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ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2012年04月17日

スモモの剪定・・・何とか終える。

昨日は、平年より5日遅れの
松本城のソメイヨシノの開花宣言。

こちらは、気温のせいじゃないけれど
平年より大分遅れての
スモモの剪定を行なった。

モモ・梨・リンゴが基本の我が家。
一昨年から、スモモも仲間に加わった。

まだまだ、樹も未熟で
実をつけるための「授粉作業」を
懸命に行なったにもかかわらず、
実がほとんど付かなかったりと四苦八苦。

花としては、
我が家のくだものの中では
一番早く咲くのであるが
剪定が一番遅くなってしまった。

スモモは、とにかく
「花芽」がビッシリ。
同じ、「核果類」と呼ばれるモモなども
花が、枝伝いにビッシリと咲き、
咲いた花のかなりの量が実をつけてくれるので
「摘果」作業が大変となる。

ところが、スモモの場合、品種によっては
先ほども述べたが、
花はビッシリと咲くものの
モモとは逆に、実がなかなか「止まらない」品種もあり
その辺りが、同じ核果類でも
スモモとモモは違い、なかなか大変である。

今月末には咲くであろう「スモモ」の花。
枝伝いに、とにかくビッシリと
小さな花が咲くのである。
何とか、開花の前に剪定を終え一服。

我が家周辺では、
小梅の花が満開となり
豊後梅など大振りの梅の花がチラホラと咲き始めた。
杏の花ももう一息で
徐々に徐々に、果物類の花が咲き始める。

花が咲いたら
今度は、スモモは懸命な授粉作業に追われる。
何とか、その授粉作業前の仕事が
片付き、これで一安心である。








枝が伸びに伸びきったスモモ畑



小さな花芽がいっぱいビッシリと。
白い小さい花が、枝伝いにビッシリと咲く。


こちらは自家用の梅の木。
まだ一つ二つ咲いた程度。





















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Posted by ドジヒコ at 04:05Comments(0)野菜・農産物関連

2012年04月15日

ネギ苗の定植の季節

北信濃にも梅の便りが聞かれる頃となったものの
朝晩は、冷え込み、特に朝方は霜が降りる。

野菜の苗の販売が始まっているが
「霜」が心配となり
そうなると、霜の心配の虞の無い苗木の定植適期で
今のところ、
芽が出る頃には霜の心配がないであろう「ジャガイモ」
晩秋の鍋に欠かせない「ネギ」などが
霜の心配もせずに植えられる時期である。

特に「ネギ」は
北信地方では、「松代一本ネギ」と「松本一本ネギ」が
よく植えられ、いずれも地場産種子を使って
苗木を生育した伝統的なネギである。

ネギと言うと、
子供の頃からもまた長く居た都内においても
「根深ネギ」が主流で、
ネギの苗に如何に土をたくさん盛り
ネギの茎の部分を白く長くさせることが
重要となってくる。

しかし関西地方で栽培が多い白い茎の部分ではなく
緑の葉の部分である「葉ネギ」も
細かく刻んでうどんなどに掛けると
風味も良くまた実に美味しい。

根深ネギ・葉ネギいずれも品種が違うのであるが
そばやうどんといった「粉もの」が
大好きな日本人にとって
いずれのネギも欠かせない野菜の一つである。

さて、そのネギであるが
今時分に定植を行い
徐々に生育とともに「土盛り」を行い
白い茎をより長く白く
育てて行き、秋頃よりの収穫となる。

別段、肥料も余り要らず
防除とてほとんどしなくて済むのであるから
家庭菜園ではもってこいの野菜だ。

加えて、「主役」にはならなくとも、
薬味・鍋物・炒め物・・・と
「脇役」としての出場回数が、余りに多いので
存在感は、際立って大きく
主婦には必需品である。

トマトにナス・きゅうりと言った夏野菜の
苗木の定植の季節は、5月頃から。
その前に、ジャガイモ・ネギと言った
秋から冬に掛けても使える「脇役」たちにも
注目し、ぜひ家庭菜園で栽の栽培にオススメである。

徐々に暖かくなり
畑に出るのが楽しい季節となってきた。

5月からの定植の夏野菜苗も踏まえ
実際に畑に赴いて、今年の栽培計画を立てるのも
実に楽しいものである。




ネギの栽培方法例
http://saibai.jp/saibaihouhou/125

種子から播種しての栽培は、面倒なので「ネギ苗」を
購入し、今頃からの定植をお勧めいたします。

北信地方など、県下はほとんど「根深ネギ」だと
思いますが、「葉ネギ」の販売も行なわれていますので
ネギ苗には、ご注意ください。











松本一本ネギ 苗





農産物直売所「アグリ長沼」での販売



長野市上松 長野高校裏
「うえまつ農産物直売所」でも販売されています。















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Posted by ドジヒコ at 05:22Comments(0)野菜・農産物関連

