QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。

2008年05月16日

たくあんを使って・・・・・・化粧直しをして再登場

昨年の初頭に漬けたものに野沢菜とたくあんがあります。

野沢菜は、信州ならではの漬物。
たくあんは、広く全国で漬けられますが、このあたりの農家では、
たくあん用の大根から栽培しますから、結構な量が漬けられます。

今の時季になると、「春キャベツ」が出てきますから、「浅漬け」が
漬物としては、結構食卓に上っているのではないでしょうか。

12月から約4ヶ月ほど、我が家の食卓に上った野沢菜やたくあんも
暖かくなると同時に終わりです。

結構な量を、野沢菜・たくあんとも漬け、冬場の保存食として重宝されますが、今の時季になると、両者とも酸っぱくなります。

野沢菜は過日に、炒めていただく方法をご紹介しましたが、
たくあんも炒めて、また違った味わいの一品として食卓に上ります。

結構な量が、余ってしまった今年。
捨てるのももったいないので、先ずは、「塩抜き」

散々、初頭の頃には、干した大根に塩を入れて、漬け込むたくあんですが、今の時季には、逆にその「塩を抜く」というのですからおかしい。

でも、散々「塩気のある味のたくあん」を楽しんだ後に、
今度は炒めたたくあんをいただけるのですから、「保存食としてのたくあん」は、やはり優れものです。

何度も水を替え、塩を抜いたあと、今度はお醤油で炒めます。
今回も、野沢菜を炒めたのと同様、「鰹節と唐辛子」が使われます。

1年を通じて思ったのですが、とにかく「唐辛子」「鷹の爪」をよく使います。今年は、是非「唐辛子」「鷹の爪」とも自給したいものだと思っています。

油で炒めたたくあんは、塩気が無く、たくあんの面影は余り無いのですが、ピリリと辛味のある炒め物に変身し、酒のつまみとして、ご飯のはし休めとして、重宝されます。

保存食としての漬物のたくあんも、最後までこうしていただけると思うと、優れものと痛感する次第です。




たくあんの古漬けをスライスして、何度も水を交換して
塩気を抜く。
たくあんを使って・・・・・・化粧直しをして再登場



醤油を使い、粉カツオ・唐辛子を加え炒める。
お好みで、辛さを変えて。
酒飲みの僕は、辛めにして、つまみとして頂く。
たくあんを使って・・・・・・化粧直しをして再登場






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

滴る果汁と濃厚な甘さ・・・・信州の銘桃「川中島シリーズ」
安心安全な無農薬の新鮮野菜の美味しさ・・・・お野菜セット

信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト

同じカテゴリー(地元郷土の料理)の記事画像
あんこ餅の思い出
炊飯器でリンゴケーキ
イナゴが食卓にあった時代
スロウフード「こねつけ」・・・・・・・・・ご飯を炊きすぎたら
白菜を使った餃子を作る。
板粕・・・・・・酒をつまみに酒を飲む???
同じカテゴリー(地元郷土の料理)の記事
 あんこ餅の思い出 (2017-12-30 05:08)
 炊飯器でリンゴケーキ (2016-03-24 04:45)
 イナゴが食卓にあった時代 (2015-10-24 04:12)
 スロウフード「こねつけ」・・・・・・・・・ご飯を炊きすぎたら (2015-10-23 04:48)
 白菜を使った餃子を作る。 (2015-02-10 05:51)
 板粕・・・・・・酒をつまみに酒を飲む??? (2014-03-01 08:22)

Posted by ドジヒコ at 05:35│Comments(0)地元郷土の料理
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。