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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年05月26日

柿の葉と桃の葉・・・・・若葉の季節に。

「慈雨」と言う言葉がふさわしく、
土日の雨は結構降り、田んぼや畑の植物たちにまさに恵みの雨でした。

空気が洗われるとはまさにこのことで、新緑の季節
雨上がりの今日は、緑がことのほか美しい。

新緑のなかで、際立って緑が、美しく、若々しく鮮やかなのが、「柿の葉」である。

「柿の葉」は、あまりの若葉の美しさから、初夏の季語となっている。
山奥に出かけなくとも、「柿の葉」であれば、近所でも裏庭でも簡単に見ることが出来る。

雨上がりの、新鮮な空気の下で、柿の若葉を見ると、初夏の季語然りといったところである。


季語の「柿の葉」を歌った句に、富安風生さんの

「柿若葉 重なりして 透く緑」

と言うのがある。


柿の若葉を歌った有名な句で、今の時季の柿の葉にピッタリの句でもある。

柿の若葉は、また美しさとともに、食用にでも出来る。
天ぷらにしていただくと美味しい。

山菜の季節も終了であるから、是非試してみたいと思っている。

「柿の葉寿司」や「柿の葉茶」もあるくらいだから、
八十八夜を過ぎた、夏季の若葉は、目にも体にも優しいようである。



「柿の葉」も、美しいが、「桃の葉」も柔らかい。

「桃の葉」は試してみたことが無いのであるが、
汗ものときに、湯船に浮かべて、浸かるとよいと聞いたことがある。

桃の葉も、じっと見ると、その柔らかさとしなやかさに、感動する。

若葉の季節である、五月もそろそろ終了。

都内にいた頃は、会社帰りに、ふと何気なく立ち寄った、ドラッグストア
で、「柿の葉茶」や「どくだみ茶」を買い求め、健康に気遣っていたのであるが、田舎のこの辺りでは、そう簡単に、ドラッグストアに行くわけにもいかない。

「柿の葉茶」を作ろうと思ってはいるものの、いつになるやら・・・。

まあ、毎日、柿の葉も桃の葉も実際に間近で見ているのであるから、
飲む必要も無いかと思っている。





鮮やかな柿の葉。
ワックスをかけたように、艶がある。

この葉を狙って、「アメリカシロヒトリ」が活動するのは、夏。
柿の葉と桃の葉・・・・・若葉の季節に。



重なり合う、柿の葉の裏を、木の下から見る。
緑が、透けるようである。
柿の葉と桃の葉・・・・・若葉の季節に。



桃の若葉。
柔らかく、しなやか。
柿の葉と桃の葉・・・・・若葉の季節に。








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Posted by ドジヒコ at 14:12│Comments(1)季節
この記事へのコメント
はじめまして
愛知県に住む 川尻と申します
お聞きしたいことがありメールします
毎年、夏になると、息子3歳の子の汗疹で困っています。
桃の葉は汗疹に大変効果があると聞き、
地元では有名な桃園へ足を運び、桃の葉を分けてくれないか
聞いて回りました。
しかし、みんな農薬が気になり、断念して帰ってきました。
ここの坂爪農園さんは無農薬とホームページで知りました。
もし可能であるなら、少しでも良いので、桃の葉をお分けすることは
可能でしょうか。。
収穫の忙しい時期に申し訳ありません
ご検討宜しくお願いいたします
Posted by 川尻敦子 at 2008年07月09日 08:20
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