2010年10月06日
柿の実の不作で・・・・・・スズメと僕の受難
朝晩の冷え込みといっても言い「寒さ」と
日中の半袖でも過ごせる暑さ・・・
そんな寒暖の差が激しい季節がやってきた。
昨日も、日中2時くらいは
ノーズリーブでも過ごせたにもかかわらず
4時を廻り、陽が傾きかかると
途端に寒くなり、重ね着をする始末である。
そんな寒暖の差が
りんごの着色には、うってつけなのであり
10月半ばから収穫の
果汁たっぷりでとにかく甘い「シナノスイート」も
いい塩梅に赤く色づき始めている。
色づくというと「柿」も
薄っすらとオレンジ色に色が付き始めた。
りんごでもそうなのだが、
くだものは、「隔年結果」といって
余り稔らせすぎると、
その翌年は、実が付かないことが多々ある。
今年、我が家の柿は、
「裏年」で柿の実が余り付いていない。
先ほど述べた「隔年結果」であろうか、
去年、実をつけすぎたせいか
今年は、極端に柿の実が少ないのである。
しかしながら、3人家族で
干し柿にしか利用しないような状況なので
「裏年」と呼べるような今年の柿の不作にも
別段、困惑しているわけではない。
困惑しているのは
いつも「木守り柿」のご相伴に預かっている「スズメ」と
僕だけであろうか。
我が家の場合、先ほど述べたように
3人しかおらず、
ご近所の方にも自由に柿の実を
獲っていただいているような始末なので
来年の豊作を祈願して木に残す「木守り柿」は
ふんだんにいつも残っている。
今年は、柿の裏年なので
その「木守り柿」が極端に少なくなりそうなのである。
スズメにとっては、こうして「受難」なのである。
それともう一人「困惑」しているのは僕である。
渋柿の渋を抜くのに「焼酎」を用いるのであるが
昨年も、焼酎を吹きかけるからと称し
買ってきたものの、かなりの量を
自分でいただいてしまった。
本来、渋抜きの場合、
口に含んで「吹きかけ」なぞはしないのであるが
どこかのテレビで、柿の渋抜きに
「焼酎を吹きかける」様子を見て以来
「柿の渋抜きには、焼酎を吹きかけなけらばいけない!! 」
という決まりごとにし、それが我が家では定着したのである。
しかしながら、今年の「柿の木の収量」では
とても渋抜きをするほどは獲れそうも無いのである。
柿の実の不作の今年、
こうしてスズメと僕には、「受難」なのである。
薄っすらと色づき始めた「柿」

こんな風に、たくさん付いてくれれば
今年も恒例の「渋抜き」を出来たのであるが・・・・・・・・・。
こちらは、たくさん付いているご近所の柿。

寒暖の差も激しくなり
色づき始めた「シナノスイート」
坂爪農園の収穫は、10月半ば以降。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!
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そんな寒暖の差が激しい季節がやってきた。
昨日も、日中2時くらいは
ノーズリーブでも過ごせたにもかかわらず
4時を廻り、陽が傾きかかると
途端に寒くなり、重ね着をする始末である。
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薄っすらとオレンジ色に色が付き始めた。
りんごでもそうなのだが、
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それともう一人「困惑」しているのは僕である。
渋柿の渋を抜くのに「焼酎」を用いるのであるが
昨年も、焼酎を吹きかけるからと称し
買ってきたものの、かなりの量を
自分でいただいてしまった。
本来、渋抜きの場合、
口に含んで「吹きかけ」なぞはしないのであるが
どこかのテレビで、柿の渋抜きに
「焼酎を吹きかける」様子を見て以来
「柿の渋抜きには、焼酎を吹きかけなけらばいけない!! 」
という決まりごとにし、それが我が家では定着したのである。
しかしながら、今年の「柿の木の収量」では
とても渋抜きをするほどは獲れそうも無いのである。
柿の実の不作の今年、
こうしてスズメと僕には、「受難」なのである。
薄っすらと色づき始めた「柿」
こんな風に、たくさん付いてくれれば
今年も恒例の「渋抜き」を出来たのであるが・・・・・・・・・。
こちらは、たくさん付いているご近所の柿。
寒暖の差も激しくなり
色づき始めた「シナノスイート」
坂爪農園の収穫は、10月半ば以降。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!
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タグ :柿