2012年04月09日

八十八の手間・・・・・種籾の選別作業「塩水選」

ようやく「4月」にふさわしいと言える1日となった。
今年は、低温が続き
櫻の開花もまだまだ先のようである。

余り低温が続き、
ここに来て急に暖かくなってくると
櫻にモモ・スモモ・梨・リンゴ・・・・・と
一気に花が咲き出してしまい
これまた大忙しで大変である。

徐々にステップを踏んで
暖かくなっていって欲しいと願っている。

さて、4月に入ると
決して早くはないのであるが
「稲作」の準備が始まる。

田植えは、通常6月に行なうが
その田植えの前に、
「苗」を育てるという大事なことを
しておかなければならないのだ。

便利な世の中となり
最近では、コシヒカリやあきたこまち・もち米・・・・と
苗木を田植えまでに育ててくれる業者がいたり
販売もされている。

我が家では、
自家用のお米を少々栽培しているだけなので
自家で籾を撒き、苗を育てている。

その下準備である
「種籾」の選別が
ご近所の農家と共同で昨日行なわれた。

種籾は、種芋と同様
JAにお願いをし、事前に「混じり気」の無い
純粋な品種の種籾を購入してある。

さてその「下準備」は、
その種籾の中から「シイナ」を
取除く作業である。

「シイナ」とは
形こそ「籾」の姿をしているが
中身は「空っぽ」の
中身の無い籾を言う。

その「シイナ」の選別を
「塩水」を使って行なうのである。
ある濃度の塩水を作り
その水の中に購入してある「種籾」を入れて行なうのだ。

かつて習った比重の原理で
中身のある「種籾」として合格のものは沈む。
中身の無い「シイナ」は軽いので浮いてくる。

この「塩水」を使った
種籾の選別を「塩水選」と呼び
この時期、種籾の播種を前に
苗木を育てている農家では行なわれる。

この後、
その種籾を少々発芽させ
種まきをし、苗木に育て
6月に田植えを行なう。

米という字は、「八十八」とも書け
八十八の手間がかかると言われている。

秋の収穫まで半年余り
いよいよその「八十八」の
手間がかかる米つくりが始まる。

秋の鎮守の森の例大祭で
今年も豊作であったと「感謝」できるような
年であって欲しいと願っている。






市販の塩を使って決められた濃度の「塩水」を作る。








浮いてくるものは中身の無い「シイナ」



「シイナ」を取除き、
シッカリと芽が出てくる種籾を選別する。





塩水を良く洗い流し「種籾」の選別終了。
この種籾を発芽させ後日播種を行なう。
本日の作業は、この「種籾の選別」。
八十八の手間は、まだまだ続く。










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Posted by ドジヒコ at 05:33Comments(0)野菜・農産物関連

2012年04月08日

野菜畑の真ん中に・・・・・・水の道

まだ寒い日が続くが
暦的には、そろそろ水田の準備をしなけらばならない。

我が家は、自家用のお米を
少々栽培しているのみであるが、
水田の隣にこれまた自家用の野菜の畑がある。

その畑であるが、
どうも水田の横にあるためか
田んぼに水を張ると
野菜を植える畑が、湿田のようにジメジメとしてしまう。

そのために、野菜畑の真ん中に
排水用の「明渠」を掘ることとした。

「渠」とは、排水用の水が流れる道のことで
地下に埋設する「暗渠」と
今回僕が掘ったような
地上からも排水の水の流れが
ハッキリと分かる「明渠」がある。

リンゴ畑や梨・桃畑で
排水が悪い場合、
苗木を植えつける前に
事前に深く掘り、大型の排水パイプなどの「暗渠」を
埋め込むこともある。

今回は、自家用野菜のためで
そんな大げさにせずにすむため
真ん中に水の流れがハッキリと分かるため
「明渠」である。

バックホーを使えば
小1時間で済むような狭い野菜畑であるが
半日掛けて、ひたすらスコップで掘った。

日ごろ、運動をしていないせいもあるが
息が切れてしょうがない。
「これくらい」なんとも無いと思っていたのだが
「これくらい」がまたとてつもなくきつかった。

あらためて、「機械」の偉大さを感じるとともに
「人海戦術」と言う言葉もあるが
「効率」とか「体力的に楽に」となると
やはり「機械」の導入は欠かせないと痛感した次第である。

さて、今年は何を
この畑に播種しよう??。
これだけ汗をかいたのであるから
この畑から、十分な野菜のお返しを
期待したいと思っている。




冬越ししたほうれん草の間に掘った「明渠」






数メートルであるが
体力的にもきつい作業である。





野菜畑内の水が、
この「明渠」に染み込み溜まり
その水を排水することで
野菜畑が湿田化しないようにする。














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Posted by ドジヒコ at 05:03Comments(0)野菜・農産物関連

2012年04月02日

もみ殻くん炭つくり・・・・・春の播種の前に。

いよいよ4月
お天気は一進一退しているものの
何となく暖かく
気分的にも本格的な春である。

4月は様々なスタートの季節である。
昨日、ジャガイモのことを書いたが
畑でもいよいよ播種の計画を立てる時だ。

その計画を立てる前に、久しぶりに
もみ殻くん炭を作った。

「もみ殻くん炭」とは
お米「籾」を精米で摺った際に
でてくる「籾」を
ジックリと燻して作る。

窒素分は含まないため
「肥料」ではない。
土の中に混ぜることで
通気性や排水性・保水性などをよくする
「土壌改良剤」である。

科学的な成分を含まず
単純に「籾」をジックリと燻しただけのものであるため
環境にもやさしい。

極端に目に見えるほど、
土壌改良が進むわけではないが
先にも述べたが、科学的な成分も含まないし、
ゆっくりと効果が表れる気がするため
毎年、この「もみ殻くん炭」作りは行なっている。

また、「もみ殻」はお米を栽培する農家には
必然的にでてくるものだから
経済的にもやさしい。

精米の際に出る籾を貯めておき
火をつけ、燃えすぎて「残骸」にならないように注意する。
ある程度、「炭」のようになったら
水を掛けて、冷ます。

実に単純なものなのだが
ホームセンターや農産物直売所に行くと
袋詰めされた「もみ殻くん炭」が
結構なお値段で販売されているのであるから
人気の「土壌改良剤」といっても過言は無いと思う。

土壌改良剤の「もみ殻くん炭」
今年の播種の前に、
混和をお試しあれ。






もみ殻くん炭つくり専用の煙突を立て
籾を周囲に盛り、火をつけ開始。





しばらくすると、全体が燻した具合に。





「炭」と同様、燃え過ぎると「灰」になってしまうので
燃えすぎないよう注意し、水をかけ
それ以上燃えないようにして出来上がり。





左下部分のように、
燃えすぎると「灰」になってしまうのでご注意を。















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Posted by ドジヒコ at 05:43Comments(0)野菜・農産物関連

2012年04月01日

ジャガイモあれこれ・・・・・今年は何を・・・・?

