歴史を「過去の史実」として捕らえるだけではなく、
こうした「史実」から同じ過ちを繰り返さないように、学ばなければならないと思います。

当時のかたがたの、記憶もあいまいになりつつある昨今、
あらためてお話をお伺いしたりして、後世に伝えていかなければなりません。

「歴史」は決して暗記物だけであはりません。
「歴史」を通じて、学んで、現在に生かす、
それが「歴史」の勉強だと思います。





平和観音像のプレート。



宝蔵院。信濃浅野駅から徒歩5分。
火除け信仰があり、近郊から多くの信仰を集める。





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Posted by ドジヒコ at 00:19Comments(0)ふとした光景

2015年02月25日

「あの頃は・・・・・」

酒を飲んだからかもしれない・・・・
ふと思ったのが・・・
「あの頃は良かった・・・・。」

でも「あの頃」っていつ???・・・
学生時代・・・??
新入社員の頃??
そう・・・、確かにあの頃は「若かった。」・・・・。

でも未熟でもあった。
自分では何もできない頃でもあった。
いわゆる「半人前」のころである。

先輩に無理なことも言われたし、
飲めない芋焼酎も飲まされもした。
朝まで六本木で遊んだこともしばしばで
そのまま仕事に出かけてこっぴどく怒られた。
でも半人前・・・・・、先輩の指示通りに動いた。



今何とか独り立ちしているのに・・・・。
先輩から小言も言われなくなったのに・・・・、
なぜか・・・・思う、「あの頃は良かった・・・」

責任逃れか・・・???
責任感に対する重圧から逃れたい???
そんな重いもの背負わされていないし
これからも感じないかもしれない。

でも思うのだ、「あの頃は良かった・・・・」
ポカリスエットのCMが懐かしい・・・、
https://www.youtube.com/watch?v=A9Usfd0wcWw
https://www.youtube.com/watch?v=C7wRrkfO9BI

自分が年齢を重ねることが怖いのか・・・・?
それとも単なる懐古趣味・・・??

それとも現代への不満・不安???
そしてわからない将来への不安??
確かに、某総理大臣は将来に向けとてつもないことを
やろうと試みているけれど・・・。



我々の祖父母の世代、
戦争をくぐり抜けてきた世代・・・、
「あの頃は良かった・・・」なんて思いもしないであろう。
時代が昇って全共闘の世代も「あの頃は良かった」なんて思うまい。

確かに、日進月歩している世の中で、
過去を懐かしむなんておかしいかもしれない。
だって過去は物質的に「不自由な時代」であったのだから。
でも僕は思うのだ、「あの頃は良かった・・・」。

バブルで日本が輝いていた頃??
そんなに良かったかなあ・・・・あの「バブル」???
確かに就職は簡単だったけど・・・・・、
何が良かったのか・・・・・??


「こんな時代にしてはいけない・・・・」と思う「あの頃は良かった」のか・・・
単純に懐古趣味で「あの頃は良かった」のか・・・・・、

あの頃は良かった・・・・・・
そんなことを考えない時代になって欲しいものだ。

2030年、・・・・・・・・
はたしてあの頃は良かった・・・・???
あの頃はひどい時代だった・・・???

さて・・・・、2030年、あの頃は???????































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Posted by ドジヒコ at 22:31Comments(0)ふとした光景

2014年09月11日

秋の夜長に・・・・・・・バッタで思う。

東京の代々木公園やその近くの明治神宮では
デング熱を媒介する「やぶ蚊」が
騒動を起こしている。

酒量が多いと蚊に刺されやすいと言われるが
確かに酒量が多いせいか
今年も随分とやぶ蚊に刺され、
腰からぶら下げる蚊取り線香は必需品であった。

そんな「蚊」も
さすがにここ数日の気温の低さでは
存分に活躍できないのか、
うるさい羽音を聞かずに済んでいる。

代わって聞くのは心地よい秋の虫の声であり
洗濯物を干す途中にバッタやカマキリにも遭遇し
いよいよ秋の訪れを実感する次第である。

さて、その「バッタ」、
何の罪もないのに、「バッタ屋」だとか「米つきバッタ」など
いい表現に遭遇しない。

もともと「バッタ屋」の「バッタ」とは
不良品をバッタバッタと廉価で売りさばくことから来たそうで
決して、秋の虫の「バッタ」とは関係がない。

以前洋服関係の仕事をしていたのだが
「バッタ屋さん」というと
相当安いのではあるが、品質には疑問符が付き
バッタ屋が扱う「バッタもの」というと、
どこから仕入れてきたか判らないような粗悪なものを指す。

