2011年04月01日
「寒さと雪」は、えんどう豆にとってはストレスだったのか???
昨年の秋に蒔いたえんどう豆。
晩秋11月に播種し、ちょっと芽が出た頃に
すっぽりと雪に埋もれてしましました。
雪の下で埋もれ、
そして厳しい北信濃の冬の寒さに耐え
この春再び活動を開始いたしました。
小さなヨチヨチ歩きのような子供の状態で
「雪と寒さ」の洗礼を受けたわけです。
さぞかし寒かったでしょう。
なら、春にその「えんどう豆」を
播種すればよいようにも思えます。
しかしながら、我が家の母親に言わせると
春蒔きのえんどう豆は、
成長こそするものの「実」が付きにくいのだそうです。
要は、えんどう豆としての、図体は成長するのですが
実が付きにくいのだそうです。
雪の下で寒さにじっと耐え
「ストレス」を受けることで
「ど根性魂」を身につけ
雪解け後、えんどう豆は、
その「ど根性魂」と春の暖かさにハッスルし
えんどう豆の実をドンドンつけるのでしょうか。
ストレスを受けたほうが
実が付くということでしょうか。
何だか人間とは、真逆のような気もいたします。
そう言えば、リンゴや桃・梨にしても
冬場にある程度の寒さは必要となります。
とくに「ブルーベリー」は、寒さが絶対に必要だとか・・・。
難しい言葉で「低音要求量」という言葉があるそうですが
冬、葉っぱが落ちて、休眠しているくだものは、
ある程度の「寒さ・低温時間」の積算により
その「休眠」が打破され、
発芽や開花などの
順調な活動の開始が出来るのだそうです。
もしかしたら、今回のえんどう豆の件も
晩秋に、芽を出し、冬の間休眠をし
その休眠から起きるのに
ある程度の寒さが必要だったのかもしれません??・・・。
こうして、休眠を打破することにより
旺盛な活動が開始され
たくさんエンドウ豆の実がつくのかもしれませんね。
本当に、そうなるのか
ぜひ、実験をしてみようかと思います。
この土日にえんどう豆を蒔いてみましょう。
さて、冬越しのストレスを受けたえんどう豆と
春の暖かさで順調に生育するであろうえんどう豆
母親の言うとおりになるでしょうか???
またご報告いたします。
雪解け後、活動を再開したえんどう豆。

この土日に播種して「雪と寒さのストレス」を
受けないえんどう豆と、さあ、どちらがたくさん実が付くでしょう??

こちらは、雪解け後に活動再開の信州たまねぎ。
こちらも晩秋に小さな「たまねぎ苗」を定植しました。
雪解け後に一気にグングン成長して
信州では、6月に収獲します。
雪と寒さのストレスの洗礼を受けた玉ねぎです。
でも「ストレス」とはいえないかもしれません。
「ど根性魂」を身に着けるには
必要な洗礼なのかもしれません。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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実が付きにくいのだそうです。
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晩秋に、芽を出し、冬の間休眠をし
その休眠から起きるのに
ある程度の寒さが必要だったのかもしれません??・・・。
こうして、休眠を打破することにより
旺盛な活動が開始され
たくさんエンドウ豆の実がつくのかもしれませんね。
本当に、そうなるのか
ぜひ、実験をしてみようかと思います。
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理想はきゅうりの世界??・・・・男性は必要か???
白いばかりが大根じゃない!!…赤いばかりが????
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Posted by ドジヒコ at 21:05│Comments(0)
│野菜・農産物関連