ホームセンターに行くと
各種野菜の種や苗木が
販売される季節となった。

中でも一番目を引きスペースをとるのが
ジャガイモである。

ジャガイモと言うと
「男爵」とか「メークイーン」を思い浮かべるが
今では、
「インカのめざめ」「キタアカリ」「とうや」「デジマ」・・・・・。

挙げたらキリが無いほど、種類は存在し
ホームセンターにも様々な種芋がおいてある。

ホクホク系、カレーシチュー系、大玉系・・・・・
それぞれ特徴があるようで
今年、何の品種のジャガイモを栽培しようかと
考えるのもまた楽しいものである。

毎年同じ場所で作ることが原因の
「連作障害」さえ克服すれば
我が家のように自家用だけであれば
農薬を使用せずとも
十分にジャガイモを収穫できるし
シッカリと保存をすれば、
かなりの長い期間自家製のジャガイモで
賄うことができる。

加えて、ジャガイモの芽が毒であることは
よく知られているが
ジャガイモの貯蔵庫にリンゴを置くことで
ジャガイモの発芽をかなり遅らせることも出来る。

「インカのめざめ」と言う品種からも分かるように
ジャガイモの原産地は、南米アンデス山脈。
そこから、世界中を巡り、
ヨーロッパ・アジアでも盛んに作られるようになった。

アイルランドではジャガイモの不作を原因とする
「ジャガイモ飢饉」が起こり
それが原因で、多くのアメリカ移民を
送り出さざるを得なくなった史実もある。

因みに、アメリカの名門ケネディー家は
そんなアメリカに移住したアイリッシュの
末裔である。

世界を駆け巡り、
歴史的な事件をも惹起したジャガイモ。

そろそろ、種芋を何にするか考える季節である。
早すぎる定植は、新芽が「霜」の被害にも
遭遇するので、
ゆっくりと、ジャガイモの種類を比べ
今年の播種計画を立てたいものである。











ジャガイモで先ず思い浮かぶのが「男爵」






様々な品種がホームセンターなどの店頭に並ぶ。

毎年、「種芋」をシッカリとしたものを購入することで
ジャガイモの病気を克服できる。








数年前に出版されたのであるが
世界を駆け巡ったジャガイモの歴史を
知ることも楽しいものである。















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Posted by ドジヒコ at 05:51Comments(0)野菜・農産物関連

2012年03月28日

雪中での貯蔵とは・・・・

最近「雪中酒」と言う言葉をよく聞きます。
冬場醸造した日本酒を
雪の中に埋め、
雪解けの頃にいただくようです。

雪中は、温度や湿度の変化が無く
一定の条件で日本酒を貯蔵できるので
まろやかな味わいになるそうです。

また「雪中キャベツ」と言うものもあります。
信州では、大北地域の小谷村が有名で
我が家でもその雪中キャベツをいただきました。

小谷村の豪雪の下に埋もれるわけですから
キャベツ自身も自分が糖分を貯め、増すことで
凍らないように防御しているそうです。

凍らないように増した糖分のおかげで
いただいた「雪中キャベツ」は
確かに甘く美味しくいただけました。

さて我が家の畑でも
キャベツは越冬しました。
収穫しようとしていたのですが
ついつい取り残してしまったものです。
こちらは、まだこれから戴けそうです。

白菜も同様に取り残しがあったのですが
キャベツは、無事冬を越してくれましたが
白菜は、残念ながらスッカリ凍みてしまいました。
大根も同様で、収穫残りの大根は凍みていました。

氷室とか雪室など
古来から冷蔵庫が無くとも
日本人は工夫して「貯蔵」という作業を
行なってきていたわけですが
「雪中」での貯蔵も生活の知恵ですし
美味しさも増すのですから素晴らしい発明でもあります。

お酒にキャベツ・・・・・・
美味しさを増すと言われる「雪中貯蔵」
ほかにも美味しくなるものがあれば
ぜひ、来年の冬はトライしてみたいものです。








冬越しした我が家のキャベツ。




白菜は凍みて腐り始めるか
若しくは、春の陽気で花を咲かすため「塔」が立ち始める。








こちらは越冬して、新芽を出し始めた野沢菜。























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Posted by ドジヒコ at 04:28Comments(0)野菜・農産物関連

2011年09月14日

大根の種まき・・・・残暑厳しくも秋の訪れ

夏に活躍してくれたきゅうりやナスが
随分と収穫量が減ってきました。
冬至の必需品かぼちゃも
夏真っ盛りの頃に収獲となり
ここ数日のように
朝晩の冷え込みが激しくなって来ると
徐々に夏場の勢いが、無くなって来ます。

そんな晩夏から初秋に差しかかる頃
坊ちゃんかぼちゃの畑に
大根の種まきをしました。

大根は、冬場にたくあんとしていただく漬物用の
やや細身の信州青大根と、
煮物用の総太り大根という
やや大振りな大根です。

まだまだ残暑もまだ続きますが、
朝晩は気温が下がり過ぎし易くなり
気温の面からも秋の訪れをヒシヒシと感じさせられますが、
こうした冬場に備えての大根の種まき作業も
秋の訪れを感じます。