その「バッタ屋」さんや「バッタもの」と一緒にされてしまったら、
秋の虫バッタもたまったものではない。

しかしながら、秋の虫「バッタ」に由来する言葉もある。
「米つきバッタ」と言う言葉で
こちらもさげすみの言葉で
先ほどのバッタ屋同様良い意味ではない。

実際、田んぼに行くと、
イナゴではなく、イネに付くバッタ、お米に付くバッタもいるが
「米つきバッタ」とは
人に取り入ろうとして頭をぺこぺこ下げるような人のことを指す。

まだ会社に入りたての頃
外国生活が長かった上司から
米つきバッタのようにはなるな!!
と頭をぺこぺこ下げることをやたらとするなと散々言われた。

こちらの「米つきバッタ」の言葉の由来は
秋の虫バッタが頭を上下に揺らし
頭を下げている様に似ていることから来たらしい。

別段、バッタは、ペコペコ頭を下げ
他の虫に取り入り、餌をもらったり
美味しい目に遭おうとしているのでもないにもかかわらず
その動作で、人間界での嘲笑の言葉になってしまった。

秋の虫「バッタ」はそんなことお構いなしに
生活しているのだから、
一向に構わないといえばそれまでであるが
秋の夜長、考えることもないせいかボーっとしていて、
何の罪もないバッタが
何ともふとかわいそうになってしまった次第である。



秋の虫バッタ

















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Posted by ドジヒコ at 21:14Comments(0)ふとした光景

2014年08月26日

草田男先生ではありませんが・・・・・・・。

農産物直売所へ桃の出荷に行ったときのこと、
年のころ、50過ぎの女性から
「おじさん、どの桃が美味しいかしら???」と質問。

「おじさん???」 
「おじさんと言ったって、貴女から見ればお兄さんじゃないの???」
口まで出かけましたが
そんなことは言えませんでした。

へえ、おばさんから「おじさん・・・・」と言われるとは・・・・
と思いつつ
収獲して並べた
川中島白桃と黄金桃、なつっこの品種の違いを
説明いたしました。

そうなんですね。
もうスッカリ「おじさん」と呼ばれる年齢になったんですね。

甥っ子やら近所の子供たちから「おじさん」と呼ばれる分には
何とも思っていなかったのですが、
年上からもお兄さんを通り越しておじさんと呼ばれるのは
ちょっと抵抗を感じる次第です。

でも、20代の頃振り返ってみると
40歳辺りの上司は、
スッカリおじさんで、加齢臭がして
ネクタイやワイシャツもセンスが無くて・・・・・・・、
何だかすべてがダサかった気がいたします。

自分では、いつまでも若いと思っていたのですが
いつの間にやらアラフォーそして近づくアラフィフ。
若いころには決して上司のようなおじさんにはなるまいなどと
思ってはいたのですが・・・・・。

でも「年相応」ってあるもんですね。
若い頃の洋服を手に通そうとも思いませんし、
この夏いくら猛暑でもノースリーブにジーンズ・短パンは
「ちょっと止めようかな」と思い
身に付けるのを躊躇するようになりました。

小麦色が羨ましくて
あれほど湘南まで、休みのたびに
体を焼きに行った20台の頃。
今となっては、「シミ」が気になり
長袖着用でなるべく肌を露出しないように
努めています。


松山出身の俳人中村草田男の句に
「降る雪や 明治は遠くになりにけり」というのがあります。
中村草田男が、母校に立ち寄ったときに
自分たちが通った当時は「着物に下駄」であったのに対し
訪れたときの生徒たちが、金ボタンの外套(いわゆるハーフコート)を
身に付けていたのに対し
時代の流れを感慨深げに詠んだ句です。

