2010年11月19日
冬を目前に「大根」三昧
冬野菜の季節となり、鍋物が恋しい既設です。
冬の定番といえば、なんと言っても大根でしょう。
おろして、旬の秋刀魚に掛けていただくとより美味しいですよね。
「秋刀魚」といえば、佐藤春夫さんの
「さんま、さんま、さんま、苦いか塩っぱいか・・・・」の
「秋刀魚の歌」を思い出しますが、
佐藤さんの歌では、「蜜柑の酢」を
焼いた秋刀魚に掛けています。
都内に住んでいた頃、
よく夕飯を居酒屋さんで済ませていましたが、
秋刀魚をオーダーすると、
大体大根のおろしが出てきました。
大根の品種で有名な「大蔵大根」と言う大根があるのですが
世田谷区大蔵地区が発祥の地で
「江戸東京野菜」にも認定されているそうです。
世田谷も大蔵辺りになると
今でも田んぼを見受けられますが
そんな大蔵地区が大根の一大産地だったと言う
影響というわけではないでしょうが
秋刀魚には必ず「大根おろし」でした。
さて、先ほどの佐藤さんの「青き蜜柑の酢」は、
佐藤さんが和歌山の出身だからでしょうか。
「秋刀魚の歌」を詠む際に
果たして、「蜜柑の酢」の他に「大根おろし」も
乗せたのか興味があるところです。
我が家では、先の東京の居酒屋さんと同様、
専ら「大根おろし」だけを使います。
本題の大根の話ですが、
昨日は、我が家でもりんごの本格的な収穫を前に
大根を獲りました。
今年栽培した大根は
煮物用の「総太り大根」
おろし用の「ねずみ大根」
漬物用の「赤大根」
昨日収穫した大根は「総太り大根」で
太くなる前のやや細身で収穫し、
細身ですので「たくあん漬け」に使います。
冬場、お茶をいただく機会が非常に多い信州北信濃では、
野沢菜漬けが主流ですが、
「たくあん漬け」も合間合間にいただくと
非常に美味です。
また、たくあんが、結構漬かり、「古漬け」の直前頃が
また美味しいと思います。
昨日は、その「総太り大根」のうちで
漬物には向かない「太めの大根」を使って
「大根の煮物」をいただきました。
総太り大根を、4センチくらいに輪切りにし、
味噌ベースで、コトコト煮込みます。
かた崩れする直前の頃が、味が染み込んで美味しいです。
コンビニのおでんの大根よりかなり太めに切ります。
味が染み込めば、染み込んだほど美味しいのですが、
食いしん坊の私は、染み込む前に、いただいてしまいます。
次回こそもう少し、我慢して、
じっくり染み込んでからいただきましょう。
厚く切った大根をジックリと煮込んで・・・・

太目の大根は、煮物用に使います。

軒先に吊るした大根
こんな風景があちこちで見られる時期です。
干した後に、たくあん漬けとして
漬け込まれていきます。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!
「これぞ信州」 長野県オリジナルブランドの梨・・・・・・「南水」
信州ならではの、爽やかな味わいのリンゴ・・・・・・・・「シナノゴールド」ご好評販売中
「完熟&完熟」 雪が降る直前まで完熟・・・・・・・・・・・「完熟サンふじ」ご予約承り中
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村


冬の定番といえば、なんと言っても大根でしょう。
おろして、旬の秋刀魚に掛けていただくとより美味しいですよね。
「秋刀魚」といえば、佐藤春夫さんの
「さんま、さんま、さんま、苦いか塩っぱいか・・・・」の
「秋刀魚の歌」を思い出しますが、
佐藤さんの歌では、「蜜柑の酢」を
焼いた秋刀魚に掛けています。
都内に住んでいた頃、
よく夕飯を居酒屋さんで済ませていましたが、
秋刀魚をオーダーすると、
大体大根のおろしが出てきました。
大根の品種で有名な「大蔵大根」と言う大根があるのですが
世田谷区大蔵地区が発祥の地で
「江戸東京野菜」にも認定されているそうです。
世田谷も大蔵辺りになると
今でも田んぼを見受けられますが
そんな大蔵地区が大根の一大産地だったと言う
影響というわけではないでしょうが
秋刀魚には必ず「大根おろし」でした。
さて、先ほどの佐藤さんの「青き蜜柑の酢」は、
佐藤さんが和歌山の出身だからでしょうか。
「秋刀魚の歌」を詠む際に
果たして、「蜜柑の酢」の他に「大根おろし」も
乗せたのか興味があるところです。
我が家では、先の東京の居酒屋さんと同様、
専ら「大根おろし」だけを使います。
本題の大根の話ですが、
昨日は、我が家でもりんごの本格的な収穫を前に
大根を獲りました。
今年栽培した大根は
煮物用の「総太り大根」
おろし用の「ねずみ大根」
漬物用の「赤大根」
昨日収穫した大根は「総太り大根」で
太くなる前のやや細身で収穫し、
細身ですので「たくあん漬け」に使います。
冬場、お茶をいただく機会が非常に多い信州北信濃では、
野沢菜漬けが主流ですが、
「たくあん漬け」も合間合間にいただくと
非常に美味です。
また、たくあんが、結構漬かり、「古漬け」の直前頃が
また美味しいと思います。
昨日は、その「総太り大根」のうちで
漬物には向かない「太めの大根」を使って
「大根の煮物」をいただきました。
総太り大根を、4センチくらいに輪切りにし、
味噌ベースで、コトコト煮込みます。
かた崩れする直前の頃が、味が染み込んで美味しいです。
コンビニのおでんの大根よりかなり太めに切ります。
味が染み込めば、染み込んだほど美味しいのですが、
食いしん坊の私は、染み込む前に、いただいてしまいます。
次回こそもう少し、我慢して、
じっくり染み込んでからいただきましょう。
厚く切った大根をジックリと煮込んで・・・・
太目の大根は、煮物用に使います。
軒先に吊るした大根
こんな風景があちこちで見られる時期です。
干した後に、たくあん漬けとして
漬け込まれていきます。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!
「これぞ信州」 長野県オリジナルブランドの梨・・・・・・「南水」
信州ならではの、爽やかな味わいのリンゴ・・・・・・・・「シナノゴールド」ご好評販売中
「完熟&完熟」 雪が降る直前まで完熟・・・・・・・・・・・「完熟サンふじ」ご予約承り中
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