昔のように雪は多くないのですが、
すっぽりと雪に覆われてしまうので
このあたりでは、大根は白菜と並んで貴重な冬の野菜です。

味噌汁の具材に煮物
冬の食卓には欠くことが出来ない必需品です。

細身の信州青大根は、たくあん漬けに最適な大根。
漬物は、もちろん信州ですから野沢菜漬けもあるのですが、
野沢菜漬けの合間にいただくたくあん漬けは非常に美味です。

市販のたくあん漬けをいただくと、
かなり甘い感じがしたりしますが
自家製のものはやはり、
糠の香りと、独特の歯ごたえで
風味も違ってきます。

更に、今年も例年の通り「ねずみ大根」を蒔きました。
ねずみ大根は、坂城町が原産の辛味大根です。

冬場に温かい信州そばに、辛味のねずみ大根。
たっぷりと掛け
辛さを味わうと、夏場の「唐辛子」の辛さとは
違った辛さを楽しめます。

9月ももう半ば近く。
残暑が厳しいのではありますが、
「秋」の言葉が合う昨今、徐々に冬支度が
始まっています。





大根にも色々な種類があります。
今年もいつもの太い大根に加え
漬物用の赤大根や
煮物に最適な聖護院大根を蒔きました。






お気に入りのねずみ大根
坂城町に「ねずみ」という地区がありますが
そこが原産のようです。

このねずみ大根も
信州の伝統野菜です。













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2011年09月12日

白菜の定植・・・・・・季節はスッカリ秋に。

「秋の夜長」と言いますが
日が随分と短くなりました。

朝晩の気温がグッと低くなるのと比例するかのように
夏野菜も終盤に近づいています。

夏の主役の、トマトは終了しました。
きゅうりも夏どりのものは終了し、
秋どりに今は移っています。

季節が変わるように、
野菜も冬用の野菜の収穫にむけ準備を進めています。

本日植えたのは、白菜。
晩秋の11月に収穫予定のものです。
種を、お盆の頃に蒔き、小さな苗として育て
9月に入ったので、定植の運びとなりました。

浅漬けにももちろん使いますが、
冬の野菜不足のときに
非常に重宝するのが白菜です。

収穫後に新聞紙に包んでおくと、一冬越して
春先にも美味しくいただけます。
鍋物にも活躍しますし、冬野菜の主役でしょう。

白菜の定植の後、ほうれん草の種を蒔きました。
ホームセンターに行くと、ほうれん草の種も色々あります。

我が家では、昔ながらの「日本ほうれん草」
種に「針状」のトゲトゲが付き
角ばっているのが、日本ほうれん草の種の特徴です。
西洋系のほうれん草ですと、種は丸みを帯びているようです。

西洋ほうれん草の方が作りやすく収量も上がるようですが
「味」が昔ながらの「日本ほうれん草」のほうが
良いと言うことで、我が家では、こちらを作っています。

このほうれん草は、年内に収穫し、いただくもの。
この後、時間をずらして、またほうれん草を蒔きますが
こちらは、雪の下で越冬させて
春先にいただこうかと思っています。

季節の移り変わりに呼応するかのように
着々と、畑でも夏を終え、
秋・冬の準備に取り掛かっている昨今です。





8月お盆の頃に
播種して育てておいた白菜苗





「味が濃い」という日本ほうれん草

ほうれん草に育っても
葉っぱが「剣」のように尖っています。






日本ほうれん草の種
針状の先端に注意します。

















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タグ :白菜冬野菜


Posted by ドジヒコ at 04:06Comments(0)野菜・農産物関連

2011年08月29日

辛いもの「唐辛子」をなぜいただくのか???

夏ならではの野菜というと
なすとかトマトとかいくつかありますが
「唐辛子」もそんな一つです。

なぜ、「辛いもの」を食べるのでしょうか?
暑いときには、冷たいもの。
汗をふんだんにかいたとき塩気のあるもの。
疲れたとき、甘いもの・・・・・

気候とか、そのときの体の状況により
「食べたいもの・飲みたいもの」を欲しますが
「・・・・・だから辛いものが食べたい」という
欲求は余り無いような気がします。

まだまだ若い頃は
散々いただいた辛いもの。
今年は、なかなか食べようという気が起きません。

今年栽培した、中辛タイプの唐辛子「福耳」
2~3年ほど前は、油で炒めて口がヒリヒリするほど
いただいたのですが、
今年はまだ口にしていません。

暑いときに、夏バテ予防ですとか
香辛料・スパイスの効いた「パンチのある食べ物」を
食べたくなるものですが
今年の猛暑の中でも
遂にいただきませんでした。

年配になると刺激のあるものを避ける傾向が
あるような気がします。
そう考えると、
「若いから辛いものが食べたい」とも
言えるかもしれませんね。

子供の頃に食べることが出来なかったピーマンやトマトが
大人になって大好物になったということは
よく聞く話です。
辛いものも、年齢が進むにつれ
避けて行くということは
十分にあることです。

唐辛子の辛さの源の「カプサイシン」は
実際には温度が上がっていないにも関わらず
「灼熱感」を喚起するようです。

昨年、剪定の寒い真っ只中
余りの長靴の寒さのため
「カプサイシン入りの靴下」なるものを
履いて、暖かかったような気がしました。

暑い中、「灼熱感」を喚起する
唐辛子を口にして、
逆に暑さを感じさせなくするのも
一つの「避暑」の方法かもしれません。

しかしながら、僕などは、
今年のような「酷暑」の中
これ以上の「灼熱感」は欲しくない・・・・・。
やっぱり「若いから辛いものが欲する」というフレーズは
合致しているのかもしれませんね。


辛いものを卒業する年代になったことが
何だか寂しいような気がする昨今です。





中辛タイプの唐辛子「福耳」




油で炒めてお醤油を掛けるだけ・・・・
最高のご馳走だったのですが・・・・・





夏野菜というと様々ありますが
辛いもの「唐辛子」も夏ならでは。











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Posted by ドジヒコ at 03:57Comments(0)野菜・農産物関連

2011年08月24日

「ニラの花」の開花・・・・・晩夏の恒例行事

毎日梅雨のような雨で
うんざりの昨今です。
どうも思わしくない天気は
まだまだ続くらしい。

さて、雨模様のここ数日ですが
雨の中でも、「花」の開花が見られました。
「ニラの花」と「お米の花」です。

一見地味な存在で
春先、まだ若いニラが出立ての頃は
重宝がって散々「ニラ&ニラ」と喜んで
餃子やニラせんべいなどに使っています。

いつの間にやら「飽きて」しまい
更に、徐々に夏野菜たちが登場してくると
生えていることすら忘れてしまうような
かわいそうな存在の「ニラ」です。

ここに来て、「存在」を誇示するかのように
ニラの白い花が咲きました。
決して「可憐」だとか「美しい」とは言えませんが
真っ白な花をたくさん咲かせてくれると
何とも微笑ましくも感じてしまえるような「ニラ」です。