草田男先生朗詠、そのときが昭和6年、
明治が終わった43年から起算すると
約20年後に詠んだことになります。

昭和が終焉し
平成となって早20数年。
昭和40年代生まれの身としては
まさに草田男先生同様の歳月の隔たりを
あちらこちらで感じる昨今です。

戦後も69年、半世紀以上経ちました。
昭和も終わり、20年以上経ちました。
2回の原爆投下、そして敗戦と
毎年迎えますが「激動の8月」
あらためて、
戦前・戦中・戦後の昭和を
見つめなおすいい機会かもしれませんね。

僕らが育った、高度経済成長後期
そして青年期のバブル経済
バブル破綻後の銀行や証券会社の破たんなど経済の大混乱。

僕だけでも、こんなに経験しています。
そこに戦前や戦中、そして戦後と
長い昭和は、もっと激動であるはずです。

いつまでも「お兄さん」のつもりでいましたが
最早おじさんと呼ばれる時代、
抵抗は感じますがそんな年代となりました。

「あの頃は良かった・・・・」と
決して郷愁に浸り懐古趣味を通すつもりはありませんが
8月は過去を見つめなおす良い機会でもあります。





収獲まっただ中の川中島白桃
8月月末まで全国への産直を承っております。










9月初旬から本格的な収穫が始まる信州梨「幸水」
8月もいよいよ終わりですね。

















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Posted by ドジヒコ at 04:28Comments(0)ふとした光景

2014年08月18日

ツバメで思う。

暑いさなか、気になっていた「ツバメ」が
巣立っています。

「ツバメ」というと、5月の頃に1度
我が家に営巣して、子育てをしたのですが
この暑いさなか、また子育てをしていました。

どうやら、調べてみると、ツバメの中にも
2度日本で子育てをするものもいるそうで
その後、東南アジア地域で越冬するようです。

しかしながら、今回のツバメは
いつもとちょっと違いました。
5羽育てていて、
うち4羽が一昨日までに巣立ちました。

1匹だけ、取り残されたツバメ、
親がセッセと早く巣立ちを促しているようですが
昨日もできず、今日もどうしてもまだ巣立ちが出来ません。

そのうちに、兄弟でしょうか
今日は、数羽のツバメが、親と一緒に
我が家のくだんの巣の周りを飛び、
残りの一番遅い巣立ちのツバメに
「がんばれ」とエールを贈っているようなのです。

「弱肉強食」
小動物の世界では、当たり前で
強いものが生き残り、
弱いものは淘汰されるのが原則ですが
先に巣立ったお兄さんやお姉さんツバメが
末っ子のツバメの巣立ちにエールを贈っているさまに
ホッとしました。

「まだ暑いけれど、寒くなったら
みんなで一緒に越冬に南へ行こう!!」
とでも言って、末っ子の応援をしているようでした。

ツバメをはじめ、小動物の世界では弱肉強食
強者だけが生き残るのが当たり前ですが
こんな習性がツバメにはあるのでしょうか。

昨今、人間の世界でも
強いものが、弱いものを助けるでなく
更に、先に行き、弱いものを置いてけぼりにしていくような時代です。

「強くなければ生きてはいけない
やさしくなければ生きる資格がない」
有名なレイモンドチャンドラーの「プレイバック」の
ワンフレーズです。

先頭を行かなくたっていい
みんなで一緒に行けばいいと考えるのは
出世競争や売り上げ競争など
競争社会を20年近く生きてきた人間としては
失格かもしれませんが
ツバメを見ながら久しぶりに思った出来事でした。














一匹だけ、飛び立てずに
今日も巣の中で親鳥からの餌を待つツバメ





下の糞が落ちるのを防ぐ箱の中では
お兄さんお姉さんのツバメが
巣立ちを促していました。













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Posted by ドジヒコ at 04:23Comments(0)ふとした光景

2014年06月28日

桐の樹とは・・・・・・・

最近見かけませんが
「桐の箪笥」というと高級和服をしまう専用の箪笥、
そして「桐箱」というと高額な商品券が入っていたりと
「桐」というと高級なイメージが浮かびます。

そして、「桐の紋章」は高貴なイメージの代名詞でもあり
古くは豊臣秀吉から現在の日本国政府に至るまで
政権担当者の証としても使用されているようです。

ところでその「桐」、見たことありますか??

