2012年02月19日
長野灯明まつりにて
昨晩、初めて「灯明まつり」に行って来ました。
権堂のアーケード辺りから
歩行者天国に。
歩行者天国の道路には、
切り絵による「灯ろう」が
いくつも並び幻想的でありました。
今回、「灯明まつり」に行くことで
初めて気付いた点が二つ。
一つは、
「灯明まつり」でなくとも
いつでも見れると思うのですが
大門町「藤屋 御本陣」の
建物の荘厳さと頂上辺りに
はめ込まれた「ステンドグラス」です。
藤屋 御本陣の現在の建物は
大正末期に建てられたとのこと。
昭和になってからの逼迫する時代とは違い
「余裕・優雅」の「大正モダン」が
まだ残っている時代に建築されたのですね。
今朝の新聞に、
これまた大正時代に建築された
東京駅「東京ステーションホテル」の
復元リニューアルオープンの記事が
掲載されていましたが
そんなステーションホテルとも
肩を並べる立派な「御本陣」です。
静かな冬の夜に建つ
荘厳で瀟洒な建物「藤屋 御本陣」。
長野にもこんな立派な「大正モダンの建物」があるとは
あらためて驚きました。
東京ステーションホテルに行く前に
ぜひ、今度は「藤屋 御本陣」さんの
内部に入ってみたいものです。
次に気付いた点が
善光寺の本堂の「庇」(ひさし)の大きさです。
普段、余り気付きませんでしたが
ライトアップによって、この「庇の大きさ」を
まざまざと感じ、善光寺本堂自身の建物の「大きさ」を
改めて痛感した次第です。
本堂は、1700年代の建築だそうですから
今から、300年前の建築。
江戸末期に北信地域に壊滅的被害をもたらした
「善光寺地震」にも耐え、
今日、その優美な姿を見せてくれています。
今回、夜の灯明まつりに行くことで
普段、昼間に行く善光寺とは
また違った点を発見が出来、
あらためて善光寺および善光寺周辺の
偉大な「遺産」に驚きました。
便利・流行・簡易・・・・・
現代を語るキーワードはいくつもありますが
そんな現代を語るキーワードを乗り越える
「荘厳さや重々しさ」がこういった古い建物には
あると思います。
こういった藤屋さんや善光寺さんなど
古い建物を維持すると言うことは
大変なご苦労があると思いますが
ぜひ、我々だけでなく
後々の代の世代にも
この「遺産」を見せてあげて欲しいと思います。
正面からライトアップされた善光寺本堂

こちらは「山門」
山門の中も今回、特別拝観が
出来たそうですが、余りの混雑に
今回は、諦めました。

大勧進より山門と本堂を望む。

権堂アーケード辺りから大門までの
歩行者天国の中央通には
切り絵の幻想的な灯ろうが並ぶ。

今回、撮影したものが上手く映っておらずに残念。
こちらは昨年撮影した藤屋 御本陣
最上部にはステンドグラスがはめ込まれ
「大正モダン」ならではの
荘厳さが感じられます。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
信州のくだもののある生活をご一緒に
たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!!
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
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権堂のアーケード辺りから
歩行者天国に。
歩行者天国の道路には、
切り絵による「灯ろう」が
いくつも並び幻想的でありました。
今回、「灯明まつり」に行くことで
初めて気付いた点が二つ。
一つは、
「灯明まつり」でなくとも
いつでも見れると思うのですが
大門町「藤屋 御本陣」の
建物の荘厳さと頂上辺りに
はめ込まれた「ステンドグラス」です。
藤屋 御本陣の現在の建物は
大正末期に建てられたとのこと。
昭和になってからの逼迫する時代とは違い
「余裕・優雅」の「大正モダン」が
まだ残っている時代に建築されたのですね。
今朝の新聞に、
これまた大正時代に建築された
東京駅「東京ステーションホテル」の
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掲載されていましたが
そんなステーションホテルとも
肩を並べる立派な「御本陣」です。
静かな冬の夜に建つ
荘厳で瀟洒な建物「藤屋 御本陣」。
長野にもこんな立派な「大正モダンの建物」があるとは
あらためて驚きました。
東京ステーションホテルに行く前に
ぜひ、今度は「藤屋 御本陣」さんの
内部に入ってみたいものです。
次に気付いた点が
善光寺の本堂の「庇」(ひさし)の大きさです。
普段、余り気付きませんでしたが
ライトアップによって、この「庇の大きさ」を
まざまざと感じ、善光寺本堂自身の建物の「大きさ」を
改めて痛感した次第です。
本堂は、1700年代の建築だそうですから
今から、300年前の建築。
江戸末期に北信地域に壊滅的被害をもたらした
「善光寺地震」にも耐え、
今日、その優美な姿を見せてくれています。
今回、夜の灯明まつりに行くことで
普段、昼間に行く善光寺とは
また違った点を発見が出来、
あらためて善光寺および善光寺周辺の
偉大な「遺産」に驚きました。
便利・流行・簡易・・・・・
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そんな現代を語るキーワードを乗り越える
「荘厳さや重々しさ」がこういった古い建物には
あると思います。
こういった藤屋さんや善光寺さんなど
古い建物を維持すると言うことは
大変なご苦労があると思いますが
ぜひ、我々だけでなく
後々の代の世代にも
この「遺産」を見せてあげて欲しいと思います。
正面からライトアップされた善光寺本堂
こちらは「山門」
山門の中も今回、特別拝観が
出来たそうですが、余りの混雑に
今回は、諦めました。
大勧進より山門と本堂を望む。
権堂アーケード辺りから大門までの
歩行者天国の中央通には
切り絵の幻想的な灯ろうが並ぶ。
今回、撮影したものが上手く映っておらずに残念。
こちらは昨年撮影した藤屋 御本陣
最上部にはステンドグラスがはめ込まれ
「大正モダン」ならではの
荘厳さが感じられます。
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バッタで思う・・・バッタはバッタ
冬の到来・・・・漬物の季節
晩秋から初冬へ・・・・・信州北信濃の一コマ
栗の花がクサイだなんて・・・・・・・それは「印象操作」ですよ!」
タガが緩んで甘くなるの???…渋柿
甘いごちそう???…アケビ
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タガが緩んで甘くなるの???…渋柿
甘いごちそう???…アケビ
Posted by ドジヒコ at 10:36│Comments(1)
│北信濃ならでは
この記事へのコメント
今年初めて灯明まつりへ行きました。
寒い中 多くの人が訪れるお祭りですね。
善光寺の本堂の「庇」(ひさし)...立派ですね。
寒い中 多くの人が訪れるお祭りですね。
善光寺の本堂の「庇」(ひさし)...立派ですね。
Posted by 7たんぽぽ at 2012年02月29日 14:48