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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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< 2010年09>
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2010年09月03日

善光寺平のくだものたち・・・桃・梨・りんごを味わう。

信州善光寺平で栽培の3善光寺平のくだものたち。
その中の当 信州北信濃 坂爪農園自慢の
桃・梨・りんごを収穫順にお届けする
「善光寺平のくだもの紀行」のご予約が今週末までとなっております。


善光寺平のくだもの紀行

モモ 晩夏の銘桃 「川中島白桃」・・
    甘くて柔らかな果肉で、口に含むと甘い果汁があふれます。
                        ただいまお届け中。
    信州の桃を代表する品種です。

なし 「豊水」または「南水」
      「豊水」・・・・・甘い中にも、程よい酸味が加わることに
          よって、まさに大人の味わい。 
          甘さ・程よい酸味の絶妙なコラボレーション。
                            9月中旬にお届け 

      「南水」・・長野県オリジナルの梨。信州生まれで、
            自信を以っておススメできる絶妙なシャリ感と
            濃厚な甘さの味わい深い梨。
                          10月上旬からお届け

りんご「シナノスイート」または「サンふじ」
      「シナノスイート」・・・甘くて果汁がたっぷり。
         赤ちゃんからご年配の方まで、ご満足いただけるりんご
                            10月中旬にお届け

      「サンふじ」・・・・・・・蜜が載り、味・歯ざわり抜群の
         りんご界の王様  
                        11月下旬からお届け



日々、日が短くなり、朝晩に日中の猛暑とは違い、
冷え込みもかなる感じられるようになってきました。
善光寺平の北部では、ただいま桃の収穫が後半戦、そして今月から梨の収穫が始まり、10月上旬まで続きます。

瑞々しさが特徴のももと梨。
瑞々しい溢れる果汁は
厚い今の時期にピッタリ。
夏の暑さで疲れた体には最適です。

そして秋には、自慢のりんごを味わう。

信州のくだものが美味しい季節、
善光寺平のくだもの、味わい比べもいかがでしょうか。











薄っすらとしたピンク色に色づき
今が旬の「川中島白桃」



信州梨「南水」
氷温貯蔵冷蔵庫を昨年より導入いたしましたので
1月上旬まで、美味しい信州梨「南水」が
味わっていていただけるようになりました。




10月中旬から下旬にお届けの「シナノスイート」
甘くて、溢れる果汁が特徴です。

















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!



美味しい信州りんごを召し上がれ ・・・・信州の甘いりんご「つがる」 ご予約受け付け開始いたしました。
瑞々しさをご堪能あれ・・・・・・・・・・・秋の信州梨、ご予約開始いたしました。

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Posted by ドジヒコ at 05:24Comments(0)北信濃ならでは

2010年09月01日

三浦哲郎さんの逝去・・・・・学生時代の思い出

作家の三浦哲郎さんがお亡くなりになられた。
僕の私淑する作家の一人である。

三浦さんの作品を知ったのは、
高校生の頃、確か「スペインの酒袋」という
短編集であった。

当時、ショートショートが好きで
これまたお亡くなりになられたが、星新一さんの
夢ある短編にとりこになっていた。

それに比べると、三浦さんの短編は
東北八戸の故郷を題材や背景にしたものが多く
全く違っていた。

その三浦さんの有名な「笹舟日記」や「忍ぶ川」に
大のファンになったのは、大学に進学して
長野を離れてからである。

18歳で東京に出たわけであるが
それまで、洋服や髪型にもこだわらず
母親の用意していたものを、食べたり着たりの生活、
そんな生活が、東京に行って、一人暮らしとなり
すべてを自分で行わなければならなくなった。

江戸時代、信州から江戸の街に
冬場の出稼ぎが多かったのであるが
信州人は「大飯くらいのムクドリ」とさげすまされた。

僕も、東京に出た頃は
おそらくそんな感じではなかったであろうか。
衣食では何も判らずに、東京に出て
周りの学生の着ているものや身に着けているものを参考にしつつ
おっかなびっくりの新宿に出て買い物をした記憶がある。

そんな、田舎の学生は
まだ当時は、長距離バスなど無かったものであるから
特急か鈍行で長野と上野を行き来するのである。

上野駅は、長野から特急・或いは鈍行で
必ず下車しなければならない。
井澤八郎さんの歌に「ああ、上野駅」というのがあるが
上野駅は、「田舎から出てきた不安」と
「東京で垢抜けよう」という期待とを再認識させてくれる
場所でもあり、決して都会人には味わえない
そんな「期待と不安」を醸し出す場所、それが上野駅である。