「桐箱」に入った高級カステラですとか
桐の箱は見かけますが
「桐の樹」となるとなかなか見かけないのではないでしょうか。

我が家のリンゴ畑の隣の畑に
その「桐の樹」が、威風堂々と植わっております。

その桐の葉っぱの大きいこと!!
大人の手のひらが二つ分くらいあります。

山の多い長野県ですが
山に自生していることはあるのでしょうか??
僕は、今まで山で桐の木を見かけたことはありません。
畑の隣に植わっていて、
最初は何の樹か全く気にしていませんでした。

余りの葉っぱの大きさに、
何の樹か聞いたところ「桐の樹」と判明しました。

結構、普段眼にしているものでも
実物や原材料をハッキリと見たことがないものってありますよね。

以前、ご紹介したアカシアはちみつの原料である
「ニセアカシア」の樹も意外と知られていませんでした。

また同じ紋章でいうと徳川家の「葵紋」の
「葵」は見たことがありません。

我が家周辺でも見かける「タチアオイ」とは
同じアオイ科でも全く違うようです。

最近タブレットを購入しました。
何だか子供の頃に帰ってわからないことを
「どうして??」と調べています。

でも、実物を自分の足で出かけ、
自分の目で見るのが一番と言う気も致します。
便利な時代になりましたが、
「欲」はどこまでも続くようです。














立派な桐の樹






桐の葉の大きいこと!!








大きな桐の葉が所狭しと並んでいます。















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Posted by ドジヒコ at 18:14Comments(0)ふとした光景

2014年05月14日

進化とは????・・・・・くだものの花から思う。

花にもいろいろありますが
本日は果物の花で感じたことです。

昨日、山のリンゴ畑に行って見つけた紫色の花。
アケビのツルに付いているので、もしや…と思いきや
やっぱり、「アケビの花」でした。
「アケビの花」は、初めて見ました

アケビの花は、
一つの樹に雄花と雌花が咲くようです。
紫の可憐な花が雌花。
そしてまん丸いダンゴムシのような花が雄花だそうです。

1本の樹に雄花と雌花が咲き、
雄花の花粉が虫や風の仲介により
受粉して実がつく。

他方、リンゴの花は
雄花雌花の区別が無く
どれも同じ花が1本の樹に咲きます。

リンゴは、咲いた花の中に、雄しべと雌しべがあるのですが
そこからが厄介。
何と、1つの花の中に雄しべ雌しべがあるにもかかわらず
同じ品種内ノ雄しべの花粉では、雌しべで「受精」しないのです。
先ほどの「アケビ」と比べると
なんとも厄介ですね。

何故なら、アケビであれば
1本植えると、雄花と雌花が咲くので
1本で受精し収穫が可能ですが
リンゴの場合、同じ品種同士では受精しないのですから。
こうしてリンゴ農家は、リンゴの実を収穫するために
違う品種を必ず植えなければなりません。

他方、桃の花。
華麗なピンク色の花ですが
桃の場合も、咲いた花の中に
雄しべと雌しべがあります。

ところがりんごと違う箇所は
同じ一輪の花の中の
雄しべの花粉が雌しべに付着し受精が成功、
夏には桃が収穫可能となります。

我が家で栽培している範囲で言いますと
梨やスモモは、リンゴ同様、
無数に花は咲くのですが
ほかの品種の花の雄しべの花粉で
雌しべの受精が成功します。

こう見てみると
1本の樹を定植さえすれば
雄花と雌花が咲くアケビや
一輪の花の中の雄しべの花粉で
雌しべで受精可能な桃が
より高等な植物のようにも思えます。

しかしながら、これもダーウインの進化論のように
「種を守る」ため、「存在し続ける」ために
進化の過程で、植物が選択した方法であると考えるのであれば
どちらが高等・進化しているなどとは言えません。