この後、白い花がしばらく続き
ここに無数の「種」を宿します。
ニラの場合、
翌年も、前年の株跡から
しっかりと新しい芽が出てくるので
必ずしも「種」を採取する必要はありません。

さて続いてはお米の花。
写真の撮り方が上手くないので
アップでは撮影できませんが
穂の先の「籾」の辺りに
「花」が咲きます。

「花」ですか??
と言えるような「花」で
雄しべがちょっと立っているので
「花なんだ」と納得できるような
地味な花です。

詳細は調べてみませんと分かりませんが
りんごや梨のように「虫」の手伝いを借りずに
ちょっとした合間・晴れ間に
この「地味」なお米の花は授粉し
実をつけるようです。

8月も後半
何だか秋のような毎日ですが
ニラの開花もお米の花も
晩夏の恒例行事です。

桃畑は、
我が家では最も晩生の最後の品種「川中島白桃」が
収獲に向け、赤く色づき始めました。

また、梨畑では
トップバターの「幸水」が
今月末の収獲に向け
玉を肥大させています。

ニラの花・米の受精・・・・・
そして収獲の秋・・・・・・
夏の終わり、そして秋の始まり・・・・・・。
季節の移り変わりを感じる昨今です。
















無数のニラの花




可憐なとまでは行きませんが
真っ白でなかなかの花です。






穂が出てお米の花が咲きます。
穂に付く白っぽいものが「雄しべ」






















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Posted by ドジヒコ at 04:14Comments(0)野菜・農産物関連

2011年08月17日

白菜の播種・・・・・恒例のお盆の行事

恒例の白菜の播種を行なった。
毎年、お盆の頃に播種し
その後定植、
雪が降る11月頃に収獲するのである。

冬場、雪に覆われ
野菜類が収獲できない北信濃において
白菜と大根は、必需品であり
同時に春先まで貯蔵が可能なため
多いに重宝する野菜である。

ホームセンターなどで見かけても
白菜の種子の種類の多さには驚く。

硬く締まって結球する通常の白菜もあれば
半結球や結球しないものもあるが、
漬物や鍋物・味噌汁の具など
何にでも使える結球する白菜を作っている。

栽培日数においても
70日前後の早生種のものから
ジックリと大きくなる110日前後の晩生種のものまで多彩であるが
今回は、りんご「サンふじ」の収穫前辺りに収獲できるよう
75日タイプの白菜を播種した。

セルペレットに、培養土を敷き
数粒づつ播種、芽が出るのを待つ。

年内の野菜の作業は
後は自家用の大根の播種だけであるが
大根の播種は、もう少し先である。

連日の猛暑ではあるが
朝晩は、かなり涼しくなってきた。
また、陽が若干短くも感じられるようになってきた。

お盆も過ぎ、残暑の季節である。
暑い暑いとはは言うものの
徐々に徐々に、秋の気配が漂う信州北信濃である。








自家用とは言うものの
親戚や知人におすそ分けもできるので
2袋 たっぷりと播種した。







セルトレイに数粒づつ播種、
芽が出るのを待つ。

農薬の散布もほとんど必要ないし
貯蔵もかなり利くので、手間要らずの重宝野菜である。

畑にちょっと余裕がある方は、
栽培日収を考慮して種子を選び、
ぜひ播種して、白菜つくりをおススメしたい。

























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タグ :白菜


Posted by ドジヒコ at 04:09Comments(0)野菜・農産物関連

2011年08月07日

オクラの花・・・・・まるでハイビスカスのような

暑い日が続くが
その暑さにふさわしい夏野菜もある。
「オクラ」や「アシタバ」などがそうで
両者は、もともと原産がそれぞれアフリカと伊豆諸島で
暑い方が良いらしい。

アシタバは、かなりの健康野菜のようで
散々の不摂生の生活からの改善を目論み
何回か、播種したものの
どうも上手く長野のこの地では
生えてこなかった。

オクラは、原産がアフリカにもかかわらず
メーカーによって種子が改良されてきたせいか
比較的生えやすく、
一度水の中に浸けて
芽出しをしてから、播種すると
ほぼ100%に近い、発芽率である。

さて、子供の頃を振り返ってみると
「オクラ」をいただいた記憶が余り無いし
栽培している農家も余り見掛けなかったような気がする。

調べてみると、
オクラの栽培が広がったのは、
昭和50年代以降との事で
そう考えると、オクラが広まり、栽培されたのも
そう古いことでは、無いのだ。

納豆と並んで、ネバネバの健康食品の代表格で
今や、季節を問わずにスーパーなどの店頭に並ぶようになったが
夏の暑いさなかに食欲を増進させてくれる
夏ならではの野菜のイメージがある。

更に、「夏ならでは」と髣髴させるのは
その可憐な花からの言える。
オクラの花は、まるで「ハイビスカス」のようで
この「独特の可憐な花」が、
原産が、アフリカと「暑い国」であることを
再認識させてくれる。

以前からあるナスやきゅうり、
といっても両者も原産国は日本ではないのだが
これら日本的な夏野菜の花が
余り目立たないのに比べ
ちょっと毒々しいような「妖気」さえイメージさせる
オクラの花は、まさにハイビスカスのように美しい。

以前は、そのハイビスカスの仲間と分類されていたが
今は、「葵」の仲間と分類されているようである。

そう言えば、今年はまだ見かけていないのであるが
「葵」の花も実に美しく、種類も豊富になり
その辺に自生している雑草の一種という「偏見」があったのだが
昨今の「葵」の花の美しさには、目を見張るものがある。

