2008年07月27日
とうもろこし アレコレその1
昨日は、スイカのことをご紹介しましたが、今日は「とうもろこし」。
「とうもろこし」とスイカは、食べあわせが悪くて
子供の頃は、一緒に食べてはいけないと、散々注意されたものです。
とうもろこしを食べながら、冷たい水を飲むのも
タブーであった気がします。
いずれも「食べあわせが悪い」と言うよりも
子供にとって、「暴飲・暴食・過食をするな」の
類いのものだと思うのですが、
大人の注意を受けて、細心の注意を払って、いただいたものです。
3回目に蒔いたとうもろこしがずいぶんと大きくなりました。
てっぺんにつく、花は咲き、
いくつものとうもろこしの膨らみが、見えます。
まだ膨らみは、小さいもののお盆の頃には、食べられるでしょうか。
この膨らみの部分が大きくなっていくのですが、
とにかく人間と同様、この膨らみの部分「とうもろこし」は、
美味しいからでしょうか、虫に食べられやすい箇所です。
最近では、「生食」出来るとうもろこしもあるようですから
とうもろこしもずいぶんと進化しているものです。
最近、中公新書と岩波新書で「ジャガイモ」のことを書いた新書が
相次いで出版されましたが、
いずれも南米原産の両者は、
とうもろこしは、暑い海岸部や平地
「ジャガイモ」は、気温が低い山地や高原地帯と
棲み分けがなされていたようで、
どうも「とうもろこし」は、私たちが考えていたように
インカ文明を育てたわけではなさそうです。
いずれにせよ、とうもろこしもジャガイモもその後ヨーロッパに渡り
小麦に匹敵するくらい大きく影響を与えるようになったわけですから
「とうもろこし」は、インカ文明を育てはしなかったものの
歴史上は、重要な産物だったわけです。
歴史上だけでなく、最近では、とうもろこしから、
バイオ燃料まで作られるようになったようで
また俄然注目を浴びています。
そんな歴史や、昨今の注目のとうもろこしですが
我が家のとうもろこしは、りんご畑の前でのんびりと成長中。
朝晩の寒暖の差が、美味しいとうもろこしを育てています。
子供の頃のタブーも破って、
もっぱらビールととうもろこしの組み合わせが
最近のスタイル。
くれぐれもも飲み過ぎないように、食べ過ぎないように
気をつけたいものです。
とうもろこしの頂上部分の「雄花」
ススキのようです。

このふさふさの「毛」が雌しべ。
まだ未熟でただいま成長中。

りんごの木の前で、たなびくとうもろこし。

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信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
「とうもろこし」とスイカは、食べあわせが悪くて
子供の頃は、一緒に食べてはいけないと、散々注意されたものです。
とうもろこしを食べながら、冷たい水を飲むのも
タブーであった気がします。
いずれも「食べあわせが悪い」と言うよりも
子供にとって、「暴飲・暴食・過食をするな」の
類いのものだと思うのですが、
大人の注意を受けて、細心の注意を払って、いただいたものです。
3回目に蒔いたとうもろこしがずいぶんと大きくなりました。
てっぺんにつく、花は咲き、
いくつものとうもろこしの膨らみが、見えます。
まだ膨らみは、小さいもののお盆の頃には、食べられるでしょうか。
この膨らみの部分が大きくなっていくのですが、
とにかく人間と同様、この膨らみの部分「とうもろこし」は、
美味しいからでしょうか、虫に食べられやすい箇所です。
最近では、「生食」出来るとうもろこしもあるようですから
とうもろこしもずいぶんと進化しているものです。
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相次いで出版されましたが、
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とうもろこしは、暑い海岸部や平地
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棲み分けがなされていたようで、
どうも「とうもろこし」は、私たちが考えていたように
インカ文明を育てたわけではなさそうです。
いずれにせよ、とうもろこしもジャガイモもその後ヨーロッパに渡り
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「とうもろこし」は、インカ文明を育てはしなかったものの
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理想はきゅうりの世界??・・・・男性は必要か???
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サニーレタス定植・・・・毎年恒例のお手伝い
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Posted by ドジヒコ at 05:03│Comments(0)
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