リンゴが進化の過程で「選択」した結果
違う品種同士の花粉でないと
受精できないようにしたのですから。

人間も雌雄同体ではなく男性女性があり、
太古の昔から、
男性は狩猟や戦争、女性は家を守るという役割分担をして
今日まで至りました。

昨今ではそんな役割分担もなく
僕も個人的に、そんな男性だから・・・・女性だから…と言う
役割分担の考えには全く賛同できません。

さて、人間界ではそんな時代となり
未来に向けて更に「進化」を続けるのでしょうが
ダーウインは「種の存続」のために
進化を続けるといっています。

リンゴの花は、どうなるでしょう????
人間はどうなるでしょう????
雌雄同体????
気の遠くなるような年月ののちに
その結果は判明するでしょう。

手元の三省堂新明解国語辞典第4版では
進化とは、
「生物が形態や機能の分化・変異の過程を積み重ねながら
環境に適した状態になること」とあります。
「進化」と言うとより高度になっていくことが
進化のようにも思えますが
「環境に適した状態」になることとあります。

周囲の環境はより変化していきます。
そんな変化し続ける環境に適した「進化」とは
どうなっていくのか、楽しみでもあります。











アケビの「雌花」




写真上左側がアケビの雄花




雌雄同体と言えばそうですが・・・・梨の花。

梨の場合、同一品種の雄しべの花粉が雌しべに付着しても
受精しません。
近親相姦を防ぐため????
これも進化の過程で梨が選択した結果です。




































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Posted by ドジヒコ at 04:21Comments(0)ふとした光景

2014年03月12日

ネコヤナギの「花」???

ゆっくりとした今年の春の歩みである。

用水路沿いのネコヤナギが
きれいな花穂を出している。

ウイキペディアで調べただけで
詳細を説明するほどの余裕はないのだが
いつも眼にする「フサフサのまん丸い綿毛」は
花穂と言い、花ではないらしい。

花穂はブドウの栽培でお馴染みであるが
「穂」のように枝分かれしたものの
先端に「花」が咲く。

ブドウもその「花穂」の先端に花が咲くのであるが
余り「ブドウの花」と言っても
可憐ですばらしい色合いでもないし
そもそも余り見かけないので、わかりにくい。

晩秋の「ススキ」も
先端に付いている「ほうき状」に分かれたものが
「花」だと思っていた。

茶色い一色限りのモノトーン系の先端のほうきは、
いかにも晩秋の花らしいと思っていたのだが
ほうき状に分かれたものが「花穂」であり
そのほうき状に分かれた先端に「花」が咲くのだそうだ。

花と思ったいたのは「花穂」であったのだ。

今回のネコヤナギも
ふわふわの綿のようなものが「花穂」であり
その「綿毛」の先端に後日花が咲く。

そう言えば、ネコヤナギの綿毛は
この後しばらくするとどんどん膨らんで
綿毛の先端に赤茶色や黄色の小さな実を付けるが
どうやらそれが「花」らしい。

ブドウの花、ススキの花、そして今回のネコヤナギの花・・・
まだまだたくさんあるであろうが
勘違いしている「花」は
まだまだたくさんありそうである。

昨日も5センチほど雪が積もった。
ネコヤナギは、結局花ではなかった。
まだまだ一番早い梅の開花も先であろうが
いい加減、「花」に巡り合いたいものである。















ネコヤナギの花穂。
<画像:004.JPG>


ネコヤナギは、川べりが大好きである。
<画像:001_1.JPG>

フサフサノ綿毛。
この後しばらくするとこの「綿毛」が大きく膨らみ
綿毛の「毛」は立ちあがり、先端に非常に小さな実がつく。
どうやらそれが花らしい。
<画像:005.JPG>





















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Posted by ドジヒコ at 05:46Comments(0)ふとした光景

2014年02月06日

舟和の芋ようかん

さてスカイツリーの地元浅草のお土産といえばこれでしょ・・・。

余り見かけなくなりましたが「雷おこし」でもありません。
浅草といえば、「舟和のいもようかん」。

奇をてらうような鮮やかさや装飾もない
普通のいもようかんです。
実にシンプルで「地味」です。

しかしながら、甘いものが大好きな人間にとって
これは実に美味い!!