そんな「花」も葵やハイビスカスのように
美しいオクラの花、
この暑さが嬉しいように咲いている。
但し、暑さに強いのはオクラの樹本体のようで
「オクラの花」は、早朝は見かけられるが
日中は、しぼんでしまう。

ちょっと地味な存在とも言える「オクラ」であるが
ぜひこの夏、可憐で美しい「オクラの花」をご覧あれ。














可憐なオクラの花。




タチアオイのように
一斉にたくさんの花が、長い時間咲くと
観賞用にも相応しいのであるが
オクラの場合、
一つのオクラの樹に、数個しか咲かず
しかも花の咲いている時間が
短いのが残念である。





こちらはきゅうりの花。
ちょっと地味め??
オクラの花が、際立つのを再認識。

























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タグ :オクラ


Posted by ドジヒコ at 02:47Comments(0)野菜・農産物関連

2011年07月27日

信州の丸ナス・・・・北信地域には欠かせない夏野菜

丸ナスの収獲が始まりました。
信州特に北信地域で「なす」と言えば
この「丸ナス」を指します。

なんと言っても信州の風土食「おやき」に
欠かせないのがナスであり、
真ん丸なおやきのために作られたのではないかと思うほど
丸ナスとおやきは密接な関係にあります。

同じ丸いナスに京野菜の「賀茂ナス」がありますが
こちらは、実が硬めに締まっているようで
どちらかと言うと、煮浸しですとか
一般の料理に向くようです。

信州の丸ナスは「柔らかくてジューシー」。
おやきを二つに割ると
ジューシーなナスと信州味噌の「餡」が
とろけるように出てきて
信州の丸ナスの美味しさが味わえます。

そのほかに、厚めにスライスして
両面を油を敷いたフライパンで焦げ目が付くまで焼き
たっぷりの生姜醤油でいただくと
何とも言えない、一品となります。

ご飯に載せても良し。
もちろん、今の季節冷酒にもぴったり合う
なすのスライスの「しん焼き」です。

更に、収獲を忘れてやや大振りになったら
なすの「油味噌」に。
こちらは後日またご紹介しますが
信州味噌となすが油で上手い具合に絡み合い
ご飯にピッタリのおかずとなります。

小振りのナスを
辛子で漬物にすると
これまたたまらない美味しさです。

こう考えると
信州の北信地域の夏には
無くてはならない存在です。

スーパーでも購入できますが
おススメは、農産物直売所。
昨日は、農産物直売所「アグリ長沼」で
地元で獲れた新鮮な丸ナスが破格のお値段でした。

お得なこの季節
信州の丸ナスを厚めにスライスして
たっぷりと料理に使い
味わってみて欲しいと思います。

夏野菜の主役と言っても過言でないナス。
いろいろとアレンジして、
美味しくお召し上がりください。
また、美味しいいただき方があれば
ぜひ、ご連絡いただければ嬉しいです。

つたない男の料理ですが
ぜひ、作ってご紹介したいと存じます。



真っ黒で光沢・つやがある信州 北信地域の丸ナス









ナスのおやき・しん焼き・油味噌・・・・・・
使い方いろいろ信州の丸ナス






ナスのおやき
この中にスライスしたナスが2枚入り
その間には、甘辛い信州味噌が入ります。

ナスのジューシーさと信州味噌の甘辛さが絶品
























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Posted by ドジヒコ at 04:28Comments(0)野菜・農産物関連

2011年07月26日

プリンスメロン・・・・・懐かしいメロン界の王子

メロンがたくさん収獲できるようになった。
メロンと言っても懐かしい「プリンスメロン」である。

今でこそ、メロンと言うと
網目のある「ネットメロン」を指し
高級な野菜の代名詞であるが
このプリンスメロンは、
メロンを「大衆化」させたヒーローなのである。

子供の頃、
メロンと言うとこの「プリンスメロン」を指した。
このプリンスメロンが、一般に作られる以前は
田舎の農家では、「マクワウリ」という
黄色い甘いメロンのような「瓜」をいただいていたようだ。

僕らの子供の頃は
既にその「マクワウリ」は、余り作られておらず
プリンスメロンの全盛期。
庶民の手が届くメロンとして
多数流通していた。

このプリンスメロンは、
メロンの業界での画期的な品種「メロン界の王子」ということで
当時の皇太子(現 今上天皇)のご成婚にあやかって
名づけられたらしい。

ちょっとひびが入り、割れる寸前が
実に美味しいメロンなのである。
高級メロンのように
スプーンでお上品にいただくのではなく
包丁でいくつかに切って、そのまま「ガブリ」と
豪快にいくつもいただけるのが
プリンスメロンの醍醐味であり
美味しさの秘訣でもある。

子供の頃には
メロンの代名詞だったプリンスメロンも
都内に約20年ほどいた頃は
全く見かけなかったし、
口にしなかったような気がする。

いつの間にか、
ネットメロンが改良され
一般化してくると
メロン界の王子「プリンスメロン」は
存在が薄れてきてしまった。

あれほど大衆化・一般化のメロンとして
たくさん栽培されたプリンスメロン。
メロン界の王様としての地位は
ネットメロンに譲り「キングメロン」にはならなかったが
プリンスメロンは、懐かしい味として
僕らの記憶に、残っている。

長期予報では今年も暑い夏であるらしい。
そんな暑い夏
プリンスメロンを冷やして
あの懐かしい甘い味わいを
また今年も
豪快にがぶりつき楽しみたいものである。






割れる寸前が美味しいプリンスメロン




網目が無く、メロンを大衆化させたヒーローである。


























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Posted by ドジヒコ at 04:31Comments(0)野菜・農産物関連

2011年07月17日

簡単夏の男の料理  その1

酷暑と言っても過言でない連日。
夕方になると、我が家では北からの風が吹き
ホッと一息の昨今です。

この暑さのおかげで元気がいいのが「夏野菜」
特に、ナスやトマト、ピーマンが元気が良いようです。
しかしながら、余りの陽の強さに
「日焼け」するナスも出没してきました。

