2012年03月27日
ハトたちの待ちに待った春到来
「鳩」で何を思い浮かべますか??
式典のときに放つ平和の象徴、
善光寺の名物、
鎌倉の銘菓鳩サブレー・・・
最近余り新聞でも見かけませんが「ハト派・タカ派」・・・等々
子供の頃には、
善光寺で確か山門のそばだと記憶しているのですが
煮豆を載せた小さなお皿を売るお婆さんがいて
鳩に餌を与えていたのを思い出します。
また母校長野高校では
当時木造校舎の隅に「鳩小屋」と呼ばれる
文科系サークルの部室があって
そこはその名前の通り、「鳩の巣」のように
鳩がたくさんいました。
こうして「鳩」には好意を抱いていたのですが
実家に戻り、農作業をするにつれ
結構鳩のいたずらに悩まされるようになりました。
豆を播種すると、
芽が出てきた頃に、
柔らかい新芽をハトが啄ばんでしまいます。
これにはいささか参り、
網を張ったり、
ある程度苗として大きくし
食べられない頃に定植してみたりと
ハトのいたずらには、苦労をしました。
さて、そんなハトですが
冬場ハトたちは
結構受難だったのではないでしょうか。
スズメなどは、取り残した熟した「木守の柿」を
雪が降る間も啄ばむことはできますが
ハトが「木守の柿」を啄ばむと言う風景には
出くわしません。
スズメよりも図体も大きく
その体を維持するのもさぞかし、餌を探すのに
大変であったであろうと思います。
最近、自家用のお米を
コイン精米所に行って摺りますと
ハトが待ってましたとばかりに
飛んできます。
摺った後のもみ殻の中の
残ったお米を啄ばんでいるようです。
ここであれば、
いくら雪が降っている真冬でも
人々が必ず毎日お米を摺りにきますから
餌の「食いっぱぐれ」はないでしょう。
スズメが米を啄ばむ姿は想像できますが
ハトも米を啄ばむのですね。
でも、秋口収穫の時期
田んぼで、頭を垂れたイネに
スズメは群がってもハトが群がるという
光景は目にしたことがありません。
米を啄ばむのは
余り好物ではないけれど
瀬に腹は代えられないといったところでしょうか。
アラフォーのおじさんが
ハトの食事の心配なぞしてみても
ハトはシッカリと冬を過ごしているのですね。
一進一退していますが
着実にやってきている春、
ハトたちもそろそろ好物を
見つけることが出来るのではないでしょうか。
伝書鳩と言いますから
結構遠方からやってきたのかもしれませんね。
コイン精米所で休憩をしているハト

もみ殻の中から
残った米を探し、啄ばむハト

上の大きな筒状のタンクから
適宜、もみ殻を取り出すことが出来ます。
そのもみ殻の中に、結構お米が残っているようです。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
信州のくだもののある生活をご一緒に
2012年5月13日「母の日」ギフト好適品・・・・・信州のりんごジュース&ジャムの詰め合わせ
たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!!
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
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ハトも米を啄ばむのですね。
でも、秋口収穫の時期
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スズメは群がってもハトが群がるという
光景は目にしたことがありません。
米を啄ばむのは
余り好物ではないけれど
瀬に腹は代えられないといったところでしょうか。
アラフォーのおじさんが
ハトの食事の心配なぞしてみても
ハトはシッカリと冬を過ごしているのですね。
一進一退していますが
着実にやってきている春、
ハトたちもそろそろ好物を
見つけることが出来るのではないでしょうか。
伝書鳩と言いますから
結構遠方からやってきたのかもしれませんね。
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もみ殻の中から
残った米を探し、啄ばむハト
上の大きな筒状のタンクから
適宜、もみ殻を取り出すことが出来ます。
そのもみ殻の中に、結構お米が残っているようです。
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バッタで思う・・・バッタはバッタ
冬の到来・・・・漬物の季節
晩秋から初冬へ・・・・・信州北信濃の一コマ
栗の花がクサイだなんて・・・・・・・それは「印象操作」ですよ!」
タガが緩んで甘くなるの???…渋柿
甘いごちそう???…アケビ
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Posted by ドジヒコ at 04:32│Comments(0)
│北信濃ならでは