甘いもが大好きな・・・・
と書きましたが、
砂糖がたっぷりと入っている濃厚な甘さではありません。

甘さはどちらかというと控えめ。
しかしながら、この極端に甘すぎないために
しつこすぎず、いくつでも頂けてしまうのです。

それが、この舟和のいもようかんの秘密でもあり
美味しさの秘訣だと自分では思っています。
ほんのりとサツマイモの香りや味わいがして、
今ではなかなか口にできなくなった「焼き芋」を
いただいているような気も致します。

いもようかんの由緒書きを読みますと
明治後半期、当時は高価で庶民の口に入らなかった
煉りようかんを、何とか庶民にも味わってもらえないかと
考案されたのがこの「いもようかん」だそうです。

最近では、東京駅など主要な駅の売店でも
購入ができるようになりました。

舟和のいもようかん、
東京にお越しの際には、ぜひお試しあれ。

甘いものついでも申し上げますと
もう一つは、同じ東京でも新宿花園饅頭の「ぬれ甘なっと」。

今回、新宿の花園饅頭には行けませんでしたが
こちらの「ぬれ甘なっと」も
甘すぎずに、実に美味です。

こちらも、いかにもシンプルです。

先日、人間ドックに行ってまいりました。
結果は、まずまずでしたが
この年齢になると
、「好きなものを好きなだけ食べる」という食べ方は
厳に慎むようにと言われました。

世の中には、まだまだたくさんの美味しいものがありそうです。
まだまだそんな美味しいものを頂きたいので
「食べ過ぎ」「飲みすぎ」には
充分に注意の上で、美味しいものを頂きたいものです。





舟和のいもようかん





浅草浅草寺のにぎわい




浅草五重塔

浅草五重塔を書いた幸田露伴は
舟和のようかんの創業頃に小説を書いているが
裕福な家庭に育ったため、口にはしなかったかもしれない。











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Posted by ドジヒコ at 08:14Comments(0)ふとした光景

2013年11月19日

渋い柿も人間もタガが緩むと・・・・・・・・???

毎年、裏庭に実る柿の皮を剥いて、
「干し柿」を作っていますが、
今年は、なんだかんだで忙しがっていて
まだ一つも柿の皮を剥いていません。

我が家の周りの住宅を見回しても
結構「柿すだれ」が吊るしてあるのですが、
ついつい忙しがっていて、
なかなか柿を剥くまでに至っていない昨今です。

干し柿にする柿は、
渋柿を使います。
しかしながら渋柿は、柔らかくなると、
干し柿用に使えなくなってしまいます。

このまま鳥たちにあげるのももったいないので
母親の仲のいい近所の酒蔵に蔵人としてやってきている
おじさんに、好きなように採ってもらっています。

そのおじさんが言うには、渋柿は、干し柿もいいが
やはり焼酎をかけてそのままにしておくのが、
かなり甘くなり、一番美味だと申されていました。

あんなに渋かった柿が「焼酎」を浴びて、
甘くなるとは、なんとも不思議なものです。

柿の中の成分とアルコール分が化学変化を起こし
そうさせるのでしょうが、
僕には、焼酎を浴びた「柿」が、
つい良いホロ酔い気分となり、
いままでピシッと渋く締めていたのに、
一気にタガが緩んでしまい、
すっかり甘くなってしまったのだと思えてくるのです。

酒を飲むと誰しも、気分が大きくなりますし
饒舌になったり、締め付け気分が緩んできます。

渋く真面目に決めていた柿も、
酒を飲んで、気が緩み、すっかり「甘く」なったと思うことにします。

まあ柿に焼酎をかける前に、
一口ゴクンと飲んでしまいそうですが
近いうちに我が家でも、
焼酎をぶっ掛けた柿を作ろうかと思っています。


これで焼酎を購入する「口実」が出来ました。
あくまで「飲む」のではなく
渋柿に「ぶっかける」ために焼酎を購入するのです。

さて、その焼酎・・・・・
芋焼酎がいいか、麦焼酎がいいか・・・・・
はたまたウイスキーではどうか・・・???