上野駅がそんな期待と不安を醸し出してくれたのであるが
三浦さんの短編集、特に笹舟日記も
郷里への思いと都会での生活の期待を
再認識させてくれ、何度も読み返したものである。

男ゆえ、田舎に毎日電話するのも恥ずかしいし
「連絡が無いのが元気の証拠」なんて
強がっていたものだから、都会での生活に不安を感じつつ
三浦さんの短編集や小説を読むことで
田舎への懐かしさを思い、都会での不安を解消した。

そんな僕にとっては
切っても切れない、三浦さんの短編集や小説は
汚かったアパートから持ち帰り、
今は自分の本棚に収まっていて、
たまに読み返すと、あの学生時代の
「期待と不安」が思い出され、懐かしい。

信州から出てきた僕は
勉強しつつ「将来に対する期待と不安」も持ったのであるが
都会での生活に対する「期待と不安」も
併せ持ったのである。

上野駅にもスッカリ行かなくなったし
上野駅が改築され、デパ地下のような店が
たくさん出来た昨今の上野駅に
当時の面影は無い。

三浦哲郎さん・上野駅・・・・・
あの頃の懐かしい「期待と不安」を
認識させてくれるキーワードが
また一つ無くなってしまい
非常に残念である。
ご冥福をお祈りしたい。



































善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
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Posted by ドジヒコ at 04:25Comments(1)

2010年09月01日

三浦哲郎さんの逝去・・・・・学生時代の思い出

作家の三浦哲郎さんがお亡くなりになられた。
僕の私淑する作家の一人である。

三浦さんの作品を知ったのは、
高校生の頃、確か「スペインの酒袋」という
短編集であった。

当時、ショートショートが好きで
これまたお亡くなりになられたが、星新一さんの
夢ある短編にとりこになっていた。

それに比べると、三浦さんの短編は
東北八戸の故郷を題材や背景にしたものが多く
全く違っていた。

その三浦さんの有名な「笹舟日記」や「忍ぶ川」に
大のファンになったのは、大学に進学して
長野を離れてからである。

18歳で東京に出たわけであるが
それまで、洋服や髪型にもこだわらず
母親の用意していたものを、食べたり着たりの生活、
そんな生活が、東京に行って、一人暮らしとなり
すべてを自分で行わなければならなくなった。

江戸時代、信州から江戸の街に
冬場の出稼ぎが多かったのであるが
信州人は「大飯くらいのムクドリ」とさげすまされた。

僕も、東京に出た頃は
おそらくそんな感じではなかったであろうか。
衣食では何も判らずに、東京に出て
周りの学生の着ているものや身に着けているものを参考にしつつ
おっかなびっくりの新宿に出て買い物をした記憶がある。

そんな、田舎の学生は
まだ当時は、長距離バスなど無かったものであるから
特急か鈍行で長野と上野を行き来するのである。

上野駅は、長野から特急・或いは鈍行で
必ず下車しなければならない。
井澤八郎さんの歌に「ああ、上野駅」というのがあるが
上野駅は、「田舎から出てきた不安」と
「東京で垢抜けよう」という期待とを再認識させてくれる
場所でもあり、決して都会人には味わえない
そんな「期待と不安」を醸し出す場所、それが上野駅である。

上野駅がそんな期待と不安を醸し出してくれたのであるが
三浦さんの短編集、特に笹舟日記も
郷里への思いと都会での生活の期待を
再認識させてくれ、何度も読み返したものである。

男ゆえ、田舎に毎日電話するのも恥ずかしいし
「連絡が無いのが元気の証拠」なんて
強がっていたものだから、都会での生活に不安を感じつつ
三浦さんの短編集や小説を読むことで
田舎への懐かしさを思い、都会での不安を解消した。

そんな僕にとっては
切っても切れない、三浦さんの短編集や小説は
汚かったアパートから持ち帰り、
今は自分の本棚に収まっていて、
たまに読み返すと、あの学生時代の
「期待と不安」が思い出され、懐かしい。

信州から出てきた僕は
勉強しつつ「将来に対する期待と不安」も持ったのであるが
都会での生活に対する「期待と不安」も
併せ持ったのである。

上野駅にもスッカリ行かなくなったし
上野駅が改築され、デパ地下のような店が
たくさん出来た昨今の上野駅に
当時の面影は無い。

三浦哲郎さん・上野駅・・・・・
あの頃の懐かしい「期待と不安」を
認識させてくれるキーワードが
また一つ無くなってしまい
非常に残念である。
ご冥福をお祈りしたい。
























善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!



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Posted by ドジヒコ at 04:18Comments(0)