2013年01月17日
「鳩」はシッカリしている???
ここ数日久しぶりに「鳩」が
新聞等を賑わしている。
もう、スッカリ過去の人で
さすがにここしばらくは
登場しないと思っていたのだが・・・・・。
さて、そんな胡散臭い「鳩」ではなく
こちらは正真正銘の鳩の話。
日曜日からの雪で
北信濃はスッカリ雪景色。
加えて、寒さもいつも以上である。
スズメを始め、鳥たちにとっては
受難の季節である。
こんな寒くて雪が多く
一面の銀世界、餌など探せそうも無いのだから。
木守りの柿やりんごの実も
この寒さでは、凍みてしまい
食べても美味しくないであろうし
スズメもムクドリもみんなが
「木守り」の実を狙っているのだから大変だ。
それでもまあ、白銀の世界でも
スズメやムクドリは餌探しが可能であるが
今日話題の鳩ときたら
木守りの柿の実なぞ食べない。
たまたま白米が終わり
籾を摺りに近所の精米機に行くと、
ここに居たいた「鳩」の群れ。
ここ北信濃で鳩と言うと
「善光寺」を思い浮かべる。
僕らの子供の頃は
善光寺の山門のあたりに、
鳩の餌用の「煮た大豆」を1皿40円で売る
お婆さんたちがいた。
今でも善光寺に行くと
鳩の群れは多いが
当時は、「えさ」まで与えていたのだから
その多さは比で無かったような気がする。
平和の象徴として
また「伝書鳩」として活躍し
身近な存在でもある鳩だが、
その害も結構物凄い。
長野高校に通っていた頃
サークルの部屋いわゆる「部室」の棟があったのだが、
そこがとにかく「鳩の巣」のように
鳩がやたらといてその「糞害」が物すごかった。
部室全体が鳩の糞で汚れていて
よくもまあ、そこに通っていて
無事に病気にもならず済んだものである。
おそらく善光寺さんでも
長野高校の部室のような
状況に陥り、えさ用の煮豆の販売を
中止せざるを得なくなったのであろう。
そんなわけで、鳩にとって、善光寺さんに行けば
餌がもらえる時代は終わってしまった。
鳩にとっては受難であったろうが
ちゃんと鳩は精米機の摺り終わった「もみ殻」の中から
白米を見つけ出し、
啄ばみ、冬場でも餌の確保が出来ているようである。
一面の銀世界・・・・。
散々りんごやなしの実を啄ばまれ
「鳥害」にないたのであるが
つい鳩やスズメの餌の心配などしてしまった。
余計な心配なぞしなくとも
「鳩」はシッカリとしているのだ。
その辺が、最近巷を騒がせている「鳩」とは
違うようである。
摺り終わったもみ殻の中から
「白米」を探し出し啄ばむ。

摺り終わったもみ殻は上のタンクに貯まる。
そのタンクから筒を通して
もみ殻を利用するのだが
その際こぼれ出たもみ殻を
鳩たちは啄ばんでいる。

積雪が30センチほどあり一面の銀世界。
散々りんごやなしを突いた鳥たちは
えさ探しに一苦労である。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。
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もう、スッカリ過去の人で
さすがにここしばらくは
登場しないと思っていたのだが・・・・・。
さて、そんな胡散臭い「鳩」ではなく
こちらは正真正銘の鳩の話。
日曜日からの雪で
北信濃はスッカリ雪景色。
加えて、寒さもいつも以上である。
スズメを始め、鳥たちにとっては
受難の季節である。
こんな寒くて雪が多く
一面の銀世界、餌など探せそうも無いのだから。
木守りの柿やりんごの実も
この寒さでは、凍みてしまい
食べても美味しくないであろうし
スズメもムクドリもみんなが
「木守り」の実を狙っているのだから大変だ。
それでもまあ、白銀の世界でも
スズメやムクドリは餌探しが可能であるが
今日話題の鳩ときたら
木守りの柿の実なぞ食べない。
たまたま白米が終わり
籾を摺りに近所の精米機に行くと、
ここに居たいた「鳩」の群れ。
ここ北信濃で鳩と言うと
「善光寺」を思い浮かべる。
僕らの子供の頃は
善光寺の山門のあたりに、
鳩の餌用の「煮た大豆」を1皿40円で売る
お婆さんたちがいた。
今でも善光寺に行くと
鳩の群れは多いが
当時は、「えさ」まで与えていたのだから
その多さは比で無かったような気がする。
平和の象徴として
また「伝書鳩」として活躍し
身近な存在でもある鳩だが、
その害も結構物凄い。
長野高校に通っていた頃
サークルの部屋いわゆる「部室」の棟があったのだが、
そこがとにかく「鳩の巣」のように
鳩がやたらといてその「糞害」が物すごかった。
部室全体が鳩の糞で汚れていて
よくもまあ、そこに通っていて
無事に病気にもならず済んだものである。
おそらく善光寺さんでも
長野高校の部室のような
状況に陥り、えさ用の煮豆の販売を
中止せざるを得なくなったのであろう。
そんなわけで、鳩にとって、善光寺さんに行けば
餌がもらえる時代は終わってしまった。
鳩にとっては受難であったろうが
ちゃんと鳩は精米機の摺り終わった「もみ殻」の中から
白米を見つけ出し、
啄ばみ、冬場でも餌の確保が出来ているようである。
一面の銀世界・・・・。
散々りんごやなしの実を啄ばまれ
「鳥害」にないたのであるが
つい鳩やスズメの餌の心配などしてしまった。
余計な心配なぞしなくとも
「鳩」はシッカリとしているのだ。
その辺が、最近巷を騒がせている「鳩」とは
違うようである。
摺り終わったもみ殻の中から
「白米」を探し出し啄ばむ。
摺り終わったもみ殻は上のタンクに貯まる。
そのタンクから筒を通して
もみ殻を利用するのだが
その際こぼれ出たもみ殻を
鳩たちは啄ばんでいる。
積雪が30センチほどあり一面の銀世界。
散々りんごやなしを突いた鳥たちは
えさ探しに一苦労である。
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