いくら夏とは言え・・・・
そして、原産が暑い南米とは言え・・・・
夏野菜たちにもちょっと酷なこの夏の暑さです。

さて、たくさん獲れるピーマンの類を使って
簡単な肉詰めを作りました。

ピーマンでもいいですし
この暑いさなか、パンチの効いたものでないと・・・
という方には、辛口のピーマンを使っても
簡単に美味しくできます。

肉詰めの詳細は
ネットで検索すると出て来ますが
ポイントは、ちょっと肉にお味噌と酒を入れること。

残念ながら、肉詰めの「具材」は生ですので
「味見」が出来ません。

肉詰め用の挽き肉の味付けは
勘だけが便りですが
かなりしょっぱくさえしなければ
いただく時に、使うソースが
味をかなりカバーしてくれます。

お酒と味噌は、その「具材」に
コクを出してくれる気がしますので
僕はやや多目に使います。

お子様やご年配の方は、
ピーマンの肉詰めを。
酒飲みの方やや辛口がお好きな方は
辛口ピーマン「福耳」などを
使ってお試しください。

レシピを見ながらでも
簡単に出来ますので
検索してプリントアウトしてレッツゴー!!
ぜひ、男性諸氏にも調理をおススメいたします。

自分で作ると愛着が湧くのか
ことさら美味しく感じます。
夏バテ気味で食欲不振時に
お酒のおつまみにぜひお試しあれ。







中辛の唐辛子「福耳」の肉詰め
チョッと焦がしてしましましたが
ゆっくりと火を通しましょう。




ピーマンと「福耳」
かなり大きくなり
肉詰めには最適な唐辛子です。





手のひらサイズでかなり大きくなる「福耳」















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Posted by ドジヒコ at 21:23Comments(0)野菜・農産物関連

2011年06月23日

黄色いサクランボとは・・・・??

さくらんぼの収獲の時期となった。
昨日のブログ風に言うと
さくらんぼも本来は、「オウトウ」と呼ばれる。

しかしながら、「桜桃」と言っても
ピンとくるはずも無く
「さくらんぼ」で初めて納得できるものだ。

さて、そのサクランボで思い出したのが「黄色いサクランボ」。
かつて流行った歌謡曲である。
子供の頃に、よく聞いた記憶があり
調べてみると、発売は昭和30年代
東京オリンピック以前のことだ。

僕は、昭和40年代生まれであるから
「黄色いサクランボ」の歌の発売から
もう10数年も経っていたのであるが
何度も聴いた記憶があり、覚えている。

歌詞を今読み返してみると
噴出しそうなくらいなのであるが
子供の頃の僕にとっては
すごく興味津々な内容で
男の子なら、誰でもが抱いた女の子への「興味」を
ストレートに表現しているので
記憶してしまったのであろう。

また「チェリー」の意味が
本来の「サクランボ」だけでなく
俗語として他の意味があったものだから
初心(うぶ)だった当時は
「サクランボ=チェリー」で
ワクワクして、たまらなかったのであろう。

今や、「黄色いサクランボ」などといっても
??と、キョトンとされるだけであろうが
まだネットもなく、当時は、とてつもなくエッチで
卑猥な歌の歌詞として
男の子は、納得していたはずだ。


あれから、云十年・・・・・
「黄色いサクランボ」は、
かつては、「熟す以前のサクランボ」として
「熟していない女性=若い女性」を指していたが
時代も変わり、日進月歩し
「月山錦」という本当に「黄色いサクランボ」が
登場してきている。

もはや、「黄色いサクランボ」と言っても
「ああ、月山錦のことですか!!」と言う時代に
移り変わってきたのである。

「黄色いサクランボ」で
思い浮かべるイメージによって
年齢が分かるような時代になったのである。
さて、あなたはどちらでしょう?????









こちらは赤いサクランボ・・・
完熟したサクランボ








「黄色サクランボ」とは・・・・・懐かしい曲です。
ユーチューブから


いわゆる、「春歌」とも違いますが、当時としては過激であったようです。
http://www.youtube.com/watch?v=gsCAg6Yx40k&feature=related









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2011年06月23日

「スティックセニョール」・・・名前も素敵な茎ブロッコリー

スティックセニョールの収獲が始まった。

「スティックセニョール」とは「茎ブロッコリー」のこと。
サカタのタネの茎ブロッコリーの名称である。
これが、「種のタキイ」となると「グリーンボイス」

そのほかにも、種子メーカーによって
様々な呼び名があるようで
正式な品種名称は「茎ブロッコリー」であって
スティックセニョールとかグリーンボイスは
通称のようなもののようだ。

こんな事例はいくつもあって
トマトでも、「桃太郎」は既に
昔話の題名ばかりではなく
美味しいトマトの品種名として定着したし
「王様トマト」という企業が勝手に付けた
自社のブランドシリーズも随分と定着した。

勝手に付けたとは言うものの
「商標登録」はおそらくしてあるであろうし
考えに考えた挙句に
付けた名称であろう。
「桃太郎トマト」とか「王様トマト」なんていうと
いかにも美味しそうで、
購入してみたくなる。
そこを企業は狙っているのかもしれない。

さて、スティックセニョールであるが
「スティック」は「茎」
「セニョール」は、ポルトガル語やスペイン語での
男性に対する「敬称」
日本語には無いが、
フランス語の「ムッシュ」、英語の「ミスター」のような
ものであるらしい。

こうして「スティックセニョール」を
日本語にしてみると味気ないのであるが
横文字のこのままで、スーパーの店頭に並んでしまうと
何だか、購入してみたくなるのも
不思議なもので、サカタのタネでは
こんな事を狙って名称を付けたのかもしれない。

今、その素敵な名前の「スティックセニョール」が
「旬」である。
アスパラ風味のブロッコリーで
調理方法は、アスパラとほぼ一緒。

春どりのアスパラが
調度今、店頭から無くなってきたので
お弁当やお酒のつまみの一品として
大変重宝となる。

ポイントは、多目の塩で茹でること。
下味があると、また美味しいし
これからの季節、
冷たく冷やした生酒にも合いそうだ。

農産物直売所でも
随分と見受けられるようになった。
見かけたら、ぜひお試しあれ。
「スティックセニョール」、直ぐに覚えられそうな名前である。











茎を美味しくいただくブロッコリーなのである。
もちろん、従来からの花蕾も
美味しくいただける。





茎を収獲しても
次から次に脇芽から、
また茎が伸びてくるので
実に便利な野菜である。








ブロッコリーであるが
「茎」部分が実にアスパラ風味で美味しい。
























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2011年06月17日

イチゴの旬とは???