平べったい渋柿。
甘柿は、鳥についばまれますが、
まだ固いため、かなり渋さが強い渋柿は啄ばまれません。
渋柿が、柔らかくなったら、鳥も啄ばむのだそうです。


ちょっと手すきの時間を見計らって、
柿を取る酒蔵のおじさん。


結構うまそうな柿なのですが・・・・・・。


干し柿は、柿縄に引っかかるように
ちょっと枝を付けて収穫しますが、
焼酎をぶっ掛ける柿は、そのまま収穫。





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Posted by ドジヒコ at 04:48Comments(0)ふとした光景

2013年09月19日

女郎グモ・・・・なぜ「女郎グモ」???

秋らしくなってくると
見かけるものに「女郎グモ」がある。

「女郎グモ」とは
何ともすごい名前であるが
実物の大きさと
鮮やかな黒と黄色のコントラストの体を見ると
何だか惑わされて「きれい」に見えてしまうから
不思議である。

そんな惑わされ、魅惑されてしまうから
「女郎グモ」などと
すごい名前を頂いたのかもしれない。

今の時期、女郎グモは、
大きな網のようなクモの巣を張り
ジッと餌がかかるのを待つ。

餌がかかると
その大きな体を動かし餌を食べる。
産卵の時期であるからか
体は実に大きい。

そして申し訳ないように
女郎グモの網の巣の中に
クモの巣に引っかかった「蚊」のような
小さな蜘蛛がいて、
それが女郎グモのオスである。

同じように秋に産卵するものに「カマキリ」がいるが
カマキリは、産卵すると
メスがオスを食べてしまうことで
よく知られている。

子供の頃、
秋になるとそこいらじゅうにいるカマキリを
ジッと見続けていたが
蜘蛛は、「毒」をもっている可能性があるから
敬遠していて、余り良く見たことが無い。

大人になり
子供の頃に恐怖であった「蜘蛛」の存在が
そんなでも無くなったわけであるが
今度は子供の特権である「ヒマ」が
無くなってしまい
ジッと女郎グモを見続けることが
出来なくなってしまった。

果たして、この小さなオス蜘蛛は
大きなメスの女郎グモに
食べられてしまわないであろうか・・・・。

近世江戸時代のいわゆる「女郎」さんは
男性に接待をするのであるが
まさかこの大きなメスの女郎グモが
小さな蚊のような大きさの女郎グモのオスに
接待するわけで「女郎グモ」と
名づけられたわけでもあるまいし・・・・。

冬を前に、昆虫たちの産卵の季節である。
大分涼しくなり、
夏にあれほど騒々しかったセミの声も
いつの間にか随分と控えめになった。
セミも産卵を終えたであろうか?

今年は今しばらく女郎グモに注意を割き
産卵まで見ようと思う。


























黒と黄色のトラ柄の女郎グモのメス







トラ柄のメスの隣、
蚊のような存在がオスの女郎グモ






交尾後、メスがオスを食べてしまう場合もあるカマキリ。





























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Posted by ドジヒコ at 03:37Comments(0)ふとした光景

2013年07月28日

見渡せば・・・・・・

桃の枝を支える支柱の先端に小さな物体・・・・
よく見るとセミの抜け殻です。

この支柱は桃畑にあり長さが3メートル。
セミの幼虫の長さが約3センチくらいですから
実に自分の体調の100倍もの距離を上ってきて、
先端で脱皮をしたようです。

幼虫として、7年もの長い間、土の中で生きてきたわけで
長い長い土中の生活に比べ
脱皮しての成虫としての生活が1週間程度。

7年間に比べ、成虫としての生きる期間はホンのわずか
そんな少ない期間を充実していきたかったため??
よっぽど世の中がどんなものか
高い高い場所から見てみたかったんでしょう。

いや、実によく登ったものです。
さて、高い場所に上って
世の中を見渡してみて、
セミの幼虫にはどう見えたでしょうか??

成虫として生きる残りの1週間
充実して過ごせそうでしょうか??

参議院の通常選挙が終わって
再び始まった各党の内紛やら政争
せっかく7年間もの長い間待っていて
高く高く上って見渡したら
この有様では、セミもさぞかしガッカリでしょうね。







桃畑の支柱の先端に物体が・・・・・





体調3センチほどのセミの幼虫の抜け殻でした。




支柱の長さ3メートル。
良くぞ上りきりました。

















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Posted by ドジヒコ at 04:47Comments(0)ふとした光景