6月も半ばである。

当初、梅雨入りは早かったものの
今のところ、思った以上の降雨は無い。
しかしながら、梅雨明け寸前の大雨こそ
大変であり、これからが肝心である。

さて、6月というと「水無月」であり
信州では、玉ねぎが獲れたり
瑞々しいキャベツもいただくことが出来る。

加えて、年がら年中いただくことが出来る「イチゴ」を
露地で栽培すると、
信州では、この6月に「旬」を迎えることが出来る。

「イチゴの旬」と言っても
これほど、イチゴが全国で栽培され
はたまた輸入物まで登場し
冬のクリスマスケーキのデコレーションに欠かせないとなると
「イチゴの旬」なぞありえるのかとさえ
勘繰ってしまう。

しかしながら、
子供の頃、まだイチゴがそうたやすく出回っていなかった頃
僕は毎朝、露地もののイチゴの収獲を散々手伝わされたので
「イチゴの旬」は、6月と決めている。

「旬」のものは、瑞々しいし
加えて、露地もので裏の畑で獲れるのだから
気兼ねなく、余計な心配もせずに
タラフクいただけるのがうれしい。

この「タラフク」が重要であり
「旬」のものは、値段も安いし
手に入れるのも簡単で
気軽に食べることが出来なければならないと思っている。

だから、「旬」と呼べるのであって
この6月「水無月」を
僕は、イチゴの旬と決めている。

さて、この「水無月」には、
6月の陰暦での呼称であるばかりではなく
和菓子の名前としての意味もあるようだ。

「旬」と先ほど述べたが
京都では、この和菓子「水無月」を
食べるのが6月の「旬」であるらしい。

6月の京都では、
ういろうに小豆を垂らした
和菓子「水無月」をいただく慣わしがあるらしい。

ではなぜ、このういろうに小豆を載せたものを
「水無月」と呼び、6月にいただくのか????

小豆は、恐らく日本全国どこでも
まだ播種したばかりで、新物の小豆の季節ではないし
ういろうも同じく6月が旬ではあるまい。

新聞などで有名な俳人の坪内稔典氏によると
どうもこの和菓子「水無月」は、
お菓子やさんが戦略的に
6月に売り出し、「水無月」と付けたのではなかろうかと
書かれている。

大阪の「恵方巻き」と同じ原理で
今や、恵方まきが全国に広まったように
江戸時代の商才に長けた京都の商人が
6月の売り出し企画として
ういろうに小豆を載せたものを「水無月」とし
「旬」と位置づけ売り出したのではと言うのである。

恵方巻きに、クリスマスケーキ
今回の水無月・・・・・・
数え上げたらキリが無いのであるが
こうした「戦略的な旬」は
たくさんありそうである。

でもまあ
12月のクリスマスのケーキは食べたいし
2月の節分に恵方まきはもはや必需品となった。

こう考えてくると、「旬」とは
実に難しいものである。
でもまあ、僕の範疇では
「旬」はタラフクお安く食べれる時期としておきたい。

トマトにナス・きゅうりにインゲン豆・・・・・・・。
これから、そんな「旬」が目白押しであって
実に楽しくうれしい限りなのである。

もちろんいずれもお安くタラフクいただけるものばかりである。




露地もののイチゴ






形も小ぶりであるが
甘く瑞々しくて実に美味しい。



















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Posted by ドジヒコ at 21:10Comments(0)野菜・農産物関連

2011年06月06日

7月6日の「サラダ記念日」を目指して

九州・中国地方より
早くに梅雨入りした今年
久しぶりの好天で気持ちもやわらぐ。

雨ばかり降りジトジトしていると
気分が本当に滅入ってしまうものだ。
ここ何日か、雨が無く気持ちも軽やかである。

そんな初夏の気配漂うここ数日
夏野菜たちが登場してきた。
「登場」と言ってもスーパーで購入してきたものではない。

我が家で、春先から手入れをしてきたものが
ようやく収獲出来るようになったのである。

露地ものイチゴ・露地ものきゅうり・新たまねぎ・・
えんどう豆に二十日大根に春菊・・・・・・。

サラダの材料をここしばらくスーパーに頼っていたり
菜の花など葉物が中心だったので
「実」のつく野菜たちが登場してくると
サラダの色合いも料理のレパートリーも
格段に増えてくる。

ここにナスやトマトが登場したら
実にカラフルでバライエティーに富んできて
サラダにはもってこいなのである。。

昔の本で恐縮だが
僕らの学生時代ブームを起こした俵万智の「サラダ記念日」

その中の表題にもなった
「この味がいいねと君が言ったから、7月6日はサラダ記念日」
俵万智さんが詠むサラダ記念日は、7月6日。

その頃には、我が家も先ほど挙げた
ナスやトマトも揃い、
まさにサラダ記念日にふさわしい頃になっているであろう。

後、1ヶ月ほど
7月6日には、「サラダ記念日」に
ふさわしいレパートリーの
野菜たちをご紹介したいと思う。








形は余り良くないのだが
「でっぷり」とした露地ものきゅうりが登場。





こちらは露地もののイチゴ。

















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Posted by ドジヒコ at 21:16Comments(0)野菜・農産物関連